矛盾スルニモ程ガアル
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2003年05月11日(日) 浮気を許せるライン。

こんにちは、ぼむです。

さて、浮気シリーズ(←またもや勝手にシリーズ化)第二弾、「浮気を許せるライン」です。いや、題名だけ見れば第三弾のようですが、一番始めは内容無いのでカウント致しませんでした、はい。



浮気を許せるライン。


これね、私、彼にも言ってたんですけど、


「一回の浮気(体含む)は許す(ただし二度目は無いと思え)。」


「やったら別れる」ぐらい言っときゃ良かったと思うんですけどね、ずっとそう思ってきたんですよ。


どんな種類の浮気(←前回の定義による)でも、人間一度はぐらってきてしまうこともあるだろう。

一度の過ちは誰だってある。大事なのはその次。
同じ過ちを繰り返してしまうかどうか。

だと思ってきたんです。


ただし「一度の過ち」とは、



一夜の過ち



のことでありまして、本当に一回きりの過ちのことを私は言ってたんですね。



まあ、だんだんに考えもいろいろ変わってきまして


一回でもやっぱやだわ。



とか思ってるところに彼の告白があったとかはどうでもよくて、とにかくそのような考えを持ってきたのです。


「一夜の過ち」までだと。




ところがどっこい、彼のしたことは一夜どころか一ヶ月。(←過去日記をご参照ください)



と言っても実際やったのは数度なんですが、最初の浮気(キス+α)から彼女と会ってしていた一ヶ月程の間、彼は私に黙っていたんですね。



なんというか、浮気というよりその期間はほとんど二股に近い感じなのです。



で、私、二股は問答無用でアウト。という考えの持ち主でして。




「彼のしたことが、自分の許せるラインを超えている」ということに随分苦しみました。


っていうか、私の中では



二度目があった時点でアウト。




なのです本当は。




けれど彼の反省具合、後悔具合を見て、少しだけ自分を誤魔化すことにしました。



彼のしたことは、全体として見て「一度の過ち」だと。



一度の過ちは、私の許せるラインじゃないかと。




その判断が正しかったかどうかは、私と彼の今後次第です。






浮気を許せるライン。


人によって違うと思いますし、いざその場面に立つとなかなかうまくいかなかったりしますが、それでも。


「これだけは絶対に嫌」というラインだけは持っておかないと、後々自分が辛くなるんじゃないかなあ、と思いました。






本当はそんなラインの必要の無い、恋愛が一番いいのでしょうけれど。←言ってて自分が泣きそうだっての(逆ギレ)


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ぼむ [MAIL]