xxxxxx 表面張力(仮)

虚実入り乱れても記録
20010802--



2002年01月31日(木)

睦月終了

 終了.




 今まで,どうしても堪えきれなくて机に突っ伏して寝ていた.終わったのにどうして,とも思いますが,二日間で二時間程しか眠っていなかったので,家まで帰れなさそうだったので.ああすっきり,なわけはない.
 まだまだ眠れる.

 とにかく帰る.では.
 ……昨日の記録を何度か見て下さった方々,ありがとうございました.



2002年01月30日(水)

実況中継

3:27
 BGMはKEMURI.眠気襲来.コーヒーで丁寧に対応.でもそろそろガム.

6:29
 BGM変わらず.モデルの図を描いていてつい,ええ「つい」趣味に走ってしまい三次元の図などを描いてしまい,結果的に時間を無駄にする.
 最低限描けばいいところを.バカもここに極まれり.ああホント俺ってやつぁ.

9:09
 ローソンの牛乳とクノールのスープパスタ(ミルクたっぷりきのこクリーム).牛乳を少し混ぜたらよりまろやかに.次はチンしたブロッコリーでも入れるか.
 助ボスさんに渡したけれど,酷いだろうな.ああううあう.

13:37
 意識を失っていました.

21:39
 人に買ってきて貰って,ようやく御飯.肉まんにくーにくー.
 やっと一息.でもまだまだ.
 風呂入りてぇ.温泉.ゆ.ゆゆ.

23:31
 助ボスさんだいすきーすきすきー.言葉だけじゃ感謝が伝わりきらないよう.
 差し入れ配達.もう少しー.24時間切ってるし.

------1/31------

01:12
 肌荒れの酷さに言葉を失う.これくらいしか取り柄がないのにビタミンBも飲んでいるのに.

10:54
 ちょっと困ってる.どうしよ.


2002年01月29日(火)

お月様



 夕飯を買いに外に出たら,月が綺麗.
 昨夜も,真夜中に自転車を走らせていたら,空には満月.

 多分,屋上は哀しいくらいに月の光に満ちみちているのだろう.行かれないけど.だからこそ.



2002年01月28日(月)

自己嫌悪

 コンビニで落としたせいでばりばりに割れていたポテトチップスも,シャワーを浴びた後でうとうと机に突っ伏してしまったせいで妙ちきりんな寝癖がついてしまった髪型も,飲み飽きた自動販売機のお茶も,乾燥してかぶれてきた肌も,同じく乾いてしまって剥け続ける唇の皮も,論文のファイルの保存に気をつける余り何をしても押してしまうコマンドキー(だっけ?)+Sキーも,ああだからもう何もかもが.

 まあようするに自己嫌悪中.
 泣いている暇なんてないから作業するけど.


 でも今夜は帰る.もうやだ.


2002年01月27日(日)

ぐるぐる

 四泊五日に突入.

 さすがにグロッキー.それだけです.はい.
 明日はまともな御飯が食べたいです.


2002年01月26日(土)

ただの自虐は自己陶酔にすぎない

 自分自身に言い訳をし続ける自分がイヤになる.


 全てを出来事に押しつけて言い訳するから逃れられないんだ.それをある意味よっかかりにしているから歩き出せないんだ.哀しいの哀しいのと呟いていれば許されると,その出来事に甘えているだけなんだ.
 本当は哀しんではいないんじゃないのか.それを言い訳として使いたいがために,いつまでもしがみついているんじゃないのか.どうなんだ.



 こうやって自分自身を責めたって,責めただけで満足してしまいそうでそれもイヤだ.でも「仕方ないよね,でも大丈夫さ」と自己肯定なんて更にしたくはない.これはいかんだろうという部分を知っているのに,どうして肯定などできようか.いやできまい(反語).

 思考の内情から自己分析をしているわけではない.できる限り客観性を持つために,発した言葉や起こした行動を自分の美意識や持っている常識や本や映画など媒体を通した他人の価値観などに照らし合わせて得た結果だ.
 ただの自虐は自己陶酔にすぎない(by 助ボスさん).それを理解した上での客観的な判断が冒頭に述べたコトだ.



 ただの感想じゃんと思われた方,正解です.
 まあなんつーか,なんとかできるのも自分自身だけなんですけどさ.ええそうなんですけれども.


2002年01月25日(金)

傷をつける以外の効用は・危険思想・執筆状況

1
 君のことばもたいども多分こえも,君とのきおくに結びつく場所も音楽も本も,君の存在そのものも.
 ワタシを傷つけることしかできない.


 ふとそう感じた晴れた日の昼間.
 なかなか進まない論文のため,ちょっと頭蓋の中身が壊れたか.



2
 危険な思想が止まらない.気力とか体力とか,そういったものが減少してくると陥る.それは突然に訪れる.前触れもなく,しかもこんなに忙しいっつうか切羽詰まっている時にやってくる波.

 (今,「やってくる」と打つつもりで「やってくるう」と指が滑り,そのまま勢いで変換していたので最終的に「やって狂う」となった)
 (なんというか,外れてはいない気がする)

 これぞマーフィーの法則(古).
 次に起きるのは
  (ァ)提出日にプリンターが壊れる
  (ィ)データファイルを間違えてゴミ箱に棄てて消去
  (ゥ)泣きながらバットを振り回してG4を破壊
  (ェ)怪獣出現
  (ォ)戦争勃発

 最後の方になると冗談にならない場合がありそうで,ちょっとイヤ.
 ていうか,面白くもなんともないことをつらつら書いている自分を冷静に見直して,危険思想っつうよりただのバカ.
 でも,こんなことを考えて一休みしている方が健全でずっといいさ.



3
 波に呑み込まれないようにつらつらとシゴトを進めている.
 がんばろ.自分でしっかりしないとどうしようもなくなってしまう.


2002年01月24日(木)

問い

 過去の自分の過ちについて,少し気づいたことがあって,ちょっとよかった.
 いや,内容自体は全然よかないのだけれども,ただ自分を庇ってばかりの脳味噌でなくてよかったと安心しただけだ.きちんと公平にただ事実を記憶している.よかった.自分だけが正しくて相手がすべからく悪いなんてコトはない.


 哀しい話なんてありがちで,どこにでも転がっているような石ころで,その中でもこの石は本当に大したことのないもので,だからどうってことはないんだけど.そうなんだけど.そうなはずなんだけど.
 ちょっと重く感じてしまうのは,それは自分が弱いからじゃないのか.
 哀しんでしまうのは,ただ自己陶酔しているだけじゃないのか.

 いつも問い続ける.
 だって,どこにだってあるコトだ.この世界はワタシが主演のB級ドラマではないのだから.


2002年01月23日(水)

「自分を信じない奴に努力する価値はない」

 朝御飯は煎餅とかクッキーで,特にお腹も空かないし何より面倒だったので昼御飯もそうやって適当にすませてしまおうかと思っていた.けれど窓から見える空は晴れていて,日光を浴びたいなあとふと考えてしまい,結局,コートの袖に腕を通した.財布をひっつかんで外に出ると溢れる光.こう感じてしまうってコトは確実に闇夜の生活をしていたのだなとしみじみ実感.


 セミナーの時間に英語を理解する気力が湧いてこないので意識を飛ばす訓練など.手始めに冥王星まで飛ばしてみる.単に逃避.単にぼんやり.くっだらないコトを妄想して自分を慰めるどころか更に輪をかけて荒ませてみる遊び.非生産的.非建設的.なんつーか,自慰行為にすらならない.



 ということで,ちょっと前向きな,かつマニア(オタク)な話題.


 一時期,友人ムの院生部屋で流行った,というか皆のココロを捉えた言葉.週刊少年ジャンプの連載「NARUTO」の登場人物,ガイ先生の台詞であった.

 「自分を信じない奴に努力する価値はない」

 はい.今,手元に単行本がないのでよくわかりません.ま,だいたい言わんとすることは通じるでしょう.

 ええ,これが大流行.皆々ココロ打たれまくり.
 なんというか.ミナサマ疲れてる(この部屋の住人の83.4%は卒業をかけて必死こいている人間).
 研究者なんて,結局,生活できるかわからないくらいにヤクザな職業で,それでもこの道を諦めきれない人々の集団.院生はその予備軍.芸能方面に近いような気がする.能力と運と努力と情熱.不透明な未来にジャーァンプ!ってなもので.

 当然,誰もが不透明な未来を抱えて生きているのだし,別にそれは同じ.
 これで生きていけるのか,なんて自分を信じるほかない.これがどんな未来に結びつくのかなど,周囲を見渡すと決して明るくはないニュースばかりでどうやって楽観的に構えていられよう.
 ていうか,ここの人々がそうやって暗い思考になりがちなのも,それは卒業をかけて切羽詰まっているからなのだが.でも,そうなりがちの時も人にはあるでございましょう.こんなことを続けても成功に夢に結びつくのだろうか.無駄なんじゃないか.無理なんじゃないか.

 そんなときにはミナサマで,はい御一緒に.
「そうだよ!自分を信じない奴に努力する価値はないんだよ!」
「信じるんだ!自分を信じるんだよ!」

 はい,ちょっと空気が怖いですね.マジですね.
 でもいい台詞だと思います.自分を信じるという,実はとても難しいことをし続けるために.


 そんなこの部屋では皆々お金を出し合って,週刊少年ジャンプを購入中.
 おまえら研究はいいのか,というツッコミは受け付けません.


2002年01月22日(火)

相性の問題

 登校時に毛糸の帽子をかぶっていたら髪の毛がぺったんこになった.完璧なストレート.ワタシの髪の毛には微妙に癖があるので普段は少しふくらんでぼさぼさ.多毛剛毛ほぼストレート若干くせあり,という厄介な髪なので今日のくらいがちょうどいい.ザ・ベスト.自分の中のみ.
 毎日かぶるか?

 もともと帽子は好きで好きで,今でもそうだが髪の毛が腰まであった頃が最も帽子と相思相愛.ショートだと逆に跡がつくので選択が難.現在はショートボブといえども前髪がないので(わけているので)帽子との相性がいい.ワタクシ的に.


 洋服や小物やアクセサリーなどを身につける時,「本日のワタシ」と相性がいいものを身につけられるとその日一日の気分が違う.それはワタシが単純だからか?
 けれど,モノにもフィーリングってあるように思っているので.
 ただ,現在のワタシは明らかに生活が悪いので,どう考えてもモノの方でワタシを嫌うだろう.扱いが雑で適当.やはり双方の間の空気に愛がないと.愛が大事.


 ということで.
 ベストな自分で頑張りましょう.


2002年01月21日(月)

不足

 洋食屋で食べたポークソテーがあまりにも美味しくて,まともな食事が久々のコトを思い出させる.たかだか二泊三日の間なのでそう「久々」と感激する程の間隔かよとも思うけれど,そう感じてしまう自分の状態がちょっと哀れで笑えてしまう.
 どちらかっていうと野菜不足ビタミン不足.できたらスキンシップも欲しいところだ.
 ぎゅっと抱き潰してくれよ.そう,誰に言いたいのかもわからないまま.


2002年01月20日(日)

つらつら

 いつのまにか机に突っ伏していて,目が覚めると押しつけられていた胃が痛んだ.軋むように痛いので仕方なく,床に転がって少しだけ眠る.起きてメールをチェックすると,助ボスさんから差し入れがあるから取りにおいでというメール.部屋で現実逃避気味のお喋りをする.毎回ワタシの内容のない話に付き合って頂く.テーブルの向こうの助ボスさんはただ話を聞いて下さる.それは精神的に不安定なワタシを見てしまったから.このままだと卒業できそうにないから.どうかこのまま,このテーブルの距離が保たれますように.ワタシは何度も道を踏み外したくはない.自分勝手な都合.ワタシはただ甘えたいだけ.誰かに受けとめて欲しいだけ.何もしたくはない自分.その人の,いや,その人々のある属性を憎んでいる自分を知ってる.どうしたら逃れられるのかわからない.ただひたすら前向きの意味を考え続ける.憎しみも何もかも抱えて,それでも前向きに生きていく方法を探し続ける.
 友人ムのところへ助ボスさんからの差し入れを持っていく.人々との他愛もない会話.この「場」での関係性.そうやって私達は生活を営む.その時々の場に所属して通り過ぎていく.流れる日々.通り過ぎる場.そのなかで保たれる自分というモノはどこにあるのだろうか.


 ……と.
 アタマの中に思い浮かんだ言葉をつらつら書いてみただけ.全部を読んで下さった方,ありがとうございます.まあ,普段はかっこつけて書いていたりするけれど,考えてること自体はとりとめもなく流れているわけです.ええ,切れ目なく,海へ向かって.


2002年01月19日(土)

距離のある関係を喜び,踏み越えずにすむように祈る.

 浮上と沈降の無限ループ.

 でも,することしないと終わらないので,どうにか.これまでのように息を潜めて嵐が過ぎ去るのを待つなんてできない.この嵐は自分で選んで自分で呼んだ.自覚あり.
 逃げることしかしてこなかった.片目を瞑っていれば大丈夫.そんなことしているから,こうなるんだ.わかっていたつもりだったのだけれど.


 距離のある関係でよかった.踏み越えるにはちょっと高くて遠い.よかった.ここは間違えなくてすむように思う.もう間違えたくはない.自分勝手な理由で他人様を巻き込んで間違え続けるなんて,踏み外し続けるなんてしたくはない.
 浅ましい程に欲しているのは,それは深い深い


以下略.


2002年01月18日(金)

流転する思考

 机に突っ伏して眠ること3時間.
 眠れるもんだ.追加のメモリを持ってきて下さった助ボスさんがそれを見て「ぺったんこに潰れていた」と仰った.ち.見られていたのか.乙女(元)として恥ずかしいぜ.
 徹夜なので許して頂こう(何に?).でもこの肌荒れは許し難い.生活に疲れた人間の顔をしているのだろうなと思う.


 考えることはいろいろとあるけれど,どれもワタシの中をするすると通り抜けて掴まえることができない.今のワタシには物事を吟味することが無理だから.自分の言葉がでてこない.
 そういうときはある.ああだから,この日記は言葉を吐き出しているだけです.コラムになんてなりようもない,超日記.そのわりには日常生活を書いていないか.


 そろそろ発情期.ぎゅーぅっと抑えつけて押入にしまっておく.現状では邪魔以外のナニモノでもない.でもしみじみ感じてしまう.どうやってもワタシタチはけだもので,カラダの都合に振り回されてる.化学反応の支配下にいる.そう突き詰めると袋小路.卵と鶏の話.


2002年01月17日(木)

杞憂?

 ちょっと沈没中.
 低次元の事柄を勝手に怯えている.なんつーか,杞憂.思いこみもここまでくるとあっぱれ.
 状況は変わらない.ちと,まずい.


 弱すぎる.


2002年01月16日(水)

意味のない言葉の羅列など

 セミナー中のこと.
 誠に悪いと思いつつも,目の前の発表を左の耳から右の耳に流してた.そうやって頭蓋の中はカラッポで,棄てたつもりだった気持ちがちょっとだけ復活して暴れてた.
 何か叫んでる.
 頭蓋の中はカラッポだから音がとてもよく響く.煩わしくてちょっと困った.
 だって,今更,どうしようもないじゃん?


 せめて将来くらいは自分の手で掴みたくて,勿論,ボスや助ボスさんの恐ろしいくらいの手助けがあってのことなんだけどっつうか手助けじゃなくて既に実行犯なんだけど.ああ,何を言いたいのだろう.ワタシは何一つ言えやしない.
「嵐が通り過ぎるのをじっと待っているようなんじゃない?」
 話していて,これまでのワタシをそう評される.イエース.まさにその通り.よく見ていらっしゃる助ボスさん.オトナの人ってそんなによく見えるのかしら.
 なら,オトナならばワタシのどす黒さを見透かしているのだろうか.見ないふりして.御願い.
 後生だから.
 これ以上,何かを積み重ねていたくはないのでございます.ああでも,こんなところでも他力本願のヒトマカセなのねワタシったら.


2002年01月15日(火)

プレイという名の




  放置プレイ中.







2002年01月14日(月)

感覚的な言葉

 G氏がほうとうを作ってくれた.今日初めてのまともな食事.めちゃめちゃ好きですーと感動しながら貪り食う.欠食児童と言われてしまったがまさにそのまま.
 状況は相変わらず厳しい.論文の中にまで自分の「逃げる」という性質が表れているのをみて厭になる.なんつーか,ホント自分ってやつぁ.


 好きなサイトの文章を読んでいてどきどきする.とても興味のある方向性の話.プロだからなのだろうか.そんな理由ではないと思うのだけれど,自分が好きな理由はよくわからない.
 多分,自分もふと考えているようなコトを書いておられるからなのかなーとぼんやり思ってみたり.
 ただ,ちょっと自分の場合は少し甘さが残っていて,少し自分にしがみつきすぎなトコロが痛くてまだまだだなと感じている.ワタシを手放せない.
 そしてワタシは感覚的すぎる.そしてそれを言葉にできない.人に不親切な,ある意味理解を求めない言葉の使い方.

 そんなことを,少し助ボスさんと話していた.
 それは論文を書くのがあまりに下手だからなのだけれど.書くことは技術.練習をしてきていないからね.話すのは多分このままだろう.意識しないと変わらない.助ボスさんはにっこり笑って「社会人としてはちょっと心配だね」と仰る.
 ワタシも心配ですとも我ながら.


2002年01月13日(日)

ぐだぐだ

 レッツ現実逃避!



 終わらせるべくどうにかします.どうにかしないと終わらないからぐだぐだ言わずにするけどさ.

 演劇観にいきたい.歌舞伎.能も.あと映画.短くて大作じゃなくて引き締まった感じのヤツ.ここからいなくなる前に散歩に行きたい.植物園に行きたい.今のうちなら無料だし.それから神社仏閣めぐり.
 読みたい本を積んである.そりゃエッセイとかは読んでいるけど,小説や論説は積んであるから.一日中,お茶飲みながらごろごろ本を読みたい.
 手紙書かなきゃいけない人がちょっといる.あと,会おうと行ってくれる友人達.
 そしてしておきたいこと.シゴトのための勉強がある.今のうちに試料観察とかの練習.それに一つだけは論文にしたい.一緒にしたことだけでいいから論文に.学会の時には訊く時間がなくて連名にできなかったから.なんて女々しい理由!


2002年01月12日(土)

ヤサシサを食べて生きている



 なんて浅ましいのだろうと蔑みつつも,ワタシはそうやって生きている.
 自覚だけは山の如し.



 そのやさしさが嘘であっても裏があっても構わない.ただそうやって疑り深い自分がなんと情けないことだろう.けれど,物事にはワケがある.そう思うことでワタシは息をしていけるんだけど.
 そうなんだけど.そうなんだけれど.

 喘ぎながらやさしさを乞い,束の間の柔らかさに溺れたい.
 もうワタシは脳内麻薬中毒者だから.



2002年01月11日(金)

現在の状況

 超
 切羽詰まり中,で,ございます.


 日記も何も,机に向かっているだけです.来て下さったのに申し訳ありません.落ち着いて日々の生活を綴る余裕もなく,ココロの中の泡立つような思いをぶつけている時間もありません.

 ということでした.では.



2002年01月09日(水)

アナタがいないと生きていけない

 それは助ボスさん.

 ワタシの書いた拙いっつうか文章にすらなり得ていないっつうか何?古文書?死海文書?ってな解いてみろ読んでみろうらわれぇってな論文を「パズル感覚でできるから〜」と整理整頓し不足分を指摘し文の乱れを訂正し「以下の箇所は全て意味不明!勝手に書きます」と文章さえ書いて下さる,そんな.
 クールに優しい助ボスさん.貴方がいないと生きていけません.


 ていうかマジで卒業できません.


 必ずや2/14にはボスと同等いやそれ以上のブツを友人ムと連盟でお渡し致します.愛を込めて.感謝を込めて.それ以上に卒業への願いを込めて.ええ,越後屋チョコを必ずや.
  (卒業最終審査の結果はその後日に決定・発表される予定)


 卒業したいです.いやするってば.いやその前に卒業関係なく助ボスさんは尊敬してますってばチョコだって当然愛を込めて贈るつもりですってば(連盟で)ああでも卒業したい.

 さて.息抜き終了.


2002年01月08日(火)

現在進行形で

 只今,切羽詰まり中.


 ちょっといやマジで.
 音・ガム・コーヒー……何色に染まっているんだろ.今.



  ......BGM:KEMURI 他


2002年01月06日(日)

痛点

 数分,勢いで書いていたら余りにもイタイ文章が怒濤の如く出てきたので全て消去する.なんというか,何も考えずに書くとこうもとりとめもないことになるのかと感心することしきり.
 考え自体は流れのよう.連鎖反応でどんどん姿形,それだけでなく質も方向性も変化していく.

 書き出しだけ.
 とうとう読んでしまった.
 そう.本当に「とうとう」.自分の言語化したくはない自己分析を,書いては消しているその部分を書かれたような気分で痛くて痛くて堪らない.この間は書棚に戻せたのに今日は無理だった.そういう日だったんだ.多分.
 ワタシは多分,自己の観察や分析を書くことはしないだろう.書いては消して書いては消して.表に出すことは決して,もう,しない.今は無理.それは人に任せている.ワタシは小説やエッセイや日記に書かれているソレを読んで共鳴したりしなかったりするだけだ.
 それにしてもマジで痛すぎ.

 痛がっていないで,作業に戻ろう.今日は時間を使いすぎた.


2002年01月05日(土)

微熱の思考回路

 まともでいられる状態になるまでに8時間以上.先程,ようやく助ボスさんに直接,経過の報告をしに行った.


 原因なんて既に分からない.自分の不甲斐なさか.無能っぷりか.それでも気にかけて貰えるありがたさか.現在の状況か.自分で選択し続けてきた結果である人生か.引きずり続ける過去か.相対せざるを得ない自分自身か.

 塗り重ねる愚行.息も出来ない濃厚な空気を纏わせて.

 ワケなんて多分どこにもない.これも何もかも微熱のせいさ.漂い続ける微熱のせいで浮かれている,ただそれだけ.


 ていうか,卒業かかっているのにちょっとやばいしねっておい.
 なんで.
 健康生活はじめています.人間,カラダが資本ですわマジでホントに.微熱で浮かされたアタマなんてまともなこと考えやしないんですわ.暗いうざい使えないの三拍子.ぼやけていて楽しいっちゃ楽しいんだけど,さすがにこう切羽詰まっているときにはマジで使えませんわ.
 さァ皆様もレッツ健康生活!少なくとも体温は平熱で!(低いけど)


2002年01月03日(木)

カラダが火照るわ熱いのべいべー

 BGMはケムリと三木道三.前者は奴の薦めだけれど,確かに彼が好きそうでワタシも好きそうな曲.楽しく聴いている.後者は完全にワタシの好み.夏に流行ったはずなのだけれどこの間知ったという時代遅れっぷり.
 今の状況では,こういう調子の音楽を聴いているのはいいように思う.熱で緩んでいる頭蓋に響く.それとなく進む論文執筆.でもまだ遅い.助ボスさんがさりげなく励まして下さっている.ああホントにね,頼ってばかりでごめんなさいごめんなさいごめんなさい.


 と打っていたら涙ぐんでしまった.おいおい.ちょっとびっくり.


 まだ一歩も外に出ていない.もう少ししたらさすがに帰る.熱が高かったら明日は来られないだろう.資料とか持って帰った方がいいだろうな.転がって考えるか.
 色々なことが面倒.なのにどこかぐるぐると寂しがっている.何が問題なのかなど知らない.ただ進むしかないじゃないか.他にどうすればいい?


 正気を奪ってしまいたい.考えたくもない事柄.誰かワタシの正気を奪えよ.嘘でも作り話でもなんでもいいから.簡単に信じてやるさ.どうせ最初から何も信じてないさ.君は疑えばいい.ワタシをどこまでも疑えばいい.
 ああでも,今は困るな.論文を書けないとかなり困る.今はやめて今は.


 て.
 どこか壊れてしまったような書きっぷり.まあ,大丈夫っす.ちょっと通常より高い体温に参っているだけでーす.なんつーの.日頃が低めなものでちょっと上がるとこの大騒ぎ.カラダが火照るわ熱いのべいべー.ほぅらこのまま天国へゴゥ!みたいな.
 なわけなく.
 多分,これくらいが平熱っていう方もいらっしゃるでしょうね.軟弱ですともええ.超軟弱.軟らかくて弱い!まさにその通り!先程も助手さんに「どこかで死んでそう」と笑われたよ!そんなワタシの体重は確実に平均値(身長に対して多分)!ただ薄いだけ!うすいーぺらぺらぺらぺーら.


 ちゃんと治してきます.


2002年01月02日(水)

総合感冒薬とビタミン剤

 進まない.
 全然進まない.どうしようってぐるぐるしたくなるくらいに進まない.これまで詰まりつつもそれなりに進められたのに,なんというか考えの記述になると本当に詰まる.
 議論の部分なんて書く内容は決まっているのに,それでも遅々とした歩み.間隔の長いキーボードの音.他の論文の文章を借りつつ書いているのに,どう借りるか,から問題が始まる.
 発熱しているからだろうか.でも,もう終電はなくなったし.
 喉の痛みは消えて鼻に移ってきた風邪の症状.総合感冒薬とビタミン剤を飲み込む.

 昨夜は,スポーツマンの争いを3時間半にわたって観つつ,かなりのんびりと休んだんだけどな(注1).悪化している.何故?


 集中している時にはなんてことないけれど,沸騰したお湯をマグカップにそそいでいるときや歩いていてふと月を見上げるときに,ふと考え込んでしまう.
 愛おしいのか憎々しいのか.
 罵りの言葉にはイヤな言霊が宿っていそうで,アタマの中から溢れそうでも口から出したくはない.そろそろ落ち着いてきてもいい頃なのにまだぐらぐらするのは,切羽詰まっているからだと理解している.
 苛々を転化させているだけだ.そう思う.
 まだ連絡はできない.


 恋でソレが得られるとは思ってないが,自分自身の安定が欲しい今日この頃.



注1:毎年毎年,姉と観ています.もう素敵すぎ.筋肉大好き.今年は残念ながらヤクルトの飯田さんが出場していなかったのですが,そのかわり巨人の三浦さんがかわいかったです.あの可愛い顔で181cmは反則でしょう.おいしすぎ.姉的には室伏さんがラヴ.ラブじゃないですよ,ラヴっす.陸上競技場で観たことありますけど,ホントにかっこいいですしね.ちなみにラガーマンもアメフトマンも,今回初のトランポリンマンもさりげなく応援しておりました.ああちきしょう.かっこいいぞ.きんにくきんにくー.まっするまっするー.(大興奮中)
 そう熱烈にむきむきが好きというわけでもないのですけど,欲しいですね筋肉.武道をしていたからでしょうか.引き締まったウツクシイ筋肉がとても好き.ええ.ワタシ自身も腹筋六つに割ってみたかったのですけどねー無理でしたよちきしょう.
 今日明日は姉は箱根駅伝でミーハーしています.私は母校を応援しているのですが,とにかくシードに入れればオーケーという謙虚な応援の仕方です(今いるトコロは違う大学です).入ってくれなんとなく.


2002年01月01日(火)

曇り硝子の向こうに広がるぼやけた冬の青空

 夜中の二時頃,お囃子にどうしても心惹かれてしまい,執筆の手を止めてSさんNさんを誘って近所の神社に行った.普段の正月は家で過ごすので,こういった状況は初めて.一人で浮かれている.
 ここは下町なので地元が強い.神社は本当に町の中心的存在であり,祭礼は活気ある.
 暗がりに連なる提灯.浮かれた空気.まだ続いていた餅つき.屋台から漂う匂い.パジャマの上にコートを羽織った子供.お酒を呑んで御機嫌なお父さん.浮かれている中学生の集団.響くお囃子.空には大きな輪にくるりと囲われた月.
 30分くらい新年の空気を堪能して,あとは部屋で執筆.


 朝になり,見えない初日の出に友人ムと嘆き,西の空に見える白い月を眺めて心を和ませる.きんと冷えた屋上の空気.新年の空気.


 一時間半くらい,机の上に突っ伏して寝ていた.夜中はあんなに集中できなかったのに,眠くなればなるほど意識が研ぎ澄まされてくる.BGMは三木道三.
 二ケタに達しただろう,何杯目かのインスタントコーヒー.お腹は空いているはずなのに感じない.喉を乾燥させないようにやかんで湯を沸かし続けている.曇り硝子.向こうのぼやけた冬の青空.


 太鼓の音が地の底から響いてきて,どうしても堪えられずにSさんと再び神社へ.今回は並んでいなかったのでお賽銭を投げには行かれた.おみくじは明日にする.
 どう見てもイマドキの若者風の茶髪グラサンの兄ちゃん達が楽しそうに太鼓やらチンチラ(名前知らない)をいいリズムで演奏している.なんてかっこいい!大コーフン!すごいすごいよアンタ!

 これが地元の強いってことなんだろうと思う.活気がある.若者も子供も年寄りも.多分,地元が好きで,ココで生きていく人々.根付いている.
 下町だからなのかな.中心的存在があるからなのかな.よくわからない.

 水餃子を食べて満足.シアワセ気分で大学に戻る.後ろから別のグループの音が響いてくる.


 もう少し書いたら,家に帰ろう.
 活気のある正月を堪能したから(執筆も多少は進んだし).



 本年もどうぞよろしく御願い致します.
 2002年が,過去を繰り返し続けるような年になりませんように.
 それは個人的にも.そして



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 あまり更新されませんが、その期間はおそらくきっと、元気にやっています。

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