2002年10月31日(木) |
いずみ母“立派”説、それはどうかしら(笑) |
今、我がサイトの掲示板で、いずみ・たっけ母子の美化がまことしやかに語られております(笑)。“たっけのほほえましい光景は、母親であるいずみのなせる技ではないか”と。果たしてその実態は……。どーでしょーー、ね、おねーさま、おかーさま、おとーさま〜〜(笑笑笑)。 ますます、オフ会をするのに勇気が必要になってきたようです(o_ _)ノ彡☆バンバン
ナイトぶりは、最近単なる「マザコン」ではないかという見方も出てきております。 ダンナと、狭いキッチンの中に二人で立ってるだけで、
「うきー!」
と、奇声を上げて割って入ってくるし、意地の悪い両親は面白がってわざと
「いってらっしゃいの、チュ〜v」
とかやって、たっけの怒りを煽ってみたりしてるし。ハハハ… ますますたっけから見るダンナの立場は危うくなってゆきますね、これでは。ぷっ。 そして、ダンナがいなくなると
「ママ、ブッチュ〜v」
とかしてくれるし。なので、恐らく
「ママは僕が守る!」→「僕のママに触るな」
…ではないかしらと。ま、似たようなもんか、どっちも……。
最近「かわいらしいたっけ」について、記録に残しておりますが、ではでは困ったたっけについても書いときましょうね(^_^;)
【困ったチャン・1】…ダラダラ食い、直らず。
とにかく、飯はそこそこに「ゴッチョ〜」。 食が細いなら、そこで母としては「しょうがないわね〜」で済ますに違いない。 が。
「ゴッチョ〜。……ママ、カチンカチン(冷凍バナナちょーだい)v」
まだ腹に余裕があるんじゃねーか、コラ。飯を食え飯を! とりあえずハッパかけて飯を食わせ、しぶしぶバナナを用意。 そこでしばらく持ってくれればいいんだけど、結局お外遊びが少ないから、おもちゃで気を紛らわすには限界があり、1時間もすると
「ママ、タチャン、ビッケ(ビスケット食べたいv)v」 「ママ、タチャン、ピーピー(ピーナッツ)v」 「ママ、タチャン、パッパ(黒ごまきな粉)v」
(-_-;)……。次々にリクエスト来る来る。。もうお昼ですってば。やです。 なんとか時間を決めて、
「これ食べて、遊んだら今度はお昼ご飯だよ」
とか教えるんだけどさ。どうもねぇ。。 一応お菓子類は控えて、ピーナッツとかヨーグルトとか手作りモノにするようにしてるんだけどさ。。それでもやっぱりご飯の時間はご飯を食べる習慣をつけて欲しいのよ。 これでなぁ〜…お外に連れ出して時間を忘れて遊ばせてあげれれば、いいんだろうけどさ。……また腰の話になっちゃうね(^_^;)
【困ったチャン・2】…待てない
上に続くんだけど、例えば
「じゃ、今からクルトン作ったげるから待ってなさいね」 ※最近新たにオヤツに加わったクルトン。小さく切った食パンをバターで焼いただけ
と、言うと、パンを冷凍庫から取り出した時点で
「タチャン、パンパン!パンパン!パン!イヤ〜〜〜〜〜(早くよこせ〜〜)」
やかましわーーー!( ̄ロ ̄メ)ノだから今作っとるんだろがー!…みたいな。 そう言うと、オヨヨとばかりに泣き崩れるしさ。くそう。待ってろってばよ。 冷凍バナナも切ってる段階で食べなきゃないって泣くしね。 で、凍ってない状態で何切れか渡すと
「イヤー(ちがう!)」
……こら。
【困ったチャン・3】…お友達とは遊べないの〜
以前、オフをしたときは、うっきーさんちのユウキくんを泣かせました(ほんとその節はスイマセンデシタ…)。 つわりで実家に帰っていたときは、あやめんちのひよりんを泣かせました。 妊婦健診の待ち時間のときは、よその子をやはり泣かせました。 昨日は、仙台の公園で、知らない子をまた泣かせました。 でーるさんちのちーちゃんと遊ぶ時は、何故か叩いたりします。 幸い、ちーちゃんは泣くどころか、たっけを気に入ってくれたようですが(はぁと)。 終いにゃ、教育番組に出てる同い年くらいの子供にまで、やきもち?をやく始末。
……なんでーーー???(T▽T)
……今、ちなみにダンナに噛み付いたり叩いたりの暴力を働いております。。 どうしたもんでしょーか、この人←つか、パソコンやめて寝せろや。
今日はダンナは休日。そしてダンナにとってはわくわくDAY。 何故なら、高校時代の友達と前から約束をしていたサーキット走行日だったからー。 前の日から早々に帰ってきて、浮き足立ってるのもんだから、 ダンナの休みが唯一の手抜き日である私にしてみれば、非常にツマラン(笑)。 行き先は仙台ハイランドだったので、
「じゃ、明日は隣の遊園地で観覧車乗ろうね〜たっけぇ〜♪」
とか、ついて行ってやる光線攻撃。ダンナは非常に迷惑そうに
「別についてくるのはいいけど?寒いとか腰痛いとか腹痛いとか文句いうなよ」
と、消極的。むむーーー。 休みと休みの間の1週間がどんなに長く感じているか、お主は知っているかぁ〜!? なのに、せっかく休日なのに、肝心の日中にいつも通りってのは、すげーダルイのよ。 休みがないままもう1週間過ごすような、イヤな錯覚にさえ陥るのよ。
で、私の嫌がらせは翌朝・つまり今朝も続行(笑)。 半分諦めてはいたけれど、「じゃ、八木山動物園に行こうか〜たっけ♪」とか、色々言ってみるけど、ダンナはうはは〜と笑ってかわすのみ。ちっ。
そこまで逃げ切ろうとされると、こっちも撃沈寸前。つか、もう半分以上諦め状態。 いつも通りたっけと3時間たっぷり昼寝して、さて、あとどうするべ。。
……ふと、思いついてしまった。私の姉その1は仙台住まい。……ぴーん。
「じゃ、ねーちゃんとこで待ってよっかな?♪」
ほとんど急な思いつきで、本気ではなかったが、
「何でもいいけどもう行かないと遅刻なんですけどっ(苛) エントリーできなくて走れなかったらお前のせいだぞっっっ!」
と言われ、こっちもムキになって電話をかけてみた。……急な申し出なので断られて一件落着、自分自身諦めもつくだろう、という思いで……
「え!?いいよ?」
(゚▽゚;)お!?
………で、急遽、仙台ハイランドとは降りるICの違う、姉上の家で、ダンナがお楽しみをしてくる間の時間をつぶすこととなったのでありました(汗)。 半分諦め状態だったので、洗濯機は脱水中だわ、ダンナは福島〜仙台間の時間計算にちょっとした勘違いはしてるわで、ハラハラドキドキの約1時間……。 普段めったに怒りをあらわにしないダンナが、徐々にイライラし始めるものですから(^_^;)ホホホホ…… ちょっとスピードオーバーでお腹が緊張してたけど、負い目がある分怖くて(苦笑)文句は言えなかったしな。。
そりゃさぁ。突然言い出した私も悪いですよ。うんと悪いですよ。 でもさ。普段たっけと密閉状態で、気心の知れた人はほとんどいない環境の中で悶々としてる私の気持ちも少しは察して〜〜っ
さて、姉上のアパートに到着。
約1ヶ月ぶりの再会だったけど、たっけは人見知りすることなくよく喋るよく喋る。そしてよく物色する(笑)。 で、姪@小3が遊ばなくなった、キティちゃんの回転寿司セットがいたくお気に召したらしく、ずーっとそれをまわし続け、我々に
「アイ、ド〜ジョ!」
と、アガリやらネタのないシャリを振舞うし(^_^;) ついでに何故か別のオモチャのセットだった白菜1/2も回ってましたが(爆)。
お昼が近くなり、1回ウンチを排泄してスッキリvしてからドンキーへお食事。 試しにキッズプレートを頼んだら、ポテトとご飯2〜3口食べて「ゴッチョー」。何だよ。食えってば。くそう。 帰りの車の中で、パイパイなしで眠ってしまったのだけど、アパートの駐車場に着いたら「違うッ!」と言わんばかりに大泣き…… なだめるために、近くの公園までドライブをして、30分ほど遊んできたのかな。 ちなみにそこでたまたま居合わせた、たっけより半年くらい下の子を案の定泣かせて来ました(-_-;)何でこーなるかなぁ……
お外から帰ってきても、もう寝る気配はなく、引き続き回転寿司の大将となったたっけは、ダンナがお迎えに来るちょっと前に学校から帰ってきた姪に興奮して、
「ユゥ、ガエリ〜!ワイワイワイ!(ゆうちゃん、お帰り〜!ワーイワーイ)」
と、ベッタリ大はしゃぎでござんした。ちょっとだけでも遊んでもらえてよかったね。 ワタクシも、姉上とお話しながら気分転換出来て大変ようございました。 急な予定外行動だったけど、無理やり付いていってよかったー。
結局ダンナは、更に高速に乗りかっ飛ばしたおかげ?で、無事エントリーに間に合い、ご満悦のタイムをたたき出して、夕方ルンルンでお迎えに来ましたです。 たっけは、帰りの車で1時間、今日のお昼寝分を補充。
――終わりよければ全てよし。はっはっは。
ああ、何とか土日を乗り切った……。 フツーのご家庭は、土日=パパ休日だから、母業も少しは休める(…はず、の)日なのだろうけど、我が家の場合、周囲が休日ムードの中フツーの日を送るわけで、結構ダル〜って感じなのだ。
先週なんか、日記を書いていないけど、実は土曜から月曜の朝にかけて、寝てるか食ってるか以外はずーーーっと、泣いていたのだよ……情けない話だけど。 なぜかというと、まあ、結局腰痛による超・ナーバスモードで、ちょっと気が緩むとダメだった。痛い腰を引きずって、ちょこっとPC触って掲示板に溜まってしまったカキコを眺めて元気をもらおうとしたけど、結局腰痛くて座ってられなかったし。レスも精一杯でねぇ……
あ、今ですか?ええ、おかげさまで気持ちは元気でございます。かなり。 先週まではホントに精神的に参ってた、といったほうが正しかったかもしれない。 腰痛の程度は相変わらずだけど、逆に開き直ったような感じです… 開き直りはある意味重要かもしれない。ハハハ……←乾いた笑い
最近逆に困ってることと言えば。
王子がワタシを気遣うようになったのは、実に嬉しいことなのだけど。。 なんと、ダンナが触るとものすごー怒りまくるようになったこと。。 朝とか、仰向け寝でいつの間にか寝ていることがあって、起きたくても腰が痛くて起きられないことがあり、
「パパー、手ぇ貸して…」
と、要求するのね。で、立たせてもらおうとすると
「あん!きえーーーー!」
と、突然間に割って入ってダンナを突き飛ばし(!)、
「うえ〜ん、ママ〜〜〜」
と半べそで泣きついてくるので、結局立てない(-_-;) 仕方なく、四つんばい(実は立って歩くより腰に負担が来るので辛い)で這ってキッチンへ向かおうとすると、心配そうな面持ちでワタシの腰に手を添えるのです… つまり、「ママは僕が守る!」という信念に燃えてしまったようでござんして。 恐らく先週まで泣き通していたからナイトの心が芽生えてしまったに違いない(苦笑)。 あ、ありがとうよ、王子……。でも、ママが必要なのはパパの腕力なの(涙)。
今日は、王子は9時に寝ました。万歳。ふふ。 昼寝時間を別に調整したわけじゃないけど、寝てくれたのだ。運がよかったのか。 ここんところずーーっと、大人より夜更かしさんでねぇ……(=_=) 11時なんてざら。 おかしいな。いままでの妊婦生活、9〜10時に寝ないと翌日しんどかったのにさ。 ……寝たくても寝れないじゃんっ!ってば。
……つか、せっかく早く寝てくれたのに、自分の意志で起きてます(今10時半・爆)。
さ、寝よう寝よう……自分で腰痛悪化させてどうする……
黒ごまきな粉を食べるようになってから、徐々にウンチが黒くなってきたたっけ。 ついにここ数日あたりから、ホントにまっっっ黒になって、臭いも変わったので苦笑いっす… 使用済みオムツを入れているバケツのフタを開けると、マッキーの黒の臭いに似てる(分かるかっつーの)! 何だろ、きなこは鉄分が豊富だというから、鉄剤みたいなウンチになるのね? でも、おかげさまでオツウジは以前悩んでいたのがウソのようなので、良しとしよう(^_^;)
最近、たっけがおもむろに
「ママ、カ〜イ〜v(ママ、かわい〜)」
と、ムギューをしてくれる(←喜)。今日昼寝前なんか、
「ママ、ブッチュ。……モット。……モットブッチュ。」
と何度も催促されちゃってねぇ。ぐふふふふ←怪
なんて、ノロケ日記を書いてる暇があるなら、約1ヶ月放置している「育児ノート」の新記事UPしろってな(←今になって白状)。。
2002年10月23日(水) |
またPHSからですまぬ |
いや、今日は至って腰の調子はいいんです。中腰でも大丈夫だったりしたし。ただ最近PCの電源自分で入れるの面倒で(爆)。コンセントスイッチの位置が、デスクの下に潜って手伸ばさないといけないトコにあるからだろうな。腹が重くて(-_-) たっけ王子は、おしゃべりがだいぶ達者になって面白いっす。つか、まだまだ宇宙語だけど。だから面白いんかな。時々、思い付いたように新しい単語をマスターすることもある。結構びっくり。「へぇ!タチャン、〇〇って言えるの?」と感心すると、得意げに繰り返してマグレでもいつの間にかマスターするよ。
またPHSから。昨日昼に掲示板にレスつけるので精一杯だった。今朝もひどくて、ダンナに午前中仕事抜けてもらって整形外科いったら腰に直接注射打たれて赤外線治療。温湿布を処方されたけどカブれて散々。でも、診てもらってよかった。一時的とはいえ少し楽だった。 そんな日々なので、近日中に臨時運営体制のお知らせも再度訂正を入れなければ。更新を楽しみに通って下さってる皆さん、ごめんね。ホントは福島オフも企画してたけど、厳しい。11月10日のいいお産の日はなんとしてでも行くけど。
また2日日記サボってました。睡魔には勝てません。
今日から推定6ヶ月目です。健診行ってきました。順調でーす。 ついでに体重増加にくぎ刺されました(T_T)食べづわり、早く終われよ。 腰痛について相談もしたけど、たいして心安まる返事は頂けませんでした。がく。 「ダマシダマシ、お産まで頑張って」 だって。はーい。。期待はしてなかったけどさ。。
ついでにね。
車買っちゃった〜〜〜〜!
H社の5ナンバーミニバンです。ハイ。2時間即決です。 たっけはディーラーのこども広場で2時間、飽きずに遊んでました。 中でもオママゴトセットが彼の心を射止めたようです。将来はコックか。飯作ってくれ←違
11月中旬以降納車です。まず、高い買い物だったけど、営業担当さんも人当たりのいい感じな方だったのでよしとしましょう(じゃなきゃ商売やってけねぇよな)。
ダンナ君はもー浮き足立ってますが。
今回ミニバンに買い換えることで、愛車GT−R号は手放す運命になります。来年9月の車検に。なので、すごく渋ってました。直前までは。 でも、それを上回るウキウキ感があるみたいなので、結果オーライということで。
さてさて。今腕の中で王子が眠っておりますんでワタクシもこのまま一緒に逝きます。パタリ。(ゲ、23時前じゃ〜ン!)
これから節約生活突入のいずみ家よりお送りいたしました。。ふぅ。。
2002年10月15日(火) |
ひとまずPHSより(追記済) |
日記やら掲示版のレスやら溜めギミですんません。腰の調子が悪く、PCの椅子に座ってられません。ついでにたっけの夜更かしもまた健在で、夜ちょっとの時間もとれないし。これから整形外科へ行ってきます。ただでさえ腰を病んでいるのに、いらない怪我を増やしました(涙)。あ、でも心配には及びません。超・自業自得の情けない怪我なんで。。。詳細は後程。
---------- はい、PCより改めて。詳細です。13日日記をご覧ください。
本日分日記では、ここ数日のたっけについて記録しておくことにします。
んと、先日のお恥ずかしい日記(9日参照)以来、王子は少し従順に、というか、物分かりがよくなりました。
王子が変わったというよりも、私自身が変わったのかもしれません。
きっと、1週間前の私なら、「うきー!」と怒鳴っていたであろうシーンでも、ホントに怒鳴るほどのことなのか、冷静に考えることが出来るから。 感情だけで接することなく、たっけが何をしたくてイタズラしているのかとか、何をして欲しくてワガママを言うのか、それはホントに叱ってでも止めさせなきゃいけないことなのか、考えて、受け止める努力をするゆとりがあるのね。 だから、たっけも私が頭ごなしに「ダメ」と言うだけじゃないということを分かってくれたらしく、説明をすれば「ハーイ」と言うようになって。 …それが生返事であることもしばしば(苦笑)だけど、何か言うたびにいちいち「キー!」と吼えられるよりは、こちらとしては大分精神的に楽。
例えばお片づけ。
この間までは、部屋中にオモチャが散乱している状態が長く続いていて、掃除をしようと片付け始めると、隠されると思うのか、発狂して抵抗しまくっていたんだけど、掃除機を出して、たっけにク●ックル●イパーを手渡しながら
「お掃除するのに、お部屋に大事なオモチャがいっぱい落ちてたら、間違えて掃除機で吸っちゃったりして、なくなるかもしれないよね。そしたら、たっけも悲しいでしょ。 あとね、ご飯を食べる前も、お片づけするようにしようね。 毎回そうやって本当はお片付けしなくちゃいけなかったんだけど、ママ腰痛いからってズルっ子してたの。でも、これからはちゃんと二人で片付けようね。 ほら見て。お片づけすると、お部屋こんなに綺麗になるんだね。すごいね。 ここ、今掃除機かけたら、またオモチャ広げて遊んでいいからね。」
まだヒックヒック泣きじゃくるたっけに、諭すように話し掛けたら。
「ハーイ。」
あら。返事をするじゃーありませんか。 試しにそのあと、お夕飯前にもう一度声をかける。
「たっけ、そろそろマンマだからオモチャお片づけしようか。 朝約束したよね。ご飯の前はオモチャナイナイするんだったよね。さ、一緒にやろうか。」 「この箱にはこれを入れようね」
まず率先してやってみる。そしたら、文句を言うどころか
「ハーイ。」
ほほう。いい感じジャン。ちょっと乱暴に投げ入れるけど、それくらいじゃ壊れないから(笑)いいとしよう。あっという間にオモチャは片付く。。
「ブッブ、ナイナイ!ゴアン、ゴアン!(車のオモチャ片付けた、ご飯ご飯!)」
ほほ〜〜〜う。―――
といった感じで、ここ数日の悩みだった“お片付け出来ない問題”はあっさりクリア。
朝ご飯イヤイヤも、寝起きすぐに食べさそうとするこちら側に問題があったというのもあるわけで、あとは上手くたっけがご飯を食べたくなるように誘導。。
つい先日までは、何故かお気に入りでオヤツだった「黒ごまきな粉」なるもの(ただ単に、擂った黒ごまときなこを混ぜただけの無塩・無糖の健康食品…)を食前に出し、ご機嫌に食べている横へご飯を運ぶ ↓ それをご飯に振り掛ける ↓ 「ヨーイドン!」につられて食べる
…というので成功してたけど、最近また3ヶ月前に実家でご飯を量増やして食べるきっかけになった「しょうゆかけご飯(汗)」復活。 しょうゆだけうっすらかけて食べたがるので、それじゃちょっと、と思い、海苔を細かくちぎってかけて、まあそれでよしとする(ホントか?それでいいのか、おい)。
みそ汁は、何故か突然嫌がるようになったので(自分で言うのもなんだが、美味いのに。ふん。)、無理に与えず代わりに麦茶。あとは、それだけじゃすぐお腹がすくのでバナナをあげたり焼き芋あげたりと悪戦苦闘はするけど、まあでもお菓子ばかり食べたがるようにはならなくなったし。 あ。今思いついたけど、せっかくだから芋ご飯したら食うかしら。食べなかったら悲しいなぁ。食わず嫌いだもんなぁ。。ぶつぶつ。
……まあとにかく、王子はあの一件以来私に怒鳴られる回数は極端に減りました。 つか、そう書くと変ね。私が怒鳴ることがなくなりました、か。
あのときは、「こいつは魔の二歳児だっ!」っていう思いでイライラしてばかりいたけど、そうじゃなくて成長の一環としてワガママで乱暴もするけど、その中で思いやりも身に付けつつあるということに気付くことが出来たから、こっちも優しくなれるんだろう。 サイト立ち上げ当初の「たっけに恋に恋してる自分」を思い出した、とでも言おうかしら。うむ。いや、再認識したというべきか。 どんなにコ憎たらしい態度をとられても、むやみに叱らないこのゆとり。我ながら心地いいです(笑)。
問題は、腰です(涙)。ちっとも心地よくないです……。 これから月数が進んでホントにお腹が大きくなっていったら、どうなるんでしょーか。まさか疲労骨折になったりするまいな。イヤだなぁ……。
2002年10月13日(日) |
ちーちゃんと二度目のデェトv |
を、してまいりました♪
今回は、たっけが朝珍しく超★寝坊をした(9時半まで寝てたの…)ので、昼寝の予測がつかず、とりあえず元気ということで昼の12時に待ち合わせ。 某ファミレスででーるご夫妻&ちーちゃんと合流して、一緒にランチを……。
ところが。
この時間に睡魔に襲われた王子は、徐々に不機嫌になり、ちーちゃん分として頼んだクッキー(あれ、なんて名前でしたっけ・汗)を独占したり大騒ぎ…。 しまいにゃ、ランチもそこそこに外へ出て通りすがる車を見なきゃいけないと、まだ食べかけのでーるさんを連れまわすではありませんかー!こらー!
で、大急ぎで皿をカラにして外へ出て、さてメインの児童公園へ移動!行ってしまえば遊具に夢中になって機嫌も治るだろう♪と、期待をしていたのだけど……
「o(TロT)oイヤーーーーーーーーー!」
……。ダメでござんした。出発できず。…で、結局でーるさんファミリーには先に出発をしてもらい、眠さで不機嫌なたっけを乳でなだめると、あっという間に夢の旅へ。嗚呼、なんてこと〜〜〜… んで、しぶしぶ電話をかけると、ちーちゃんもちょうどウトウトしてたということなので、30分ほど寝せましょうということで決定。
ちょうど30分後、やや不機嫌ながら王子お目覚め。公園へ行く途中でパンを買う約束(どうせ昼飯ほとんど食ってなかったし)でやっとご納得いただいて、出発にこぎつけたのでありました。
児童公園は我々初めてだったんだけど、ただの公園かと思いきや、小銭で動く乗り物や、係の人が常時いるチケット制の遊具まであったりと、ちょっとしたちびっこ向けの遊園地のよう。 盛岡にはそういう施設はなかったんで、下手な遊園地へ行くより安上がりで近いし、たっけにはちょうどいい♪と、心躍る躍る(笑) たっけは早速、30円で乗れる車(デパートにもありそうなやつ)を発見して、お金を入れずにご機嫌(ちなみに、ここでお金を入れて車を動かすと、怖がって降ります・爆)。
ところでこのとき、ワタクシ車にお財布を置き忘れるという大失態を犯し、 でーるさんに100円借りました(涙)。 あ゛!…帰りに返すとお約束していたのにまだ返してません(-_-;) 11月の『いいお産の日』で、か、必ずや!!(冷汗)
さてしかし。
その車のすぐ脇にはなんと、禁断のお菓子の売店が……。 ちょっとしたお食事スペースなんかもあって、子供たちがアイスだのお菓子片手に楽しそうに食ってる食ってる。王子、目がキラーン……
ええ。アイス売り場に張り付いて大騒ぎしましたとも。 でーるご夫妻はもちろん、売店のおばちゃんまで一生懸命説得にあたってくれましたが、もともと昼寝不足で不機嫌な王子は聞く耳持たずで手におえず…… ああ、ここ数日の「聞き分けのよいたっけ」はどこへやら(T_T)
何とか色々と気を紛らわせつつ、園内をあちこち探索してまわりました。 でも最終的には結局その売店に足が向いてしまうんだなぁ。。 で、でーるさんがなだめるために、えびせんを購入。最初は「いらない!」と突っぱねていた王子も、そのうちちーちゃんが食べようとしているところを横取りしてまでがっついていた…(涙)。
しかし、ちーちゃんてば、たっけにいくら奇声をあげられようが、叩かれようが、泣くどころか「全然平気よ」って感じで頼もしい(笑)。 あっちフラフラ、こっちフラフラで追いかけるのが大変な王子と違い、ママかパパの目の届くところでおとなし〜く遊んでいるという感じで、ああ、やっぱり女の子は違うなぁ…と思ったのでした。うふ。可愛い……。ええなぁ……。
でーるさんのご主人に、
「いや、その身重の体で男の子のお世話は、大変でしょう…」
と、しみじみ同情していただきました(泣笑)。およよ…… でも、全然人見知りしないで、先日一回お会いしてたでーるさんは勿論、ご主人にまで「おいで〜」と呼ばれて素直に抱っこされるあたり、たっけったら結構したたかだと思いました(笑)。ママよりいろんなところに連れてってくれるぞ、ママより優しいぞ、と分かっていたに違いない。鋭いぞ。
ついでに、でーるさんにワガママを言って乗せて頂いたチケットで遊ぶ『タワーロケット(ん?そんな名前だったかしら・汗)』という、ワイヤーで釣られた乗り物が、地上数メートルまであがってクルクル回る乗り物に、乗って発車する前に号泣してました(笑)。 だから「きっとあんたにはまだ怖いからやめとけ」と言ったのに〜。いや、言って分かれば大したもんだが。
…ホント、ご夫妻にはたっけが大変お世話になり、しかも多大なるご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます<(_ _;)>
今度お会いするときは、売店のない公園で(苦笑)。
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…さて。長くなりましたが15日の日記に書いてる「詳細」についてご説明。
でーるさんファミリーとお別れしたあと、ウトウトしているたっけを助手席のチャイルドシートに、アパートへ到着。 寝てるから、ドアは静かに閉めた方がいいな、一回荷物を部屋に下ろしてからたっけをもう一度迎えに来よう。…そう思って。 ダマっていつも通り、キーで車のかぎをかければよかったものを、何を思ったのかバカが、ドアロックをかけてノブを引き、それで静かに閉めようとしたもんだから。
グキ。
(゚▽゚;)え?
……ふつー、ドアロックでかぎを閉める場合は、勢いというものが必要ですね。やったことある人は分かりますね。 なのに、静かに閉めようとするとですね、親指に多大な負担をかけるわけですよ。 そうするとね。 親指の第2関節がですね、反対側に90度曲がっちゃったりするんですね、一瞬。
……痛いですねぇぇぇぇぇ(大号泣)
これが、“いらない怪我”の全容でございます。 左手親指の付け根、手のひらの腹の部分とでもいいましょうか。ここがですね、ズキズキでちょっと腫れてます。ハイ。放っておけば痛くないけど、動かす角度によってズキンズキンでございます。
これのおかげで、その後家事やりたくない病にますます拍車がかかったのは言うまでもございません(T▽T) あほらしくてアタリどころもねぇよ。あうあう。
2002年10月11日(金) |
アクアマリンふくしま&デイリークルーズ |
王子は朝飯の“ゴッチョ”にほとんど手もつけず、売店でちゃっかりまめ煎餅を手に旅館をあとに。 しかも、こんな温泉まで来て車も買ったしね(-_-;) せっかくだから、ケンダマとかクウキデッポウとか、木のオモチャがいいなーなんて思ってたんだけど。(←別に教育的意味でなく、自分がやりたかっただけらしい)
泊まっていた旅館から車で約30分。到着!アクアマリンふくしま〜〜〜!! 敷地内はきれいに整備されていて、うっとり〜。天気にも恵まれていたので、 ガラス張りの建物はとってもきらきらきれいに輝いておりました。
中へ入ってみると、入り口で出迎えてくれたのは、薄暗い部屋に大きな模型の古代魚。たっけはそれを見るなり
「コアイ(怖い)!」
と、私に抱っこをせがみ、すっかり顔をうずめてしまった……。。 そのためか、条件反射で暗い通路に出るとその度に怖がってしまって、きれいな熱帯魚もなにもよく見ないまま通過することもしばしば(^_^;)
でも、我ながら不覚にも感動したのがいわしの群れ!(笑)きれいなんだー。 個人的に期待していたイルカのショーは、ショーどころかイルカすらいなかったんだけど(苦笑)、結構楽しめましたです。
そのあと、歩いて10分ほどのところから遊覧船に乗ってみました。 たっけははじめてのお船で大喜び……だったのは最初だけで、途中からおんぶしろと喚いて寝てしまった……そう、いつも昼寝をする時間帯だったのね。
船から降りたときに目がさめて、しばらく“いわきララミュウ(ん?ララミュウ・いわき?どっちだっけ)”の前のハト二匹を追いまわして(笑)、あとはダンナの車を停めてある駐車場まで頑張って歩いて(走って、か)行きましたー。
おつかれたっけは、帰りの高速で即ネンネ。途中のパーキングで私がトイレタイムを取ったら起きてしまったらしく、大泣きして朝の寝起き以来のおっぱいさんをチュッチュしながら福島西インターまでぐっすりでした。
今、寝室でダンナと「オッチー、トット(大きいお魚いた)」と思い出話に浸ってます(笑)。
さ。そんなわけでざっと二日間のいわきの旅をご紹介しましたです。 掲示板レスおよび、今回の旅行でますます痛んだワタクシの腰(涙)についてはまた後日。
朝から「デジカメがない!」という騒ぎで始まった一日。 8時頃洗濯をはじめて、飯の支度をして、小1時間デジカメを探しまくり、 先日の『うつくしま高原美術館』で使用して以来カメラに触ってないことに気付き、 恐る恐る9時半ころ電話をすると「あります」と。(-_-;) ダンナにたっけを連れてそれを取りに行ってもらって、その間に荷造りと 溜まった洗濯物干しと乾いた洗濯物の片付け方、身支度、皿洗い。。 やたら忙しいスタートでござった。。
10時半頃出発し、先日の“たっけテレビデビュー”記念ビデオ(取るなよ・笑)をジジババ宛に送りつつ、郡山までは国道で。 なかなか途中から道が悪くて、お腹が疲れて張ってきた。。危ないよ。 で、高速にのって少しはよくなり、無事お宿に到着。
古さと新しさの調和した、なんとなく懐かしい感じの旅館で、仲居さんもベテランぽい人が多く(ん?ってことは平均年齢……失礼ですわっ!オホホホ)、たっけによく気を使ってくれて、ママさんいい気分♪ しかし、お料理は、たしかネットで見たときは「あんこう鍋」って書いてた気がしたんだけど、その姿はどこにもなかった……。でも、追求しなかった。何故だ、いずみ。思い切って 「アンコウ鍋じゃないんですかっ!?」 って突っ込むべきだったと後から反省だわ。ちっ。…とはいえ、通常料金より割安で泊まった身分、となんとなく思っていたからかしら。うむむ。
あ、別に顔のきく旅館だったわけじゃないんすよ。ネットでそういうサービスがあるって書いてたから。それを利用しただけ。
温泉はシンプルなもので、大浴場に大きな浴槽がドンとあるだけだったけど(おふろのはしごをしたかったダンナ君はやや不満げだった)、私はどうせ長湯出来ない身だったので、それはOK。
しかし。
夕飯後に、思い切りたっけが見ている前で籠いっぱいに山盛りされた駄菓子を
「サービスです、食べきれない分はお持ち帰りください」
ってのは、ちょっとびっくりしてしまいました……。 いや、ご好意なのは分かってるんだけど、たっけほど小さい子供の親は、そういう添加物系&砂糖いっぱいのオヤツを避けているケースがあるということを、知ってて欲しかった……。 今までオヤツをくれたことのあるおばちゃんたちは、必ず
「おかあさんに聞いてからでないとね」
と、必ずこっそり確認をしてくれてから、たっけにお菓子をくれてたから、みんなそういうもんだと私もすっかり安心しきってたところもあったのだよ。
大変申し訳なかったのだけど、お菓子の山に大騒ぎのたっけを納得させるために、しぶしぶ“う○○棒”だけ1本渡し、平謝りしながらその山盛り籠は丁重にお返しすることに。 駄菓子ラバーズのダンナが「俺が食べたかった」と文句を言っていたが。君はいつもそうやってこっそりお菓子を食べてはたっけに見つかって騒がれてるだろーが。
ひさしぶりのお泊りで、たっけはうきうき興奮気味で、部屋中走り回っては大喜びしていたけど、決して迷惑だけはかけなかったね、一日目は(←ん?)。
2002年10月09日(水) |
絶望の中で光を見たの巻。 |
昨日は日記なぞ書ける状態ではありませんでした。色々ございまして。 今日は至って腰も調子よく、たっけも先ほどすやすやと眠りに入りました。 私自身の気持ちも本日は穏やかでございます。
問題の、昨日という日。何があったかというと。
まあ、相変わらず魔の二歳児・たっけは、朝からフリチンでパンツを履くのを嫌がり、それで二人はまた大喧嘩。ダンナ、相変わらずそそくさと退場(^_^;)
その後、何とか仲直りを果たしてまったり過ごし、本屋へ出かけて幼児雑誌なんぞ初めて買ってみて、まもなくたっけは昼寝。 しばらくして寝起きさわやかに目覚めたものの、またパンツを取り替えるのがイヤとかで大泣きされ、楽しみにしているいわき方面旅行を間近に控えているのにケツを出したまま過ごし、風邪を引かれては困るので、無理やり履かせたら爆発。
抱っこだのおんぶだのをせがまれて、だんだんこっちも心身ともにボロボロになってくるのを感じて……。
「思い切って、週2回とか一時保育で預かってもらうのはどうだろう」
ふと思いついたものの、いざ預けてみて今度は 「ちゃんとやってるかしら」 とか、 「ママ、ママってみんなを困らせてないかしら」 …とか、それより何より今まで身内以外に預けたことがないために、余計いらない心配をし始めて、新たなストレスが溜まっちゃったりして(慣れちゃえばいいんだろうけどね)…とか、それ以前にたっけがいなくて今度は自分が寂しくてメソメソしちゃったりして、なんて考えたらキリがないしょーもないことばっかり思い始めて、結局“最終的にはそういう手段もある”程度でその案は保留。 大体、そんな都合のいい保育園がすぐ見つかるかどうかも謎だし。だって、もう数ヶ月で里帰りだしね。……甘い?
で、夕方。やっと王子のご乱心も収まり、夕飯の支度を……と思ったら。
「……あら。」
腰が激しく痛い。しかも、腰をかばうように立つと、腹が張ってきて耐えられない。ということに気付いてしまって。 こりゃ、ちょっとキッチンに立つのは無理だわ、と思ってダンナに電話をしたら、今日はどうしても早く帰れないとの返事。ぼちぼち食べづわりの影響?で、吐き気がしてきてやばいので、
「じゃ、申し訳ないけど、ちょこっと今抜け出して、 ほか弁買ってきてくれるってのはどう?……」
と、お願いしてみた。出前で何か取れればいいんだけど、何しろ引っ越してきたばかりでどこの店のメニューもないし。さすがにピザは食べたくないし。 幸い今回の職場はアパートに近いし、ダンナ以外に頼れる人がいないし…。
「えー。無理。今メチャクチャ忙しい。何かバナナとかないの?」
……。この時間帯の胃袋さんは非常に難しく、ちょこっとつまんでダンナの帰りを待つ、という普段なら何て事のない手段も受け付けてくれず、しっかりと食べないとただただゲロの量を増やしてしまうのみ……もう吐きたくないよー。。
結局、忙しくて電話を切られてしまった。
いや、分かるのね。ダンナが下っ端で使われてるのではなくて、人から頼られる立場だということは。んでもって、私自身「お腹の赤ちゃんと会社とどっちが大事なのっ!?」という、ヒステリックな究極の選択はキライなタチだし、仕方のないことだと。
でも、電話で話しているうちにお腹の張りが酷くなってるような気がして、だんだんマイナス思考になっていってしまったのだろうね。見捨てられたような絶望感に襲われて、
「これから、汗が出るほどお腹が痛くなってきたり、出血するようなことがあったら、病院に電話しなくちゃいけないんだろうな、でも、“今すぐ来なさい”って言われてタクシー呼んでも、階段下りられないな、じゃあ救急車か? せっかく間もなく温泉に水族館に、って楽しみにしてたのに、行けなくなるのかな、入院したらどうしよう、たっけはどうなる?」
……しょうもないことを考えて、罪のないダンナが憎くなってきたら、泣けてきた。情けないことに声まであげて泣いてしまった。 たっけと毎日ケンカしては、イライラで泣いてたけど、今回はそうじゃなくて、ホントに怖くて不安で泣いてしまったのね。
そしたらね。
「ママ、エーンエーン、ママ、ママ、」
顔を上げたらたっけが覗き込んで、心配そうに見てるではないの。あらやだ。
「ごめん、ママ泣かないよ。今ちょっとナーバスになってしまったよ。」
と、一生懸命泣くのをやめようとしたら、王子ったらね、ティッシュをシュシュッと何枚か持ってきて、一生懸命顔を拭いてくれるのね(笑)。で、ティッシュを使い切ったら、今度はあのちーさい手で、一生懸命涙を拭ってくれて、最後に
「ママ〜〜〜〜〜」
と、まるでドラマの見すぎのような(笑)オーバーアクションで抱きしめてくれました。
思えば、たっけとケンカして二人で大泣きしたとき、いつもそうやって自分がやってることを、たっけがしてくれてるわけで。ははぁ。
……ということは。……予感はしたのだけど――
慌てたように、王子はズボンのウェスト部分からシャツを捲り上げ、自分のぺッちゃんこのおっぱいを出して、「ハイ!」ってオイ!!(^_^;)
思わず笑ってしまって、少し元気になれました。つか、その代わりたっけの優しさに不覚にも(?)更に泣けてきました。 二歳児、悪魔的なだけではありません。こんな一面もあるのね、と感動。少し見直しました。ついでに今までの自分も反省しました。
で、たっけもお腹がすいているはずなので、自分があとで吐くことになろうがしょうがない、とちょっと高い位置に置いていたバナナを、何とか重い体を引きずって取りに行き、2本もぎ取って二人で1本ずつ。 あとは、お腹がこれ以上張らないように、ほふく前進(汗)でなんとか布団に潜って
「たちゃん、ママ、ポンポンイタイから、お布団で寝んねさせてね。 一人でお部屋で遊ぶの寂しいでしょ、ここにオモチャもっておいで。」
と言ったら、大喜びで山ほどブロックだの車だの持ってきてくれました(-_-;)
その数分後、ダンナも心配して無理に時間を割いて弁当を買ってきてくれて、また仕事に戻り、1時間ほどで帰宅。たっけはと言えば、風呂も珍しく(?)パパと二人で楽しそうに入って10時にはみんなでご就寝。
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今朝起きてみたら、夕べダンナに貼ってもらったシップが良かったのか、体を休めたのが良かったのか、腰痛はいつも程度まで治まり、お腹の張りもなくなってて、ホ。 ついでに昨日の今日で、今朝はたっけを怒鳴らずに済んで、ホ。 今思えば、なんであんなにイラついてたのかと思ってしまうくらい、ここ数日は神経がとがってた気がするし。
明日からいよいよ、待ちに待ったいわき湯本温泉一泊⇒アクアマリンふくしま!でござる。行けなくなるかと思った〜〜〜!←ホントに行ってだいじょーぶか、オイ。
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長くてごめんね(-_-;) ところでこの日記、リンク元リファという機能(どこのサイト経由で日記に辿り着いたか見れる)があるのですが、たまに検索エンジンで辿り着いた形跡もあるのね。 これ結構面白いんですけど、よくあるのが 「不良かあちゃん」 ……。検索結果によると、私以外にもそう自称されてる方いますね(笑)。いいことです。あと、今日あったのが 「魔の二歳児」 ……私以外にも悩んでいる方、いるんだな、とちょっとニヤリとしてしまいました。うふふ。お互いがんばろうね。
2002年10月07日(月) |
数日振りだよ数日振りっ! |
ぬぅおおおおおおお! 今日は、1週間以上ぶりに9時過ぎに寝たぞっ!!!>王子 ぐはははははははっっっ!
……失礼致しました。取り乱してしまいました。あまりの嬉しさに……。
ダンナは本日遅番なので、まだ帰っておりません。幸い、たっけの眠りの浅い寝入りばなにも、車の音は聞こえてきませんでした。 さあ、今なら何時に帰ってもいいぞ、ダンナ君。ふっふっふっふっふ。
今日も、朝から「ピーピー」だの「プ(手製ミルクゼリーのことらしい)」だの言いやがってメシも食わないので、いいかげん腹が立って怒りを抑えるのに必死。 ワガママに対しては、最初の頃よりも、何度も何度も続くとおおらかになれないものです、人間。
こういう時何の力も発揮せず、そそくさと出勤するダンナ君にも八つ当たりをしつつ、また無言でご飯せんべいをチンし、デンとテーブルの真ん中にそれを置くと、なんだか自分が情けなくなってきて、またホロホロと泣けてきてしまう。 それを見てたっけはまた更に大泣き。また「パイパイ」と言われたんだけど、ここまでひねくれると、人間イヂワルになるらしく、
「ママよりパイパイかよ、おまえはっ!」
と、泣きながらたっけから逃げてしまいました。勿論たっけは更に号泣。 ……。また、我ながら情けなくなってしまって、結局パイパイ解禁。ひとしきり気が済むまでチュッチュすると、テーブルのご飯せんべいを見つけて
「ベンベ!タチャン、タチャン!(おせんべいだっ!僕、食べる!)」
と、言いながら、全部平らげたさ。最初から食えッツーのよ、だから!もうっ。
でも、その後はいたって平和で、何とか無事夕飯まで過ごせて。 夕飯はおじゃる丸見ながら食べ始めたら、テレビに夢中になって手をつけないのでまたムカついてテレビの電源ブチっ。 はっと我に返ったたっけは、いくらか手をつけたけどまた周りのオモチャをいじり始めたので、こっちもやけになって
「あっそ、いらないの。じゃ、たっけ食べなくていい。ママ食べるから。 たっけの分特別ケチャップライスにしたのになー。あーうまそーー。 さ、ヨーイドン!って、たべちゃおーーーーっと。たっけにあーげない!」
と、言ったら。
「!(゜▽゜)ヨーイドン!」
……。ふふふ。だまされてやんの。全部食いました。どっとはれ。 つか、最初から食えッツーの、だから。
最近、体重増加も著しい(涙)ワタクシ、出来れば極力食べる量を減らしたいのに、たっけがそんな状態だから、
「たっけの分も食べちゃうぞ〜」
と、脅しをかけるために食べてるうちに、結局全部食べる羽目になったり(T_T)。 間食はほとんどしてないから、これが一番体重増加の原因なんだよな。 頼むから、メシを食え。 食欲ないなら仕方ないよ。でもメシを食わずにオヤツを要求するのはアウトだろが。 夜だって、ちゃんと食べないと、ダンナが帰ってきて遅い夕飯を突付いてるときに、横からつまみ食いしまくってるだろが。そりゃダメだッツーの。
時間を決めずにダラダラ食べるのが、一番虫歯になる原因だって言われてんのにさ。 母乳ったって、この間搾ってみて虫歯になるほど分泌されてないのが分かったしさ。 ブツブツブツブツ。
そだ。母乳といえば。 先日おっぱいを搾って見せたら喜んだっていう話を日記で書いてますが、最近それをまたやると
「モッテョ、モッテョ(もっとやれ)」
と、催促されるんですが。やっぱり美味いのか?????おーい。
2002年10月06日(日) |
魔の2歳児“今日のご乱心”。 |
今日はことごとく反抗的な王子。
朝メシ前から相変わらずオヤツを欲しがり号泣。 バナナを欲しがるので、お菓子じゃなきゃいいやということで与える。 その後、ご飯せんべいを無言で作ったら、気が向いたらしく平らげた。 最初から食えッツーの。
部屋を掃除しようと、これでもかというくらい散乱したオモチャを片付け始めたら、まるで意地悪をされたと思い込んだかのごとく大号泣。
「ママ、これからお掃除するから手伝ってくれる?」
と、言っても聞く耳持たず。大泣きしやがるではないか。 仕方なく再び無言でテーブルから座椅子から移動をして居間をカラにすると、 やっと気付いたらしくて泣き止んで、お手伝いを始めてくれた。。 最初から話を聞けッツ――の。
その後もまあ、何かするたびにギエーと奇声をあげては私をイライラさせて下さったわよ。フンだ!
……「ムギューv」とか、するな。コラ。……可愛いじゃないか。くそ。 この間“おかーさんといっしょ”で覚えたからって、こんな時に。ちっ。 きょ、今日のところは許してやる。フ、フンだ←たっけのほうが一枚ウワテ
さ、寝ようっと(爆)。
あ、昨日の日記、追記しておきました。以上!
2002年10月05日(土) |
チンチンとパイパイ。 |
...に、最近興味津々な王子。 「パパ、オッチー(←パパのは大っきいということらしい・笑)。タチャン、チンチン。……ママ、ママ」と、 私のまで探す始末。やめてくれ。
しかも、「タイチ?ユゥ?ババ?」と、イトコ(小5♂&小3♀)やジジババはどうなのかと訊ねてくるではありませんか。 「タイチはあるよ。でもユゥとババは女の子だからないの(ババも女の子ってのは変?まあいいや)。」
と言うと、今度は
「パパ、オッチー。タチャン、タチャン(と言いつつ自分のチンチンを指差す)、タイチ、タイチ!」
……はい、タイチくん、覚悟してくださいね。次うちに遊びにきたとき催促されます、きっと。
ついでに、おっぱいさんタイムの時に、最近
「パッパイ、ンマイ!」
と言うようになったのでびっくり……っていうか、仕込んでたんだけどさ、前から(←オイオイ)。 おっぱいタイムの度に私が
「パイパイ、おいしい?」
と、しつこく(汗)聞いてたからだと思われるのですが。 で、ホントに味わうくらい出てるのかしらと思って、試しに搾ってみたら、左は辛うじて数度目にピュゥっと出るくらいで、右なんてにじむ程度。ほとんど枯れてるじゃん。 しかも、そのにじんできたヤツをみて喜んだたっけ、パクッvときたら、ニヤニヤしながらおっぱいから離れていくではないかー!?
「あら?もしかしてたっけ、おっぱいマジュいんじゃないのぉ?」
「……(ニヤニヤ。)」
どうやら、妊娠で味が変わるのは事実らしい。なんだ、じゃあこれを機会に卒業しちゃうか?…と、けしかけると、
「イヤァ〜〜。(ニヤニヤ)」
それでもおっぱいは好きらしい。あらそお〜?まあ、いいけどさ。うふ。←喜んでいるらしい
その後、たまたまフードボックスの奥から昔買ったおしゃぶりを発見! 今見せたらどんな反応するかしら……。
「たっけ、ほら、パイパイ。これもパイパイだよ。」
と、口におっ付けてみた。……パクッとして、ニヤッと笑ってプッと出したぞ。 今度は、私のシャツの胸の上におしゃぶりをあてがってみた。
「ほれほれ」←悪趣味?
……にやりと笑っておしゃぶりを口で剥ぎ取ると、チクチクチク。で、プッ。 すっかりおもちゃとなったのでありました。 でもね、おしゃぶりをくわえる時は、何故かとっても恥ずかしそうなテレ笑いを浮かべるのねー。なんでかしら。 まるで、ババのおっぱいをイタズラでパクッとしたときのような。 でも、ママのパイパイのときは当たり前のような顔してるしね。
というわけで、たっけのおっぱい卒業はいつになるか分かりません。うはうは。
2002年10月04日(金) |
腰痛が憎い……(-_-;) |
日記をお休みしていた2日間。勿論王子は大活躍で母涙。 つかね、腰痛いのよ。痛くて泣けてくるのよ。妊娠する前に治すべきだったと、ホントに心底後悔しまくり。
でも今日は結構調子いい。
……日記って、たいてい一日の終わりに書くわよね。はは。まあいいや。 (今、昼前。) 今日の王子は至って朝の目覚めもよく、今お外遊びをして満足満足で思い切り大人しいから。そろそろ気持ちよく寝んねタイムってところでしょうか。
昨日は最悪で、早番(6時半過ぎ起床)のダンナの目覚ましで、もう少し眠りたかったのに起きてしまったものだから目覚め悪し・髪をつかまれ引きずり回され(汗)いずみ号泣・ダンナは逃げるように出勤(苦笑)←何故なら、ダンナがどうにかしようとたっけに声を掛けたりすると、何故かパワーアップで悪循環だから(^_^;)
夕飯時も、お昼寝を30分しかしなかったために眠気に襲われたらしく、再び発狂で5時から7時まで腕の中で眠り、目覚めたとたん思い出し泣き。 で、ダンナにヘルプ電話をかけ、ほか弁買って来てもらって解決。。 (余談ですが、私の作ったコールスローサラダで8割方お腹を膨らませました・汗 ダンナの好物なのですが、ダンナの分まで横取りしたしね……他のおかずも食えよ。 ……まあいっか。)
多分、やっぱり半月もの間、ダンナの休みなし&帰宅遅い…というのが、ここんとこの発狂の原因じゃないかと思う。おまけに雨続きで外にもいけない、私は腰が痛いからどこか室内でお友達と遊べるところへも行けない……で、ずっと密室に二人きりだったから。 先日の久々のダンナ休みDAYたった1日では、不完全燃焼だったのね〜って感じだったし。
ああ、ホントに腰がこんなに痛まなきゃなぁ……(遠い目)
……はい、今、予想通り王子はニコニコ夢の世界へ旅立ちました。どっとはれ。 つか、このまま無事に一日が終わって欲しい……(哀願)
追伸。
昨日の福島中央テレビ(もしくは宮城の日テレ系)で夕方放送された「うつくしま高原美術館」の、ネコさんと戯れていた“愛らしい男前”はたっけです。 ぷぷ。ぷぷぷぷぷ……事後報告するあたりがイヤラしいでしょv 偶然、撮影隊のいるときに遊びに行ってしまったの。しかも平日で他に客がほとんどいなくて、チビ連れの家族は格好の獲物だったらしく、
「すいません、ネコちゃんと戯れてるとこ撮らせてください」
と言われて。化粧してくんだった、と激しく後悔しつつオンエア見たら、たっけしか映ってねぇでやんの(笑)。
ちなみに、行く直前まで「犬と遊べるところ」と勘違いしてました(死)
2002年10月01日(火) |
魔の二歳児とはよく言ったもので |
やっとぅぉぁぁぁぁぁ〜〜!明日、ダンナ休日。うれしい……(T_T) 台風がこちらに向かって来てるみたいだけど、取り合えず夜中に通過するみたいで明日は一日晴れの予報だったし。…しかもさ、最高気温29度って何。 盛岡じゃ考えられない、10月の真夏日一つ手前(-_-;)まぢっすか。
――しかし思えば半月。長かったなぁ……。途中、5時帰りってのはあったけどさ。
一人でたっけを連れて買い物へ行くのは、結構骨の折れることでねぇ。 いつもお気に入りの車のおもちゃなんかを持たせて、何とか納得していただいた上でショッピングカートに乗ってもらって……でも、結局買い物袋とたっけを抱えて2階にある我が家への階段を昇るのが最近特に辛い(号泣)。
よく、二人目妊娠の時の上の子との付き合い方について
「ママはポンポンが痛いから〜…と、言って聞かせましょう。分かってくれるものです」
と、専門家の方々は簡単におっしゃるけれど、うちの王子はそう言うと聞こえないフリ?か、逆上されて、ちっとも効果ないんですが(大号泣)。もっと根気が必要なのかしら。。 機嫌のいい時は、たまに言うこと聞いてくれるけど、一番肝心な機嫌の悪い時は何言ったって「うるせー!」状態なんだろうしさ。まだ2歳になったばかりだもんね、
「オレ様の考えてることが何で伝わらんのじゃ!」と、思っているに違いない。
その気持ち、分かるから辛い。非常に辛い。ううううう。。 で、結局根負けして抱っこしたりしちゃうんだな。。。はぁあぁぁぁ(深いため息)…
よって、ダンナの休みは大変ありがたい。ダンナの存在が非常にありがたい。 1対1だと、ホント何言ってもダメな時はダメなんだな。一生懸命穏やかになだめようと努力を試みても、かえって爆発する時あるし…。 そこで、横からヒョイっと、「パパとおんも行こうか?」とか来ると、それだけで泣きやんだりするのね。不思議と。
実家にいた時もそういえばそうだった。 例えば、私と一緒に遊んでいて機嫌を損ねた時、ババが横から声を掛けるだけでやっと気持ちが落ち着いたり、その逆も然り。核家族の育児の大変さを改めて認識。
眠い時なんかに機嫌を損ねると、本人がパニック起こしてしまって、自分が何で泣いてるか分からない状態に陥ってしまうのもしばしば。こりゃホントにお手上げ。
例えば、昼寝の時間が迫っている時にウンチをしてしまい、オムツを換えた後にズボンをはかせようとすると、「はきたくない」と泣く。 夏ならいいんだけど、ちょっと肌寒くてそりゃ困る、と私は思い、何とかなだめる。でもますます大泣き。 そのうち、突然泣き止んで「ボン、ボン(ズボンはく。)」と、足を持ち上げて私に掴まって来るので、安心してこちらは履かせようとする。すると、
「いやーーー!」
と、また足を引っ込めて泣き出す。…………これを延々と繰り返されたことが何度かあります(T▽T)。結局どうやって履かせたのかもう覚えていないくらい必死で……なので毎回同じ状況に陥ると、こっちも参るのでありました。
嗚呼、これが魔の二歳児なのね……。と、実感。 片言のおしゃべりで、言ってることを理解してあげられたときなんて、もー嬉しいやら可愛らしいやら、こっちも楽しくて仕方ないんだけど。このプッツンさえなけりゃねぇ(^_^;)
つぅわけで、私ら親子の間でひときわ活躍してるのが結局パッパイ様…。 今の私におっぱいがなかったら、どうなっていただろう……思い通りにならないジレンマで暴れるたっけに、あれこれ試してもどうにもならずに茫然自失する自分……うぉっ。考えるだけでぞっとする。 また、これから先、お腹が強く張るようになったりして断乳しなければいけなくなってしまったら……ちょっと今の私にその後無事に里帰りまで乗り切る自信はありません(涙)。
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