2003年10月15日(水) |
伝わらなくては意味が無い。(さらに続きです) |
まだまだ続く、彼の素敵発言。 その極めつけは、一番最後の方にやってきました。
そろそろ電話を切る段階になって、私が 「何だか、いろいろ言えて、すっきりしたよ」と言うと、 彼は「僕も、あなたに謝ることが出来てよかった」 とほざいた仰ったのです。
びっくりしました。
あれだけ、「今更謝ってもらっても意味ない。私はふられて辛かった」と訴えていたのに、「謝れて良かった」ってこの 自己満足の塊のようなセリフ。
私の辛かった気持ちとかは、やっぱり彼には届かなかったみたいです。 一年前のことも含めて、全てにおいてやってきたことを否定されて辛かった気持ちも、彼には関係なく。
私には意味がなくても、彼は謝ることが出来て満足なのだそうです。
もう、何ていうか…。
思い返せばあの日、浮気のことを告げられた日、きっぱりと振るべきでした。あるいはそれからでも、ありえない別れを告げられた時によりを戻すべきではありませんでした。
まさか、彼がこんなに勘違い野郎だなんて思わなかったものですから…。
いろいろ言ってすっきりした筈ですが、それがさっぱり彼に届いていないことを知ってそのすっきりは半減してしまいました。むしろもやもやしてます(笑)
それでも、何かが自分の中で区切りがついた気がするこの頃。
毅然とした態度も、時には必要なのだと言うことを学びました。
この経験を次に活かしたいのに、恋愛が怖いせいでどうにもなりません。
最後に、彼に一言。
謝らなくていいから、金か男を持って来い。
あるいは元に戻して欲しい。浮気を告げられる前の、信じる心を失っていなかった私に。
…あなたと付き合っていく上で、信じる気持ち、取り戻すつもりだったのに。
悔しい。悔しい。…悲しくて悔しい。
|