矛盾スルニモ程ガアル
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2003年12月11日(木) メールはノーセンキュー。(涙)

という訳で、昨日の日記の続きでございます。
…ごめんなさい、嘘です。一昨日の日記の続きでございます。
「明日」と言っておきながら明後日になってしまいました…。


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私が彼に言ったこと。それは、


「もう、長期休暇が来る度に、嫌な思いをするのはやだ。」



ということでした。


というのも、春休み夏休み冬休み毎に例のグループから必ずメールが来まして、その度に私を沈ませていたからなんです。

しかも下手をしたら、差出人は違う人なのに本文には「by K(彼女の名前)」とか書いてあるんです。間接的にダイレクトです。すごい嫌です。

そんな訳で、私は「メールが来るのをやめさせて欲しい」と言いました。

彼は、「それはできない」と拒みました。「私が辛いんだよ。どうしてもできないの?」と聞いても、「それは、出来ないよ…。我慢してもらうしかない」と。(ふざけんな)



私は思っていたんです。彼が本当に分かってくれているなら、すぐに私の言ったことを実行してくれるだろうと。期待もしていました。しかし、冷静に考えれば分かっていたらとっくにやってるって話でして、相変わらず分かっていない彼に、今回もそう言って私の要望はさらりと却下されたのでした。


しかし、ここであっさりと引き下がるような私ではありません。



「どうしてできないの。私のことを大切にするって言ったけど、あれは嘘だったの。休みが来る度に嫌な思いをして、メールが来るたびにあのことを思い出してすごく辛いのに、それで我慢しろっていうの。
 じゃあもう私のことを大事だって言わないで。私のことを好きだって言うとか許さない。それでいいんだね。そうやってやっていくって言うんだね」


と、まあありったけの言葉でもって彼を説得(←!?)しました。



彼は一度その言葉に軽くキレた感じで、「ああそうだよ。分かった、そうする」とか言っていましたが、私はやっぱり変わってはいない彼と、なんとそれでも彼の事を嫌いになっていない自分が情けなくて、

「何よそれ。もう本当に信用できないよ。大事にするって、もう傷つけないって言ったじゃん。出来ない約束ならしないでよ。期待させないで。もうホントやだよ」

と一生懸命言葉を投げかけました。(←私にとっては「嫌だから直して」と言っているつもり)


ところがやはり彼には伝わらず、「ちょっと頭を冷やしてくる」と言って彼が部屋を出て行き、寝不足だった私はその間彼のベッドでぐっすり。←この女ありえない。

2時間後、私が目を覚ましてしばらくすると彼が帰ってきました。


それから更に話をしていると、彼が言ったんです。

「ぼむはもうさ、別れたいんでしょう。そんな風な言い方をするってことはもう、本当はそうなんでしょう」


私は情けなくて情けなくて、

「そう思うならそう思えば。だけど私は貴方が好きで、だから今までやってきたんだよ。これからも付き合っていきたいから、そうするために今こう言ってるんだよ。誰が今までここまで頑張ってきたと思ってるの。全部貴方が好きだからだよ。それが分からないのなら、そう思えばいいじゃない」

と、言いました。



彼はそれで少し黙って、何か考えている風でしたが、ここで私が「じゃあ、すぐにとは言わない、少し待つから、きちんとしてよ。もうメールが来ないように」と譲ったにも関わらず、またもやぐずぐず。


で、私が業を煮やして聞いたんです。

「あなたは、グループが大事なの? それとも私? どっちが大事なの?」

と。



すると、彼は性懲りもなく「それは、ぼむだよ」と。(だったらさっさとメールしろ)
で、

私「じゃあメールしてよ。(←命令形)大事だったらしてよ。今すぐにして」

と、かなり上から言う形で彼に言って、彼は不満そうな顔でメールを打ち始めました。



その、彼が送ってくれたメールを明日は公開致します。

いいんだか悪いんだか。


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ぼむ [MAIL]