馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2007年09月20日(木) 10%還元

ビックカメラでお買い物。
レシートもらって、その一番下に目をやりますと…。

ポイントが5万円分に到達です。

しかし、これは折り返し点に過ぎません。

目標とするは10万円分なのだから。

   ◆

とはいえ節目の5万円。
ここまでだって長かったですよ。
大学1年生の終わり頃(2000年の春前)に作ったカードだから、およそ7年半かかりました。
このペースだと最終目標に達する頃、稲葉は35歳になります。

還元率がすべて10%とすると、つまり50万円をビックカメラに払ってきたことになります。
買ってるなあ。

一番大きいのは映画を撮るために買ったビデオカメラとその付属品。
これが28万円しました。
ポイントは2万8千点。

実はこのビデオカメラがすべての始まり。
ここからポイント貯蓄がスタートしたわけです。

つまり、最初の一撃で5万ポイントの半分以上を稼いでます。

それに次ぐ物としては、9万円のこれもやはりビデオカメラ。
プレステ2は2回買いました。
それぞれ3万円ずつくらいかな。

他店は知らないけれど、有楽町店は500ミリペットボトルを90円とかで売っていて、これにもポイントがついてくる。
そういう、こまごました物まで積み重ねに重ねての5万ポイントです。

もう5万頑張ります。
あと50万円も何を買ったらよいですか?

あ、店のど真ん中で『パイレーツ・オブ・カリビアン』を毎日上映してるデッカイ液晶テレビ。
あれ買えば一撃で目標到達だなあ。

   ◆

10万円ポイントが貯まって。
何か大きい買い物をする際に。
レジの女の子が「分割ですか?」と聞いてくるのを流して

全額ポイントで」と宣言する。

その時に彼女がどんなリアクションをするのか、それが楽しみでなりません。

もちろん、腕に「研修中」と書いてある緊張気味の子を狙います。

いやあ、楽しみだ。

あとの問題は…



カードを失くさないこと。



2007年09月12日(水) ゆるしてください

上野アメ横で。
正確にはアメ横といわれる通りから線路を1本はさんだ通りで。

ここはパチンコ屋さんや風俗店、安い衣類の店がズラズラ並んでいるゴチャっとした通りですが。

ここでサラリーマンのマジ土下座に遭遇しました。

40代と思われるスーツの男が。
やはり40代、ただし少し年上といった風情のこれもスーツの男に。

多くの人が行き交う通りの真ん中で、額をアスファルトにこすり付けていました。

土下座しながら何か言っています。
何か言っていますが、何を言っているのか分かりません。

相手は「恥ずかしいからやめてくれ」といった感じで男を立たせようとしています。
そりゃ恥ずかしいよね。

周囲の人も興味はアリアリなんだけれど、相手の男性に悪い気がしてじっくり見られないんです。
稲葉も許されるなら、宇多田が流れるイヤホンを外して、腰をすえて拝見したかった。

みんな歩を少しゆるめて、しかし決して止まることなくその場を通り過ぎていきました。

唯一、立ち止まってみていたのは、前のパチンコ屋さんのキャンペーンガール。
台の上に立って甘い声で「優秀機・優秀台を多数〜」というお決まりの文句をマイクを通して響かせています。

スラスラと喋りながらも、目は土下座に釘付け。
気になるよねえ。

あれから時間もだいぶ経って、彼も今は冷静になってるでしょう。
いったい何があったのか、じっくり聞いてみたいものですわ。



2007年09月09日(日) 牛丼一丁!

仕事の合い間に牛丼屋さんに入りました。

ここ数年で、松屋も吉野家も、お店には中国人・韓国人が増えました。

この日も4人いる従業員が全て中国人。

彼らは私語がすごい。
黙っていられないのか、何かを常に喋っています。
お喋り自体は良いんですけど、中国語って甲高いんですね。
よく響くんです。
日本語よりもうるさいの。

甲高いのもさることながら、何を話しているか分からないのも気になる所。

とにかく中国語が飛び交う店内。
北京の場末の食堂かってな雰囲気です。

さて、席に座って注文をします。
すると

「ギュードン、イチョウ!」

だって。
あ、そこは日本語なんだ。

中国人同士でもマニュアルはしっかり守ってニッポン語なんだね。

どうせなら
「請、牛煮肉乗的飯一杯!」
とオーダー通してほしかった。

ところで上に書いた中国語、合ってますか?
合って、ませんよね。



2007年09月01日(土) 行って良いの? ダメなの?

電車に乗って中吊り広告を眺めていると、某週刊誌の中吊りに参議院議員になった横峯良郎さんの記事が。

さくらもあきれた。金髪&ゲイ美女口説き

だって。
わざわざ太字にするのが恥ずかしいです。
まあ広告の見出しだけですので、本当かどうかも含めて内容には触れません。

問題はその見出しの下にある別の記事の見出し。

名古屋の新名物。マジックミラー喫茶でFカップ美女釣り

と、こうあります。
風俗記事ですな。
男にしたらムフフな記事かもしれませんが、

じゃ横峯パパもほっといたれよ

と思えてならないのです。

議員たる者、いかがわしい所に出入りするのは感心できません。
事実は知りませんが、さくらパパに隙があったのは確かでしょう。
でも議員ではない大衆向けとはいえ、紹介しているヤツに言われたくはないよね。

「金髪&ゲイ美女」がけしからん! ってなら筋は通るんですが…。


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稲葉 馨

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