馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2010年05月26日(水) 闘病宣言

大学の後輩のお誕生日会がありました。

本人には内緒のサプライズパーティー。
病が重く、頭痛も激しかったので、パーティーの前にプレゼントだけ渡してさっさと帰るつもりでした。

したらば、1週間後ですけど、ということで稲葉までプレゼントもらってしまいました。
なぁんて素敵でかわいい後輩でしょう。
一瞬、頭の痛みはどっかにいっちゃいました。

30歳って意外と素晴らしいものかもしれません。

   ◆

とはいえ、まだまだ闘病中です。

ワイドショーに詳しくなっちゃいます。
水戸黄門(再)で全国を回っちゃいます。
お茶がとても美味しいです。

雨さえ降らなければとてもお出かけに良い季節なのに。
江ノ島に遊びにいく予定も日延べとしました。

先立ってプレゼントくれる後輩がいたり、
お祝いするからってんで予定聞いてくれたり、
そんな人たちのためにも、30歳は元気に笑って迎えたいものです。

だから嫌いなお薬も、ガマンして飲みます。

ウィルスとの戦いもまだ決着ついてないのに、蚊との戦いも始まったみたいです。
腕をさされまくりました。

もお。
ウィルス!
蚊!



2010年05月18日(火) ポッキッキー

2週間後に30歳になります。

残りわずかとなった貴重な20代の時間。
それを病とともに過ごしています。
外が暖かくなっているのは分かるのに、身体はどこか寒くてすっきりしません。
はふう。

   ◆

先日、知人とポッキーゲームの話題になりました。

ポッキーゲームっていうのはですね。
ポッキーの両端を男女がそれぞれ口に入れまして、ポリポリやりながら互いの距離を縮めていって最後には唇と唇が……っていうアレです。

これを知っている女の子に対して「ポッキーゲームやろうよ」っていうと簡単に嫌われちゃうわけですが、もし知らない子に言ったらどうでしょうね。

なんの予備知識もない子が「ポッキーゲーム」と聞いたらどういうのを想像するでしょうか。

やっぱり。
チョコのついてない部分を握って剣と剣のようにぶつける。
折れなかった方が勝ちで、相手の折れたポッキーを食べることができる。
これだと思いませんか?

実際にどういうゲームを思い浮かべるか検証してみたいんですが。
でも「ポッキーゲーム知ってる?」と聞いて相手が知ってた場合を思うとドキドキしちゃって聞けません。

   ◆

ところで。

最近3Dの飛び出すテレビが話題になってますけど、これに対応したポッキーのCMを考えてみました。

女の子がポッキー咥えて正面を向きます。
そうするとポッキーが飛び出して見えますよね。
そっから女の子にポリポリしてもらって、テレビの前の男の子はそれに合わせてポッキーを食う。
女の子には13秒で食べてもらって、最後に「♪グ・リ・コ」とくる。

どうでしょう。

今日の日記、なに考えてんだって内容ですね。



2010年05月14日(金) 殺すって大変ね

どんなときに人を殺したいと思いましたか?
また、どうやって殺して、どうやって隠そうと思いますか?

という穏やかならざる質問を幾人かにしてみました。

刑事モノのシナリオを創ることになりまして。

とはいえ、刑事モノなんて書いたことないのですよ。
書こうと思ったこともないのですよ。
しかも、まだ詳しくは書けない段階ですけれども、殺され方とかシチュエーションに指定が加わってたりなんかして。

コントを書くのは得意だ、と胸を張るつもりはないです。
けれど刑事モノは確実に不得意です。
不得手です。

人を殺すわけですから、その動機にかなりの説得力が無いとマズイし。
細かい辻褄もあってないとならないし。
骨組みの段階から考えなきゃいけないことが多すぎます。

なんとか捻り出してお茶でも飲みながら読み返してみれば、なーんか見たことあるような気がしてくる始末。
絶対これもう放送されてるよね、って思えてならない。

刑事モノなんてありふれてますけれど、それを書き続けてる人ってすごいなあ。

というわけで、ここしばらく、人を殺すこととか殺した後のこととかを、むうむう言いながら考えている稲葉です。
危ないなあ。



2010年05月08日(土) 正しいこどもの日の画

富士山の麓のほうまで、お墓参りに行ってきました。

連日心地良いほどの五月晴れなのに、この日に限って雨ですわ。
雨やら傘やらに気をとられて、しっかりと両手を合わせられません。
もぅ。

雨だけでなく霧も濃くたちこめて、富士はまったく見えません。
まあ、大霊園の中を霧が流れているという画は、それはそれで幻想的でした。

   ◆

こどもの日、上野公園にいると、大学の後輩とたまたまばったり。

稲葉とは違うサークルの1つ下の女の子のシバコちゃん。
覚えていてくれてうれしいぞ。

旦那さんと、さらに2人の子供を連れていました。
いや、お母さんになったというのは話に聞いてはいましたけれど、子供が思っていたよりもずっと大きくて驚きました。

大学ではキャイキャイやって可愛らしかった彼女が、可愛らしさはそのままに、しかしすっかりお母さんになってました。

家族4人の後姿、画に書いたような幸せがありました。
良い休日を過ごせたようで何よりです。

稲葉には良い休日はなく、基本的に働き通しでした。
んー残念。


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稲葉 馨

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