++ Nostalgic Diary ++
Written by : Kaori.Narita

 

追い求めるもの。

さて、ここ数日、私はずいぶんと凹んでおりました。
むしろ、泣いてたというか、叫んでたというか。

あまり深くは語れませんが、原因というのがハリー・ポッターの第5巻の内容なんですね。
もう、辛いというか、泣きたいというか。
第3巻も第4巻も泣いてるので、やっぱり今回も泣きました。
とはいえ、全部を読んだ訳ではないので、まだ触りぐらいなのですが。
それでも、あの事実はイタイ。

おかげで、いろんな方に多大な心配をかけました。
励ましてくれた人、心配してくれた人、本当にありがとう。
皆の優しさに、すごく救われてます。


泣きたい事実があります。
けれど、それをよく知らないまま受け入れるのは嫌なので。
最後に待つのは絶望かもしれないけれど、…それでも、一縷の望みをかけて、真実を追いかけようと思います。


2003年06月25日(水)

I had spent a wonderful time yesterday.

昨日、私の通う大学の50周年記念コンサートがありました。
ベルリンで活躍している、ベルリンフィルハーモニー八重奏団の方々が来日して下さって、割と大々的に行われたものなのですが。
初めて自分の意志で、クラシックのコンサートというものに行きましたよ〜〜。
学校などの行事で、渋々行くことはあったのですが、今回はチケットがタダ(笑)ということもあり、友人の由実ちゃんと、雨の中お出かけでした。


実際、コンサートホールなんていう大それたところで聞くのも初めてだったので、何か行く前からドキドキ(笑)
しかも、由実ちゃんと話していると、偶然お気に入りの英語の先生(既婚者)を見つけ、「こんな広い所で出会えるなんて……運命だねッ!!!!!!」と、訳の分からない口説き文句を言ってみたり(笑)
その後、二人で「小説のネタが出来た!!」と、アホなことを言ったりと(待て)、待ってる間も非常に楽しかったですvv

もちろん、演奏の方は予想を裏切らぬ素晴らしさで。
連日の疲れもあり、前半は思わず寝そうになったりもしましたが(殴)、それを必死にこらえて聞くこと数時間。後半の方は、真剣に聞くことが出来ました♪
でも、さすがクラシックなどの専門コンサートホールなだけあって、音の迫力がまるで違いました。
しかも、病気の方の代わりに急遽来日された、ローレンツという第1ヴァイオリン奏者の方が、ものすごいユーモアのある方で。
演奏の合間に、クラシックの雰囲気に合わないお茶目振りを発揮してくれて、こちら側としてはとっても楽しかったです。
由実ちゃんと二人で、ちょっぴりファンになりました(笑)

クラシックには縁の無いものと思っていた分、今回の体験はとても良いものでした。
次にまた機会があれば、ゆっくりと行ってみたいと思いますvv


2003年06月13日(金)