ニャンでも日記



星の見えない夜

2001年09月30日(日)

以前、酒井法子主演の星の金貨をテレビで放送していた時があったが、夜空に輝く満天の星を金貨にたとえる発想は童話からきているそうである。夜空に無数に輝く星が全て金貨だったら、そして自分の前にどうぞと落ちてきたとしたら、、、こう望むのは人間の業であろう。底なしの欲望が湧いてきてあふれんばかりに狂喜する。何ゆえ、金貨を欲しがるかを考えるのは無意味である。そんな人間には温かい心がないからである。真に心温まる人なら、ただ只管、金星を見つめるだけの喜びで充分である。今宵、星を探しながら、こんなことを考えてみた次第、、、。


詩吟

2001年09月28日(金)

詩吟をやっていたら、友人にそんなゲートボール的な趣味はやめちゃいなと言われた。これはある意味で正論でもあり邪論でもあるようだ。僕など詩吟教室に行くと
かなり若い方で、この趣味は圧倒的に年寄りの方が多い。僕が詩吟をする切っ掛けは詩、、とりわけ漢詩が好きだし剣舞も好きだからの理由にほかならない。将棋道場に行けば女性はほとんどいないし、ただし、年齢層は小学生くらいから60-70くらいの人まで来てる。ギター教室に行けば圧倒的に若い女性が多い。結局、種々考えてみると年齢層が厚いほど、一般的な趣味と言えるのかもしれない。確かに友人が言うように詩吟を愛好するのはかなり年配の人が多いようである。もっと
10代くらいにまで(10代で詩吟をやる者は数少ない)年齢層が増えればと思うがこればっかりは難事であろう。詩が好きでないと、、到底、、無理だから。
そういう訳で好きなものは止められない。詩吟の練習箇所は教室と車の運転しているときである。


百人一首

2001年09月27日(木)

瀬を速み岩にせかるる滝川の
  割れても末に逢わんとぞ思う (百人一首より)
奥山の紅葉踏み分け鳴く鹿の
  声聞くときぞ秋はかなしき   (同)

  秋は詩歌がぴったりの季節である。しばらく、ご無沙汰している詩歌作りも
  そろそろやってみなければなるまい。 


夢のコスモス

2001年09月26日(水)

25日は本来なら、清里高原から下仁田の方へコスモス街道を旅する予定だったのに病気になってしまって、友人たちには迷惑かけてしまった。天気がよくバス旅行も楽しかったらしい。コスモスは盛りを過ぎていたらしく100万本は無かったと言う。もっとも、100万というのは多いという形容詞だと思うから、、数える馬鹿もいるまいが、、。帰り、バスがタイヤをパンクさせて動くのに相当な時間がかかったらしい。そんな訳で夢のコスモスとなってしまった。後は11月の北海道旅行に期待するのみとなった。


尿管結石

2001年09月25日(火)

最悪の朝だった。腰部の痛みが朝起きると復活していて、辛抱できにくい状況になっていた。又、病院に出かけた。血をとられたり、尿検査したり、まあ、病院は検査が多く、おまけに時間がかかる。その間、痛みがとまる訳ではないので大変な辛さだった。種々の薬が効いてきたのは午後からで、やっと楽になった。とは言え、結石があるので、再発の危険性がある。来月、造影剤による徹底検査らしい。結局、会社を休んだ。仕事上、決算時期だけに辛さが二倍に感じた。


潜血反応

2001年09月24日(月)

夕方、ラーメンを食べる時に冷蔵庫にあったメンマを入れて食べた。数分後、お腹が痛くなったので腹痛の薬を飲んで寝ることにした。 が、、、今度は左後ろ側が極端に痛くなって呼吸も止まるかと思うほど、、。救急車を呼ぼうと思ったが目の前が病院なので辛抱して歩いて行った。夜9時、、。患者の多いのにはまいった。その間、痛くて仕方がないので事情を話したら少しだけ、優先してくれた。尿検査とレントゲン、、。食事のメンマが腐っている訳ではなかった。潜血反応が多くでていたらしい。結石の疑いがあるのですが、入院するほどではないとの由。医師(男前の先生であった)は丁寧に説明してくれた。腎臓部のレントゲンも見せてくれて丁寧に説明を受けた。一応、水を徹底的に飲めと言われ、痛み止めの座薬をもらった。お尻から入れるからと看護婦が言ったけれど丁寧にお断りして自分で入れますからと(当たり前だよね、、恥ずかしい)洗面所に駆け込んだ。一人暮らしの気安さでラーメン類が多かったのでそんな症状がでたらしい。兎に角、塩分は大いに減らせとの由。帰宅したのは午前0時過ぎ、、。 心配してか茶子とリトが玄関先に迎えに出てきて、身体を摺り寄せてきた。無事に帰れて嬉しかった。(入院して)愛猫と離れて暮らすなんてことは考えられない。体調を崩したのはホンとはパソコンのやりすぎと寝不足だということを自分では分かっているからだ。若いのだから早く直るのに決まっていると言い聞かせて帰宅後、又、パソコンをやっている。shin9nはパソコンが恋人なのかもしれない。


秋空

2001年09月23日(日)

抜けるような天空が広がる。久しぶりに綺麗な秋空が見えた。デジカメを持って出かけたいのだがどうも体の調子がいまいち。なんだか体がだるい。睡眠不足が慢性的になって体の不調になってきている。折角の秋空を見ながら溜息をつく。こんな日の茜空はきれいだろうな。


水戸黄門Ⅱ

2001年09月18日(火)

テレビの水戸黄門最終回2時間番組を見た。 数少ない時代劇だが、また、おなじみの内容だが石坂扮する黄門様が良くて見てきた。 いつも思うことだが、セットが多く真の土地での撮影が少ないだけに物足りなさはあったものの、一応、筋書きは他の黄門様のものよりしっかりとしていた。この番組が終わって、時代劇は北条時宗だけになったのが少し寂しい。


彼岸花

2001年09月17日(月)

会社に行く途中で彼岸花の群生箇所がある。毎年、同じ時期に咲く朱色の花だ。畑の岨道でけばけばしさが目立つ。普通、お彼岸の頃に咲くので彼岸花と言うのだが別名、曼珠沙華と称して梵語で天に咲く花を指すとも言われている。根に毒を持っているので色合いの朱色が血をあらわしていて,引きちぎるのも何故か、気持ち悪い。いっそ白い彼岸花があればいいのだが(事の真偽はともかくとして、あるらしい)そうすればもっと素敵な花に感じられるだろう。
どこか、ローカル線の車窓からふと眺めた折、目前に展開する田園風景の中で一入、緑に映えて真っ赤に咲き誇る彼岸花を見たら旅情をかきたてられるに違いないが都会の片隅ではそうはいかない。


シンデレラ

2001年09月15日(土)

メールアドレスをFreeの分を除いたら二つ持っているのですが、そのうち、shinderella@nifty.com の@マークの前がなぜ、シンデレラなんだ?と友人に
よく質問される。男性なのに女性の名はおかしいのじゃないかということらしい。別に女性を装っている訳ではないのですが、童話が好きなのでシンデレラ物語から採用、、本名のShinも連想できるから、、、と回答している。 


猫の性格

2001年09月11日(火)

猫を飼い始めて、ほぼ2年有余が過ぎた。やっと、その性格が理解できてきたような気がする。特にうちの二匹の猫はそれぞれ性格が違うけれども眠たいときと、お腹が減った時の所作は同じでいじらしい。決まって体を故意にこすり付けてくるし媚を売るような仕草をする。ただし、餌をやった後はそ知らぬ顔になるから飼い主としては少々不満が残る。年下の茶子(ヒマラヤン種、雌猫1歳)はトイレにまで入ってくる。閉めていて用をたしていても扉をカリカリとかきあげ入れてくれといじらしい声をだす。飼い主はこの声に弱い。しぶしぶトイレをあけると、ひざに乗ってくるのだ。洋式で用をたしている最中なので、こちらも妙な感じだ。一人と一匹の臭い仲と言えるのかもしれないが、、。 こまったにゃん。


恋人よ

2001年09月08日(土)

TVで小柳ルミ子が、恋人よ、、という曲を絶唱している。懐かしい。以前、香港に行った時、オプションで乗船した船の中のショーで現地人が日本語で、この曲を歌っていた事を思い出した。帰国後、この曲が五輪真弓の歌だと知って買い求めたものだ。いつ聞いても美しい曲は詩もいい。今日はホームページのアップに失敗してわがホームページの詩作文が全て消えてしまった。バックアップとも消してしまったので物凄いショック。しょうがないのでトップページからやり直すのに一日費やした。それでも前回の容量にはならない。一部のリンク先のデータも消えてしまった。相互リンクをはっているのが多いので大変。慌てて処理しているものの何時終わることやら。結局、ホームページビルダーよりドリームウイーバーにソフトを変更したのが大きい原因だけれどこれも勉強だと思っている。最終的にはフォトショップを覚えるのだから致し方ないが、古いページをなくしたのは正に、恋人よのメロデイーのように物悲しい。 


Aufviedersehen

2001年09月07日(金)

知り合いの方から題名の単語の意味を聞かれた。 ドイツ語でアウフビーダーゼーエンと発音して、英語のSee you agin、、の類だと説明をした。
確かにこの言葉の響きはいい。 レコード大賞曲であったと思うが、、また逢う日まで、、、という曲があったけれど、ちょうどぴったりする。 僕はメールとかに
最後に時々、この単語を記入する。 再会を期して、、、。

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