2005年03月23日(水)
つらつらと微熱と鈍痛の間で
風邪は治らず、とうとう首まで腫れてきたので諦めて耳鼻科に行く。リンパが腫れたのかと思っていたらそういうわけでもないらしい。でもそれ、多分、以前悪くした奥歯の下だと思うのですよ先生。抗生物質をくれないかなと祈っていたら処方されたのでほっとする。 鼻はアレルギー性鼻炎かもしれないとのこと。花粉症、かもしれないけれど、そんなの昔からだったから気にしない。だって杉花粉が飛んでいてもいなくても鼻は詰まるし。 とりあえず薬を飲んでおとなしくする。微熱と首の鈍痛。
人様の日記を読んでどうこう、ってことは書かないようにしているけれど、感じないわけにはいかず。普段はやらない拾い読みをしていてしばし驚く。これだから拾い読みをしないようにしているのに。 自分に理解できないことをこうだと決めつけてしまうのはどうかと思うので、やらないように思わないようにと自分に言い聞かせる。人はいろいろいる。いろんな状況下にいる人もいる。別な人から見れば私の状況だって驚くべきものなのだろうし。 でも驚いた。人の考え方は本当に違う。そして自分ただ一人に限っても時期によって変化する。その変化を見る上でも、日記とは有効な手段だろうな。私だって、数年前の自分とは驚くほど考えが違う(厳密に違うわけではないけれど、諦めるラインとか立場とかは大きく変わったと思う)。 その人は数年後、大きく立ち位置を変えた時点で過去の日記を読んでどう思うのだろう。
とりあえず拾い読みはやめよう。感じすぎる。
2005年03月09日(水)
眠ろうと意識を透明にすればするほど刺さってくる
微熱が続いている。 生理前で高温期にあるのだが、明らかに風邪の症状が見られるのでそれによる発熱も上乗せされているらしい。インフルエンザなどではなく、おそらく、季節の変わり目で体調を崩すといういつものこと。夫は心配しているが、私自身はただだるいだけだ。 何もしていないのに、何の役にも立っていないのに、何も疲れることなんてしていないのに。それでも熱を出すのか。 今朝は咽喉のかゆいような痛みで目が覚めた。繋がっているせいなのか、耳の奥や鼻の奥までかゆいように感じる。何か棒でも突っ込んで掻き毟りたいようなその違和感。やわらかい粘膜をぐしゃぐしゃにしたくなる衝動。 目覚し時計をセットした時刻よりかなり早くベッドを抜け出し、夫の弁当を作り始める。そんな朝。
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