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2017年02月01日(水) 本日44歳

本日、私は44歳になりました。44歳の誕生日を幸せに迎える事ができた事を、私の両親と、私のご先祖様と、私の姉と妹と、私の妻と、私の長男と次男と、私に関わって頂いている方々、また私に今まで関わって頂いた方々に感謝したいと思います。私は1973年2月1日の朝4寺過ぎに福島県の霊山町という小さな町の母子センターで生まれました。とても寒い日で、母子センターの暖房器具が故障してためさらに寒かったそうです。その中で母は汗をびっしょりかくほどの難産だったそうです。あと少し生まれるのが遅ければ私は生まれてくる事が出来なかったそうです。私は未熟児だったため身体が弱くなかなか大変な思いを両親にさせました。無事に成長してからはヤンチャし過ぎて両親に大変な思いをさせてしまいました。ここまでして育ててもらったのだから、しっかり自分の命を燃やし尽くすような生き方をしたいと思います。死ぬ瞬間まで生き切りたいと思います。そして人の役に立ちたいと思います。


2017年01月31日(火) 一所懸命

年が明けたと思ったら、もう1月が終ります。ぼやぼやしていられませんね。2月3月4月は鬼の様に忙しくなります。1年の全ての力をこの3ヶ月に出し切る気持ちで頑張ります。いや自分の人生の全てを賭けるつもりで頑張ります。この3ヶ月をどう頑張るかで私の人生は大きく変わると思います。自分の人生と運命と未来は全てここにかかっています。まさにこの一所に命を懸けて臨みたいと思います。


2017年01月30日(月) パパ、ケイタイ、アンパンマン

次男は私のスマホで「アンパンマン」見るのが好きです。私が家に帰ると次男は「パパ、ケイタイ、アンパンマン」と呪文の様にずっと言って来ます。


2017年01月29日(日) 知識の身に付け方

私は本を読むのが好きです。でも「〜が出来る方法」的な本はあまりというか、先ず読む事がありません。何故かと言うと単純に興味が湧かないからです。私は本で得た知識は直ぐに何かに活かそうとは思っていません。だから今直ぐ何かに活かしたいから本を読む事はありません。何かに役に立つかは分からないけどとにかく興味のある本をたくさん読みます。よく読むのは司馬遼太郎、遠藤周作、村上春樹、スティーヴン・キングの作品です。スポーツ選手の書いた本もよく読みます。空手家の書いた本はもちろんほぼ呼全て読んでいます。私は読んだ本の内容はもう読んだら全部忘れてしまいます。読んだ内容は忘れる事で1度、自分の中で寝かせてしまいます。そして自分が何かを体験した時に、その知識を呼び起こして実感として自分の中に取り込んで行きます。だから知識はあくまで知識として自分の中に入れておいて、自分の体験から知識を呼び起こして取り込んで行く、これが私の知識の身に付け方です。回りくどい、何だって遠回りだと思うかも知れませんが、私にとってはこれが最高の方法です。


2017年01月28日(土) 怪我を乗り越えて

私の一番の得意技は左の上段廻し蹴りです。私は右利きですので、本当は右の廻し蹴りが得意でした。しかし空手を始めて半年ほどが経った時に事故で右足の内側側副靱帯と前十字靭帯を断裂し手術をしました。その時から右の廻し蹴りを強く蹴ることが出来なくなり左の廻し蹴りを沢山稽古しました。それで左の上段廻し蹴りが得意になりました。人間には不可能はない事をその時に知りました。手術を受けた少し後に休憩室で辰吉丈一郎選手の試合をテレビで見ました。本当に感動して「俺もいつか絶対に空手でこんな凄い試合をしてみせる」と思い、まだギブスをしている状態でしたが、1人で病院の屋上に行き、基本稽古や拳立てなど自主トレをしました。私はあの事故があったから今でも空手を続けている事が出来たと思っています。怪我の光明どころか、怪我が私の一生を決めたと言っても過言ではないと思います。


2017年01月27日(金) 治療

冬合宿明けから稽古の量をあげてきたのですが、オーバーワークをしてしまったようです。身体中に故障が出て来てしまいました。今日は針治療に行きました。ここからはしっかりと治療をし怪我を治しながら稽古して行きたいと思います。


2017年01月26日(木) 決めている事

あと少しで私は44歳になります。人生、時が過ぎるのは早い早いとは聴いていたけど、本当にそれを感じて来ています。あと1年で空手道に入門して30年になります。「千日を初心とし、万日を極めとする」と言いますが、物事を極めるのはなかなか難しいものです。今自分が確実に決めている事は、死ぬまで空手道を続ける事です。そして空手道を極めたいと思います。


2017年01月25日(水) 次男はラーメン好き

次男はラーメンが好きです。次男はラーメンを「レロレロ」と言います。妻にも何故そう言うのかを聴いたら、本人は「チュルチュル」と言っているつもりらしいです。私がたまに家でカップラーメン食べていると、次男は「ナンプン?ナンプン?」と聴いてきます。そして必ず半分ぐらいは次男に食べられてしまいます。


2017年01月24日(火) なかなかやるな

池上本門寺の裏にある坂道をダッシュしました。このコースは22歳ぐらいから試合前の追込みの時期に走り込んでいたコースでした。忘れもしない2007年5月28日に現役最後の試合の前にこのコースを「もしかしたら、このコースを走るのも最後かもな?」と思い、悔いの無いよう死に物狂いで走ったら、人生最高の2分31秒と言うタイムを出しました。このコースをどんなに足が速い中高生に走らせても2分45秒〜3分ぐらいはかかります。一般男性で3分を切ったのは中山だけだったと思います。ちなみ今日の私のタイムは3分でした。自分では43歳にしてはなかなかやるなと思いました。試合までに出来れば2分45秒で走りたいと思います。


2017年01月23日(月) 幸せの黄色いハンカチ

「幸せの黄色いハンカチ」を久しぶりに観ました。私はこの作品を小さい頃に父と一緒に観ました。たぶんお正月とかで夜中まで起きていて、父と一緒に観たんだと思います。凄く感動したのを覚えています。主役の高倉健さん、武田鉄矢さん、桃井かおりさん、みんな凄く大好きです。健さんの奥さん役を演じた倍賞千恵子さんも凄く大好きです。その影響か私の理想のカッコイイ男性像は高倉健さんで、理想の女性像は倍賞千恵子さんでした。昭和の苦労の中で強く生きている人間の良さが凄く出ていて好きです。自分が大人になった今も昭和の大人の人達は、今でも凄く大人に感じます。そして「幸せの黄色いハンカチ」を観て思う事は人間はどんな失敗や間違いを起こそうと、自分の人生が終わってしまう失敗や間違いなんて無いという事、人生には希望があるという事、人生は素晴らしいという事、一生懸命に恋愛をしなさいという事を教えてくれます。


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