矛盾スルニモ程ガアル
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2003年02月24日(月) 続・別れの理由。

やり直すと決めて付き合っていた頃、彼が何度か
「ぼむの態度が以前と違う」
「何を話しても手ごたえが無い」
と、そう言っていたことがありました。

私自身はあまり気付いていませんでしたが、確かに彼といてどんなに楽しくても不意に
「私達はこんなに楽しくやっていたのに」
とか、
「この人は、私とメールしていた日や電話していた日にも…」
とか
考えてしまい、急に悲しくなったり辛くなったりしていたのが伝わったのではないかと思います。

確かに私は以前とまったく同じような気持ちでは彼に接することはできませんでした。
それに対して彼はどこかで不満を持っていたんだと思います。

…けど。



っていうかその原因を作ったのは誰よ?



と私が思ったとしても、それはあまり責められることではないんじゃないかなあと、思うのです。

誰のせいでそうなったのか、よくよく考えてみなさいよ、というのが私と私の友人全ての意見でした。


素晴らしく自業自得じゃん、と。


けれど、確かに理屈では身から出たさびなのですが、確かに実際にそのような手ごたえの無い相手と付き合っていくのは辛いでしょう。

私は考えて考えて、結局これは彼の「逃げ」だと結論を出し、その上で「逃げたいなら逃げていいよ」という態度をとることに決めました。

実はふられたすぐ後、もう一度彼によく考えて欲しいと電話をしたのですがそのときも
「逃げにみえるかもしれないけど、自分はそれが一番いいと思ったんだ」
という態度で、
彼はこのことを逃げだとは思っていないようでした。
(まあ確かに逃げかどうかなんて、それは私が思っただけなんですけれども)

彼の考えは変わらない。

そう思い、その後私は彼の返事が来る前に上記のように考えて、
彼に一通のメールを送りました。

明日はその全文を公開いたしたいと思います。
そのときは必死に考えてメールしたんですが、今見ると…。
素敵に恥ずかしさ全開です。


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ぼむ [MAIL]