帰ってきた彼(席をはずしてもらってた)に「そこに座って」とベッドの上に座らせます。もちろん正座です。 私もベッドの上に座り、今この耳で聞いた衝撃の事実を確かめようと、口を開きました。 私「Hしたのは1回だって言ったよね。それは、本当なの?」 彼は辛そうに、「いや、その後何度か…」。 なんてことでしょう。一度だけならまだしも、何度もって、アナタ。 ものすごくショックを受けた私は、彼に対してこういう時に使うためのセリフを告げました。
「歯あ食いしばって」
今度は拳です。がこっ、といい音がしました。 けれど私の心の痛みは、拳一発では到底表せません。
本当はそのまま部屋を出て行こうとしたのですが、 けれど何故嘘をついたのか理由を聞いていない。 それを聞いてみようと思い、「どうして嘘をついたの」と聞きました。 彼は、「自分がいっぱいいっぱいで、とてもそこまで話せそうになかった。 何日か後には言おうと思っていた」と言いました。
この時本当の事実が判明して良かったと今でも思います。 一回だけならと思って許そうとしている所にそんなこと言われたら、 私、憤死しかねません。
絶対に、この人だけはそんなことしないと思っていたのに。 どうしてどうしてどうして。ねえ、どうしてよ。 その時の私は、そんなことばかり頭の中をぐるぐる回っていました。
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昨日、彼に会いました。 荷物を取りに彼の家まで行って、思うことを言いました。 彼には彼の主張があり話は平行線で(それは相手の意見を認めようとしない私に原因の多くがあるのですが)、11日にもう一度話すことになりました。 相手の悪い所はすぐに分かるのに、自分の欠点は指摘されてもなかなか気付かないものです(私だけ?)。
うまく言えませんが、その日までによく考えてみたいと思います。
追記:なんだか流れが悪いので、これからは過去の話のみを基本的に書いていきたいと思います。 何かあれば過去話の下にちょこちょこと書いたりしたいと思います。どうにも下手くそですいません。これからもどうかよろしくお願いします。
ぼむ
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