こもれび。

2005年03月29日(火) 稼動中。

基本的にはインドア派なのですが、ここしばらくは
あちこち出かけたりしてます。もうしばらく続きそう。
温泉行ったり、肝を冷やしながらドライブしたり
友達とあてもなくブラブラしたりと様々。
いつまで体力が保つのかわかりませんが、もうしばらく頑張りますよ。

昨日は第一次のピーク「強烈な睡魔」と闘ってました。
そんな中頑張って観た月9「不機嫌なジーン」への
憤りのやり場に困りましたが、脱力感のおかげか、
終わった途端に夢も見ずに熟睡させてもらいました。
そして今日は身動きもせずに「救命病棟」観てました。
このドラマはすごく好きです。今回は歌もよいですしね。
台詞に胸をつかれることもしばしばでございます。
中でも進藤センセの
「人は倒れたままじゃいられないんです」
という台詞が、今はすごく印象に残ってます。
どんな状況でも、生きてさえいれば立ち上がっていける
人間の生命力を信じようと思うし、自分のその力が
少しでもあるはずだと思うと、勇気が湧いてきます。



久々に海を観てきました。
夕闇に包まれるところ、朝日を受けて輝くところ。
いろんな顔をみせてくれるので飽きることなんてありません。
波打ち際まで近づき、寄せては返す波を見つめたり

水平線を見てると、
自然の営みは偉大で、人間はちっぽけだとか
自分の悩みなんてさらにもっとちっちゃいんだなとか
昔考えたことが思い出されます。今でもそう思えて
また明日から頑張ろうって思えたのだから、海行ってよかったかなあ。



2005年03月22日(火) 昨日の続き。

あれからいろいろと日曜の話をしたのですが、
バスに乗ってた自分達も、心配してくれてた人達も
大半は、十年前の阪神大震災の時にテレビで見た、
”崩れかけた高速や落ちそうなバス”
という共通の構図が脳裏をよぎったようです。
天災の記憶は、簡単に薄れるものじやないなあと思いましたが、
それも、だんだんと風化していってしまうんでしょうかねえ。
人間はたくましいと思うけど、自然の力を忘れてもいけないんだろうなあ。
十年前の、離れた土地で感じた揺れや数年前の大きめの地震でさえ、
未だにこわいと思うくらいですもの。

今回の福岡、十年前から取り組んでた”炊き出し”訓練が
役に立ったという記事を見て、なんとなく一筋の光を見た気がしました。

今回の「救命病棟24時」はほぼ観てまして、
いろんなことを考えさせられると同時に、
あらためて人間の生命力を教えられた気分になりました。



2005年03月21日(月) 地震。

昨日の地震は思ってた以上にすごかったんですね。
その時間、九州をバスで高速を走ってたのですが、
揺れも感じなかったのに、いつの間にやら止まってました。
通行止めで二時間弱足止めされてる間、
電話は通じづらく、情報は手に入らず、車も動かず、
かなり不安でした。でも、情報が不足したせいか
大勢でいたせいか、ほとんど揺れを感じなかったおかげか
わりあい能天気にUターンしてきました。
でも、帰宅後ニュースを見て、背筋が寒くなりました。
自然の力はすごいです……。
一日も早い平穏と復旧が訪れますように。



2005年03月16日(水) 春はいろいろ。

出会いはいつでも楽しみです。出会う前の緊張感とか、
その後の相手とどんな関係を築けるんだろうかなんて期待感とか。
老若男女問わず、場所柄問わず。
人見知りするきらいが少々あれども、そんなところは変わりません。

別れは、どれだけ繰り返しても慣れることがありません。
毎回「これっきりにならないだろうか」って思ってしまうほどです。
卒業だとか転校だとか引越しだとか、どれだけでも機会はあるのに。
この春の別れもやはり寂しいものです。一ヵ月後の暮らしの中に、
いつも通りの笑顔で居てくれそうな気がするんですよ。
もうそこに、そのたたずまいで居ることはないのは分かっているのに。

もう一つはっきりさせてなかった部分に、お別れすることにしました。
ひきずられちゃってどうにもなりません。そのうち執着心だけに
なっちゃうんじゃないかと、そっちの方がこわいです。
せめて、そんなものにしたくはないんですよね。
こういう気持ちには一度お休みしてもらおう。次に備えておこう。
春もやってくることだし、気分新たにいきたいなと思います。


人生の中で、”出会えて良かったな”と思える人と、
どれだけ巡り会えるんでしょう。
「出会えたことに感謝する」なんてフレーズが、この歳になって
ようやく身に染みてきます。年々謙虚になってる気がしてきます
(自分で言ってれば世話ありませんけどね……)。
一つ一つの出会いと別れを大切にしていきたいなあ。
なかなかそれが難しい時もあるし、人として付き合う中では
もっと”山あり谷あり”な時もあったりもするんでしょうけど、
出会えたことに純粋に感謝できたらいいよなあ。幸せなんだろうなあ。
そして、多かれ少なかれ、相手も同じような気持ちになって
くれるような、つきあいのできる人間になれたらいいなあとも思います。
傲慢な考えかもしれないけど、あたしばっかり嬉しがってちゃ、
やっぱりいけませんしね。自分の世界だけで生きていくのは簡単だけど、
外の世界から目をそむけるのはもったいないですし。
人付き合いとか社会生活、順調にいくとは限らないけど、ささやかな反応が
心かき乱すくらいに嬉しくなるなんて経験、人との付き合いからでないと
味わえませんよ。気づかずにいた昔の自分に知らせてあげたいですよ。

先日も、ある言葉でものすごく泣きそうになりました。
珍しいコトバじゃないけど、付き合った年月を振り返りながら噛みしめると
実はものすごく重みがでてくるんです。以前のキツイ状況を
どうにか越えたからこそ貰えたコトバなのかもしれません。
そんな状況も一人では生じないし、一人では乗り越えられませんでした。
人は、いろんな人達との関わりの中で、生きて生かされていくものなのかなあ。



2005年03月13日(日) うわーい。

基盤の再整備を、と考えているところ。
いろんなことひっくるめてあらためて考え直してみるべきなのかなあ。
まだ一応二十代なのですが、この十年間で
自分の中の、何がどれだけ変わっていくんだろう。
三十代四十代ではどんな人間になってるんだろう。
付き合い方とか価値観とかセンサーとか
良くなる点もそうでなさそうな点もあるけど
月日を無駄にせず、味のある人間になりたいものです。


五月にアシッドマンのニューシングル発売だそうです。わーい!
イベントも行きたいけど、それはまた後で検討。
アジカンとかレミオロメンとかいいなとは感じるけど
やはり私にとってはアシッドマンは別格。比較とかいう次元ではありません。
ああ、これ一つで春が楽しみ倍増だー。

トップ3の一つ、フラメンコはゆったりペースへ移行中。
古傷が寒さで痛むので、おとなしめに様子を見てるとこ。
進行自体ではエスコビージャが難関。ああどうしよう・・



2005年03月09日(水) 溢れんばかりに。

面子によっては、話がとまらなくなることもございます。
「じゃあ」とか「そろそろ」の先がまた長いんですよ。
どこからあんなにネタがあふれ出るんでしょうね。
不思議に思いつつもまた長話をしてしまうのです。


ブリーチ好きすぎて、あらためてどうしようかという次第でございます。
DVDまで借りて観ました。こんなことは初めてですよ。
オープニングも原作の雰囲気漂っていてよい感じでございました。
あたしはこの作者のセンスが、とてつもなく好きなんだなあと
知れば知るほど、しみじみ思いましたよ。
台詞まわしや英語のタイトルなどの言葉は、韻や響きを含めて
独特で、マンガというよりもセンスのいい画を観るようですし
扉絵のようなワンカットのものは、それ一枚で雰囲気十分。
暗示のような絵も良いし、隊長格がどんと一人で載ってるシリーズも
いいんですよ。後ろに毛筆で豪快に名前も入ってます。
最初にこのシリーズ観た時には本気で衝撃うけましたもの。
ああ、早く今週の連載観たいよう。借りられるのはいつだろう。
・・・それにしても、自分にとってのトップ3ネタだと際限ありませんね。
すでに自己満足の領域かも。まあ、半年や一年経っても、
このネタを喜んで読み返してる自分を想像できるし、
ひとまずこれでいいことにしとこう。そうさせてください。



2005年03月07日(月) 一見。

しばらくはまじめに勉強してみてました。
普段はほんまに三日坊主になりがちなのに
今回は休憩はさみつつも、なんとか進んでますよ。
やってみると、わりと面白いです。
「わかった!」と思える過程が大事ですかね。
いきなり山頂目指すより、少しずつでも着実に進みたいものです。

週末には久々に漫画買ってました。
アイシールドや銀魂もでてましたし、
本命ブリーチは外せませんってば。内容はもちろんのこと
表紙を観て、思わず買い占めたい衝動にかられました。
日番谷隊長でございますよ。しかも更木と同じバージョン。
この二人の表紙、あたしの正気を吹き飛ばす威力満載ですよ。
ああ幸せでございます。

この休みには、大泉洋氏も籍をおく劇団、
TEAM−NACSの第十回講演「LOOSER」を
DVDで観ました。
笑いつつも泣きそうになるし、台詞やメッセージが
身体の奥底を揺らすようで、何時も観たい舞台です。
観られるなら生で観たかったなあ。


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立見皓夜 [MAIL]

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