2003年02月12日(水) |
再び彼女と電話で対決。 |
忍耐が肝心でしたが、私は1ヶ月弱しか待てず月が替わってすぐに たまらず彼女に連絡をとりました。(私は意志が弱い上に 忍耐って何? ぐらいの勢いの人間です)
「ぼむです」と言っても彼女は最初私がわからず、「○○(彼の名)の…」というと、「ああ」とようやく理解なさいました。
私はまずもう一度彼女がどうしてそのようなことをしたのかを尋ねました。 彼女は、ちょっととまどった様子の後、 「あの、そんなこときいてどうするんですか?」 とのたまいました。
とりあえず常識を疑います。むしろ私のほうが「そんなことしてどうするんですか?」とか聞きたいです。びっくりです。
私は怒鳴りつけたいのをこらえながら、「とても自分は気になってしかたなく、知りたいのです」と伝えました。 が正直、お前にそんなこと言う権利はないとか思ってました。
彼女に悪気は無いのは分かりますし「今更それを聞いてどうするんだろう」という気持ちも分からないではないのですが、 余計なお世話です。 聞きたくて聞いてるんじゃありません。聞かないと余計苦しいから聞いてるだけで。
さて、それで彼女も「そんなもんかな」と 納得したようで答えてくれました。 いわく、 「好きだったのもあるけど、今考えれば、成り行きだったと思います」。
成り行きかい。
それを聞いて、正直私は彼女は逃げているなと感じました。 好きだからしたのではなく「成り行き」でしたのならば、相手にたとえ(言い方は悪いですが)遊ばれたのであっても、本命が別にいたのであっても、自分は傷つかなくて済むからです。 「私も成り行きだったしね」と、体裁を保てるというか。 彼女の本心は分かりませんしそれが悪いとかいう訳ではなくて、 ただその時の私はそう感じたのです。
そして、彼女は再び伝家の宝刀「私も彼の気持ちが分からないんですよね」 を口にしてきました。 私はもうここではっきり言わないといけないと思い、 「彼はあなたに申し訳ないといいながらも、後悔していると言っています。 あなたとの事は当時の感情でしたことで、現在は私のことが好きだと。だからグループで会う時は仕方ないけれど、あなたとはもう今後一切連絡をとらないと言っています」 と言いました。
それから私が、悪いけどメールを見せてもらったが、メールの中の言葉の「もう忘れよう」とか「しばらく連絡とらないほうがいいよ」とかをどういうつもりで言ったのかを聞いた所、 「え、それはだから、グループでは会うみたいなことを書いてあったから、 しばらくはグループでも会わないほうがいいよ、というつもりで書いたんですけど…」 と彼女は答えました。
なぬ!? と思い私が「じゃあ、しばらくたったら会うつもりなんですか?」と聞くと、なんと。
彼女「え、っていうか、会ったら駄目なんですか?」
…開いた口も塞がらないどころか床に届くってなもんです。 彼女にした電話や送ったメールは何だったんでしょうか。
せめて日本語を理解する相手だったら良かったのでしょうが、なかなかこれは手ごわい相手にぶちあたったものです。
しかし、まだまだそんな彼女との電話は続くのでした…。
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