2月も終わりかぁ。早いなぁ。マコタン誕生X-DAYを迎えてから、やたら時間が過ぎ行くのを早く感じる。
間もなく3週間が経とうとしているけど、本日もたっけ王子はろくに乳以外の食料を口にしなかった。 それについては、電話で相談に乗ってくれた先輩ママさんの
「母乳も栄養がないわけではないので、焦らず長い目で見守ってあげて」
という助言もあったし、たっけ自身もやつれたりぐったりしたりしている気配はまったくない (それどころかこっちがぐったりだよ(=_=)byババ)ので、気にしてはいなかったんだけど、 新たな問題が。
ウンチ。……二日続けてウンチの話題で申し訳ない。ホホホ。。
いや、土曜日に大・軟・便を3度に分けて排泄してから、ほとんどまともにしてないのね。 で、昨日マコタンのあとに、たっけも浣腸したんだけど、また失敗してしまって。 液だけ出てきちゃってね。 でも、今日は固形のウンチが出てきたの。5センチくらいの少量だけど。 全然硬そうじゃない、ふつーの。 しかも、その前後はずっと水様便。要は下痢ちゃんね。
ものすごーく辛そうな顔で
「ウウウ、ウンチ…イタイ、イタイ…イタイ…」
って苦しそうにしてるから、硬い便かと思えば。そうなの。で、
「どこが痛いの?ポンポン?それともオチリの穴?」
と聞いたら
「…ポンポン、ヨチ。オチリ、イタイ…(お腹は痛くない、オシリがイタイの)」
だそうだ。下痢を繰り返すとオシリの穴が痛いのよね。ウンチかぶれっつーの? で、たまたま先日皮膚科でチンチンの先っちょが痛いってんで、薬をもらってきていたので、同じ粘膜だし良かろう、と、その薬を風呂上りに塗ってやった。
(余談だが、最近チンチンの先に薬を塗ろうとすると、「クッチュッタイッ(≧▽≦)ノ(※くすぐったい!の意)」と、チンチンを隠す。悪い母は面白がってもっといじろうとする…笑。だって、カワユイんですものvチンチン…じゃなくて、たっけが。ふふっ)
さて。これって、食ってないからなんでしょーか。 水様便は、乳ばっか飲んでるからなんでしょーか。 小児科に行ったほうがいいかなぁ、、とババは言っていたけれど、正直
「今ほとんどオッパイでお腹満たしてるんです」
なんて言った日には、「じゃ、止めたらいいじゃん」と言う返事が返ってきそうで二の足踏み踏み。 まずはも少し様子をみて、今度助産師さんが来た時か、もう一度電話のボランティアの先輩ママさんに相談してみて決めようかと検討中。
福島の小児科だったら、きっとあのジーちゃん先生は理解があるとみたけれど、こっちでよくお世話になっていた先生は、どーいうお考えなんだろうか、ってのがよく分からないし。
助産師さん、話の分かってくれそうな小児科の先生紹介してくれないかなぁ。 つか、今まで盛岡で通ってた小児科の先生、嫌いじゃないのよね。だから、M先生がたっけのおかれた状況を理解してくれた上で、アドバイスくれるといいんだけど。 今ヤツから乳を奪ったら、その苛立ちの矛先がマコタンに向きそうで……。
そうだ。それに、爪噛みはなくなったんだけど、その代わり今度は昨日から歯軋りが始まったの。寝ながら、じゃなくて、起きている時間に。 奥歯がまた生えてきたから、それが痒いってのもあるんじゃないか、とジジ・ババとも話してたんだけど、ストレスも一因と考えられるし…。ますます乳を取り上げるのは危険と思われ。
マコタン、昨日まる一日ウンチをしなかった。 …となると、たっけが横から乳をかなり飲み逃げ(笑)していくことから、
「もしかして、不足しているのではっ?」
と、考えられなくもなかったが、おしっこちゃんは「これでもかっ!」というくらい十分すぎるほどしているので、ただ単に“フン詰まり”であると判断。 まあ、一日出なかっただけだし、様子見てもいいかなぁ…と思ったけど、その前の日も1回しかしてないし、このまま便通が遠のくのもどうかなぁと…。 だって、いっつも泣かない代わりにすごーいいきんでるんだもん(^^;
で、綿棒浣腸決行。
沐浴タイム前に、オイルを染み込ませたベビー綿棒で、恐る恐るクリクリクリ〜っと刺激を……… と、ここで普通アカチャンおよび幼児ってのは、不快がって
「いや〜!(>_<)」
と泣くものと思っていたけれど、お嬢…涼しい顔しているではないの。あらそう。
『――ブシッ』
お。来た来た。黄色い液体。……それからほどなくモリモリと出るわ出るわ。 そろそろいいかと思って、ティッシュで軽く押し拭きし、お湯で湿らせたカット綿で洗っていると……
『バフッッ』
!?( ̄ロ ̄;)な、な???
ものすごい勢いをつけて、5センチくらい黄色いモノが吹っ飛んできたではないのっ!? 幸い、オムツがガードとなって、敷物やらを汚すことなくキャッチしてくれたのだけど、ひじょ〜〜〜に、焦った……。 そういや、順調にウンチちゃんが出ていたときも、オシリを拭いている最中に手に引っ掛けられたことが2度ほどあったわ…… その時も、今回も、彼女は表情ひとつ変えることなく、スズシ〜ィ顔で目を閉じていたのであった……すっきりしたの…?
男の子と違って、おむつ交換中におしっこを引っ掛けられてヒ〜!……ってのが、女の子はないから楽だわ、と思っていたけれど。コヤツはその代わりウンチを飛ばしてくるらしい。…よその女の子ちゃんはきっと違うんだろうけど(^^;
昨日の日記にも書いたけど、ボランティア相談員の方にお話を聞いてもらって、アドバイスをもらったことによって、タンデム授乳そのものについてはかなり吹っ切れた。よかったよかった。
一時期は真剣に
「くそう、これでこいつらが新生児の双子だったら、さぞかし楽だったろうに…(T-T)」
と、乳の奪い合い(つか、たっけが一方的に奪うばかりだけど)を嘆いたものだけど。 (※双子のお子さんを育児中のママさんも、それなりにご苦労なさっていることは重々承知の上での疲れたオンナの戯言です、お許し下さいませ<(_ _;)>)
――ただ、今になって素朴な疑問が。
母親は自らの体内の水分を犠牲にして母乳を生産するため、母乳育児をしている人は、普段よりも2リットル前後は水分を多く摂らなければいけない…と、よく言うけれど、じゃ、二人に同時に飲ませてる場合は単純計算で「4リットル」飲まなきゃいけないのかしらん??(汗)
助産師さんにも「お母さんの排尿が少ないわね、もっともっと水分摂って」と言われたし、確かに今現在2リットル弱の水分を摂っているにも関わらず、おトイレは遠いし“大”のほうも硬め。
……やっぱ足りませんか(汗)。
それはさておき、残る問題はたっけのそれ以外での行動のみ。 こればっかりは、乳をやってるやってないに関わらず、どのご家庭でも悩みの種であるわけで、あえて昨日の電話ではボランティアの方には話さなかった。
まあ、うんと悩むほどのことじゃないし…危険だけど(爆)。
今朝はね、グーやミニカーで額をゴンゴンしてたし、昼間や夕方はブチュブチュ何度も何度も何度も何度も何度も顔中にしまくって泣かせてたし…(-_-;) 可愛い可愛い、と撫で撫でもしてくれるけど、段々エスカレートしてぐーりぐーりするしさ。このときマコタンは、泣きはしなかったけど小さいながらすげーメーワクそうな顔してた(笑)。
その他によくやるのが、顔に顔を近づけて、その距離で思いっきり奇声をあげるのね。ちょっと離れて聞いてても耳がキーーーーーン(+_+)となるのよ。 勿論、マコタンはそれでびっくりして泣くわけだけど、そーすると、たっけのやつめ、わざとらしくケタケタ笑いながら逃げていくんだわ。これ、本気で腹立つ…つか、そんな子に育てた覚えはありませんって感じ?(^_^;)
「泣かせといて笑うやつがあるかっ!!!」
…今日もワタクシの怒声が響くのであった。ったくもう。 一応ね…どういうときにそーいうイヂワルをするのか観察してるんだけど。何となく分かりつつあるようなないような。
追伸。もののけ姫、初めて最後まで鑑賞。千と千尋、10回目の上映…(-_-;)
2003年02月25日(火) |
少し安定…けどさ(汗 |
朝、目が覚めた時に横にパパの姿を見付けた途端、いつもならグズって機嫌の悪いことが多いたっけがルンルン。ダンナサマサマである。昼過ぎに二人で出掛けてもらってる間、とある方のお勧めで、思い切って某ボランティアの方に、タンデム授乳時のたっけへの対応について、電話で話を聞いてもらい、今この調子でも充分なんだという自信が少し付いて、私の方も気持ちが大分落ち着いた。 …だがよ。ヲイったっけ!可愛さゆえとはいえ、新生児の頭を持って首をエイッとヒネるのはどうよっっっ!( ̄△ ̄;) オマヘは必殺仕事人か…。げそっ……
今日も、朝からたっけがマコタンの乳を横取りして大騒ぎをしてしまった。 強引に頭をオッパイからもぎ取り(!)、ぐわ〜っとかぶりついてくるもんだから、
「ちょっと待ってッ!」
と、一旦遮ろうとすると
「オッパイチュッチュホチー!オッパ〜〜〜〜〜〜〜〜イ!!!」
…と、泣きながら連呼し、大暴れするたっけ。んで、勢いあまって枕元に置いていた番茶入りポットに、頭をゴチンとぶつけて更に号泣。 嗚呼、、、またいやな一日のスタートだわ…と思いつつ、またウルウル。
――先日の土曜日、マコタンの出生届を出しに行ったのだけど、受理は出来るけど母子手帳に『出生届届出済み証明』は平日でないと出来ないとのことで、タイムリミットの今日は、もう一度市役所に出直さなければならなかった。
で、その時“初運転”を兼ねて、たっけと二人きりで出かけようと、決めていた。
ババは「まだ床上げも済んでないのに」とブツクサ文句を言っていたけど、どうしてもどうしても、たっけと二人きりになりたかった。 そばにマコタンがいると、どうしても小さい方に保護本能が働いてしまい、このままだとたっけを、今まで通り“可愛い我が子”として見れなくなるんじゃないかという不安が自分の中に芽生えつつあったから。
張り切って愛車・ワークスにキーを挿し、ひねってエンジンをかける…
『ホヒヒヒヒ…ホヒ………ヒヒ…』
!!( ̄ロ ̄;)あ、あれッ!?ば、バッテリー上がってる……(涙)
滅多にエンジンをかけれらることがなかった我が愛車は、すっかり力尽きていたのである……(T▽T) そういや、一週間前もそうで、ダンナがジジの車に繋いでエンジンかけてやっと動かしてたんだっけ…げふん。
結局タクシーで向かうことになった。もちろん念願のたっけとのデェトを兼ねて、だ。
市役所に着いてからのたっけは、広いロビーを見て張り切って走り出しそう。 前に盛岡の転出届を出しに行った時なんか、そこら中走り回られて、書類もろくに書けずに私は半べそ状態に陥ったことがあったんで、
「たっけ、ママと手つないで!迷子になるからあちこち行っちゃダメ!」
と、慌てて手をつかんだ。で、出生届の窓口で職員と話をしていると…ぱっと手を離して行ってしまうでないの!うわっ!こら待てッ!
「タチャン、コ、コ、スワル(僕、ここに座るの)」
と、私の真後ろにあるソファーによじ登り、トテッと座った。で、おとなしく待っている……?(゚o゚) 職員の説明を聞きながら、しきりに気にして振り返りつつ様子を伺っていたら、ずーっとおとなしく最後まで座って待っていた。用が済んで、たっけのもとへ行くと、どうやら隣に座っていた妊婦さんが、ご自分の用が済んでいたのに、私のことを待っていてくれてたっけのことを見ていてくれていたようだ。感謝。
そのあと、5分ほど歩いたところにあるアーケードまで行き、2冊本を買った。 お気に入りの“プーさんシリーズ”の続きと、“千と千尋”ほど熱心には見てはいなかったけれど“もののけ姫”の絵本。レジでおねーさんに「モノケ、ヒメ!」と、一生懸命嬉しそうに訴えていたから、気に入ってはくれたと思う(笑)。
先日はジジから車を買ってもらったけれど、これは私からのプレゼント。 最近辛い思いをさせてばかりいたから、こんなことしか出来ないけれど、ご褒美のつもり。まだ『物より思い出』なんて体を張って遊ぶことが出来ない身なんで…
あとは、もひとつデェトついでに禁断のチョコドーナツを1個プレゼント。たっけの嬉しそうな顔を見るだけで、なんだかこっちも嬉しくなってしまって。
この約1時間の間で、私はいつもの『たっけラブなママ』に戻れた。自分でもすごく嬉しかった。たっけも、私と手を繋いで楽しそうに歩いてくれてたし。 二人にとって、いい気分転換であり、大切で重要な意味を持つひと時だったと思う。
家に着いてからのたっけは、またいつものようにマコタンにイタズラをしては 「こら〜!」 と、引き剥がされていたけれど(^^;)、発狂するほど荒れなかった。オッパイの横取りもそれほどひどくなかった…けど、私の姿を認めると「オッパイチュッチュホチー」と口癖のようにねだるのは相変わらず。
さて。今日は新幹線で1週間ぶりにパパちゃんが帰ってきた。今、階下で遅い晩御飯を食べている。久しぶりに栄養のあるものを食べてることだろう(笑)。 明日はたけちん、パパとストレス発散出来ればいいね。
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おまけ☆特別編
▲お初。マコタンです。よろしく▲ “親ばかフレーム”じゃん(-_-)、とか突っ込まないように。
▲ホントはこんなことも出来るんです▲ 抱っこして可愛がってくれるの。ちなみに“待ってるねv”はパパへのメッセージ(笑)
▲本日夕飯時、突然“箸デビュー”▲ ここ数日ろくに飯を食わなかったたけ兄ですが、おだてられて調子に乗って 久しぶりに一膳平らげました。
腹が満たされれば乳を離す新生児・マコタン。 心が満たされてやっと乳を離す二歳児・たっけ。 どう考えても後者の方が、授乳に時間が掛かる。 つか、レム睡眠中である限り、絶対吸い付いて離れないのはどうよ。 30分〜1時間吸い続けてやっと動きが止まったのを見計らって乳首を離した途端、 この後に及んで 「オッパイチュッチュホチー!(TOT)」 って、アンタ… これも今に始まった事じゃないけど、どうも最近耐えられなくて拒んでは 二人で泣いている。 認めたくないけどこれもマタニティーブルーなんすか(´へ`;)。 でも断乳はやなのよ……
携帯じゃないぞ〜っ!キーボードだ!うがー!楽チンだぞ〜!わははははっっヽ(* ̄▽ ̄*)ノ←壊 こんな時間(23時過ぎです)にネットやってんの、何週間ぶりだろ。つか、日記書いたら速攻寝ないと体が持たん。←じゃ、寝ろや
【産後のワタシ】体編。
一時期はシオれた乳が、再び豊満に。オッパイだけならイエローキャブに入れそうだ←違
ついでに、オシリが四角いのは何故。お産でついた脂肪が垂れ下がったせいなんだろーけど、そういえばねーちゃんもそうだった気がする。本人はもう忘れたかも知れんが。
んで、びっくりその1。体重の減りが早い。 さすが、二人分の乳を捻出しているだけあるわね。妊娠中につく脂肪は、母乳育児をするためのメカニズムによるものだそうだし(母乳を与えることで一日当たり結構なカロリーを消費するんだそうだ…数値忘れたワ。そんなわけで、母乳育児をするなら、もともと細身の人が妊娠中体重が増えなさ過ぎるのもあんまり良くないんだと)。 だってね、一日当たり0.5kg減るんですもん。最初の二日ぐらいは喜んでたけど、この調子で減りつづけたらそのうち骨と皮になりそうで怖いんで、慌てて食ってるのね。いや、義理の姉が実際そうなったから…まじで。いや、彼女は胃下垂な上に元が細身なんだけどさ。
びっくりその2。 たっけを寝かしつける時、彼は平気で30分〜1時間乳を吸い続ける男で、下手にマコタンの乳タイムが迫ってきてしまうと、マコタンが飲む頃には射乳反射(いわゆる催乳感、差し乳感とでも言うのか)すら起きない元気のない乳になってしまい、小1時間ほど休養を頂かないと、彼女は前乳を飲めない。 まあ、それ自体は問題ないけど(なんだかんだいって4日で200g増えてんだもんね)、結局そのときは満腹感を得られなくて、すぐお腹が空いてしまって30分もしないうちに「ホゲ…ホゲ…フガフガ…」と、耳元で乳を捜し求める声が(泣くんじゃなくてね・笑)する。 さきほどももれなくそういう状態で、
「あらら〜ん、マコタンごめんよ、兄さんも大変なのよ…。(ため息)」
なんて言いながら、やっとこ眠ったたっけの手をニギニギしながら寝顔を眺めつつ乳をやってたら。 あらあら。お乳が差してくるじゃないの?! 赤ちゃんの泣き声を聞いただけで射乳反射が起こる…つまり、子を想う気持ちは授乳行為に勝るとも劣らないプロラクチン分泌を促すとは言うけれど。これもそうなんすかネ? まあ、休憩後ほど溢れんばかりに乳が出てくるということはなかったけれど、“母体の持つ自然の力”にちょっと感心してしまったのであった。
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そしてマコタン。出ないお乳(しかも、たっけが飲み干してしまったためってのがな・苦笑)でも頑張って吸うのだ。吸えば吸うほど君の分も出る…はず。 え?分泌量が増えれば増えるほど飲んじまうのはたっけじゃないかって?……それも一理あるっ!(爆)
そう。たっけ氏。本日飯を食っておりません。 朝飯→ナシ 昼飯→ナシ 夕飯→ナシ さて、何でお腹を満たしたんでしょう。……言うまでもなく乳ですわ。コラ。
朝寝起きに、マコタンが飲み残した乳を吸い上げ(まるで人間搾乳器…)、朝飯はいらないと。
んで、午前中ジジババに連れられて皮膚科に乾燥肌を見てもらいに行った帰り、ミスドでドーナツを1つ食べて終わり。
余談だけど、ここで更にミニカーセットまで買ってもらってきた。 普段なら「誕生日・クリスマス以外にホイホイ物を買い与えるのはどうよっ!」と吠えたいところだけど、ここのところのたっけの精神状態を考えると、まあ、マコタン誕生に伴う試練を乗り越えるためのご褒美と考えて、良しとした。
話戻って、夕飯前。 マコタンの出生届をやっとこ出しに行ったその帰り、車の後部座席に私と二人で座ってたのだけど、突然腹痛を訴えて半べそで大騒ぎ。…ウンチです。 んで、家についてから3回に分けて下痢→軟便→軟便を大量放出。 実は10日に大ウンチを出して以来、ずっと“出ない日”と“ちょっとだけの日”を繰り返してきた。昨日それでついに久々登場・浣腸様の出番だったのだけど、久しぶりすぎて私が失敗(汗)。お薬がすぐ出てしまって結局ダメだったの。 その薬の残りがいまさらになって効いたのか何なのか。 ちなみに私は便秘が続くと、最後にお腹を壊すというパターンが多いんで、受け継いだ体質?だったりして? もしかしたら、やっぱりこれもお兄ちゃんになったストレスが一因である可能性もあるよね。はぅ〜。。
で、水分補給に乳をまた飲み、夕飯放棄。…まあ、ウンチがウンチだったから、無理に食べさすこともないだろうということで、本人がその気になるまで待ったけど、最後まで用意された夕飯には手をつけず、寝る前に乳を30分以上かけて飲んでご就寝。
お〜い。いいのか、それで。私にはわからん…わからん…
2003年02月21日(金) |
寝る子は育つと言うけれど… |
マコタン、寝過ぎ(爆)。 いやあ、たけが新生児の時ってどうだったろう、と考えたけど、当時は夜間授乳が辛いばかりで、そんなの覚えてないし。 今は夜おっぱいあげるの、全く苦にならないし。慣れだわね。 つか、シッコしてもウンチしても腹減ってても涼しい顔して寝てんのね。オムツ取り替えたら、思い出したようにハクハクオッパイ探す、みたいな。 女の子は手が掛からないって言うけど、こういうことなんでしょーか(汗)。 …携帯で日記書くの、いい加減ダルイ(-_-)。文字数制限・ボタンポチポチ。ぐぅ。 追伸:千と千尋、本日で上映7回目…。
2003年02月20日(木) |
やるじゃん(*^▽^*) |
今日は、4日ぶりに助産婦さん来訪。体重測定次第で“先天性代謝異常等検査”を受けるのだ。2500g前後の体重がないと…とのことだけど、日曜日で2210g、一日当たり約65gなんて増えるかいな(^^; 2350gくらいあれば立派立派… 「わ〜!2410gです(^^)すご〜い。じゃ、検査やりましょ♪」 まぢっすか!!いやん〜、夜中頑張った甲斐があったよ〜(T▽T) この調子でどんどん大きくなっとくれ。 さて、問題は兄さんの方…。気付いたら、人さし指の爪を噛む癖が出来てしまった…。ちとショック。叱る人ばかりだもんね、まさに悪循環。少し対応考えないと…
今現在公開している「お産ノート」、例えるなら角のある多角形。本で得た知識のみで実体験が伴ってない上に、危機感を訴えるような記述が多い。 それもまぁ大切だけど、お産を実際終えた今、それ以上にこの産後の何とも言えないマッタリ幸福感…を、これからお産するみんなにも味わって欲しいという想いの方がイッパイだ。 今なら角の取れたまぁるい文章に書き換えられるような気がする。 そんな私の対面時の感想は「髪の毛がイッパイあるっ!?」だった(笑)。 ついでに、初めての授乳の仕方(図解)や必要最低限知っておきたいポイントもUPしたいな。
何とか出来るようになった。…たっけが眠くて理性(?)がとんでない限り。 ついでに、マコタンの授乳中の邪魔もしない事が増えてきた。 恐いけど、なるべく授乳も抱っこもたっけの目を盗まずに、自然にふるまうようにしている。 やっぱりこそこそするのは不自然だし、余計たっけのためにならないもんね。 それでも乳独占をしたがるときは、仕方なくたっけを優先。ただ、必ず「今度からマコタンに先に譲ろうね」と付け加える。すぐ実行出来なくとも、いつか分かってくれると信じて。 オッパイが、二人が仲良しになるための掛け橋になりますように。
一昨日「これ以上体重が減り続けるようなら要検査」と言われ、夕方より授乳体制を自律→半強制的瀕回(笑)に変更。 夜間問わず、カロリーの高い後乳を沢山飲ませるべく最低20分以上はかけて飲ませ、授乳間隔も二時間はなるべく開けないよう、良く寝ててもオムツ交換で起こし、本人が寝ぼけて飲む意欲がないときは、半開きの口に搾乳して流し込んだ(!)。 御蔭様でこの二日間で2,210gまで復活! この調子ならもく浴で体力を使っても大丈夫だろうとの事で、人生初のバスタイムを満喫したマコタンであった。 いくらか飲み方も上手になったしね(^^)v
とにかくたけ兄の荒れぶりは、凄まじかった。 特に授乳時。タンデム授乳どころではない。マコタンの小さな頭を押しのけ、両方の乳を独占。 姫の体重減少が気になって焦るあまり、つい辛く当たってしまう自分に嫌気がさし、今朝は涙が止まらなかった。私がたっけの荒れッぷりを悪化させてんだな〜と… 午後、ババが別室でたっけと遊んでくれてる間、退院後から健診で毎日来て下さってる、姫を取り上げてくれた助産婦さんとジジとで、上の子の妬きもちについて語り合ったら、少し気持ちが晴れた。 それからたけの荒れが、心なしか落ち着いた気が。
昨日ダンナは、ギリギリ限界時間迄粘り、「今度は単休でも帰るッ」と意気まいて福島へ帰宅。 しかしこの二日間、21もの候補から二つまでなんとか絞ったけど、なかなか決まらなかった姫君の名前。 ダンナは「決めといてね♪」だそうだし。 で、たけ兄に決めて頂こうということに(笑)。 「たけ、どっちがいい?」 「えっと〜、マコチャン!イイ!」 …数回同じ質問を繰り返した結果、多数決(?)で決定。 そんなわけで《マコチャン》です。今後ともヨロチク。 そんな彼女は、今日の体重測定で2200gを割ってしまい、初☆沐浴は見送り。残念。
たっけはお産に立ち会えたけれど、まだ“現実”を受け入れることに戸惑いを隠せないよう。 可愛さ半分・妬ましさ?半分といったトコか。 たっけにしてみれば、つい先日までママもおっぱいもボクだけのモノだったんだもんね。 度々ヒヤっとさせられるけど、まだわずか二歳。 たっけの立ち会いを希望したとき、ちょっと私は大きな変化を期待し過ぎてたとこもあった。 けど、たっけなりに必死なんだということを、まず私が理解して、焦らず見守ってやることが、二人の兄妹関係を築く為には大事なんだよね。スマン。 ゆっくり兄ちゃんになろうな。
ムスメは小さく生まれたけど、たけ兄が手伝って(笑)乳を飲んで分泌が良くなったのを、本人も頑張って飲んだのとで、生理的体重減少もわずか100g止まり、糖の検査もクリア、等々経過に問題無しとのことで、退院許可をもらい、帰ってきた。 心残りは美味い病院食かな(笑)。いや、快適だったんす。ただ、たっけのことを考えると、病室暮しはちと不便で…。 ウム、携帯は文字数が限られてるからその辺の説明が書けないわ(- -; まず、そのうち…一応産後一日なんだよね(^^;
と、いうわけで、16時02分、2348グラムで 元気な女の子が生まれました(^▽^)v やや早産ってことで、残念ながら自宅分娩ではなかったけど、今サイコーに幸せです☆ おっぱいも上手に吸えるときとそうでないときが。 まず、これからこれから。 ダンナの帰省日に合わせて出てくるなんてオツなはからいをしてくれたよう(笑 今新幹線に乗ってこちらへ向かってるって。たっけがジジババと迎えに行きました。 陣痛〜分娩、たっけの様子などは、退院後にゆっくり語りたいと思います。
「ヘント、チ〜ロ」
…さて、何のことでしょう(笑)。 …分かるかよってな。勿論、たけ語です。答えは最後に。
次々と宇宙語を開発したり、ソレを日本語に進化させたりと微笑ましい我が家の2歳児だけど、最近アマノジャク病がひどい。 例の「タベタイ」「イヤ」「タベタイ」…等の繰り返しだ。 いつもババと、額に青筋&後ろ手に拳で対応に追われてる状態。つか、最後怒鳴ってるし。 でも、思えばその半面、夜中の授乳があるときは非常に聞き分けが良い。 その反動かと思えば、何だかまた可哀相になってくるのであった。
答え…「千と千尋」でした。
トコちゃん延長ベルト入荷。いくらか安定したけど、恥骨の一番痛い所が上手く固定出来る位置ではないらしい…イタタ。 昨日ご乱心気味だった王子は、本日いたってご機嫌。久しぶりにパパとも楽しげな会話をしてたので、電話の向こうのダンナの声も心なしか明るかった。 お腹の方は、おりものが増え、張りも増え、若干下がってきたし、胎動の位置も随分おシモの近くで感じられる。X-DAY間近?と、自分でも思うし身内や助産師さんまでその可能性を否定しない。…なんて騒いでると、予定日過ぎたりするんだよね(笑)。どっちでもいいんだけど。
くそう。朝からいったい何度プッツンすりゃ気が済むんだ、セガレよ(怒)。
つか、彼がプッツンする理由はほぼ一つ。「眠い」。これに限るようだ。
目覚めがいたって穏やかだったので、油断した。 すりごまを健康維持のためにうちのジジババは食っているのだけど、それを食いたいと言う。ああ、食えばいいさ。で、小さいお皿を用意して、私がスプーンから1さじ入れるとそこから始まった。
「おれさまがやるのだった」と。
あとは、ご飯を食べたいだの食べたくないだの。ご飯そっちのけでオモチャで遊び始め、一向に戻ってくる気配がないので「いらないなら片付けるよ」と、茶碗を下げようとした途端
「ゴハン、タベタ〜〜〜イ(TロT)ノ」
じゃ、食べなさいよ、ほれ。……また先ほど散らかしたオモチャへ向かってゆく。また茶碗を下げようとする。……繰り返し。繰り返し繰り返して1時間経過(-_-メ) 思わず怒鳴っちまった。
「ええ加減にせいっ!」と。
…ええ、もちろん更に号泣しましたとも……。だって、ホントにええ加減にせいだわよ。ったくもう。人が機嫌を取ろうと「おにぎりにしたげようか?」とか「レンジでおせんべにしたげようか?」とか言っても「イヤ〜〜〜」だし。どうしたらええねんっちゅーの。うがー。
結局食べなかったんだけど。んで、おやつに焼き芋食って満足したらしい。ったく。
そのあとは、昼寝前に遊ばなきゃイカンと、またグズグズ。 ついでに、瀬戸物の貯金箱(中身入り)を貸せという。この方、最近何でも投げる悪い癖が出てきたので、危ないから
「これはオモチャじゃないんだよ、割れ物なの。」と教えたら、
貸さないことが気に入らないらしく発狂。うがーーー。 つかさ。我々(私・ババ)の見てないところで、たっけに言われるがままに何でもさせる人が約一名いるからさ(ね、ジジ。……)。このごろなんでも思い通りになるとでも思い始めてるような感じなのよね。ただでさえ反抗期で自我が芽生えてエライ大変なのに。。。くそう。
昼寝は結局ババのおんぶで数分、そこから布団に下ろされて私のお乳で数分。お腹が張ってきて、「イタタタ…」と言ったらそのまま起床。あいや〜…。
で、寝そびれたせいか、そのあと喜ばしたローと手作りクッキーに挑戦中、邪魔しまくりでまたグズグズ。ウラーーええ加減にせいぃ〜!
さっきは、手の届くところにうかつにも置いてあった折れた針の入れ物を引っくり返したので、「危ないから避けてな、今掃除機で吸っちゃうから」と、ある程度目に見える分を手で拾って処理してたら、そこへ足で乗ろうとしたので
「危ないから、こっちで待ってて。ね。怪我したら痛いんだよ」
と諭しても駄目さ。またプッツン。うがががが〜〜〜〜!
しかもね、この王子は、プッツンしたらただ泣くだけじゃないのねん。手加減なしに全身をバタバタとなさるのね。しかも
「ウギャ〜っ!バタバタ!バタバタ!(←自分で効果音までつけて・爆笑)」
…今はちなみに、おとなしくウンチしてます(笑)。
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さて。以前ここで「しつけ関係」「児童心理学関係」の本を購入しようかしら、なんて思案中と書いたけど、最近その熱も冷めた。ハハハ… なんつーか、以前“いいお産の日inふくしま”で見かけた本(ど〜〜してもタイトルが出てこないっ!超くやしい!!)の一言が最近よみがえったの。
『“よい子育て”とは、良い子を育てることではなく、あなたの家庭の色が出たあなたらしい子育て…のこと』
…だったかな。まあ、そんなようなニュアンスの一言。
母親・父親等の周囲の人間が与える子供への影響ってのは、興味あるのは今でも変わりないけど、それは自分の家庭内というよりは、「一般的に」だし。 とはいっても、もともと本を買ったからといって、それに従った育児をするつもりはなかったけどさ。 ただ、頭でっかちになるよりゃこれまで通り野性的勘に素直に従って、生理的に受け付けなきゃ却下、微妙に迷うときは納得するまで調べる、それでいいやって。
“叱り方”のポイントとか、まあ知って損はないと思うけど、マニュアル育児だけは私はしたくないと思ってるから。 極端な話、厳しくスパルタな育児で立派に育つ子もいりゃ、そーでない子もいる。誉めて伸びる子もいりゃ、そーでない子もいる。子供の個性に合わせて、子供の目線で物を考える…これが常に出来りゃまあ立派だよな、と。 そう言いつつも、今朝みたいにウガ〜〜と吠えたりもするけどね。そんなもんさ。←正当化
要するに、難しいことを考えるのはやめたっつーことだな(自爆)。でも、育児においてこれ大事かもしれない(笑)。
考えてみれば、本を買ったときってサイトの記事を書く上で、もしくは大体内容を知った上で参考書として買ってるケースの方が私の場合多いような気が……(^^; 何様だ、いずみ。わはは。
というわけで、いつかは「参考までに」児童心理学の本、買っちゃうかも知んないけど。わは。
2003年02月06日(木) |
明日で臨月突入。健診行ってきたっす。 |
午後の1時から介助の助産師さんとの打ち合わせを予定していたので、たっけの寝せつけは諦めて、12時過ぎに実家を出発。徒歩でテクテク産院まで行きました。 予定通りちょっと早く着いて、さて、この間見入ってしまった本をまた…と思ったら、結構あっさりと「どうぞ〜♪」と言われてしまい、打ち合わせの部屋まで。
途中、最近お二人目を出産をした産婦さん@初対面と立ち話。 なんと、分娩台(仰向けのではないっす)で、上の子(女の子)にオッパイをあげつつのお産だったそう(笑)。 「今も飲んでるんですよ、二人で(^^)」 だって。あらあら、うちもそうなりそう〜…なんて話しつつ、お別れをして多目的ホールへ。
ちなみに、ワタクシの恥骨痛はここ最近またひどくなってきた感じで、さすがに不安になったので、以前『恥骨離開』についての記事を読ませて頂いた、助産師・みっどさんのサイトで相談をしてみたら、やっぱり産前から恥骨が痛い…というケースがあるということ、そこらへんのマタニティガードルでは予防しきれないことを教えていただいたので、その件も話してみた。
トコちゃんベルトゲットだぜ。
あ〜あ、こんなになる前に、腰痛だけの時点で教えてもらった時に、値段をみて二の足踏まずに買っときゃよかった。。。ぷはー。
ちなみに、延長ベルトを切らしていたとの事で、それは後日受け取るということで。
打ち合わせ後、今度は定期健診。
午前の受け付けが昼休みに食い込み、午後の受付が30分遅れてしまった。 今回3Dのエコーで赤ちゃんを見せてもらったら、なんとその顔がたっけの寝顔にそっくりだこと!!やっぱ兄弟なんだねぇ。。
で、膣内の細菌検査っつーことで、数年ぶりに内診。いやん。
そのあと、なんだっけ、あれ。お腹に機械つけて20分間胎動計るやつ。NST検査だっけ?忘れた(爆)。あれをやることになったんだけど、シャックリ以外に動かなくてねぇ(^^;)。おネンネタイムに突入されてしまったようで、も一度やり直し。
結局全工程が終了したのが5時前!きゃ〜、昼寝もしてないたっけ、どうなったかしら〜〜〜!!!
で、携帯の電源を入れて即メールをチェックすると、ババから3件。3時頃発狂し、おんぶで数ヶ月ぶりに寝入り、無事お布団に下ろすことが出来たとの事。…ごくろーさまでした…
急いでタクシーで帰り、そーっと玄関を開けたら、ちょうど私がいないことに気付いたときだったらしく、思い切り泣きつかれておっぱいチュチュチュでした。
そうそう。たっけ君は少し進歩しました。 夜中でも、おっぱい中に「…いたい、いたい。ぽんぽんいたい。」と訴えると、ぱっと離して待てるようになったの。言い聞かせ、やってみるもんだね。しかも、
「カチャン、クルチークルチー…(赤ちゃん、苦しい苦しい)」
と、涙目になりながらオッパイOKの許可が出るのを待ってるの(汗)。あんな目で見つめられたら断乳なんてますます出来ないよ(^^; たまに、そのまま忘れて寝ちゃうときもあるんだけどね。
さて。今度は来週12日に母親学級、13日午後に訪問健診じゃ。 これを無事に過ごさないと、体の準備はOKだけど、心の準備(および、助産師さんたちがうちの実家の場所を地図でしか確認してない・汗)がまだなのだ。 チビタンよ、生まれて来るならそのあとだじょ。頼んだじょ。
今日も携帯から。この時間にパチョコンに向かうと夜更かしの原因なので…。 今日は、近くの生協まで徒歩で買物に。気が早いけどV.DAYの材料を調達に。 ついでに、いい加減歩かないと体重が暴走しそうで恐かったし。 で、用を足して店を出ると、おやきの移動販売のおっちゃんが。
「ええと、一人1個ずつ…4個下さい」
「はいよ。お腹の分1個オマケね♪」
「え〜♪」
…何のための徒歩だったンデスカ、いずみさん。 ちなみにたっけはアンコが苦手。仕方ないわね〜、とソレを胃袋へ処理するワタシ。 当然体重は減るどころか前日と同じ…
今日こそは夜更かししないために、携帯日記にしとく。まずは、昨晩の大フィーバー旦那の後日談。懸念していたスーパー閉店時間にやはり間に合わず、ほか弁食ったそーな。でも千円で4万勝ったって。ぷは〜!今日こそは仕事帰りに買物するそう。 で、ワタクシ。昼にちと出血。直前に強く腹が張ったって訳でもなかったんで心配はしてなかったけど、自己判断も良くないと思って、病院に電話。やっぱり少し家で安静にしてりゃOKとのことだったんで、昼はお言葉に甘えてたっけをババに任せてゴーゴー寝た。しかし、何でこんなに寝れるんだろね、日中って(汗
昨晩…というか今朝方か。オッパイマンたっけに大泣きされてしまった。。 12時頃に「オッパイホチー(おっぱい欲しい)」と言われてチュッチュさせてから、お互いウトウトしつつ、気付いたら4時過ぎ。腹の張りで目が覚めて、手で乳首ガードをしていたら、怒られたの。 で、あまりにも号泣するもんだから、夜泣きと思ってババも心配して登場。 しかし、こればっかりはババに代わりをお願いするわけにゃいかんしねぇ。
とりあえず、トイレには行きたかったので、ババにお願いして急いで行ってきた…ら、ひっくり返って大暴れして泣いていた…(-_-;) ババの力では制御しきれないらしく、布団の上を暴れる暴れる……すげぇパワーじゃ…寝ぼけてるのもあるから手加減ないのよねぇ、こういうとき。
なだめるためには、やっぱり寝ぼけ暴徒には乳しかない。
結局、必死の「まず、水飲む?」攻撃で一旦納得してもらって、その間にお腹の張りが治まるのを待ち、も一度乳をやった。 ちょうど、お腹のおチビさんがどえらいシャックリを始めたので(笑)、たっけの手を取りそっと添えて耳元で言ってみた。
「タチャ〜ン、赤ちゃん、シャックリしてるねぇ。かわいいねぇ。」
「……カチャン、カワイィ。。」
ただのオウム返しのようだったけど(^^;)、そう言いつつ、引き続き乳を吸うたっけ。 そのうち、今度はお腹のおチビさんが体勢を変えたと同時にまた強く張り始めた。 たっけへの授乳のせいじゃないとは分かってたけど、すかさず囁く。
「タチャン、ぽんぽん痛くなってきた…硬くなってきたでしょ…イタタタ…赤ちゃんも、苦しい苦しいって、言ってるかもね…アイタタタ。。」 んで、思い切り眉をしかめてみせる。
「…カチャン、イタイ?」
おとなしく乳を離した。おお。優しいじゃないの、あんた。……しばし休憩。まだ物欲しげに目を開けて乳を眺めてるので、
「…もう大丈夫だよ、いいよ」
と言うと再びパクリ。……それからまた数分しないうちに張ってきた。
「痛い…イタタタタ←実は、2度目はそれほどでもなかったけど・汗」
「ポンポン、イタイ…」
そう言ってプリッと乳首を離し、両手で左側のオッパイを包んだまま、寝た。……あら、寝たわよ。泣かずに寝たわよ。この子ったら。……2歳の子なりに我慢してるんだねぇ。。うう。 時計を見ると、5時半過ぎ。ぷは〜…
おかげさまで、寝不足気味でボヨヨ〜ンな一日を過ごしてしまった(=_=)
で、そんなことがあったあとなので、今晩はどうかしら!とワクワクしながら寝せつけタイム。…いつもと変わりませんでした(爆)。 でも、眠くて眠くて仕方なかったところだったんで、短時間で熟睡モードに入ってくれたからそれほど辛くなかった。夜中だよね、問題は。どーなることやら。
余談。
今日のダンナちゃんは、お休みdayだったそう。朝10時頃家から電話があったので何事かと思ったら、そーだったんだって。12、13日再会決定。正式には11日の夜か。 必死こいて「たっけは?」と催促するので、受話器を渡すんだけど
「パパチャ〜ン、イヤ〜。」
と、逃げて歩いてウンチしたり積み木に夢中になったり(^^;
夜になるとやたら恋しがるのに、日中は意外とつれない男・たっけ。 多分普段は日中家にいないけど、夜は遅くても必ず隣のお布団に寝ていたから、寝るときになると恋しくなるのかもしれない。 つか、ダンナが仕事で忙しいときに限って「パパ、ハイハ〜イ、デンワ!」とか「アイタイ!」とか言うくせに、時間があるときは「パパイヤ〜」って。あまのじゃくなヤツめ。 今日だって受話器から離れると「パパ、アイタイ、オウチカエル〜〜!!」と騒いでいたんだけどね、一日中…。それを電話で直接言ってやれよ、涙流して喜ぶぞ。
そして、そのパパちゃんは夕方電話が来て「今から買い物なの♪」と言ったきり音沙汰なく、どうしていたかと思ったら、
出玉絶好調でこの時間(21時半過ぎ)になっても買い物にもいけず、夕飯も食べられない状態
……。知りませんよ、今度の帰省連休までもう休みないんだローが。スーパー閉まるぞ。買い物せんでどうするつもりじゃ、その日までの食料…
昨日の日記に書いた、万引き少年の踏み切り事故で廃業を宣言した本屋さん、やっぱり廃業を再検討することにしたんだそーです。 非難20件に対し、激励が約1000件。は〜、よかった。まだまだまともな人の方が多そうです、日本。もっと非難が集中したのかと思ったけど、ごく少数だったみたいで…でも20件…お〜い……
今日のたっけは、午前中この間テレビでやった「千と千尋〜」のビデオを最初から最後まで見終えました。この2歳児にそんな集中力があったとは…恐れ入った。
今まで、午前中教育テレビつけっぱなしってのはよくやってたけど、ビデオを長時間見せるってのは一度もしたことなかったのね。 あ、変に感心しないことね。別に『ビデオに子守りをさせるな』をまじめに・かたくなに守ってたわけじゃないの(だって、テレビつけっぱなししてたくらいだし・汗)。
ただ単に、甥っ子がたっけくらいの頃、ビデオを見ているうちに見様見真似でいじるようになり、テレビの台やらビデオやらを破壊してしまったという事件が過去あったもので、そりゃてぇへんだっ!っつーことでたっけの前ではビデオの操作はなるべくしないようにしてただけ。
時々、ゴッチョセットに気を取られたりもしてたけど、でも最後のテロップまでなんだかんだいって見てたもんね。好きなんだねぇ。
で、それを見ていたババが「ハリーポッターも喜んで見たりして。」なんて言って、知り合いからビデオを借りてきた。で、午後昼寝から起きた後、上映会。
…結局一生懸命最後まで見てたの、私ね(笑)。たっけはほとんど最初から興味を示さず、途中からババを従えて2階へ遊びに行ってしまった。はっはっは。そんなもんだ。 でも、いっちょ前に「ハリーポッタァ」なんて言葉覚えちゃったりなんかして。へぇ。
……うげ。最近夜、胸焼けが…。胃もたれが…。やっぱり、妊婦夜更かしすべからず、と身体のほうが訴えているに違いない…。 思えば、今まで私のネットタイムを支えてきたのは、ほかでもない「夜更かし」以外の何者でもないのよね。だから、夜更かし出来ない今、ネットタイム超激減。あ〜あ〜〜〜、ネットサーフもろくにしてないよ。寂しいなぁ……。
なのに、なぜかアクセス数が一定数で維持されているっていうことは、みんな私のこと心配して気にかけてくれてるのだわ、と感謝…。皆さんホントにありがとうございます。きっと、どんな形であろうとも「いいお産だった」と思えるように、元気な赤ちゃんと対面出来るように、がんばります。そのためにも、夜更かし、しばらく我慢します(^^;
2003年02月01日(土) |
白鳥さん/某事件に思うこと。 |
今日は、市内にある“高松の池”へ、白鳥さんを見に行ってきたのだー。
昨年着ていたジャンプスーツを、今年も着せようと里帰りの荷物に突っ込んできたら、なんと80cmのなんだけど小さいらしく、着せるたびに
「チンチン、イタイ(>_<)」
と言われてしまっていたので(確かに窮屈そうだった…)、昨日ありったけの商品券でオニューを購入。今度のは調整機能もついてて105cmくらいまで対応してるそーなのでしばらく持つだろう。高かったけど……。まあね、現金出費ゼロだったし、半額セールだったし……ハハハ…
んで、そのオニューを着せてジジババと共にレッツゴー。
白鳥さんよりも、カモのほうがやたら多かったけど、たっけは見るなり大興奮!
「ウワ〜〜〜!ガッカ!イッパ〜〜イ!!」
で、ダッコしなきゃならんと一生懸命追いかけていた…が。
なにしろ、寒いッッ!大人が油断して寒さ対策完全防備を怠ったので、長時間滞在が出来ず、わずか10数分で逃げ帰ってきたのであった……情けなや。 たっけはもうちょっと遊びたかったようで、
「モット〜モット〜」
と物足りなさげだったけど、お昼寝の時間も近かったせいか、それほど大騒ぎはしないで帰って来れた(^_^;)すまないねぇ。今度は我々もしっかりと防寒対策してお連れしますので……
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ところで、最近の新聞に載っていた事件なんですけど。
『万引き容疑で同行中逃走 男子中学生が死亡 川崎』
ってやつ。ご存知でしょうか。 この事件の舞台となった書店がですね、閉店になったんだそーです。
「人殺し」「キレやすい今時の子供の扱いに配慮がなかった」どーのこーの…という抗議が?市民から寄せられて?んで、責任をとって?閉めた、みたいな。
何でそーなるの〜〜〜〜〜????????超疑問なんだけど。
その書店の、万引きに対する対応が不適切だったかどうか、細かい部分はそりゃ私にゃ分からんよ。でもさ、別に行き過ぎた行為(暴行を加えたとか、不必要に罵った)とかがあった訳じゃないでしょ? 疑問なのは、その「人殺し」とか、書店側に一方的に責任を問うた人々の頭ン中よ。 どーすりゃそういう発想になるのかしら。理解できない。
商店街の会長さんは、「何故に…?」とやはり残念がっているよう。 だってさ、万引きするほうが悪いじゃん?圧倒的に。それを注意して、身元の確認をしようにも黙秘されたら、警察に通報するのはまあ、当たり前じゃない? なんでそこで書店側が責められるんでしょーか。まるで、“万引きを注意したことが間違ってる”みたいになりませんか。
論点がずれてませんか?いや、ずれてますよ。おーい。
きっと、そんな自殺行為(つか、結果的に自殺だよね)に走ってしまったということは、根はマジメな子だったと思うのね。多分。受験とか人間関係とか家庭の事情とか、何かのストレスで万引きをしちゃったのだと思うのね。それはそれで気の毒かもしれん。 それとも、降りた踏み切りを上手いこと突破すれば、あわよくば逃げられるとでも思ったのかしら。 その辺は分からん。
けどさ。だからって、本屋が「人殺し」って、あんた……。違うでしょ〜。その少年をそこまで追い詰めたのは、本屋じゃなくて家庭や学校の生活環境だろうよ?違うのかい? もしかしたら、本屋さん次第では防げたことなのかもしれない。でも、本屋さんの責任じゃないでしょうよ…… 「今の子供はキレやすい、今の子供は……」って、大人が腫れ物を触るように扱うのは、なんかイヤだな。そういう態度が余計、キレやすくしている原因の一部でもあるように思うのは私だけでしょうか。
21日の日記にも書いたけどさ、根本的な問題を無視して、変なところに過保護で、大事なところに無関心・無責任な大人がなんかやたら目に付くというか。それをまた感じました。 これからたっけが幼稚園、小学校…と通うようになるにつれ、そんな人たちとも出会う機会が出来ちゃうのかしらと思っただけで、なんだか鬱々。。 私自身だって、とてもじゃないけど「よく出来た大人」なんて言えたもんじゃないけどさ、そんな私でさえ「はぁ?」って思ってしまうような人種、どうかごくごくごく一部であって欲しいと心から願います……
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