こもれび。

2005年02月26日(土) まだまだ雪が。

最近天気予報はあてにならない気がします。
二月も終わりというのに、また雪ですよ。
皆様、お風邪など召されませんように。


よく、というか、平日は連日のように観てるサイトがあります。
北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」のHPです。
ディレクターさんが交代で書かれている”日記”が主な目的。
文章に人柄がありありと出てます。番組の話もあれば全く関係のない話も
長々と。ケータイで観てると、外なのにうっかり笑いそうで油断なりません。
しかも、日記をつけたり、掲示板の管理もされたりと、
直接関わってらっしゃるだけに反応も情報も早いんですよ。
観にきたり、書き込んだりして支えてる方々が多いのもわかる気がします。
DVDの発売に関していろいろと込み入った状況になりつつあったのが
昨日の日記では整理されて、一読で把握できるようになってました。
ここだと、制作者が直々に言われてますから、最新情報ですし
「しばらくお待ちください」
と言われても、なんだか安心して待てますもの。
今までの彼らに対する信頼が根付いているからかしら。
いいサイトの一つだなあと思います。



2005年02月23日(水) 春はどこ?

寒いと顔もうつむきがちになるんですが、
今日はふと見上げたら、ぼんやりけぶるような空に
きれいなお月様が浮かんでました。久々に空を見たうな気がします。
いつの間にやら、大好きな真冬のオリオンも姿が見つけにくくなり、
少しずつ春に向かっていってるのかなあ、なんて思いました。
うれしいような、さみしいような。
あったかいのとか生命の息吹を感じられるのはうれしいんですが、
同じくらいに冷え冷えとした澄んだ空気や静寂や冬の夜空も
好きなのですよう。季節は巡るものだとしみじみ思います。


今回の大河は観てないんですが(汗)
先日、司馬さんの『義経』を読み始めたら、結構おもしろいのかも。
氏の幕末ものはわりと読んだし、結構人の把握もできてるつもりですが、
それ以外のものはまだまだ手付かずなところも多いんです。
『義経』読むようになるとは、昨年の今ごろは思いませんでしたよ。
一族でいろんな立場の人がいたり、血縁関係があったりするような人も
多く出てくるので、人名覚えるのと人物関係の把握がやっぱり大変。
未だに奥州藤原氏すら理解できないくらいでございますからね(涙)。
理解しがいもありますし、”どんとかかってこい”という心境の
うちに読了して理解を深めたいと思います。
ちなみに進行具合はというと、ようやく弁慶登場するかという辺り。
しばらくはゆったりとアタマ使いつつも楽しめそうです。





2005年02月16日(水) 節操なく。

発表会終わってからは、ひたすらインプットする時期に突入しております。
映画は観るし、本は読むし、おけいこでは新しい曲を習い始めるし、といった具合。

最近あまり思索にふけってもいないので、あれこれと考えてた去年の日記を
読み返してみても、だいぶ現在と雰囲気が違うような気がしました。これでも
同じ人間が書いてるんですけども。
精神状態や生活で、こんな風に変わるものなのかなあ。
余談ですが、片付けしてたら、数年前につけてたサッカー観戦日記を
発見しました。たまに図をつけつつ、ほとんどびっしり手書きなんですが、
10日分でノート半分使ってました。文章の長さだけは相変わらずなのかもしれません。


*おけいこ*
アレグリアス、楽しいんですよ。こんな動きやリズムもあるのかって驚くことも多いです。
慣れない動きが多くって、リズムとりにくくって、振りが流れずに
ぶちぶちと途切れそうになるので、そんな辺りがまだ馴染めないだけなんですね……
ファンダンゴ以上に身体の動きをどうにかしなくてはならなさそうな気がします。

そういえば、発表会でポルブレとファンダンゴ踊ったんですが、
楽しんでたはずのファンダンゴを踊る様を観てた友人に
「顔がひきつってたようにみえた」
と言われたことが、一番ショックだったかもしれません。
ミスやら反省点は多々ありますが、楽しんでたはずのものが
そう見えないこともあるんですね。表情って難しいもんです……


*映画*
『ネバーランド』
時代の波に飲まれることなく、良質な映画であり続けるのではないかと思いました。
朝一の上映でしたが、かなりの観客が泣いていたように見えました。
あちこちで話題にもなっていますし、何から書いていのかまとまらないので、
ここでは内容には触れませんけど、ほんまにいい映画だと思います。
これはオススメです。あたしもボロボロ泣きました。
気になる方で、まだご覧になってない方は是非とも映画館へ出かけてみてください。
上映時間も二時間弱とコンパクトなので、観て疲れることもありませんしね。

*マンガ*
『ごくせん』
仲間さん主演のテレビドラマは好きでしたが、原作を読んだのは今回が初めて。
ドラマとは雰囲気違いますが、こっちはさらに面白いです。
ヤンクミの漢っぷりがまた一層際立つかのようですよ。
クラスの子達も組の面子も、ほんまに個性豊か。現在読み進めている真っ最中です。

『アイシールド21』
ジャ○プ連載中のマンガで、この半月で一番はまっているものかもしれません。
どの程度かというと、財布が軽いのに、あっという間に11巻買い揃えたくらい。
アメフトのルールなんて一つも知らなかったのが、今ではアメフト観てみたいと
思う有り様です。簡単に言うなら、
パシリで弱気だった少年・セナが、アメフトの世界でヒーローになっていく、
という話になりますかね。この子の成長ぶりは、観ていると親のような気分になります。
最初は”黄金の脚”以外はインチキやハッタリばかりなのですが
(ハッタリかますのはアクマのような別の人です。)、
それが本当になるように、と、困難なことに立ち向かう姿は見守りたくなります。
彼をいじめてたはずの3人も、根はいい子達なのか、最初は無理やり付き合わ
されてただけなのに、いつの間にやらしっかりチームの一員として成長してきますしね。
セナの資質を見抜き、ひきこんだ張本人で、ハッタリごときは朝飯前な”ヒル魔”、
そのセナをライバルと認める、史上最強のラインバッカー”進”、
天才との才能の差に挫折しかけつつ、ひたむきな努力で着実に成長していく”桜庭”等々
一人一人のドラマも興味深く、思わず繰り返して読んでしまいます。
フィギュアスケートのシーズンはそろそろ終わりますし、仕事と勉強と
サッカー観戦の合間にアメフトのルール勉強し始めているかもしれません。
そのほかにも、着物やら建築やら映画やら、節操なく興味の幅が広がるんですが(汗)
なんとか収集はつけるようにつとめたいなあ……




2005年02月13日(日) 流星花園

今はまだ気分としては土曜の深夜でございます。
うっかり夜更かししてたら、またもやドラマ「流星花園」に
つかまってます。漫画”花より男子”を原作にした韓国のドラマ。
これは韓国で作ったからこそ良いのかもしれないです。
冬ソナにははまってませんが、最近こっちにははまりがち。
しかも深夜のリアルタイムで観てしまうんですよね・・
おかげで日曜は寝坊しがちで悪循環・・とは思いつつやめられませぬ。
こんな休日の晩もございます。



2005年02月08日(火) タッチダウン

一段落つきました。
自分に関しては反省点以外はみつからなさそうですが、
みんなで一緒にできたのは面白く、懲りずにまたやってみたいなと
思ってます。ひとまず練習あるのみですよ。
「これでよし」、なんてところがないので、やれるだけやるしか
ありません。それすら楽しめてしまううちはフラメンコ続けるんだろうなあ。


で、落ち着いたから勉強も再開しようと思っているのですが、
うっかり「アイシールド21」にはまりそうで、やばいかもしれません。
以前連載を読んでもピンとこなかったので放置してたんですが、
たまたま読んだ先々週、裏エース・ヒル魔の活躍にやられました。
その勢いで一巻買ってみたら、これまた思いのほか面白くて
どうしようという感じでございます。アメフトのルールも知らないのにね。
友人にしてもネットにしても趣味の傾向の近い人が面白いと
言ってるものは割とあたしのツボにもはまりやすいのかもしれません。
「ブリーチ」「幻水」「鋼錬」「風光る」なんかもそうでしたし、
今回のアイシールドも、全く別関係のサイトを観てた時に
管理人さんが好きだと言ってたのを覚えてますもの。
この調子なら「銀魂」や「リボーン」の時のように友人もはめられそう。
こうやって面白いものを教えたり、教えてもらったりするのも
結構楽しいものですね。王道はもちろんのこと、少々マニアック
だったりすると尚更に。「この面白さを共有できるひとが居た!」
みたいな嬉しさもひとしおです。もちろん、マンがの話に限らずですよ。
ダイレクトに反応が返ってくる相手がいると、なかなかブレーキが
ききづらくはありますが、まあ面白いからいいかなあ。


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立見皓夜 [MAIL]

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