2002年11月30日(土) |
三流母乳育児支援者に聞いてみよう(笑) |
私は、小さい頃恐ろしいくらいの「食わず嫌い」だった。つか、今も若干。 離乳食の時期は、何でもモリモリ食ってたらしいが、1歳を過ぎて自我が芽生えた頃から、プツリと食べなくなり、ご飯とみそ汁の“汁”、牛乳、食パンの耳は綺麗にとって、お子様人気メニューハンバーグすら食わなかったと言う。
その後、徐々にレパートリーを増やしていったのだけど、今でも覚えているのが、食事の時間の度に、ばーちゃんから
「○○○(本名が入ります)や、これ(嫌いなもの)食べなさい」と言われ、間髪入れずに
「いらない。」と答え、
「こんなに身体にいいもの、なしてかねがえん!(何で食べないの!)」
と毎度毎度文句を言われたこと。 食べてみたいなーと、少し思い始めたときに言われると特に、条件反射で「やだ」と言っていた――
丁度このあいだ、ねーちゃんとの長電話でその思い出話が出てきたとこでした。 それを思い起こさせる、一つのおたよりを数日前頂きました。 ご本人の承諾を頂いたんで、紹介させてもらいまふ。
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(前略)
私は、一人目をミルクで育てました。今思えば、いわゆる母乳育児の指導に熱心でない病院でのお産で、退院後間もなくからでした。 母乳で育てたかった、という思いから、それがコンプレックスになり、逆に母乳の良さを聞けば聞くほど反発を覚えていきました。「母乳がなんだ!」と。 妊娠している友達にも、ミルク育児を勧めましたし、大型の掲示板で、母乳が足りないという相談を見かければ、わざわざレスを付けてミルクを勧めたりもしたことがあります。母乳なんかにこだわることはない、と。
ですが、二人目を出産した病院はたまたま、いずみさんがHPで紹介されているBFHI(注:赤ちゃんに優しい病院のことです。)で、産院のやり方に非常に始めは抵抗があったのですが、母乳分泌の仕組みなどの説明を受け、実際言われたとおりにしたことで、出ない体質と思っていた母乳が溢れてきて、今までの私のコンプレックスは何だったのだろうと思わされました。
今はおかげさまで母乳だけで育てていますが、未だに「母乳の良さ」について目にしたりすると、悲しいことに、どうしても分かっていても抵抗を感じたりしてしまいます。
(中略)
自分も含め、母乳の良さを強調すればするほど、今の人は宗教チックに感じてしまうのかもしれません。それともそれは、ミルク業者の戦略に躍らされているだけなのでしょうか。 数日前の日記に、世界の母乳育児率についてのところで、日本は40%ということですが、そうすると逆に60%はミルクなんですよね。その辺も関係あるのでしょうか。 母乳育児がもっと当たり前になればいいと思う反面、ミルク育児をする人の罪悪感も分かるので、正直とても複雑です。私のようにひねくれた人がこれ以上増えないで欲しいなとも思うのですが…。
取りとめもないことを書いてしまってすみません。 これからも頑張ってください。では。
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途中略した部分は、とりあえずお褒めの言葉が照れくさいからと言うことで(笑)。 何故、あえてメールで頂いたものを公開させていただいたかと言うと、その↑に書いた私の食わず嫌いの話を思い出したのと、そういう感想も分からないでもないな〜と思ったのと。で、せっかく数日かけて色々考えたので(笑)。 掲示板を盛り下げてしまうことを懸念してのメールだったのに、公開してる私。お気使いくださったのにごめんなさい&なのにご了承下さってありがとーございます。
つか、後半部分の疑問については、私のような“三流母乳育児支援者”には上手く答えられません(涙)。 なので、まず「母歴2年の青二才のたわごと」と思って以下を読んでもらえれば。
この方の場合、お二人目妊娠時に転居されて、近くにあった産院がたまたま赤ちゃんに優しい病院だったこともあって、お一人目の時に叶わなかった母乳育児を現在楽しんでらっしゃるのですが、そうでない場合、つまり同じ産院でお二人目を出産される方も多いだろうし、そーすると一人目育児中に「良さ」を見聞きしていると、ますます「条件反射」で嫌悪感を感じてミルク育児を選択するのかなぁ、なんて漠然と思ったわけです。…考えすぎ?
今回強引に作成した「お産ノート」では、まだ出産前の人向けということで、あえてシビアな記事にしてみたんだけど、それも『条件反射』拒否の原因になっちゃってたりしてね、なんて思ってもみたり。本末転倒だね。そうだとしたら。
日本の母乳育児支援が、まだ小規模なのもその辺が関係してるんだろか? 新聞とかでも、母乳を勧めるような記事を載せると抗議がくるらしいしね。 でも、話は反れるけど先日買った『母乳とダイオキシン』にも書いてたんだけど、ミルク育児中の人への配慮はあるけど、母乳育児中の人への配慮は何故かないね(^_^;)まあ、今となっちゃ過ぎた話だけど、見事に「母乳は危険!」って週刊誌なんかでぶっ叩かれてた。…さて、何でだろう。
ミルクは、なくてはならないもので、それがないと死んでしまう赤ちゃんがいるってことも確か。でも、産後間もない、「可能性」が大いにあるママさんに早速ミルクの存在感をアピールするのは、やっぱり違うと思うのね。個人的に。 多くの人は、妊娠中から母乳育児を望んでいるわけだし。「絶対に」とか「まあ、出来れば…」とか、その願望の強弱は人それぞれだろうけど… ただ、育児ノートと言ってることがダブるけど、母乳育児が苦痛以外他ならないほどの呪縛になってしまってる場合は、多少ミルクに頼るのもありかなぁと、思うんだけど…。
宗教チック……。そう感じてしまう部分も、分からなくもないなと思います。 支援する側としては、母乳育児率がミルク普及前の半分以下の今、何故母乳育児が見直されているのか、というところから説明しなきゃいけない⇒ミルクとの比較で「良さ」を強調、に、どうしてもなってしまうのだろうし。 分かってもらおうとすればするほど、宗教チックな響きになるのかもしれない?? うむむ、やはり数日前の日記にも書いた「大槻教授vs超常現象」みたい…(^_^;)
だからこそ、『母乳育児の文化と真実』の著者が、「この本を書かなければならないことは皮肉である」という感想を冒頭で漏らすんだわとも思います(まだ全然中身読んでないけど・汗)。
医療施設側もねぇ。学会費用やら施設運営費用やらを、ミルク業者さんにお世話になってるそうだしねぇ。雑誌にしても、主なスポンサーがそうだしねぇ。 ママの「不足感」を煽ってるのも、パンフレットやら、業者におんぶに抱っこな病院の指導やらだと思うのね。 やっぱり、産後間もなくの指導〜その後のサポートが悩める人を減らす近道なんだろうなぁ…それもまた簡単には行かないことで・…もごもご。
…やっぱり上手くまとめられません(汗)。何が言いたいのか自分でもさっぱり。。 日記に3時間弱も時間かけてます。こんなの初めてです(苦笑)。 というわけで、超・弱気ないずみでした。逃げろ。ぴゅー。
2002年11月29日(金) |
あ〜、いつもこうだといいのにな。 |
今日は、11月とは思えない(盛岡だとね…)暖かさで、お外遊びもたっぷり1時間堪能。 ……家の前をただ「ヨーイドン!」と走るだけなんだけどさぁ。。 あ、あとはシャボン玉もやった。 これ、大人のほうが飽きるね(苦笑)。1時間は。 せめて近くに公園があったらなぁ。。いや、でも公園でも1時間は飽きるなぁ(^▽^;ゞ でも、満足するほど遊べたようで、お家に入るのも自主的に階段を昇って行った。
しかもそのおかげか、今日は自分から9時半に「寝る」と言い出して寝ました。いつもこうだと助かるのに。なんてね。 ちょうどダンナも8時に帰って来れて、晩御飯も気持ちよく横取り出来たのもあったのかもしれない(笑)。いやね、このくらいの時間なら、別につまみ食いも黙認出来るの。9時過ぎじゃなければね。。なんで9時過ぎだとイヤなんだろうね、自分。まあいいや。
お風呂前(夕飯前か、)にウンチもモリモリ出たし。
でもやっぱり、それでも「お風呂行こう!」と言うと、返事は必ず
「ウンチ、ン〜チ。モッテョ。」
…なんだが(^^;)。条件反射と見た。だから、今日は
「そうだね、ご飯食べる前におっち〜の、出たね。…ほれ、まず支度して。」
と言ったら素直に応じた。…そんなもんか。ははん。。
ところでね。悲しい出来事が(T-T)… ご近所で唯一仲良くしてもらってたお宅がですね、今日もぬけの殻になってました(爆)。 昨日ちょこっと外で遊んでた時、引っ越し屋さんが来てたんで、まさかとは思ったけど……オヨヨヨヨ。。ついにオトモダチがいなくなっていまいました。
明日、こっちは雨or曇りなんだよなぁ。車まだ乗れないし。どうやって1日を乗り切ろうか…バスに乗ってどっか行くったってなぁ。。王子の昼寝の長さから考えると難しいし。一日中家ン中走り回ってもらうか…はぅぅ〜〜
2002年11月28日(木) |
怒涛の更新終了。(追記あり) |
さて。お産関連の記事UPはひとまず終了です。おかげさまでした。 大体言いたいことは言い尽くせたと思ってますが、私が頭の中で解釈した内容が、正しく伝わっているかどうか、そしてそれ以前に私の解釈自体間違ってないか、頂いた感想次第では、追記したり訂正したりという作業が残ってるんだなぁ、きっと。
これで心置きなく4コマ作成に取り掛かれそうですヽ(^▽^)ノ
おっと、その前に年賀状と家計簿と……(汗)。
あ、たっけ起床。ではお外へ行ってきます。
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小雨降る中30分、お外で寒さに耐え忍んで頑張った甲斐があった〜〜(T▽T) 文句も言わず、9時過ぎにご就寝なさいました。
ところで最近王子は、「ウソ笑い」をするんですが??ありゃ何だ??(笑)
「ア〜〜〜〜ハッハッハッハ〜!!」とか、 「キャハハハハ〜〜〜!!!」とか、
……何がおかしいのか分からんが、ゲラゲラと笑っています……。 え?私の真似?ま、まさか。何で? 確かに今日はねーちゃんと長電話してゲラゲラ笑ってたけど……。いや、それからって訳じゃないよ。その前にもたまにやってて、ダンナと
「?( ̄▽ ̄;)た、たっけ?」
って、顔を見合わせて首をかしげているくらいなんだが。うむむ。怪しいやつめ。 でもなんか愉快だから許す(←意味不明)。
2002年11月27日(水) |
ウンチでペースが狂う。 |
はぁ〜(深いため息)……………。。。
我ながら、いやになっちゃいます。参ったなぁ。。
いやね、何がって、最近どうもたっけと、私の理想とする生活のリズムがかみ合わなくて。 つか、たっけ自身のペースは大体分かってんのね。分かってるんだけどね。 どうにもこうにも、納得がいかぬというか、なんというか、上手くいえないけど。
日中は特に、どうってことないんだけど、夕方から夜にかけてがどうしても。 我が家は私の根強い(しぶとい?)つわりの関係上、夕飯は5時半前後。 たっけのオヤツの量も減って、ご飯を食べる量が増えるからいいんだけど、 そこから先。 私としては、夜は子どもはとっとと寝るべき、と思ってるんで、とっとと寝てもらえるように、夕飯後1時間くらいしたら入れるように掃除をして、お湯を張るわけ。 で、6時半頃にはもう準備OKなんだけど、
「さ、お風呂行こう♪」
と言うと、最近返ってくる返事が
「ウンチ。」
……。で、そりゃ大変だ、と待つんだけど、そーすると実際ウンチが本当にひねり出される場合は「ウンチ宣言」から約1時間後。風呂のお湯はさすがにこの時期温度が下がる。夏の頃は良かったんだけど。 しかも、1時間頑張ってきばってるなら止むを得ないと思うのよ。
遊びやがるんだ、ヤツは。きばる様子もなく。で、結局出ないこともしばしば。 すぐ出るならいいんだけど、1時間遊びながらウンチするならお風呂出てからでもいいじゃん、と大人は思ってしまう。
「ウンチ、すぐに出ないならとりあえずお風呂行こう?」
「イヤ、モットウンチ」←と、ケロッとして言いながらブロックで遊ぶ
パンツを覗くと、肛門が開いてるわけでもない。 なので今日は、半ば強引に風呂へ入れてしまった……。ええ、泣かせてしまいましたとも。
アパートのお風呂って、大抵追い炊き出来ないっすよね。我が家もそう。 そうすると、せっかく入れたお風呂のお湯を半分捨てて、熱い湯を足さないととてもじゃないけど温水プール並に切ない。。そして水道光熱費も……。 そう思って、初めから熱めの湯を入れてると、とっとと入らなきゃいけないと騒ぐから、結局水を足して、同じ事。 (……書いてて気づいた。じゃ、お湯の量半分にしといて、洗い場で体洗いながらお湯足せばいいのか。。)
そんな家計の事情なんて、たっけには関係ないのは分かってんだけどさぁ。
で、今度は湯船に入るとご機嫌で遊ぶ。そして遊ぶこと40分……出ようとしない。湯船の温度はドンドン下がる。妊婦、寒さに打ち震える。
「たっけ、お湯ぬるくなってきたし、出てブロックで遊ぼうよ。」
「イヤ〜。」
説得に更に時間を費やす。ああ、なんでこーなるのぉ〜……。 でもまぁ、今日は待っているうちにすんなり抱かれて、そのままヒョイと浴室から脱出成功。
次の難関は、ネンネ。。
9時前にお布団にもぐりこみ、9時半には就寝…が、私としては理想的なのだけど、最近ダンナの遅い夜飯にありつくことに味を占めたヤツは、ダンナの帰りを待とうと頑として動かない。 それが何よりイヤ。生理的にどうしてもイヤ。つか、ダンナの飯を半分も奪うなよ〜、それで二人でケンカするなよ〜〜。 といっても、丁度小腹が空く時間帯に帰って来るんだもんね。 …でも、何時に帰ってこようがダンナの飯は美味そうに見えるらしいね。子どもって。 それ以前に、やっぱり子どもを10時〜11時と起こしておくのが個人的にイヤ。 自分の時間うんぬんもそりゃちょっぴりあるけど、何でだろう、イヤなの。 自分が小学校卒業するまでずっと「9時以降夜更かし厳禁」だったからかな(苦笑)。
なので、今日も頑張って9時前に布団に引きずり込む。
「たっけ、あのね、今までが良くなかったの。本当はこのくらいの時間にネンネしなくちゃいけないよ。」
そんなこと言っても通じるわけがない。
「ネンネ、イヤ、ネンネ、イヤ、」
と、呪文のように繰り返しながらメソメソと泣いている……私ってば間違ってるのかしら、と悩む…起こしておけばいいじゃん、そうなのかもしれない。でもなぁ。何でだろう。どうしてもどうしても、健全な生活をさせたいの。何故こんなに自分がこだわるのかわからないけど。 ホントは楽しくネンネタイムに誘いたいんだけど、そういう目論見でアピールしても、最近通用しないんだなぁ。。
今日は、たまたまダンナ帰宅前におやすみなさいが出来たけど、その前はずっと連日ウトウト、ウトウト…とたっけが目をつぶった頃にダンナがドアを開けて入ってくるもんだから、そこでバッチリ目を覚まして行っちゃってねぇ。 寝て欲しい時間と、帰ってくる時間が丁度一致するから。。上手くいかなくて、結局私一人イライラなんだな。当たりどころないし(-_-;) まさかダンナに「3時間早く帰ってくるか、あと10分遅く帰って来い」なんて言えないしねぇ。くっそう。。 たっけも人に飢えてるから、仕方ないんだよね。分かってるさ。分かってるとも…
早く寝てもらうためには、日中お外で遊ぶべきだと思って、例えば午前中外へ連れ出すと、昼寝の時間が増えるだけ(爆)。 今日はそう思って、昼寝後(2時に起きました)に誘い出そうと思ったら
「イヤ、ウンチ。」
……(T▽T) ウンチが出るのを待ってたら、3時。今からなら少しは遊べそう、と思ったら
「イヤ〜。」
……(T▽T)
なんで?お外で思い切り「ヨーイドン」したら、あんただって嬉しいんじゃないの?と、思ったんだけど、イヤだってさぁ。なんでだろ。分からん……
最近ずっと使うのを控えていたけど、やっぱり我慢ならん。
ヤツはやっぱり魔の二歳児なのに違いない(爆)。
なんてね。自分の都合悪さを置いといて、たっけばっかり悪者にしちゃいけないんだけどさ。結局反抗期に突入したんだろうね。「イヤ」を連発する時期ってあるらしいからね。それなんだろうね。嗚呼分かってるさ。分かってるけど……むきー!
追伸。脱・はちみつ。ハム・チーズさんありがとう。あなたはとっても美味しい。
ええ、引っ越しを経験してからというもの、我が家の金運は徐々に低迷を見せているような気がします(^_^;) 家賃は公営住宅からフツーのアパートに変わって、当然倍以上の値上がりを余儀なくされたし、かといって元手は増えないから収入減。 おまけに今回、新車を買って一発目のボーナスが、なんと半額に……なるかもしれんというか、なるらしい。 ボーナス払い分の金額には、ギリギリ間に合いそうなので、とりあえず胸をなでおろしたところだけど、今後油断出来ないと判断し、節約モード本格突入。
が。
今月、電話代2倍。水道光熱費2倍。……おーーーい(爆)。
ああ、奥さん、しっかりしろ。節約はお前の腕の見せ所だー!
そういうわけで、本日は食費からまず手始めに頑張ることに。 ダンナがお休みだったので、朝からスーパーへレッツゴー。次の休みが丸々1週間後というのと、私が誕生日が来るまで保険契約の関係上運転が出来ないので、7日分まとめ買い。
今日は給料日というのもあって、せめてそういう日だけでも贅沢を…というわけで、本日の夕飯はシャブシャブに決定!
…ところで我が家のシャブシャブはというと。 480円(しかも賞味期限の関係で20%引き)の豚シャブ肉1パック。 カイワレ大根。これを巻き巻きして食べる。 あとは、ほうれん草。野菜が不足なので、これもシャブシャブして食べる。 …終わり。
腹減った〜〜〜(T▽T)
たっけがね、思いのほか今日は良く食べてねぇ。考えてみれば、去年の冬によくシャブシャブしてたときは、彼はオッパイ一筋だったのよね。……。一人あたりの分け前が減るわけだ。 ああ、1年前にたっけの食の細さで悩んでいた頃、先輩ママさんに 「いずれこいつらは食費を圧迫するほど食うようになる」 と言われたことを、今ひしひしと感じつつあります……彼らに「節約」の二文字はない。
話がずれたけど、野菜類は近くの「激安(自称)八百屋」で買って、今日は何とか頑張って、7日分の食費を6千円以内に納めることが出来ましたヽ(^▽^)ノやれば出来るじゃーん! 実はね、ついこの間まで、3日分なのに5千円近くかかったりして、頭を悩ませていたのよね。なんでこんなにかかるんだ?と。
ところで、旦那さんを連れて買い物へ行く人なら、8割くらい経験しているのではないかと思うのですが、ダンナ連れてくと何故か食費オーバーしませんか(苦笑)。 レジでお会計しようとしてると、入れた覚えのないオカシやらおつまみやらが、いつも2〜3点入ってるんですが。コラコラ。 うちのダンナの場合、お菓子類はまあ、駄菓子が多いから可愛いもんだけど、自分のおつまみ用に500円とかのカズノコとか知らん顔で入れられた日には。ガツンですわ。 まあね。普段お酒のおつまみ作る習慣がないから、そのくらい大目に見てやっていいんだろうけどね。しょうがないじゃん、帰ってきてビール飲む頃まだたっけ起きてるんだもん。ブツブツ…
食卓話ついでにも一つ。ちょっとショック〜。 たっけの前歯全体が黄ばんでいた(T_T)それもこれも、私のせい以外何ものでもない。 最近たっけはパンに蜂蜜を塗らないと気がすまないのだけど(私の好みで、昼飯はパンなんでございます)、それってやっぱりよろしくないのよね?その習慣がつく前までは、あそこまで酷くなかったもの……。 大体、オヤツ類は果物か砂糖の入ってないものが主だったし。 たまーに、手作りでプリンなんてものを作ってみたりしたけど、2回しかやってないし、バナナジュースも嫌われたから作ってないし。
さっそく歯医者に予約入れました。。 今更ながら、蜂蜜禁止令を発令しました。気の毒だけど。 乳の出がなくなって、気が緩みました。ハイ。
ところで、昨日の日記にも出てきた、いないいないばぁの「はみがき」の歌。 あれ、一部聞き取れないんだけど誰か知ってたら教えてください(笑)。
「♪ほ〜ら、ちっちゃな歯が な〜らんで待ってるよ は〜やく、○○○○○○○○○♪←ここだーーー!!」
わかんないから勝手に「お口の中 きれいにし・て・ね♪」と歌ってたけど、くぅちゃんはあれ、なんて言ってるんでしょうか。 気になって夜も眠れません←今から寝るくせに
2002年11月25日(月) |
暴走いずみの更新情報(追記あり) |
近頃、「お歌好き」なたっけ。 分かりやすい童謡なんて、首をカクカク縦とか横とかに振って、一応リズムなんて物を取りつつノるのだ。
これのおかげで、最近歯磨きが楽しみになった。 おかあさんと一緒、じゃなくて、いないいないばぁのくぅの方ね。
「たっけ、ほら、歯磨きしに行こうか。」
と、一声かけると、洗面所へまっしぐら。で、後ろから私が歌う。
「♪は〜みがきしましょ、しゅしゅしゅしゅ、しゅしゅしゅしゅ…♪」
すると、ニヤニヤしながら歯ブラシを噛み噛み←磨いてないのがミソ 一通り歌い終わると
「モッテョ(もっと歌ってv)」
なんてリクエストされちゃうのよね。歌詞テキトーだから、ちゃんと覚えなくちゃ。 問題は、肝心な「仕上げ」をさせてくれないことかしら。 押さえ込んで歯磨きは出来るだけしたくない、というのが本音なんだけど、この方もうすっかり甘いもの漬けだから…せめて仕上げ磨きをしっかりすることが、私自身の気休めでもあるのでござる(T-T) はぁぁぁ…←深いため息
でも、たっけの長風呂に悩んでいた私にとって、このおかげでいい時間に風呂を切り上げることが出来るようになったのは、収穫なのだ。ここ2日間は有効だった。
テレビを見せる目的は娯楽以外の何ものでもなかったけど、たまにゃ役に立つものなのね。“教育”テレビだけに。はっはっは。
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いやあ、思いのほか更新が猛スピードで進んでゆきます。驚異的です、我ながら。 それもこれも、「役にたたねぇ」とばかり思っていた、商業高校でのお勉強の恩恵に他なりません。ワープロ、4級だけど取っといて良かった(笑)。
ここで裏話をしますと、1記事UPに大体1時間半〜3時間かかります。 これは、たっけの昼寝時間にすっぽり入ります! 今日も1記事UPしましたけど、たっけが12時前に昼寝を始めてからPCの電源を入れ、現在15時前。まだ彼は起きません。よく寝る息子よ、ありがとう。
あとは、意外と本の内容が頭の中で整理されていたということでしょうか。 たまに、思い出すためにちらちら読んだり、たっけの色鉛筆で線を引きながらの作業だったけど、「お産ノート」を作ろうと決めた時に、大体記事の大まかな構成を全部決めてしまっていたので、あとはそれに習ってダダダと打つだけ。
ただ、里帰り後にもう一度今回買った本を全部読み直して、解釈間違い(別名自爆のアラ探し)をしなければ。なので、ここへ再び帰ってくるまでは「仮UP」の名は外せないでしょう…
つか、皆さんからボチボチ頂いている貴重な感想を読んで、所々説明が不足しているところにも気づかせて頂きました。感謝。 「この方法だと、こう!こうなら、こう!よって、こうじゃなくちゃ、大問題!」みたいな、両極端な解釈をしている風にも感じられちゃうかなぁ。。。と、いうことです。 まあ、最後の「ステキなお産の準備」を、2部構成に改めて、前半を『産院選びやバースプランなど対面的な準備』、後半を『妊婦が出来る心と体の準備』という感じで補いたいと思います。
ところで、今日いつもよくお邪魔してるなりむさんとこで、また新しい単語に出会いました(笑)。 サイレントマザーってのも、あるんですか? いやー、あんまり雑誌とか買わないから、そーいう新しい単語に疎くて(^▽^;ゞ。
何だか、普通に育児をしているおかーさんまでも不安にさせるorプレッシャーをかける言葉が氾濫してきてるような気がしました。 いや、その単語を作った人がどんな状態を表して言ったのか、よくは分からないけど、言葉や説の表面だけが一人歩きしちゃうと、その言葉や説の本来の意味がドンドン世間に曲解されてしまって、周りにレッテル貼られちゃったりして、不必要に悩んでしまう人が増えちゃうんじゃないかなぁと。。
マッタリ沈黙タイム、大いに結構じゃぁないっすか、ねぇ。なりむさんのおっしゃるとおりだと思います。
……それを考えると、うちのサイトの「ステキなお産の準備」…つまり、これまでの記事を踏まえた私の本当に言いたかったことは、早いとこUPしないと、それこそ曲解して悶々とする人が出てきてしまいそうでコワイ(-_-;)
2002年11月23日(土) |
二日間、いっぱい遊んでもらったの〜 |
二日間かけて、新しい記事をまたUPしました。 今度は「育児ノート」でも取り扱っている母乳についてですが、こちらはこれから出産される方向けで、やや辛口気味?です。でも、産前から知っておいたほうがいいことばかりなので、まあ、その…なんだ←何が言いたい(汗)
それに伴い、「ミルクと愛情」も一部修正加筆しました。つか、加筆だけか。説明不足を補わせていただきました。
この辺になると、徐々にむずかしー医学的なデータだのなんだのが入り混じってくるので、私含め同じように理系に弱い人にも分かるよう、噛み砕いた説明を考えるのに、少々手間取りました。…結果、自分の言葉でというより、本からの引用が……かなり(爆)。
ところで、先日、楽天ブックスからメールがきまして、 「頂いた感想文を掲載させていただきました」だって。!( ̄▽ ̄;) そんなにあっさり掲載されるもんだと思ってなかったんで(だって、審査の上、、、って書いてたから、文才ないと載らないのかと…)、冷や汗。 お産ノートのTOPのリンク、見た人はきっとフフン、とほくそ笑んだに違いない(泣笑)。あーはずかしい。
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ええと、昨日と今日の二日間、福島のとある温泉に一泊旅行をしに来た姉その1家族が我が家に遊びにきてくれました。ええ、たっけ@ありゃ、今日から2歳2ヶ月じゃないの!…も大喜びですとも。
もー、家の中走り回って外走り回って、今日なんか近所でやってた住宅展示場に乗り込んで、勝手に風呂場に潜入してシャワーひねって水浴びしてきたらしいしね(汗)。ビショビショになって帰ってきてびっくりしたよ。
でも、もー、ねーちゃん夫婦&甥・姪全て判別してそれぞれに懐いて。とっても充実した二日間だったと思われます、彼にとって。よかったね〜。ママとじゃあんなふうに一日中遊べないもんね(^_^;)
よって、昨日も今日も興奮のあまり昼寝は彼らが出発したあと⇒3時すぎ。 さすがに私もここ連日昼寝返上・夜更かしで更新しまくっていたので、今日の昼寝は一緒に5時半まで爆睡でした。ぷはー。
なんか、寝言で「タイチィ〜、ユゥ〜、モットモット!」とか言ってました。 多分、モット遊んで欲しかったのに、帰っちゃったよ〜っていう夢でも見ていたに違いないという。今度会えるのは恐らく春休み頃かな?だそうなんで、、 正月に実家に帰れればよかったんだけどね。里帰り期間とパパの栄養状況を考えると、なるべく出発を遅らせて、少しでも栄養のあるもの食べて欲しいからさ…
さ。いいかげん寝ます(今1時過ぎちゃった…)。(^_^)/~
2002年11月21日(木) |
更新について&風呂事件。 |
はは(汗)、新コンテンツ、早く自分がお産に臨みたいものだから、焦ってUPしてしまいました(^▽^;ゞ 足りない脳みそで処理しきれない活字が、日に日に溢れてくるので、お産から帰ってくるまで待てないような気がして……。 掲示板のほうに、ゆりこさんから「ドキドキしながら」読んでくださったとご感想をくださいましたが、もしかしたら『ハラハラしながら』見守っている定連さんが、むしろ多いことかと思います…(o_ _)ノ彡☆
でもまあ、お産に臨むその心構えを、文字にして公表してしまうことで、自分に言い聞かせる効果があるのかもしれない。ますますお産が楽しみです。
ただ、問題なのは、うちに帰ってもう一度買った書籍を熟読した際に、解釈違いを発見する可能性が非常に高いことでしょうか(汗)。 その辺は大目に見てください←こら!
しかも、今UP済みのものは、結構ダークなものが多いですね。私もキーを打っててマジモードでした。まあ、話の流れ上仕方がないと言うことで、先を待ってください。
今日は、たっけは昼寝もいっぱいな上に、夜も8時半に寝てしまいました。 もう更新しまくりの絶好のチャンスでした。 昼間は、言葉を選ぶ程度で資料をひっくり返す必要が殆どない思い出話をつらつらと書き、夜は本を片手に一応確認をしながら大事な話を。
昨日最初にUPした時点で3つしか記事がなかったのに、もう半分できました。
…この調子で行くと、4コマ1本くらい作って里帰りできるかもしれません(笑)。 その際は、自分ちネタになっちゃうと思うけど、掲載待機の皆様、ごめんね。うちもネタが忘却のかなたへ消え去りそうなくらい溢れてるの(涙)、、、 つか、殆ど日記に書いちゃってネタらしきネタが見当たらないかもしれない…
本日のたっけ。
風呂の中で、ひとしきりシャボン玉遊びをしたあと、ぬらしたガーゼをひょろ長くして、巻き巻きしては伸ばす、巻き巻きしては伸ばすという、単調な作業に夢中になってしまって、湯船の中で過ごすこと30分……。 さすがに東北最南端(?)の県とはいえ、お湯の温度が下がってきて、どうにもこうにも病み上がりの私たちには良くない状況。
「たっけ、お風呂上がってさ、ママとブリエ〜(←ブロックのこと)しようよ。」
説得を試みる。
「イヤ〜…」
「明日、タイチィとユウゥ(@甥と姪)が来るんだよ?このままここにいたら、また風邪引いてお熱出て、喉が痛くなって遊べなくなっちゃうよ?」
「ハ〜イ」
!( ̄△ ̄;)分かってねぇナこいつ。
「じゃ、たっけ、明日は一人でお留守番してる?ママはみんなとゴッチョ食べに行っちゃうよ?いいの?」
「イイ〜」
「そんなこと言わないでさ。ね。ママとさっきお風呂はいる前にやってた遊び、もっかいやろうよ♪」
「……。←夢中」
……。そして、この会話を更に10分ほど続ける……いいかげん、妊婦は冷えてきて辛くなってきた。あかん。こりゃあかん。さすがにイライラしてきた。 最近、日記でも騒いでいるように、母性、母性となるべく感情的に叱らないように心がけてきたけど。叱らないことが母性行動じゃないわっ。⇒決断。
「アプだよ、たっけ。お風呂の外へ連れて行くよ。いいね。」
「ハ〜イ」←つか、話聞いてないんちゃうか?
返事をしたわね。ふふん。…強引に抱き上げて、オモチャ類を片付ける。 ええ、勿論たっけは号泣ですがナ。ママ〜ママ〜とママコールですがナ。
さっさと浴室から出て、無言でたっけをバスタオルで拭き拭きし、肩からそれを羽織らせ、まずは自分が先に着替える(たっけの着替え、いつも居間に用意してたので……普段は、バスタオルを羽織った状態で、トテトテと着替えの元へ自ら歩いていき、私は素っ裸でそれを着替えさせてたの。うう、失敗。。)。
「ママ、なんで怒っちゃったか分かる?タチャンのためなのよ。長湯はよくないの。風邪引いたら困るでしょ?」
「ハ〜イ…(べそかきながら)」
ま、三歩歩けば忘れるだろうと思いつつ、いい返事をしたので許すことに。
「ほら、ここじゃ寒いから、早くあっち行っていつものように着替えしようね。」
「……ママア〜」←まだ感傷に浸っている・笑
ヨシヨシをしてやりながら、着替えを手伝ってやったら、途端に復活(笑)。
「きゃ〜!ママ、ヨーイドン!キャ〜〜〜♪」
……そーいうヤツだ、オマヘは…(^_^;)
2002年11月20日(水) |
フォント問題あっけなく解決 |
……。情けない話で、なんとも……。 先日、フォントが消えてしまって、ロゴも作れないと嘆いていたのですが、本日偶然気付いてしまいました。 消えたフォントたちは、すべてこれから再インストールせんとしていた『筆ぐるめ』の付録だったということに(死)。 今朝、慌ててインストールしました。
復活しました(爆)。
……。腰の調子もいいし、これで今なら4コマの既に受け付けた分の更新も手をつけられるかも♪♪
しかし、世の中そう甘くない。
今度は、タブレットのペンだけが消えていた(爆死)。 秋に実家から帰ってきて間もなく、たっけがオモチャにして遊んでいたのはなんとなく記憶にあるんだけどね。。……ど、ど、どこいったんだろう。。 あれがないと、これから先ずっと絵が描けないじゃないの。 ついでに、カウプレも。ダブルチャンス2回やってないのよね。25000と30000分。
……。まず、お産コンテンツをある程度落ち着かせて、1月中旬までに探し出そうっと。
え、もしかしてこれ、神様が
「今年は“年末大掃除”をしなさい。いい産前運動になるじゃないか〜♪」
と言っているのかしら(^_^;)いや〜〜〜〜〜(涙)
そんなわけで、予定より大幅に早くお産のコーナーを公開しようかと思います。 といっても、先日の日記どおり、まだ2つしか記事書いてません(汗)。もう1件現在途中まで書いてますけど、明日には出来るかなぁ……。という中途半端な状態でのUPですが、かえって一気に読むものが増えるよりもいいかもね。ハハ…
----------- 追記。(↑の日記より30分後)
……み、見つかりました>タブレットのペン…v これで年末大掃除、免れたわ←そーなのか、おい!!
----------- 追記その2。
満を持さずに強引に「ENJOYお産ノート@未完成」をOPENしました。 恐るべし。3つしかメニューないじゃん(爆)。
2002年11月19日(火) |
わ、分からん…(汗) |
昨晩、日記を書いた後に、更に検索をかけて「母性神話」否定論とやらを訴えているらしきWEBページを数件拾い上げた。 で、今たっけがお昼寝中なので、ひとまず1件読んでみる……。
?( ̄▽ ̄;)
全体的に見て、私が自分のサイトで言っていること、そして、岡村先生の言っていることと、対して変わらないような気がするんですが????(汗)
いまどきの母親が、虐待寸前まで精神的に追い詰められていくそのプロセスは、岡村先生の指摘するところの後半部分と同じことを言っているし、そんなとき、どうやったら育児を楽しめるようになるか、という辺りは私がサイトで公開してる内容の一部にかぶる。…ところどころちょっと「ん?」と思うところもあったけど。 むむ?ってことは、私は潜在的フェミニストだったってことか。ん??
うむむ。なんと言うかなぁ。
昨日紹介した林道義先生は
「今どきの“育児の辛い”母親は、母性がないのではなく、解体してしまっている。復元させる手立ては、セラピーや、同年輩の女性・先輩の母性豊かな女性と関わることで母性を味わい、また、自ら母性を体験することである。」
という表現を用いているのだけど、母性神話否定側は、
「母性…そんなものは神話。初めからないものだ。母親一人での育児は辛くて当たり前。もっと夫が協力して、地域も母親を援助すべきだ。」
という表現をしている。んで、岡村先生は
「ないわけではなく、時代の影響で未熟なだけだ。気付いた時点で意識的に努力(スキンシップを心がける等)すれば、いずれ成熟する。ただ、妊娠〜出産〜産後のプロセス次第でもっと目覚しく成熟させることが可能だ。何故なら、そのプロセスは女性だけに与えられた特権なのだから。」
…とのこと。
どれもこれも正論のように思えるんだけど……。 ただ、「母性神話否定側」の意見を、ちょっと重症の人が都合よく解釈しすぎてしまうと(子どもがかわいくなくても別に構わないのね、とか、もっとドンドンダンナに育児を押し付けて、保育所にでも入れちゃおう♪とか)、更に子どもに無関心になってしまいそうで怖いんだけど、どうだろう??
結局は、母親が育児を辛く感じるのは、母親側にも問題があるし、世間側にも問題があるわけで、どちらがどう!っていう両極端な話じゃないんだろうね。
正直なところ、私は上記2者の意見の出た後に出版された、岡村先生の本を一番最初にしっかりと読んでしまったせいもあると思うんだけど、一番最後の意見がしっくりくるような気がする。 実際、始まったばかりの子育て生活のなかで、少々の悩みも乗り切ろう!とポジティブに思えるようになる手段、つまり予防線?っていうの?それがあるならそうすべきだよね? だって、必要以上に育児を辛く感じることがないなんて、これからお産する人に救いがあるじゃないの。 私は、一人でも多くのプレママさんを始め、これからおかーさんになる人には、自分と同じように育児が辛くなって投げ出したくなるような思いをして欲しくないもの。
あえて言うなら、『母性神話否定論』に否定的な意見を投げかけているお二方が男性というのが、きっとネックなんだろーな、と(苦笑)。
というわけで、今のところ結論は、一概に、「フェミニズム」思考を非難するつもりはなし。かなぁ。だって、自分不良主婦だもん(笑)。 それに、今回調べて初めて「母性神話」と「三歳児神話」がセットで叩かれているっていうことも知ったんだけど、確かに仕事をしながらだって上手に子育てしている人はいるわけだし、まあ、叩きたくなる気持ちも分からないでもない。
でも、「この子がこうなのは、母親のせいだ」っていうその「三歳児神話」とやらから発せられる言葉も、一概に誤りではない気もする。 極論だけど、仕事をしている・していないに関わらず、母親が、子どもが生まれて間もなくからずっと育児に無関心or消極的or必要以上に過敏だったら、父親や周囲の人がどんなに優しくても、多かれ少なかれ、影響は出るような気が…。
要するに、子ども達それぞれにも“モノの感じ方”は色々あって、それを各おかーさんが察してあげることが出来る基盤というか、絆さえしっかりしてれば問題は最小限に食い止められるって感じ? その絆を作る時間が1年であろうと、3年であろうと、ちょっとオーバーしてしまっても。 ???そー言う問題じゃないの?(^▽^;ゞ
なんだか、頭悪いくせに資料不足のなかで難しいこと考えるから何言ってるか全然自分でもわからなくなってきた(爆)。逃げロー!!ε≡へ(;≧▽≦)ノピューッ
2002年11月18日(月) |
「母性」と「あたりまえ」 |
昨日は、風邪っぴきのクセに1時間も風呂でたっけとシャボン玉を楽しんでしまったので、結局ダルくなってダンナの帰宅後即ダウンしてしまった…バカだ。 でも、今朝はそれで悪化した気配はなかったので、まあ良しとしよう。
今日は、午前中じーちゃん先生のところへたっけの風邪を診てもらいに行ってきて、珍しく待合室が混雑しているのにびっくり(笑)。 どこかの孤児院?らしきところで予防接種があったらしい。
たっけの赤ちゃん帰りは、ボチボチ落ち着きつつあるところかな。 ちょっと寂しい(笑)。 つか、1ヶ月前の私だったら、プッツン切れてたに違いないけど、全然そんなことはなかった、ということに自分で気付いて感心してしまった。。
得意の(笑)『母性を育む』読書開始から始まり、先輩ママさんとのメール、その後追加で購入した本、検索で新たに開拓したサイト、そして今回のたっけの風邪…その中で、ずっと考えていたことがあった。
“母性”と“当たり前”なお産と育児。
実は、今日たっけが昼寝をしているうちに、産後UPしようとしていた新コンテンツ「お産について」のうち、2記事をすでに書き上げてしまった。勢いで。 自然分娩も経験していない自分が、「自然なお産」を語るのは不可能なので、予定している10つの記事の中で、その辺にあまり引っかからない項目二つを完成させた。
この勢いを保つと、8つは里帰り前に書き上げられそうだから、思い切ってUPしちゃおうかな?と思ったけど、悲しいことに以前のリカバリでフォントの多くを失ってしまい(号泣)、お産コーナーTOPページのロゴが作れないというマヌケな事態にちょっと放心してるんだけど。。( ̄△ ̄;)
おっと、話がズレてしまったわ。おほっ。
フェミニズムっていう言葉は、前からなんとなく聞いたり目にしたりすることがあったけど、今回その思想をお持ちの方々がどんな主張をしているのか初めて知った。
『母性神話からの女性の開放』をうたっているようだけど。そーなの?
つか、私はこの、『母性神話』に始まり、「○○神話」っていう表現が好きではない。 このことは、数ヶ月前の日記でも言っていたと思うけど。 なんか、皮肉がこもっていて、どうしても生理的に受け付けないのだ。
母性にも「神話」という言葉が使われてると知ったのは、先日の『いいお産の日』イベント会場で。 託児コーナーにあるカウンターに「ご自由にどうぞ」っていうパンフレットがいくつか常に用意されているんだけど、そこにとある方の育児に関する講演の演目にその単語があったのだ。
読んで、え・・・と、思ってしまった。
そして、それから考えて思い出したんだけど、『母性を育む』の中で著者の岡村先生が 「母性など初めからなかった、という投書が新聞などに掲載されていて、とても胸を痛めている」 みたいなことを言っていたのを思い出した。このことか、と思った。
そのあと検索でHITして興味深く読ませていただいたのはこちらのサイトなんだけど、心理学の先生が、岡村先生と同じくして厳しく『母性否定論』に異議を申し立てていたのね。 ちょっと厳しくてイタタタタって感じかなぁ。極論といえば極論かもしれない。 ついでに、今どきの母親にどの辺に救いがあるのかしら、と、感じてしまうかもしれない。
けど、確かに共感する部分もある。自分自身“母性が足りない”母として。 「子どもがかわいいと思えない」と悩む母親に対し、 「母性なんてものに縛られているからよ、そんなもの忘れなさい」…と言うのは本当に彼女と彼女の子どものためなんだろうか? あたりまえに「育児を楽しむ」ことを、本来母親はみな望んでいるのではないの?違うの??我が子の成長ひとつひとつを、あたりまえに喜んで、辛い時もあたりまえに受け止めてやれるような、そんな心のゆとりが欲しいんでないの?
…でもまぁ、まだ私はその『“母性”否定論』の方のお話をじっくり見聞きしたわけではないから、そういう指導をしているわけではないかもしれない、ってことで、まだ誤解もあるかもしれないけど。。 それは後でゆっくり検索して探そうと思う。両方の言い分を理解しないとね。判断はそれからだと思うから。
でも、だからといってやっぱり「母性が神話」だなんて思いたくないなぁ。
私の身近なところで尊敬できる母性の人といえば、かーちゃんとねーちゃんだと思う。…ホントにさ。別に本人が見てるからここでゴマすってるわけじゃないわよ。うふ。
岡村先生の著書に従って考えると、かーちゃんは大家族の末っ子で、初産が帝王切開でミルク育児、一見母性のスイッチは入りにくい条件であるように見えるけど、その後3人育て、自分の子ども以外にも甥や姪(とーちゃんの姉妹の子・つまり私のいとこたち)の産後の面倒まで同時に見ていたことがあったわけで、私自身も頼りきってしまっているところもある。 もしかして結婚前にも、年の離れた兄姉のお産・育児の手伝いもしてたのかもしれない。それなら母性を育む土台はほぼ完璧、だったんだろうなぁ。 かーちゃんは、
「自分が誰の助けも殆ど得ないところで育児をしたから、娘にはそういう思いをさせたくないのね」
と、言っていた。それも母性から出る言葉なんだな〜と、今はそう思う。
ねーちゃんにしても、9歳年下の私の出産〜育児をずっと眺めてきたわけで、
「あんたはね〜、ホントにかわいくて仕方なかったのよ〜」
みたいなこともよく言われた。言葉尻が過去形なのが気になるが(笑)。 私が幼稚園の時に中学生だった姉は、学校が先に終わった時、途中まで迎えにきてくれたことも合ったし、かーちゃんがどうしても授業参観に来れない事情があったときに、高校の制服姿で代わりに駆けつけてくれたこともあった。 もーこのときは嬉しくて仕方なかった記憶は今でも残っている。
そんなねーちゃんがお産で里帰りをしてきたとき、夜頻繁に泣く甥の声で目が覚め、
「こんなに泣いて、ねーちゃんてば、いつか虐待しないだろうか」
と、実はよく心配していた私。今思えば、新生児が夜中でも頻回授乳を求めるのは当然のことだと分かるけど、その時はそんなこと知りもしないから、こんなによく泣く子なら、いつか姉がぶちきれるんじゃないかと、そればかりが気がかりだった。
でも、私の成長を上から見守っていただけに、心配には及ばなかったわけで、二人目出産後1年ほどで、事情によりすぐ働きに出てしまったけれど、あれから10年経った今でも甥と姪のことで、一喜一憂している様子を見聞きしていると、当時の心配がばかばかしい(笑)…と思えてしまうほど立派なおかーさんになったんだなぁと感じる。
『母性神話』説は、そんな彼女たちの「我が子を愛しく思う心」を否定するもの? 林道義先生のサイトだけをを見る限り、そう取れるんだけど……。 もしそうだったら、やっぱり好きになれそうにないなぁ〜(^_^;)
私だって、いつかかーちゃんやねーちゃんみたいに、 「我が子のためならえん〜やこ〜ら〜♪」な日が必ず来るんだって、信じてるさ。 一応今だってそのつもりなんだけど…。えへ。どうしても腰痛とお腹の張りにかまけてダラダラしちゃうから…。
ついでに、自然分娩・母乳育児…といったいわゆる「自然育児思考」を推奨する話をすると、必ずどこかで批判が起こる。 特に母乳育児の本やサイトを見ていると、必ずと言っていいほど 「当たり前を当たり前に、と声を大にして言えない現代の辛さ」 …みたいな著者の声を垣間見る。 なんでそうなっちゃったんだろうね。昔から我々人間が営んできた生命の育みの基礎、お産と育児の方法や考え方が根底から覆されたのは歴史的に見てごく最近。 なのに、なんでそれが今こんなに難しくなっちゃったんだろう?
例えばミルクのない時代、人間はみんな母乳で育てられてここまで繁殖したのに、日本の母乳育児率は40%だっけ?それは何でなんだろう?10人に4人が母乳不足だなんて。 韓国では、95%を越えていた母乳育児率が30年の間に10数%まで低下してしまい、国家レベルで母乳育児一大キャンペーンを展開中なんだそう。 欧米諸国なんかだと、すでに同じく国家レベルで回復に努めて、75〜90%まで回復してるんですって。 日本、何かやってるか?特にやってないよね。だから悩むお母さんが後を絶たない。
ところで、12日の日記で紹介した『分娩台よ、さようなら』を大体読んだんだけど、お腹の張り=早産の兆候ってわけじゃないみたいですね。ある意味そういう体質だっていうだけみたいで。 確かに、3度のお産、どれも私はお腹が張りやすかったし。体質って言われりゃ納得。 薬や安静だけで早産を防げるかと言うと、実際はまだまだ疑問なのだそう。 病院側でこれらを勧めるのは、ある種の自己防衛みたいなものらしい。。
張ったときは、治まるまでちょっと休めば十分。ただ、出血が伴った張りや、定期的な張りは当然危険性も出てくるから、受診をするように、だそう。 …ちょいと大事にしすぎかもしれませぬ、私。腰の痛みもそもそも運動不足も原因なんだろうしなぁ。
安産の秘訣は“太らないこと”“不自然な生活を続けないこと”……。はうぅ。(-_-;)イタタタタ。
2002年11月16日(土) |
ひでえ(PCより「“毛”話」追記あり) |
今日は7か月目の検診だった。産婦人科のカウンター脇に[本日午後休診]の文字。診察の番が回ってきて、先生と話をしたのはたった3〜4秒。エコーもなおざりで、今日は性別を教えてもらうはずだったのに、また今度だって。写真もなしだった。いやね、忙しいのは仕方ないけどね、ちとあんまりかなっと。せっかくゆうべチビタンに「チンチンあるかないか、明日見せてね」ってお願いしたら、ポコンと返事があって、約束通りエコーのとき足広げてた(!)のを、あたしゃ見逃さなかったのにな〜。。4週間後までまたお預けか〜。。。およよ。。。
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やれやれ。PHSで日記書くと、どこか文字化けしちゃうのね。転送時に。ちぇ。
木曜は、たっけが4時半過ぎから9時まで病による「赤ちゃん帰り」で私から離れようとせず、予定していた煮魚もほか弁の“おかずのみ”に化け、そのまま一日が終了。
金曜は、日記を書いたら寝ようと思ったら、『某同盟』が1周年を迎えたために、記念チャットを10時からやる、と自分で言い出していたのを思い出し、慌ててたっけを寝せつけてから、オークションを心置きなく楽しむダンナに頭を下げて11時から夜2時前まで参戦(おい、妊婦!)。
日記のお休み中はこんな日々でした(^^;ゞ
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さて。ここ1週間、風邪で喉と鼻をやられてすっかり弱気になったたっけ。 確かに、こんなに風邪が長引いて、しかも自覚症状もいつまでたっても治らない状態は突発性発疹以来じゃないかしら。 乳出なくなってから、治りが悪くなったとか。・・・そりゃ関係ないか。ないね。
すっかり赤ちゃん帰りしてしまい、ちょっとしたことで「ふえ〜ん、ママ〜」と言いながら、さっさと自ら私のひざに乗り上がり、さっさと“赤ちゃん抱っこ(横抱き)”の体勢に落ち着いてさっさと乳を飲む(笑)。 しかもその回数が増えてねぇ。お腹張らないし辛くはないけど、家事労働の時間がめっきり減った(←喜んでないか?おい)。
今に始まったことではないけれど、私はたっけに乳をやりながら、あのパヤパヤのひよこヘアーをいじるのが大好き。 しかも、1歳を過ぎたあたりから、いじりながらさりげなく人差し指と中指で、美容師のように髪をはさんで切る真似をするのが特に好き(笑)。 昨日気付いたんだけど、後頭部側の毛の中に、あんなに細いのに枝毛を数本発見! そこまでして本数を増やしたいのかしらと感心(←違)してしまった。
それはともかく、毛をいじりながら、いつも切りたい衝動に駆られるのね。 「もしかして伸びたら“髪の毛ふさふさ”になるんじゃないかしら」なんて思いながら。 丁度1年前くらいに、実は「5ブ刈り」にしたことはあったのね、レザーコームで。日記にも書いた気がする。 なんか手触りジョリジョリで変な感じだった(笑)んだけど、伸びてみたら別に見栄えは対して変わりないし(o_ _)ノ彡☆バシバシ
あ、別にたっけの毛の薄さにコンプレックスとかはないんですよ。その辺は誤解なく。あの風にそよぐ産毛はホントに心を癒します(←つか、楽しんでいる)。 でも、髪の毛がしっかり生えた「未知のたっけ」にも親として、ではなく個人的に興味が…(笑)。
多分、身内含め、今まで生でたっけに会ったことのある人は
「たっけは、そのままが一番かわいいしたっけらしいよ。 自然に増えるまで手を加えちゃだめだよ〜ぉ!」
と言うに違いないでしょう。100%とまでいかなくとも、かなり高い確率で。 確かに、あれをジョリジョリと短く切ってしまうのは非常にもったいない。 頭のでかさ、体の小ささ、ムチムチんとした肌、いつまでもなくならない手首の輪ゴム(笑)、そして毛の薄さ。たっけを1歳若く(?)見せる要素でもあり、彼のチャームポイントでもある。いつまでたっても赤ちゃんぽくて、観賞する側としては母性本能ムラムラ(←その表現は違うだろ)であるよ。
さて。どうしよう。。でも、切ってみたい…ぷぷぷ…でも、もったいない…ぷぷぷ…
乳が復活したです。復活は復活でも、透明で「ねと〜ん」とした初乳として。 ここ数日、たっけが風邪っぴきでパイパイタイムが増えたのは確かだけど、 これはたっけの今まで飲んでたものではなくて、どう見てもお腹のチビたん用だ。
「たっけ。おっぱいまた出てきたよ。」
と言ったら、すごいうれしそーな顔をしてパクッとくわえついていた(笑)。 でも、その時はチュチュチュ〜っとして、そのままニヤニヤしながら離れてったので
「もしかして、不味かったんじゃな〜い?」
と聞いてみたら、答えなかった。。答えなかったし、そのあとも好んでチュッチュしてたから、別に彼にとっては初乳もウェルカムのようだ(笑)。 それから気付いたんだけど、たっけがチュッチュしている間、お腹は張らなくてもチビたんが腹を蹴っているんですが(笑)、これはやはり
「こらーおっぱい返せー」
と言っているのでしょうか。はは、それも面白い←オイオイ
ちなみに王子、ついに先ほど目を覚ましたときハスキーボイスになってしまいました。喉が痛いようです。 今日実家から送られてきたヴェポラップ(なつかし〜…)を、塗り塗りしたら、すごく嫌がったんだけど、今は落ち着いてるから多少効果はあったのかなーと。 気休めと思ったけど、まあいいみたいです。
あとは、自分の予防対策しっかりしないと。。ちょっといやな予感… だってね、王子ね、自分の口から出したモノ、食べさせてくれるの…(/_;) そんなことしたら、もろ風邪菌頂くがな。やめて〜…(涙)。
今日、盛岡の高校時代の友達から手紙が来たんだけど、
『今度は○○産婦人科ね?友達がね、1人目そこで産んで産む時の姿勢が自由で良かったんだけど、産んでから「何でも自分でしなさい」って感じで看護婦さんも冷たくてもうイヤだって、次は別の病院にしちゃったっけ。ま、人にもよるだろうけどね』
……。きっと、一人目のお産だったら、「げ、そうなの、じゃあどうしよう」と迷ってしまったに違いないだろーなと思ったけど、私はそれでもそこで産みたい。 その「なんでも自分でしなさい」ってのも、本来は辛く感じることではないんだものね。ただ、看護婦さんがそこで冷たく接するのはどうかと思うけど(^_^;)
実は嬉しいお話を今日頂戴したのです。 この今度お産予定の病院、なんと「赤ちゃんに優しい病院」に認定されたとのこと。(佐和さん、情報ありがとーございます〜!) うふふ〜やっぱりな〜と、一人でニヤけておりました。えへ。
届いた〜〜〜〜!本が届いた〜〜!早かったぁあ〜〜!ヽ(≧▽≦)ノ 2冊“取り寄せ”だったから、2週間待つ覚悟でいたので超うれちーvv
今回私が買ったのは、次の4冊です。まだ読んでないんで簡単に紹介します。
『分娩台よ、さようなら』…メディカ出版 \2,600 大野明子著
先日の“いいお産の日”イベントで、目をつけてきた本。 著者は、日本でただ一人、自宅出産専門の産科医の大野先生。サブタイトルの“当たり前に産んで、当たり前に育てたい”というのにとても心を引かれての購入決定。 ちなみに、一昨日の日記で私が書いていた「バースプランの落とし穴」について知った1冊。バースプランで出される主に占める内容は、医療者側は満たして当たり前、ただし、時には医療介入が必要なお産もあるということをプランする側も知っていなければいけない、ということでした。 例えとして、「何が何でも自然分娩」と言われても、体重管理を怠って体重増加が著しい・赤ちゃんが大きめ・子宮口がお産になっても硬い…などが重なって難産になるケースもしばしば、とのこと。 一方的に「バースプラン」を立てただけでは、安産は保証されない。お産の計画は、医療者側とお産をする側との話し合いの積み重ねで、信頼関係を育んでこそ実現可能になる…ということでした。
『母乳育児の文化と真実』…メディカ出版 \3,300 橋本武夫監訳
同じく、“いいお産の日”で目をつけてきた本。つか、ネット上では前から知っていた本でもあります。 著者は、ナオミ・ボームスラグ(医学博士、公衆衛生学修士)、ダイア・L・ミッチェルズ(サイエンスライター)の二人。 長い間、人間が哺乳類として当たり前のように行ってきた母乳育児。それが何故今困難になってしまっているのか。 この本は、「どのように母乳育児をするのか」ではなく「何故母乳育児なのか」について書かれた専門書であり、著者は「この本を書かなければならないことは皮肉である…」と言っています。確かにそうだよね…。 ユニセフからも賞賛される1冊です。
『母乳とダイオキシン』…岩波書店 \480 本郷寛子著
マスコミでセンセーショナルに騒がれた「母乳は危険」説。ダイオキシン問題をすりかえてのこの説に渇!ってとこでしょーか。 母乳をやめるんじゃなくて、ほかにすることあるだろーが(怒)という感じですね(そういう自分は紙オムツユーザー・汗)。母乳だけじゃなく、人工乳を含めほかの食品にもダイオキシンは含まれているのに、まるで母乳だけが悪者のように言われたあの騒ぎ。母乳をやめるのではなく、母親の食事で少しでも多く体外にダイオキシンを排出する方法などがわかります。
ところで、『母乳育児への誘い』のなかで、「大阪に凍結保存されていた母乳を調べたところ、もっとも高濃度のダイオキシンが検出されたのは'74年で、70年代特に前半のお母さんの母乳は、現在の約2倍のダイオキシンを含んでいた……」 とあります。……私ももれなく70年代母乳育ちなんですが(爆)。 つまらんことでせっかくの母乳育児を中断させるな、母乳育児とは異分野の専門家達よ、と思います。
『STOP!食品・母乳のダイオキシン汚染』…本の泉社 \648 食べ物通信社
私は楽天ブックスの紹介文で、てっきり上の『母乳とダイオキシン』とは相反する内容であるとばかり思って、その“母乳育児反対派”のお話も聞いてやろうじゃないかと購入したのですが、パラパラっと見る限り、そんなことはなかったです。 むしろ、母乳の汚染度を低くするためにもどうしたらよいか、という問題提起の本で、↑の本よりちょっと前に発行されたものでした。はっはっは。
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たっけですか?相変わらず熱は下がりませんです。でも、昨日とはうってかわって元気です。山は越えたか。 でも、喉が痛くて大好きなミカンやプチトマトがしみて食べられないらしく、噛み噛みしたあと吐き出しては怒ってます。かわいそうに……(>_<) 早くお熱下がりますように。
2002年11月11日(月) |
やばい。(PCより追記済み) |
昨日夕方あたりから、たっけが変な咳をしていた。昨晩は、自分が寒いと思って、冬の羽毛布団を出したら、彼はヘソ出したまま蹴飛ばして寝ていた。イヤな予感はしてたけど...さっき、昼寝をさせて、溜まった掲示板のレスつけて電源を落とし、昏々と眠るたっけの熱を計ったら38.5度だよ〜!久し振りに便意以外で苦しそうにしている王子に心痛めております。一気に布団の衣替え(?)するんじゃなかったな〜...つか、ダンナも今ダルイって電話で言ってたし(-.-;) ああ、やばいよ二人とも。。 さて、昼寝から起きたら病院行きだ。
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さて。PHS日記に続き、その後。 19時半現在、39.2度までお熱が出てしまいました。 間食も殆どしないで、夕飯は手付かず。例のお気に入り☆黒ごまきな粉だけおかわりをして、今日午前中送られてきたダンナのおかーちゃんからのブドウも2〜3個だけで終わり。
それでも薬は飲ませなきゃ、と、用意したものの、「薬嫌い」たっけのこと、どうしたら上手く飲んでくれるかハタと悩み…… とりあえず、黒ごまきな粉で粉末モノに抵抗はなくなったのでは、という読みのもと、試しに水をコップに用意して傍らに置いて、袋に直接スプーンを突っ込んで
「ほら、これで咳コンコン治そうね」
と、口に突っ込んでみた。すると。
「……ンマイ。モット。」
!( ̄▽ ̄;)え?も、もっとですか?…。じゃ、どうぞ、残り一気にいって下さい。 お水も飲んでくださいね〜……
「……コリ、モット。(薬、もっとちょうだい)」
……。お、王子。もう終わりです。また明日にしましょ。
「…………モット。モット。モット、コリ。(メソメソメソと力なく泣く)」
嗚呼嗚呼嗚呼〜〜、飲んでくれるのは大変嬉しい。労力大幅カットでママ万歳だわよ、でも、そりゃ出来ん。オカワリはないのだ〜〜(汗)
で、結局そのまま寝ました。今何回か起きた。あ、またうなってる…… ちょっと待ってね。
.。o○.。o○.。o○
さて。ただいま。 うなされながら「ママ、ママ」と呼ばれると、なんかこう、キュゥ〜ンとなるねぇ(>_<) もー、代わってやりたい!と思ってしまうよ。ああ、切ないね。ただの風邪とはいえ。 つか、7月以来なのよね、風邪引いたの。熱出したのもね。ヘソ出し眠りさえしなければ、今日は天気も良くて気温も上がったから、お外で遊べたのにねぇ……。
ついでだから、昨日の託児コーナーでのたっけについても書いておこう。
えばりんさんが、以前育児るーむで慰めてくれたカキコを思い出しました。 ホント、そこはチビッ子たちの「我」の世界。 お友達と仲良く遊ぶ2歳児はいなかったね(笑)。みんな我の遊びに夢中で、同じオモチャに目をつけたなら、すぐさま戦場と化す、みたいな。
最終的には、たっけはボランティアのおねーさんと、小学生の中学年くらいのおねーちゃんと、2歳くらい年上のおねーちゃんと、オママゴトに夢中で、昼ご飯の時間を過ぎても「帰らない」と頑張ってたし…。この私に目もくれず。オイオイ。せめてあなたの視界にママを入れてくれ。 意外とこの人は、保育所生活に向いてるかもしれん(汗)。すぐなじみそうだ。
2002年11月10日(日) |
『いいお産の日』inふくしま |
一昨日夜あたりから昨日一日、今度は貧血ちゃんでダウンしておりました。 世の妊婦の皆様、食事にはくれぐれも気をつけましょう(爆)。 プハー、眠い……
今日は、日記を休むわけには行くまい。『いいお産の日inふくしま』行って来たです。 午前中だけの参加だったけど、十分有意義でした。行ってよかったです。 でも、でーるさんとはお会いできなかったですわ〜? 忙しくて参加出来なかったのでしょうかぁ、それとも午後いらしてすれ違っちゃったのかしら。残念。
「そうそう、そういうお話、生で聞きたかったのよ!」
と、頷きつつのシンポジウム。インターネットや本でしか聞かれないお産や母乳育児の話で一人心ときめいていました。 オフでも、私と同じような考えを持ったママさんにもお会いしているけれど、自分の知らない初対面の人たち(って、オフで会う皆さんも初対面なんだけど、考え方はあらかじめ知っているということで、ここでは別とします〜)が、私の思っていることや私がもっと知りたい!と思っているお話をしているのが、ものすごく感激。
ちなみに、岩手でも3日におでってでやったのね?そっちにも行きたかったなぁ……無理なんだけどさ。およよ。やはり故郷のイベントも気になるのよ。
そして、書籍展示コーナーで、今までタイトルしか見た事のなかった本を物色。 買ってもっと読みたい本をチェックして、里帰りまでにネットで購入するのだー。 実家へ帰ったら、読書にいそしみます。 あ、読書といえば、例の『母性を育む』読破しました。とりあえず。 ただ、まだ飲み込めてない消化不良な部分があるので、今度はノートエンピツ、と蛍光ペンを傍らに(笑)読みます。……帰ったら。
バースプランの良し悪しについても、今日初めて知った。これは本でね。 希望のお産スタイルを描くのはいいことだけれど、それに縛られてしまっては逆にお産を楽しめなくなる、という考え方。それもそうかもしれないと思って。。 実は、今設置しようとしている「お産コーナー」に、バースプランカードというものを作って、お産を控えた人が自由にプリントアウトして病院と話し合いをするきっかけになれば、と考えていたのだけど、またスタイルを変えて再考慮してみようと思わされました。
お産って、イタイイタイ!と、妊婦が一人で頑張ってするものじゃない。 ママがリラックスして、陣痛も「痛いもの」ではなくて「赤ちゃんを産むための力」と捉えて、お産を楽しもうとするその考え方一つで、安産につながるっていうそのポジティブな考え方が、とってもステキだった。
麻酔を使わない自然分娩、実は今回がはじめての私。正直まるで初産婦のように痛みに不安を抱いていたけど、今は、その『楽しむお産』を身をもって体験・確かめが出来るかと思うとホントに早く帰りたい(またそれかよ、笑)! いや、別に帰らなくてもいいんだけど。なんつーか、「あともう少しでその日が来る!」っていうのを、間近に感じたいという。そういう意味で。
はっきりいって、今現在、母乳育児歴2年とはいえ、私という人は岡村先生が『母性を育む』の中でいうところの“母性未成熟母”だと思うのです。どうしても、自分を優先してしまうところがあるから(その辺が不良なんだな、正当化しちゃってるんだな・笑)。 今回のお産で、少しは不良母を脱皮出来るかもしれないなーなんて、ちょっと期待してます。
…え?「不良妻は?」って?あ、それは無理です。一生( ̄▽ ̄;)
2002年11月07日(木) |
お外遊びと、またまた更新について |
今日は、テンツマ福島のさやっちさんのご好意で、同じく転勤族の奥様方とお外でリフレッシュしてきました♪
お約束の時間が13時で、たっけは行く途中に寝るかと思ったら、自分ちの車じゃなかった(これまたさやっちさんのご好意で、お迎えまで頼んでしまった……心から感謝しておりますぅ)からか、その気配ナシ。集まった奥様方に興奮しながら(笑)、ちっとも眠そうではありませんでした。
川沿いの公園で、まったりとオシャベリだったけど、私はそれで十分♪♪
たっけはというと、みなさんに遊んで頂いてご満悦。でした。集まったのは総勢7名プラスお子様4名でした。これなかった方もいらしたようで。ざんねーん。
たっけは、我々と同じくして子連れだった、まりんさんちのたいせい君(2歳半過ぎ?くらいかな?たっけより半年ほどお兄ちゃんだそうです)に、非常にジェラシーを感じたらしく(苦笑)、一生懸命威嚇しては負けて泣いてました(^_^;) たいせいくんは、「一緒に遊ぼう」とか「ごめんね」とか言ってくれて、非常にフレンドリーだったのになぁ……。 も一人、ちょろさんちのあやかちゃん@たっけと誕生日1日違いのボールも奪い、泣かせておりました……。こちらは、女の子〜vvvって感じで、ホントに羨ましいほどおしとやかで可愛らしいお嬢様でした。まりんさんちのもう一人のお子ちゃま・ゆずちゃんも然り、やっぱり女の子、ええなぁ……(←話それてるぞ〜)
つか、同年代の子とは絶対打ち解けないんだよね〜……相変わらず。あ、でも実家のご近所の子や、ここでのご近所の女の子には、そんな素振りあまり見せなかったなぁ。でも、最後は泣かせてたけど。
……ん?今気付いたんだけど、そのお友達との間にオモチャやオヤツがあると、彼は攻撃を仕掛ける傾向があるじょ。 なんで近所の子だと遊べたか考えたら、その時彼女はオモチャも何も持っていなかったので、二人でただただ追いかけっこをするだけだったもの。それならOKなんだな、きっと。
で、そんなたっけを、「無理しないで休んでて(^^)」というお言葉に甘えてすっかり人様にお任せしてお茶飲んでました、私(爆)。ホントすいません……。 それ以上にもっとお詫びしなければいけないことが。 せっかく自己紹介しあったのに、その時は「うむ、覚えたぞっ完璧♪」と思ったのに…… お名前を殆ど忘れて……(汗汗汗汗) どなたか、同じくして私の名前を忘れてしまった方がいることを願います(爆)。
(追記:お名前確認できました。大丈夫、顔とお名前は一致しています。ほっ。 さやっちさん、じゅんこさん、そば茶碗さん、ぷーこさん、ちょろさん、まりんさん、ありがとーございました〜〜〜楽しかったですっ!) こんな私でよろしければ、また遊んでやってください<(_ _;)> 一生懸命お名前覚えますです〜〜(哀願)
ちなみにたっけは、帰りの車で泣きながら乳チュッチュで秒殺・寝ました。 そのままうちに着いて、寝せようと格闘したけどダメで、結局開き直って抱いたまま寝せてPCタイムへ…… 起きたのが6時。1時間半くらい寝れたのかな?でも、母は飯の支度は放棄です。 今日はピザでした。うへへ。 ……妊婦よ、体重管理と節約生活のスタートは暗澹たるモノではないか?
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11月2日の日記で予告していた「3つの記事」最後の1個をUPしました。 >『溢れる情報と付き合う』
一昨日の眠れない夜にガガーッと打ち込んだものを、たっけが腕の中で寝ていたので、言葉のニュアンスや誤字脱字等々ちまちま直して、各ページのリンクをつないだら、丁度目が覚めました。グッドタイミングだがや。
予告した通り、総まとめ的内容となっております。私が最も言いたかったことです。一部当サイトに対する“言い訳という名の壁”とも言えます(笑)。 これを執筆中、つまらないことを思いつきました。 大手コミュニティーなどでたまに見られる「育児論争(というよりはケンカだよね)」、あれってまるで
『大槻教授vs霊能力者(もしくは超能力者・UFO研究家etc…)』
と、似てませんか(爆笑)。お互い譲らないし。 お互いの信念が強ければ強いほど、どちらかを納得させる(つか、ねじ伏せる?)のは無理なものであって。 あ、私は大槻教授好きですよ。あの頑固なキャラクター、いいじゃないですか。 でも、心霊話も好き(アンビリバボーの立原さんとか結構好き・笑)。超能力・超常現象も夢があるし、UFOは…というか、宇宙人もいてもおかしくないと思う。ただ、いかにも胡散臭いのはシラ〜って感じだけどね。
ただ、話は変わるけど、いわゆる異星人が乗った宇宙船だけがUFOじゃないよね?日本語訳は“未確認飛行物体”なんだもん。『UFOが写ってる写真』って、それがやらせでも、自然現象のなせる技でも、その正体が判明しない限り未確認飛行物体であることに変わりはないじゃんかー。ねぇ。
眠い!(爆)
昨日、納車に来た営業さんにコーヒーを出す際、お湯がぬるすぎて失敗し、もったいないので自分で飲んだら3時頃まで眠れなかった(-_-) 新車ドライブは、まあ有意義?だったかな?練習出来なかったけど。 あーもうだめ。そんなわけでPHSから短文日記でした。ぱたっ(死
来ましたで〜〜〜〜〜ウハウハ!新車でちゅ〜←壊れ気味 いやー、今の新しい車は、すごいですなー。最近ずっと中古しか乗ってなかったから、いろんな機能にびっくりですわ。
たっけも、広々な車内をはだしで歩き回って大はしゃぎしておりました。 ……夜の八時半にね。ぷっ。
しかも、納車に来た営業担当さんにやたら懐いてて、お部屋に上がって頂いて書類やらの確認をダンナがしている間、一生懸命ちょっかい出しておりました。 ええ。ママそっちのけで。声かけたら敵視されました(涙)。 ママよりよそのおじちゃんがいいですか。ウウウ…(T▽T)
明日はこのためにダンナ君は休日を設定しとりましたので、早速ドライブです。 でも行き先はトイザラス(オモチャ箱追加)、ホームセンター(日用雑貨)……オイ、近場かよ。
さて。いきなり軽から5ナンバーミニバン。大丈夫なんでしょうか、ワタシ(汗)。 明日はひろーいところで、目一杯練習してきます。 でも、妊婦、乗りなれない新車乗ってだいじょーぶなんでしょーか。 ううう。遠出しないようにしよっと。。
風呂上り、たまにフリチンで家中を逃げ回る我が家の王子。 そして、そうすると高い確率で「ジョジョジョジョ〜〜〜……」を、やられます。
今日もやられたよ(T_T)
なんで風呂上り早々に、シッコまみれにならにゃいかんのだ。 こら、シッコを踏んづけた足で歩き回るなッ!…オヨヨヨヨ〜〜〜〜(涙)……ってな。
「だから言ったでしょっ!パンツはかないとこうなるのっ!」
「ハ〜イ」
……返事だけは毎回よろしい。非常によろしい。……実行せよ。コラ。
さて。もー一昨日から「本浸り」ですが、今あふれんばかりの執筆威力に燃え上がっています(苦笑)。何から手をつけたらよいのか分からないくらい。。 今から、ダンナが帰ってくるまでの間少し手をつけようと思います。では。
2002年11月03日(日) |
お産に思いをはせる。 |
*** 引き続き吉報です。 ***
さんぼんさんに引き続き、カソウケンの研究員Aさんも昨日、元気な男の子ちゃんをご出産されましたヽ(^▽^)ノ うらやましいいいいい!(笑・理由は以下に示します) …コホン。改め、おめでとーございますうううう!!!
まだまだ頭の中は『母性を育む』モードです。スイマセン。 一人でも多くの人に読んでもらいたいっ!という思いから更に、今日読み進めた章で、自分自身がもうすぐ迎えるお産について、どんな風な心構えで取り組むべきか、どんなお産をしたいかというビジョンで頭一杯。
一つ、これは削れない条件じゃないかしらというのが出来た。
それは、たっけの立会い出産。
ダンナは高速で片道3時間の道のりを駆けつけるのだから、もしかしたら無理だろうけど、たっけには新しい家族を迎える瞬間を体験してほしい。何故なら、彼にとって非常に大切なことではないかと。
試しに聞いてみた。
「たっけ、赤ちゃんが、ママのポンポンから出てくる時ってね、ママも『イタイイタイ!』って言うと思うけど、それより赤ちゃんはもっともっと苦しい思いをして出てくるのね。たっけも2年前、そうやって生まれてきたの。 でね。たっけ、良かったらさ、ママのそばで『頑張れ!』って、ママと一緒に赤ちゃんのこと応援してくれる?」
「ハ〜イ(^▽^) カチャン、ポンポン(赤ちゃん、お腹……意味不明・笑)」
本人の了解は得ました(笑)。あとは実家の皆様、どうかご協力お願いいたします<(_ _)>
今日は、かーちゃんが盛岡へ帰る日。 せっかくなのでいる間に手伝ってもらって、里帰りの荷物(赤ちゃんの服やら入院中の荷物)をダンボールにつめて、その日が近づいた時に宅急便で送るだけの状態まで準備をしてみた。。
早く帰りたくなった(笑)。
ついこの間までは、腰痛ブルーで「腰は痛いけど、ダンナと離れ離れになるのはイヤ!」と、万が一の早めの里帰りを危惧してヨヨヨと泣き崩れていたのだけど、今はとにかく早くお腹の赤ちゃんに会いたくて仕方がない(笑)。
いや、ダンナと半年近くも離れて暮らすのは、今までにないことだけに抵抗がある。正直、前回のつわり里帰り中で、懲りた。(^_^;) 楽には楽なんだけど、寂しいのよ。寂しくてほぼ毎日PHSからメールしてたからね、アタシゃ。しかもヤツめ、返事来ねぇし(苦笑)。
あーあ。実家も我が家も近距離だった約半年前が恋しい……。
2002年11月02日(土) |
頭ん中本のことで一杯。。 |
10時40分、ババ福島駅到着〜。駅のホームで、新幹線に気を取られていたたっけも、ババの声が聞こえて思い出したようで、両手を広げながら
「ババ〜〜!」
とダッシュ。懐に飛び込みました。まるでドラマ並の感動的な再会を演出(笑)。
ほか弁を買ってアパートで食べ、三人でお昼寝タイム。 寝る前に珍しくコーヒーを飲んでしまったワタクシは、カフェイン効果で眠れなくなり、チャンスとばかりに以前つわり中に購入し、読みたいと思いつつもサクッと全体を眺めるのみだった、岡村先生の著書『母性を育む』を熟読モードに入ることを決意。
嗚呼〜〜も〜〜〜!この2時間でまだ第1章(三分の一)しか読んでないのに、ものすごいもどかしい衝動に駆られている〜〜〜! 国語で赤点すら取ったこの私が、どのほどこの本を紹介出来るかは謎だけど、一人でも多くの産科関係者・多くの女性に読んで欲しい!!願ってやみません。
簡単に紹介すると、『我が子を慈しむ心=母性』を育むにあたり、医学的・科学的観点でお産・母乳育児について分析する内容、とでもいいましょうか。
私のサイトのコンセプトである、『育児を楽しむ』の原点が、お産とその後の1週間〜1年にあるということは、この2年間で徐々に感じてきてはいたけれど、はっきりとそれを認めざるを得ない数々のデータ。 今お産を目前として、それを自分自身の問題として受け止めた上で、改めてお産とその直後の生活がいかに重要なのか、ひしひしと感じさせられる先生のお言葉。
近年増加している、児童虐待・青少年の問題行動の遠因が、お産とその後の母子関係にある。そう先生は言っています。 「それって、ずいぶん偏った解釈よねー」 もし、そう思うなら、まずこの本を読んでから文句言ってください。言えるものなら。 もっと今の産科事情が抱える問題点を、私たち医療を受ける側も真剣に考えるべきじゃないかしら。そうとまで思わされるさ。
詳しい感想文は、あと3回くらい熟読しないと書けないな…安易には。 エッセイや物語ではなく、評論であるからね、国語平均評価3の私には難しい(涙)。
今まで育児ノートは産後の「育児」についてのみ色々書き綴ってきたけれど、これを機に、お産と産後についても少し記事を用意したいと思うようになりました。 育児を楽しむための、お産。産前から知っていて欲しい。
お産は妊婦生活のゴールではなく、これから始まる赤ちゃんとの生活のプロローグであるということ。 そして、お産の主役は、母親だけでなく、お腹の赤ちゃんも、ということをお産前から十分に意識してほしいということ。 陣痛で苦しいのは、母親だけじゃない。赤ちゃんも一緒に苦しんでいるんだということ。 正常分娩であっても日本の多くの産院で導入されている母子別室制により、赤ちゃんはあの小さな保育器の中で、不安と孤独で泣き叫び、ママのぬくもりを求めているのに、代わりに与えられているのは、時間厳守で与えられるゴムで出来た乳首から出てくる牛の乳であるということ。下手をすると、抱っこではなく哺乳瓶をタオルなどで固定されての“自力のくわえ飲み”であること。 核家族化・地域社会崩壊によって育児経験がほぼなく、母性未成熟なままお産を迎える新米母が、母子別室制で十分に育児訓練を受けられないまま退院し、その後我が子の扱いに疲れて途方に暮れている現実が多いということ。 お産直後の母子隔離が、新生児の成長ホルモン・母親の母性のホルモン分泌も低下させているというデータ。
ああ、挙げるときりがない。
とにかく、里帰り後、ノート用意して本に手垢が付くくらい勉強して、当サイトでもどうにか上手に紹介したいと思います。……出来るかな(汗汗汗)
2002年11月01日(金) |
今日のお話と、遅ればせながら更新について |
***** ちょっと遅れたけどお知らせv
うちのサイトでリンクもしてるお友達・さんぼんさんちで、去る10/23に 待望の男の子ご出産!!おめでとおおおお!!ヽ(^▽^)ノ
*****
ちょっと本日は腰の調子悪し。ビキビキ言っております(^^;) でも、明日おかーたまが一泊ヘルプに来てくれるので、気持ちは楽。 たっけは昨日今日とお外遊びしていないけど、とりあえず機嫌がいいので助かるし。 …まあ、それなりに意味不明のワガママは相変わらずなんだけどさ。
昨日の続きでも一つ、困ったチャンがあったので、書いとくね。
それは。。
ウンチの切れが悪い(爆)。
ここんところ、毎日3〜5回は
「んん、んん〜〜〜。。タチャン、ンチ!……」
と、いきんでは、ウンチを出すので、ひとまず便秘という汚名は返上出来たようだけど、途中で諦めることがあるのね……しかも、一度や二度ではなく……。 臭うなと思って、オムツの中を覗くと、見当たらない。で、割れ目ちゃんに目をやると……挟まっている。。 挟まったウンチを、どうにかして取ろうとすると
「ン〜チ、マダ〜〜(涙)」
と、泣かれてしまうので、本人がパンツを用意するまで手出し出来ないんだけど、あまり放置するとオシリただれて痛がるのよねー。。 最終的には、泣いてでも取り替えるんだけど、2歳にもなると抵抗する力が半端ではなくなってくるので、ウンチ振りまきそうでさーー(T▽T)
あ。でも今日のは切れがよかった(笑)。
ちなみに、本日我が家の夕飯はマーボー豆腐。周りにちょこまか来ては
「タチャン、トントン!(たまねぎよこせー)」
とやかましいので、あととろみをつけるだけの状態まで待たせておいて、試しに椅子に立たせてお手伝いをさせてみることに。 ちょっと火のそばだったので、正直ドキドキだったけど、
「じゃ、このオタマでマゼマゼしててちょうだい。」
と言ったら、
「マジェマジェv」
と、非常に楽しそう。時々フライパン(中華なべではない・笑)のふちに手が触りそうで冷や汗モノだったけど、怪我もなく順調順調。 仕上げのとろみ付けに、水溶き片栗粉を用意して、
「さ、今度はママに貸して〜」
と、オタマを取り上げてしまおうと思ったら……
「ヤ!タチャンバン!(僕の番!)」
……ちっとも譲らねぇでやんの。おかげさまで、押し問答しながらやってたら、片栗が上手く混ざらなくて、ドロンとしたハナミズ(ぶっ…)のようなカタマリが数個できてしまった……(T_T)
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さて。ちょっと前になりますが、1ヶ月ぶりにまた「育児ノート」更新させていただきました。→「卒乳まで待てない!」 「腰痛くてそれどころじゃなかったんじゃないの?」と、突っ込まれそうですが、実は前回の更新時に続けて執筆中で、最後の数行足しただけなんです(爆)。 つまり、1ヶ月もの間眠っていた記事でもあったりします。
あとから読み直すと、若干断乳に否定的な内容にも取れますな。そう思ったのは私だけかしら。まあいいや。とにかく、「断乳を迫られた時」を読んだ後に読むと、「さっきと言ってること違うんじゃん?」と思われるかも分かりませんね。 まぁ、そう思った方はよーくもう一度読んで下さいませ。そのつもりは特にないです。選択する人の自由ですからね。……といくら言ったところで、言葉のニュアンスの問題だからその辺は、受け取り方は読んだ人にお任せします。
あえて言うなら、たっけを産む以前に、飲む赤ちゃんがいないまま母乳を製造したという経験があり、当然断乳と同じ処置をしました。非常に切なかったです。 だから、卒乳を知ったときに自然と惹かれたのもあるでしょう。 そして、選択した。 うちのサイトで紹介している内容は、主に私が選択したものを紹介する形なので、人それぞれとは言っていても、自分が選んだ方法に思い入れがあるのは仕方ないわけでございます。はい。
ついでに、つわり中に考えていた記事は3つあり、残り1つがまだ眠ってます。 それも早いとこUPしなければ……(^_^;) 早い話が、育児ノートの総まとめ的内容となります。別に完結編じゃないけどね。
実は、結構前に私の乳製造は終了しました。 でも、王子はまだチュッパチュッパしてます。正直悩みました。妊婦が出てないのに、乳を吸わすのはどうなんだろう、と。
姉や親にも話を聞いてもらいました。先輩ママさんにも聞いてもらいました。
「そのチュクチュクっていう感触で安心するんだろ。」 「今やめたら、多分今より辛くなるよ。別に授乳が辛くなければいいのでは。」
自分自身の気持ちも確認し、継続を決意し、現在に至っております。 やっぱり半年後はタンデム授乳だろうな(笑)。ちゃんと赤ちゃんに譲ってくれるかな、王子は(^_^;)
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