馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2007年01月26日(金) 明日って晴れる?

昨日、お友達と夜の道を歩いていたら
「明日って晴れる?」
と不意に尋ねられました。

お天気博士じゃないし、明日のお天気なんてチェックしない性質なので分かりません。
分からないけれど、何かビシッと言い切った方がカッコ良いかと思いまして。

だから
「うん。晴れる」
と言い切りました。

ここしばらくお天気続きだし晴れるよね。

「じゃお洗濯乾くね」
だって。
あ、なるほど、お洗濯の心配してたのね。
「1日干しっぱなしで出かけても大丈夫かな?」
っていうから
「大丈夫」と言い切りました。

で、今日。
電車を降りたらアスファルトずぶ濡れ。
街灯を黒く反射してアスファルトずぶ濡れ。

晴れきらなかったようで…。

お洗濯もずぶ濡れかな。
彼女には来週また会うので、そのときはまず謝るところから入らないといけません。



2007年01月21日(日) 玉を投げる男の子

病も何とか落ち着きまして。
後輩に誘われるまま、新春ボウリング大会に行ってきました。

高田馬場でビリヤード&ボウリング。
わいわい。

   ◆

で、ボウリングですよ。
稲葉の細腕にはあの玉、重いんですよ。

1ゲームだけならね、明日・明後日の筋肉痛がナンボのもんじゃと重い玉をぶん投げてやります。
重い玉のほうが破壊力もあるしねえ。

でも3ゲームとかとなるとね、無理です。
もげちゃう、腕が。

だから稲葉は軽い玉を使います。
女の子がよく使う玉を使います。
しょうがない。

   ◆

ボウリングの玉は、店にもよるんでしょうが、大抵重さ別で色分けされているんです。

重い玉だと黒とか青とか。
中間で黄色とか緑。
軽いのになると赤系であることが多い。

稲葉は迷うことなく赤い玉を選びます。

ほら、7本も倒したよ。

   ◆

それでも投球数が重なると疲れてくる。

倒れるピンも少なくなってきたし。
もう1ランク軽いのにしようかな。

そう思ってボール置き場に行きました。
もう1ランク軽いっていうか、それはもう最軽量なんだけど。

でもね、これはあきらめました。
なんでってピンクなのよ、色が。
ピンク。

赤い玉は投げられるけれど、ピンクの玉は投げられません。
あれは恥ずかしすぎる。

「ぼく弱いです!」ってのを全レーンに宣言するようなもの。

しかもその日は全身真っ黒な大人な雰囲気の服を着てた稲葉。
桃色の玉を持つなんてことが許されるわけが無いでしょう。

しかもこのピンク。
玉の真ん中にでっかくキティちゃんが描かれている始末。

これはもう投げる前からガーターですわ。
こんなのを前に進み出て投げるなんてのは晒し者でしかない。

2つ隣でキャッキャやってる女子中学生たちは平気で投げてるね。
とてもかわいいね。
でも稲葉26歳男子はそれを投げる勇気がありません。

仕方ないから、悲鳴を上げる腕を叱咤して赤い玉を投げ続けました。

色分けはやめてほしい。
いや、色分け自体は許すとして。
ピンクとキティさんはホント勘弁してほしいと思いました。

   ◆

ところで。
産経新聞に「ボウリング玉で寝ている夫 殴る」という見出しがありました。

そのまんまの内容です。
ひどいねえ。

これはどんなに軽いキティ玉でも痛いからね。
ボウリング玉はピンを10本倒しゃそれで良いんです。



2007年01月14日(日) 悪魔と元大関

病に痛む頭でボーっと初場所を見ていました。

したらゲストがデーモン小暮閣下

呼ぶねぇ、NHKも。

閣下は相撲好きでらっしゃるんだね。

放送席が映るとマイクの前にちょこんと座ってらっしゃる閣下。

相撲中継のゆったりな雰囲気に包まれて、いつもより静かめでいらっしゃる閣下。

普通の相撲好きとして素の閣下を垣間見られました。

不思議な画だなあ。

不思議さに拍車をかけるのが、隣に座ってる高砂親方

親方と閣下のツーショットなんてなかなか見られませんよ。

何の番組だか分かんなくなる。

頭は痛かったけれど、良いもん見た。

横綱の勝ち相撲も忘れるほどの、圧倒的な存在感でした。

「また呼んで下さい」と閣下。

ぜひともまたいらしていただきたい。



2007年01月10日(水) 第2の人生

携帯が変わってしばらくたって、メールは何とか打てるようになりました。

でも他の機能がダメ。
メニュー見ても8割方が何だか分からない。

使いこなせるようになるのはいつのことやら。

   ◆

ところで携帯ってさ、引退したとたんにバッテリーのスタミナが弱くなる気がするんだけどさ。
これはどういうこと?

ま、人間でもね。
定年退職したとたんに老け込んじゃったり、って話はあるからね。
ずーーっと頑張ってたのが急に止まっちゃったら、そりゃバランス崩すわな。

だから、先代携帯にも仕事を与えることにしました。

彼には毎朝、稲葉を起こしてもらいます。
アラームね、アラーム。

仕事与えれば、彼も元気でいてくれるかな。

   ◆

いやね。
ほんとはね。

新携帯のアラームが分からないのよ。
説明書見ると、アラーム機能があるのは確かなんですけど。

仮に見つけたとしても、今度は本当に指定した時間に鳴ってくれるかが不安な心配性な稲葉さんです。

うーん。
今年になってから携帯の話ばっかりだなあ。



2007年01月05日(金) 2代目引退

というわけで…。

この「というわけで」は昨日付の記事を受けてますよ。

というわけで、稲葉の携帯電話、新しくなりました。
3台目、3代目。
番号・アドレスは変わっていません。

   ◆

4年間も使っていたものが変わったわけで、まだまったく慣れてません。
説明書読んでもよく分からないから、使って慣れていくのを待ちます。

それよりも、ここでは先代のことを触れておきます。

総稼動、実に1495日。
あと5日使ってやればよかった。
総通話時間、47時間14分39秒。

これだけの間、休まずに働いてくれたわけです。
稲葉がすーすー寝ているときも、
風邪で倒れているときも、
サボって家でゴロゴロしてるときも、
こいつは休まずに頑張った。

褒めて褒めて、褒めぬいてやりたい。

   ◆

機種変更に行ったら、ドコモのお姉さんが「携帯貸して」というから貸しました。
しばらくして返されました。
外見はまったく変わらないのに、画面の左上には「圏外」の文字が…。

あっという間に抜け殻になっちゃった。
さっきまでたくさんのお友達の声を届けてくれていたのに、もう絶対に鳴ることは無いんだね。

泣けそうなほどに悲しかった。

もっとちゃんとお別れしたかったなあ。

たかが機種変更かもしれませんけどね。
稲葉にゃけっこうなイベントなんですよ、ほんとに。



2007年01月04日(木) 出て来い[イノシシ]さん

昨年の大晦日にも書きましたが、昨年末は年賀状を書けませんでした。
ですんで、届いた年賀状に返事を出すという形をとっています。

お年賀くださいました方々、申し訳ありません。
そしてなにより、ありがとうございます。

   ◆

ハガキとは別に、メールでのお年賀も届いています。

ですが、稲葉の携帯は古いんですね。
まる4年使って、5年目に突入しているような携帯です。

だからね、[添付ファイル削除]なんて表記が出るのです。

文字の合い間合い間に[イノシシ]とか入ってる。
これって、携帯が新しかったらイノシシの絵が見られるんだよね。
たぶん。

皆様のお年賀も満足に見られない携帯です。
すいません。
こんど[イノシシ]がどんなイノシシなのか見せて。



2007年01月01日(月) 貴方と2007

2007年になりました。
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

ということで『馨絵詞』2007、書初めです。

   ◆

昨日の大晦日は新婚の親友宅にお邪魔させていただきました。

…書初めだっつってんのに、いきなり去年の話題だね。

猫と戯れながらおやつをいただきました。
楽しい話をたぁくさん。
時間が早く流れていたのは大晦日だったから、というだけじゃないはず。

1年の最後を彼らと過ごせたは幸せでした。

   ◆

そんな感じで、今年もたくさんのお友達とたくさん遊びたいと思ってます。

そう。

貴方とたくさん遊びたいと思ってます。

2007年が良い年になればよいなと思っているけれど

貴方がいないと良い年にゃならないんですよ。

良い年になったとしても、貴方がいないと意味が無いんですよ。

ですから、あらためて、

今年もよろしくお願いいたします。

ちなみに今現在、温泉行こうぜって話が2つあります。

わくわくするねえ。


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