++ Nostalgic Diary ++
Written by : Kaori.Narita

 

Thank you for...

寮の友人たちがぴったり一ヶ月遅れの誕生会をしてくれました。
しかもドッキリで(笑)
夕方辺りから、えらく後輩がまとわりつくなー…とは思いましたが、どうやら私の居場所を大声で他の仲間たちに知らせていたらしく。
何も知らなかった私は部屋で英語の課題をし続けていて。
珍しく、友達から「紅茶が飲みたい〜」とせがまれました。
疑うことなく、休憩がてら食堂に行けば、そこには暗闇の中でユラユラ揺れるケーキのロウソク。
友人・先輩・後輩の総勢9人に祝われて、不覚にもうまく言葉が出ず、「参った…」とばかり言ってました(どうやら感情が高ぶりすぎると、この言葉しか喋れないようです(笑))
そしてパーティーの後、机に戻った私に、友達からメールが。

「第二の作戦進行中」

「身辺整理をせよ」


まさかと思ってベッドのカーテンを開けると、そこにはプレゼントの山が!!!!
何だか漫画のような展開に、私はもう驚くばかりで。
プレゼントを持って皆の元へ向かう中、思わず涙が出そうになって。
そんな素敵な友人たち曰く、“計画するのって楽しいよねvv”
そして、その日の夕方には、去年同室だった先輩から、くまのぬいぐるみが贈られてきました。


…本当にありがとう。
ココからじゃ伝わらないかもしれないけど、それでも言わずにはいられない。
本当に、嬉しかったの。
皆がいて、祝ってもらえて、本当に幸せなの。
ありがとう…。


2003年10月02日(木)