浮気をされてからずっと、私は「言葉じゃなく、態度で示して」と言ってきました。
だけど一年経って、やっと気付いたことがあります。
この場合、言葉よりも態度が大事であることは確か。けれど態度よりも気持ちが、更に重要なんです。
というより、気持ちがあってこその態度なのだと。
「後悔している、もうしない」という言葉だけでは信じられなくて、「あのグループにはもちろん会わない」と言い切った態度によりやっと少しだけ安心できたのは何故かといったら。
私が無理矢理会わさないのではなくて、彼自身の意思でそう決めてくれたからだと思うんです。
やっと本当に安心出来て、それでわかったんですよね。行動が大事というよりも、その行動に至るまでの気持ちが大事なんだって。 今までどんなに彼等に会わないと言って、それを行動に移してくれていても、それを彼が義務でしているのが私にも判ってしまっていたんですね。 だからずっとフラバも起きていましたし、同じことの繰り返しを何度もしていました。
けれど今、ようやく彼に、浮気をしたことについて覚悟と自覚が出てきたようです。 それこそが私の本当に求めていたものであり、私を癒してくれる唯一の方法で。いやあ、ここまで来るのに本当に永かった…としみじみ思ったりしています。
しかし。彼が本当に分かってくれたのかどこかにまだ不安のあった私は、あることを彼に言いました。
それについての話は明日…。 もういい加減、喧嘩にも飽きてきましたよ…。
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