馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2007年02月28日(水) 今日のお姉さん

春一番は吹きましたけれど、最近寒いですね。
案の定、風邪ひきました。
むーむー。

春はもうちょっと先なんですね。

   ◆

朝、ワイドショーを見ていたら。
あの時間特有の生CM。
そこでお姉さんが洗剤だったか消臭スプレーだかを薦めてる。

いつも見るお姉さんなんだけど、どうも雰囲気が違う気がして。
なんか、暗いの。

いや、ちゃんと笑顔なんだけど。
ちゃんと明るく喋るんだけど。

なんかいつもと違って幸薄そうに見えました。

なんか辛いことでもあったのかな。
風邪ひいて無理してんのかな。

CM終わって、次の話題が始まっているのに稲葉はCMのお姉さんのことをずっと考えてました。

いかんいかん、遅刻しちゃう。

生CMですからね。
出てくるお姉さんも生ですから。

数日後見たら、また元気になってたので稲葉は安心しました。

ところで、お姉さんのコンディションが気になるあまり、何を薦めていたのかの記憶がハッキリしないのはCMとしてどうなん?



2007年02月18日(日) 東京マラソン

3万人が走ったという東京マラソン。
皇居前で働いているので、選手群が見えます。

42キロも走るなんて。
暖冬とはいえ冬ですよ。
それも雨の中をまあ。

稲葉にゃどう頑張っても真似できません。
すごいね、3万人。

職場の窓から暖かい格好で見下ろして「頑張れ」と祈るしかできません。

そういえば、大会は違うけど、前に高橋尚子選手が走ったときは同僚と旗を振って応援したっけ。
あれは楽しかった。

   ◆

ところで。
42キロを走るわけですが。

選手には内緒でこっそり41キロにしてみたらどうでしょう。
やっぱり走ってる人は「ん? 短くね?」って感付くんでしょうか。

或いはタイムを見て「よっしゃ!」と、気付かないものなんでしょうか。

1キロくらいじゃ微妙だけれど、5キロ動かしたらさすがに気付くかな。

本来の距離を短く、或いは長くするとして、選手達が気付くボーダーラインはどれくらいなんでしょうか。

なんて。
一生懸命な選手達を見ながら、そんないけないことを考えてしまいました。

走った人、ごめんなさい。
すごいと思ってます、本当。



2007年02月14日(水) お菓子のある光景

ギブミーチョコレート。
チョコください、チョコ。

なんて書いてますけれど、おかげさまで稲葉、けっこういただいてます。

9:1の割合で女性が多い職場で働いてますからね。
ありがたいことです。

「お店でちゃっかり売られてたので…」という不二家製品の詰め合わせをくれた子がいます。
良いチョイスだと思う。

   ◆

不二家といえばですね。

昨年の大晦日に新婚の親友夫婦宅へお茶しにいきまして。
お土産で買って持ってったのが不二家でした。
友人のお腹は無事だったようですが。

年明けてしばらくしたら、あら大変な騒ぎになってる。
これは読めなかった。

   ◆

近所のスーパーの中に不二家が入ってます。
もちろんシャッターは降りたままです。

「降りたシャッター+謝罪の貼り紙」の光景は寂しくて仕方がありません。
いつも頭を揺すってた店頭のペコちゃんがいないのは寂しくて仕方がありません。

ペコちゃんね、正面から見るととても可愛いんだけどね。
これをちょっと斜め上から写真に撮るとね、すんごく悪い笑顔になるんですよ。
悪だくみペコちゃん。

これが好きでねえ。
ずっと携帯の待ち受けにしてたんですよ。
新携帯のきれいな画像で撮りたいなあ、と思っていたらペコちゃん隠れちゃいました。

やっちゃったことは確かに許せないけれど。
でももう帰ってきても良いんじゃないかな、なんて個人的に思うんですけれど。

もらった不二家詰め合わせを美味しくいただきながら思いました。

チョコのお返し、ちゃんとしますよ。



2007年02月08日(木) 突っ込む

最近、もろもろの流れがよろしくないので、厄払いのつもりで髪の毛をバッサリ切りました。

しかし、暖冬とはいえ風が吹きゃ寒いわ。
失敗したかな。
悪い流れは変わらなさそうですわ。

   ◆

さて。
先日、タクシーで高速道路に乗りました。

料金所を通過する際、いちいち止まって係のオジサンにお金を払うなんてしないんですね。
「ETC」の表示のあるゲートを一気に走り抜けました。
スマートだなあ。

でも乗ってる稲葉は怖くて仕方がなかったんですけど。
あれ、みんな怖くないのかな。

車が近づくとETCのセンサーが働いて降りているゲートがスッと上がる。
スッと上がるから車が通れるわけですね。

でもさ、上がらなかったらどうなるの?
ぶつかっちゃうよね。
センサーが働かないでゲートが開かなかったら…と思うと、あそこでスピードを落とさずに走るって、けっこう勇気が要ると思う。

JRの「Suica」だってさ、読み込んでくれなくてゲートが開かないってことがよくあります。
機械と直接接触させるSuicaだってかなりの確立で失敗する。
接触無しで読み取るETCはそれ以上に失敗しそうだけどな。

ETCが開かなくて、ゲートぶち破って走り去る様は検問破りみたいで、傍から見ている分には面白いけど、
自分がその車の中にいると、これはかなり怖いんですけど。

みんなは怖くないのかな。



2007年02月02日(金) 漫画も¥0

フリーペーパーもドンドン増えて。
漫画雑誌にも¥0なんてのが出てきました。

ニュースでやってるの見て興味がわいて。
町で女の子が賑々しく配布していた創刊号をもらってきました。

コレがなかなか侮れない。
ちゃんと漫画誌として成立してます。
グラビアなんかも付いて。
コンビニに200円位で置かれていても違和感ありません。

フリーペーパーも進化したね。

   ◆

で、あれから2週間以上がたちました。

創刊号以来、その雑誌を手にできてないんですけれど…。

稲葉の行動範囲に置かれてないのか、稲葉が家を出る頃にはもう無くなってるのか知らないけれど。

まあ無料配布だからね。
無くなったらおしまい。
しょうがないっちゃしょうがない。

R25だってね、仕事行くときにはもうラックが空いていたりするもんね。
しょうがない。

でも漫画誌だと困るんです。
あれには「ストーリー連載」ってのがあるんですよ。

読み切りや一話完結、あるいは4コマ形式の作品は回を飛ばしても影響ありません。
でもストーリー連載はどうしましょう。

全部新連載ってことで次々に出てきたあのキャラたちは、いま何をしているのかなあ。

隣の駅のラックを捜しに行くってのも億劫だし。
仮に行っても、そこにもたぶん無いだろうし。

そう考えると、確実に入手できるって点で有料ってのは非常にありがたいものかもしれません。

お店でお金を出すってことをちょっと見つめ直してみたり。


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稲葉 馨

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