今日もよくダレてます | |||||
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2006年05月31日(水) |
行きなくなくてキャンセルしようかと思ったぐらい。 だから気合もなにもなく、ダラダラと面接を受けてきた。 ま〜こんなもんだろう。 相手さんも決めたいとの意志があり hiroへ報告。すぐ健康診断を受けてくれと言うのでこれから行ってくるよ。 そっか。決まったか。 と来ると思った返事は 遅くなるの? その言葉がちょっとさみしかった。 アレコレ悩んでもうこれでいいって決めた仕事。 職場の雰囲気も適度にだらしなくてよかった。 あまりキツキツな雰囲気もなかった。 これでhiroと同じ時間に働いて同じお休みがとれる。 hiroも喜んでくれるかなあと勝手に期待していた。 また待ち合わせ場所が違っていて いきなり頭から怒られた。 いや気分になった。 どうせ私だからと思われてるに違いない。 黙々と釣り。 面接の緊張と仕事への不安とかが膨らんでて自分で処理できなかった。 帰り道、だいじょうぶなのか? 仕事のことでいかにもできないだろうみたいな言い方をされてショックだった。当の本人が一番不安なのだけれど。 わかってる。言いたいことは。 敢えてこれを選んだという私の気持ちも理解してほしかった。 でもそう言えばきっと自分の選んだことだろう。 そんなにオレのことで悩むぐらいなら別れたほうがいいんじゃないか? そう言われるに決まってる。 なんて自分の頭の中でぐるぐるいろんなことが駆け巡った。 車に着いたとき、帰るのか?と聞かれた。 帰ってほしいと聞こえた。 帰る。 hiroを睨んだと思う。 一瞬のうちに怒りの感情が爆発してその後すぐにそんな自分に対して嫌気がさし、凹んだ。 hiroは何も言わず帰っていった。 軽蔑された気がした。 その場でおいおい泣いた。 よその釣り人が不審な目で見ていた。 不安恐れ怒りと短時間に感情を出したらがっくり疲れた。 このまま家に帰ったらひどいことになると思った。 もう動けなくなるだろう。 みーに電話した。 いろいろと話した。 誰かに話さないでいるときっと狂いそうだと思った。 いい方向へ考えてもいいんじゃないかと言われた。 話しているうちに心の中のモヤモヤがすぅっと消えた。 話すことで私は腹の中からドロドロとしたものを吐き出した気がした。 眠れるか? うん。 脱力してしまってた。 私は上手に自分の感情をコントールできない。 だから出すだけ出して脱力してしまう。 貯めずに小出ししていればいいのだとみーに言われた。 出せるようになったのは進歩だと言われた。 それから働くときのことを思い出せずに聞いた。 あれから何ヶ月たったか。 それまでどうだったか。 冷えた体を温めた。 風呂につかって何も考えずにボケッとしてた。 頭が気持ち悪くて三回も洗った。 髪が乾くまで起きていた。 三回も洗ったら髪が本当にスッキリして気持ちよかった。 |
2006年05月30日(火) |
やる気が出なくて寝ても寝ても疲れてる。 昨日は一日寝たから、今日は少し起きなきゃと思ったけれど 眠くてしょうがない。 午前中は寝てばかり。 目覚めて動こうとするけれど ボケーとしてしまいまた寝てしまう。 今日は職安に行かなきゃ。 午後になってやっと行った。 希望はhiroと時間帯の合う仕事。 なんて自分のない職探しだろう。 職種なんてどうでもいいわけで。 それがなかなかないので更にどうでもよくなった。 なんというか諦め気味。 条件を反対にするといっぱいあるんだけれど、それだけはダメだ。 求人票を見ながら時間のズレた生活を想像しただけでため息が出る。 諦めていつも募集している評判のよくない所にいっそ行こうか。 最近はこればかり思う。 それはそれでいいかなあなんて。 hiroは金融機関が気になるようだ。 私の得意分野だし、安定もしているし。 募集しているのは近場でないから二の足。 職安からいつもならどこかより道するのに 眠くて眠くてすぐ家に帰った。 時計を見たら半端な時間でベッドに潜り込んだらきっとhiroから連絡が来ても起き出せそうにないなと思った。そのぐらいなんだか疲れていた。 座椅子に寄りかかりながら見るわけでもなくテレビをつけて、ウツラウツラを繰り返す。猫や電話などに起こされてもまたウツラウツラする。 hiroから帰るよ、今日はあそこへ行こうとメールが来て このまま動かないとダメだ、釣りをして気持ちいい空気を吸ってこようと思った。 釣り場に着いたらポツリポツリと雨。 予定を変更して釣り道具やさんへドライブ。 やっぱり少しつらくていつものように話せない。 hiroもだ。 せっかくなのにおもしろくなさそうだなあとhiroが言うので、具会い悪いのって言ったら早く寝ないからだよって釘を刺された。えー昨日は早めに寝たよ、1時ぐらいかなあというと、11時に寝ろって。 スリスリしていたら気持ちよくなってまた眠くなった。 釣り具屋さんは久しぶりだ。 ほとんどのものが揃ってしまったから行ってなかった。 行けば何かしらほしくなるしなあ。 スリスリしてhiroの首筋クンクンしてほっぺをつんつんして一人で気持ちよくなって眠くなったので目を閉じてたらアゴをはたかれた。 な〜に〜寝てるんだよ〜 (T▽T)アハハ! 明日も雨かな〜。 うーん。 釣りしたいね。 そう思った。 早く疲れがとれるといいな。 ヨガやストレッチを少しずつしている。 痩せるというより、縮んだ体の筋肉を伸ばすのが気持ちいい。 痩せないけれど、かなり昔のように柔らかくなってきた。 今日は昨日よりはやく眠れそうだ。 |
2006年05月29日(月) |
うまく言えない。 遠く感じた。 手を伸ばしても伸ばしても届かない。 足元を見た。 自分を勘違いしていたようだ。 私は松子だな。 嫌われ松子の道をどんどん進んでる。 早く終わりに辿り着きたい。 |
2006年05月28日(日) |
昨日12時近くになったろうか。 帰って来て眠くなるまでテレビを見た。 ちょうど地上波でF1の予選をやってたのでちょうどいいなって。 起きたら夕方だった。 ぐったり寝ていた。 どんなものかなあと少し様子を見ていたら 一夜明けて私の勘は当たってて笑えた。 なんてこったいぐらいほぼ当たってた(笑) でも師匠のメッキに寄るのはメッキということがよくわかったなあ。 F1は見ていたけれど全然おもしろくなかった。 今回は私の大好きなモナコなんだけれど、予選のときにズルしたように思ったものだから。それでもインタビューではきれいごとを言う。 汚くてキレイな世界だな。 いつだったか師匠とそう話したことがあるけれど、今回はつまらなかった。 モナコはつまらないって意見もあるけれど、元旦那が見ていたときに、公道で走るのがおもしろくて好きだったのでいつもワクワクして見ていたのになあ。 hiroからも言われたことがあるなあ。 人のよさそうな顔してるって。 単細胞ってことだな。 さてさて イベントも終わったし 疲れを取って 少しずつ生活を修正していこう。 と書いたところで話しかけられた(笑) まずは師匠から。 すごく意外で感動した人の話をした。 そしたら、お前の目はフシアナかって言われた。 そう言えば披露宴前に師匠が言ってたなってこと思い出した。 たまたま話しててわかった披露宴に対する無意識の思いみたいなもの。 あーそうだったねって言ったら曇るなよって言われた。 あ〜その通りだ。 そしてその超本人から。びっくりした。なんてタイミングなんだろ。 私のことを育ちのいい人だと思ったと言うので笑ってしまった。 私の育った環境は劣悪なのに。 そう見えるのだそうだ。 いやいやアナタこそって言ったら当の本人は気付いてなかったようだ。 話してて思い当たったのが素直な感情ってことだ。 今まで素直な感情を他所様の前で出すというのは私のなかではいけないことだった。今でもうまくできない。hiroの前ならできるけれど。 hiroの前で出すことで素直になることの練習ができた。 素直になることでよい思いをしたことが思い出せないぐらい、いいことがなかったけれど、hiroはそれをよしとしてくれる。 うれしいと思ったらうれしいという。 楽しいと思ったら楽しいという。 切ないと思ったら切ないという。 ガードをかなり固く自分の心を閉ざしていた私にとって これは大変な作業だったけれど、最近はもう何も考えないでいる。 hiroと会えばテレテレとなるしそのまんま出してると思う。 かといっていじめられれば(笑)なんだよーってムッとふくれる。 そこから周りを見て より一層そういうことが楽にできるようになった。 自己中心だと思ってたけれど、そんなんじゃないのだなってわかった。 わがままと素直を勘違いしていたような気がする。 それをその人に話したら 思い当たる節があるようだった。 こんなことっていうとあー、それそれって言う。 似てるとこあるのかもなあって思った。 適度な素直さと謙虚さ。これはいい。 どちらもフリではメッキだからすぐにバレてしまう。 心から思えることが大切なんだな。 人の素直な心は人を惹きつけるね。 そしてそれはわかる人には必ず伝わる。 話をして本人はわからずに言ってたようだけれど つまりそういうことじゃんって言ったら納得してた。 そして聞いた私も納得した。 意識して話してたことでもない話から結論が出た。 意識してなかったことから出たからすごく信憑性があるように思う。 |
2006年05月27日(土) |
朝早起きして友達の披露宴へ向かう。 私にしては遠距離の運転になるのだけれど みーが一緒でずっと話しっぱなしだったので 思ったほど疲れなかった。 披露宴は小さな隠れ家みたいなレストランで大きなテラスから川が見える。 ステキな風景だと思った。 内輪とはいえいろいろと関係が入り乱れた、あるいは、知らない方々の中で緊張するのかなと思ってた。 昨日まで本当に重い気分だった。いろんな思惑の感情というかそういうものに押し潰されて息苦しくなりそうだと思ってたから。 司会を頼まれていたのでなお。 新郎新婦の親御さんを見てしんみりした。 けれど心暖かくもなった。 いざ披露宴が始まり最初にマイクを握ったときにスイッチが入った。 緊張なぞなくて、むしろ、おもしろかった。 人前であんな風に話したり盛り上げたりするのがキライではないらしい。 それと来ている人たちのノリや雰囲気を観察して、ベタではあるけれど、司会をして人の意識をひとつにまとめるのがおもしろかった。 あらら。なんだろう。 なんでだろう。 ふと考えて、なるほど、これはインスト時代に培ったものなのだなと。 なんとなく自分的に話せば話すほど懐かしい思いに駆られた。 やはりおめでたい席というのは感動するものだ。 ホントにこちらまで幸せのおすそわけをしてもらった気がする。 単純だけれどストレートな思いがそれなのだからしょうがないなあ。 わきあがる自然な感情だった。誤算というのか。バカだというのか。 私はそういう所がとても単細胞なんだなと実感した。 それからいろんな人を観察した。 それぞれが自分が標準と思ってるわけで。 だから今までの行動言動から想像し得るウラでなんと言うだろうかという世界で一人でおもしろがっていた。 この人にはこんなクセがある。だからきっとこういうだろう。 あるいはこんな行動するだろうなって。 当たったらなおおもしろいな。 結構な確率で当たると思うのでちょっとワクワクする。 hiroに何度もメールした。 キレイだよって返事が来て(´∀`*)ウフフと一人。 なんとなく みんなを見ていて 心を汚したくないなあとそう思った。 変な嫉妬やプライドや自己顕示欲ってホント顔や雰囲気や言動、行動にも現れてくるものだ。 師匠がなんで私がプライドが高いっていうのかわかった。 一歩ひいてみるとホントによくわかった。 そしてお前は人がいい。 そう言われるのもすごくわかった。 世の中渡るには人がよすぎるのはどうかと思う。 あるいは自己弁護できないのもどうかと思う。 自己弁護ではないのか。なんていうのだろう。 心の中で自分で思うことが ちょっと狭すぎて自分をokとする範囲が少ない。 そんな感じがした。 だから壊れたのだなと実感もした。 |
2006年05月25日(木) |
一日またまた眠かった。 どうしても昼夜逆転傾向があって。 昨日は早く薬を飲んだのに、本に夢中になって結局寝るのが遅くなった。 読んだ本は嫌われ松子の一生。 泣けた。 最後はどうなるのだろうというか、最後はわかってて、なぜなんだろうとずっと思いながら読んだ。私は彼女の生き方が私と似ている気がした。解説を読んだら主人公の傾向が上げられていて、中に人生の方針がないと書かれてあった。 私は主人公に深く同調しただけで、この主人公の転落ぶりにわが身を重ねたけれど何が悪いのかわからなかった。解説を読んでへーっと思った。小さな頃こんな女性たちがいっぱい私の家に来ていた。母の友人たちだ。私にとっては懐かしい女性なのだけれど、世間一般から見たら、短絡的だらしい。 自分でもそういう所があるなあと思った。 だからこの松子って人に魅入られた。 それで今日もネボケ頭で過ごす。 hiroから今日は釣りに行こう、それまでに寝ておけよってメールが入ってた。(T▽T)アハハ! 遅れて行ったらキレイな子連れの女性が散歩していてhiroがなんだか言うのでクチを尖らせてムッとしてたら笑われた。べったりと背中から抱きつつもクチではじゃナンパすればいいじゃんとか強気になる。hiroが根をあげるまでずっとくっついてた。 ふーん。なんだ、誰でもいいのか。ふーん。 バイトがあるのにフッキングまでいけなくてガ━━━(゚ロ゚;)━━ン!! hiroはチビッコだけれど三匹釣ってる。なんでなんで??すると腕が違うんだって。意地になってやってたけれど今度はバイトもなくなっちゃった。 hiroが車やさんを探しに行こうって言うのでドライブ。車やさんってシーバサーな人ですごい人。いろんな釣り場を巡ってみた。その間他愛のない話をしてた。hiroが笑うと目じりが下がって私も(´∀`*)ウフフとなる。 釣りをしている若い男の人がいたのであーかっこいいなーって言ってから、ねぇムッとするでしょ?と聞いたら全然と言う。なんで?と聞いたらだってオレ今の人に負けてる気がしないもんと言うのでじゃどんな人だったら負けなの?と聞いたらすぐにあんなオトコに走るなら走ればいい、ホントのオトコの魅力をわかんないヤツだなって思うんだって。(ノ∀`) ンププ 私はそんなこといいつつもhiroの肩にもたれてスリスリしているんだから真実味なかったのかな。 赤い船のところで二人して歩いた。 いつもここに来る時は海は穏やかで、町の明りがキレイで、風もない。 喧嘩したり泣いたり思い出の場所。 明りがキレイだねって言ったら、どんなキレイなものもキミの輝きにはかなわないよみたいなキザなセリフを言うので大笑いした。そんな言葉が出ること自体hiroの本音じゃないって証拠だ(笑) いっぱいくっついてデレデレしながらドライブした。 痩せたいなって言ったら痩せろって。 時期と理由で笑った。 hiroが痩せてほしいというのがエギングのシーズンまでで、身軽に磯場をひょいひょい歩けるようにってことで。みた目とかそんなんでなくてエギングのためって言うのがおかしかった。 磯場で足がすくんで動けなくなったことや波に酔ってしまったことを思い出してムリムリだって高い所が苦手なんでもんって言った。 エギング大会で最初に行った磯場はきりたった崖みたいなところで足がすくんで必死にhiroの後を追いかけてた気がする。hiroがいるからかろうじてできたことだもの。 明日からhiroは自分の実家に行くみたい。 だからその分いっぱいほっぺしていっぱいチュウした。 hiroの顔もデレデレしてて私もそれを見てなおデレデレした。 狭い土手を折り返したときに、落ちないでよってhiroに言った。そしたら一緒に天国に行こうか?と言うのでキザなセリフの続きとはわかりつつもなんかキュンとしてしまった。 一緒ならねって言った。先日そんな本を読んだばかりだったから。 でもなんだかプロポースみたいだなって思ってデレデレした。 |
2006年05月24日(水) |
買った小説がおもしろくてついつい読みふけってしまった。 一気に読んじゃうともつたいないから少しずつが最近のセオリーなんだけれど、もうどうなるの?どうなるの?と小説に吸い込まれて行った。 今日は少し気が軽い。午後になったら体が動いた。 車を運転しながら、ああ、これは意欲の欠如だなと気付いた。ふいに先生に訴えていたことを思い出したんだ。先生、何もする意欲がありませんって私はよく訴えてた。すっかり忘れてたよ。 職安に行って仕事を探す。 あるにはある。二の足を踏む。 バリバリ仕事をする自分を想像する。 ひっそり仕事をする自分も想像する。 今の私でバリバリ仕事までイケるのかなあと思ったり。 だいたいがハードそうなところばかりだったので、ウズウズはするんだけれど、残業続きの毎日で体持つのかなあと正直不安もあって、だから、保留。 けれどなんとなく先が見えてきたような気がするな。 そろそろ生活もまた元に戻さなきゃ。これで友達の披露宴が終わればイベントはないからなあ。規則正しい生活しなきゃ。 hiroとの待ち合わせ場所を間違えていて 遅いなあと思ってそれから???と思ってメールしたら 違うでしょ〜って電話が来た。 別の場所でhiroもずっと待ってたらしく。(T▽T)アハハ! hiroから電話が来て、こっちってどっちなの?だからこっちったらこっちだろ〜って言われてわかんないよぉって少し喧嘩気味。 でもhiroの言葉なんだけれど、来いっていうのを、こーって言う。走ってこ〜とかなになにしてこ〜と言われるとなんだか(´∀`*)ウフフとなる。そしてしてこーいと言われたことに(゚Д゚)ノ ァィ って素直になれる。hiro特有の言い方で優しいから。 ゴメンネェって言ったらもう慣れたって言いながらもブツブツ文句言うので、そんな抜けてる私がまたかわいいでしょって言ってやった。イトコの影響だ(笑)イトコの話し方がうつってしまったみたいだ(笑) hiroは髪を切っていてスッキリしてた。ゴメンしながら首筋にスリスリした。私はまるっきりhiroの前では頼りないお間抜けなオンナになる。ひたすらデレデレしている。でもこんな私を知ってるのはhiroだけなんだよ。 イトコが彼氏のことを詮索していいことがなかったからもうしないことにしたのと言っていた。サイアクだったんだよぉ、もう三回あったから、イヤって。そりゃあ7年も付き合っていればいろいろあっただろう。私もそゆことにしようってその言葉を聞いて思ってた。 それともうひとつ。彼氏の股間を触りながら寝ると気持ちいいよって。なんかねぇ、かわいいの、ふにゃふにゃしててさって。 なんとなくわかる(笑) 女の人の胸を触って気持ちいいって男の人とおんなじ感じなのかな。 誰のでもいいわけではなくて(笑)hiroのだからいとおしいみたいな感じで。 hiroにもたれて私も触っててあ〜気持ちいいなあって思ってたら、ペンッてアゴをはたかれた。え、何何?と聞いたらスゲェ顔していたらしい。エロいなあってhiroは言うけれどそんなんでないよ。なんかもっとファミリアな気分。だってさわり心地いいんだもん(笑) 披露宴の写真見せてねって言われた。 いつもキレイな格好してないし、化粧もほとんどしなくなったから、hiroはご不満のようだ(笑)一緒に行こうなんて気軽に言えるようになった。前は断られるのが怖くて言えなかったけれど。 金曜は代休とるから奥さんの実家に行くかもしれないって。 ガ━━━(゚ロ゚;)━━ン!! 土曜が披露宴だよ。 日帰り? うん、日帰り。 また数日会えなくなる。(;ェ;) 仕事の話をしたらきちんと聞いてくれた。うれしかった。 来週からは私もhiroも多分・・・何もイベントはなくなるハズ。 私はそうだから、いつでも準備おっけーだ。 それだけでもヽ(´▽`)/ とするか・・・・。 おしがんばってフツーの生活するぞっ。 |
2006年05月23日(火) |
今日もまたボケーッとしていた。 眠くてしょうがない。 昨日披露宴の打ち合わせがあって、その後も夜遅くまで話しこんでいたからだなあ。 ホントにこんなことでイッパイイッパイな自分が情けない。 ひっかかてる言葉があってなんとなくずっと考えていた。 ひとつはこないだ療法士さんから言われたこと。 仕事で、という話だったけれど、何がしたいの?と聞かれて何もない自分に気付いた。長いスタンスでこれしたいあれしたいって具体的に心に思い描けるものがないなあと思った。 もうひとつは師匠が言った言葉。 誰がどうしたこうしたよりもオレは自分が何をしたいかだって。それを最優先させるみたいなこと。 どちらも自分を軸にしてるなあと思った。たまたま最近読んだ本の内容とシンクロしてしまい、あれれ、自分が何したいってなんだ?と行き詰まった。 そういう活力みたいなものが欠けていて私はなんとなく毎日を過ごしているのかなと逆に考えてみた。なんとなくしか過ごせないからこんな日々と頭で決めつけてしまってたのかなあと。 暇だったら見てみなとhiroから釣りのHPのurlをもらった。 動画もあって、ぉお(゚ロ゚屮)屮ってなる。やっぱ釣りが好きなんだよなあ。 hiroが床屋に行くからねーと言うので 浮気しちゃダメだよって言ってみた。 けれどあんまり心細くはなくて。 そうだ。昨日美容院に行ったときだ。 すごい長い髪にしている女性がいた。 少しチグハグな感じ。うまく言い表せないけれど。エクステをして長いのにまた髪を足しているようで、美容師さん二人がかりでやってた。 もしかしたら、病院で会ってたのかなと思った。 それからいろんな周囲の女性を思い浮かべて、オンナだなあって思った。 でも度が過ぎると困りモノになるんだなって。 師匠とそんな話をしたら、おもしろいことを言ってた。 ひとつのことで一生懸命になって磨きをかければそれはいつか本物として光るかもしれないけれど、あっちこっちとフラフラしてれば磨くのもままならず曇ってしまう。表面のメッキだけを磨いたとしてその時はいいかもしれないけれど最後にメッキに気付いて呆然とするだろうって。 でもメッキが本物のように世の中なってるじゃないかと私は反論してみた。分かる人には分かるから、メッキにはメッキしか寄って来ないもんだって。うまいこと言うねぇと思った。 唐突に自分を誉めたことがあるかと聞かれた。 ないよって言った。 でも正直他の人の結婚生活を聞いて自分スゲーって思ったって言った。 師匠は内容がわかるのでなんでそれを自分で誉めないのだと言う。 自分がしてきたことを一番よくわかっているのは自分なのだから、やってきたことに対して誉めるぐらいしろって言われたので スゲー自分って言ってみたら、クルクルッとスイッチが入った。 そうだよ、人にできないことをお前はしたのだから偉いよって言われたので、じゃあとその気になって、自分で思うことを素直に話した。話したら楽になって、ずいぶんアタマがマトモになった気がすると言ったら、元々マトモなんだよと言われて、驚いた。 思いやる心も大切だけれど、自分のこともこうやって大切にしないといけないんだなと思った。 けれど自分に厳しくもなきゃいけない。 メッキばかりつけて喜ぶ種類の人間ではないらしいから。 難しいって(笑) 下世話なことに翻弄されすぎたかなあ。 hiroに会いたいなあ。 ずっと一緒にいたいなあ。 そればかり思う。それ以下でもそれ以上でもない。 欲望っていうより、それは、明日への希望だ。 子供の頃に素直に思ってたよな、そんな感覚だ。 誰にわかるはずもなく、わかってもらえなくてもいいけれど この気持ちだけは下世話なもんじゃないってことは確かでそういう風に人を愛せる自分を今日は誉めてやろうって思った。 |
2006年05月22日(月) |
とにかく眠い。 朝一度は起きるけれどさしたる用事もないものだから ついウトウトしてしまって、眠ってしまう。 やっとこさ起き出してずっと邪魔だった髪を切りに行った。 外に出たら暑い。うわーなんだこの天気って感じで。 美容院でhiroにメールをしようかなあと思ってたら hiroからおーいってメールが入った。 私が安く落とせたら買うと言ってたエレクトリックダーツのセットを安く買えるけれどいる? hiroがいいっていうんだったら買うと言った。 今までは半分遊びでこんな値段では買えないって金額で設定してたけれど、この際だから買っちゃおうかなあという気分だった。 今美容院だよとそこで言った。 髪を触られているとウトウトしてしまう。 ああ今日はまだダメダメな日だなと思った。 それからなんだっけ、雑誌を読んだらイライラのことについて書いてあった。イライラする感情というのがあまりない。不安や恐れや怒りはあるけれど、イライラするってなんだっけ?と思い出せないぐらいだった。 前はしょっちゅうイライラしていたような気がするなあ。なんでだろ。 イライラというのは攻撃的な感情を継続させているようなイメージだなあ。 よくイライラしませんか?と先生から聞かれるからきっと目に入った記事なんだろうけれど、イライラしないから、逆におかしいのかなあと不安になる。 別の雑誌を手にとってみた。 よくある恋愛モノの特集があった。 ふーんと読んでみた。これを読んでこんなシチュエーションに焦がれて恋愛する人たちもいるのだなあぐらいの気持ちで。 中に運命の人というのがあった。 ロマンスモノの運命的な、とは、意味合いが違って、こんな人だったらいいお付き合いができます、自分にとってプラスな人ですというような意味合いだった。 一緒にいると落ち着く。 初めて会ったのに懐かしい気がした。 自分の家族と同じ匂いがする。 着眼点、ものさしが一緒。 へー、hiroとピッタリじゃんと感心した。 それでhiroにも聞いてみた。 その返事にうへへとなった(笑) ちと質問の仕方が悪かったところもあるけれど。 占いとかこういう簡単な判断ってそう信じられない性格だけれど、いいほうにとることにして、ウヘヘと一人で喜んでいた。たまにこんなので喜ぶのもいいじゃないかと思った。 イトコのアイブロウの色がいいなと思って美容院を出てアイブロウを探す。眉毛だけ書いて外に出るなんてこと思いもつかなかったけれど、イトコが軽くそうしていたのでいいなって。明るい色だから眉毛だけ浮くこともないし。 今日は釣り。 というかhiroにくっつきたくてしょうがなかった。 友達の披露宴の打ち合わせの時間が遅くなったので、釣りに専念。 ベイトもいっぱい。釣り人もいっぱい。 けれど集中できず。車を運転してたときから眼を閉じたら眠れそうだった。 友達と会うから帰らなきゃとhiroに言ったら飽きたんだなっていう。 そんなことないよ、ばかじゃないのって言ったら、だって聞いてないもんって。飽きてないってば、そうやって言う人の方が飽きてるんだよって言い返した。アヤシイなってhiroは言う。そして次に明日は会えないよって言われてガ━━━(゚ロ゚;)━━ン!!となる。アヤシイのはhiroのほうだ、あー、アヤシイアヤシイ。クチに出したら、本当に気持ちが暗くなるのでストップした。 じゃ帰ろうってなってhiroの後ろを歩いていたら、hiroが突然振り向いて私の胸をチェックして、ブラはちゃんとしてるなと言うのでおかしくなる。 おやすみのチュウして、あーやっとこさくっつけたと思って離れたくなかった。 帰り道、二車線で二台車を並べて走った。 何度もhiroの車を見た。hiroも笑いながら見ていた。 私は楽しくて楽しくてたまらなくなった。 声を出して笑った。 |
2006年05月21日(日) |
疲れたらしく眠りこけていた。 久しぶりにはしゃいだよな気がする。 久しぶりに家族はこうだったなと実感した気がする。 なんだろう、ずっとこうしてたよなあって感じ。 本当に不思議がられるけれどイトコたちもそう言ってたけれど みんな仲がいい。 どういいかって、フツーにくっついたり着替えたりなんてへっちゃらだし、みんなで雑魚寝したってどうってことない。むしろみんなで一緒のほうが楽しいわけでだからみんな集まってくる。小さな頃からずっとこうだったからなんだろうなあと思う。 ただ私はここ数年でできることが少なくなってしまって 本当に最低のことしかできない。 感情の起伏が激しいことをするとぐったり疲れる。 例えそれが楽しくうれしいことであっても、だから、少し悲しい。 単調な何事もない生活しかできないんだなあと改めて思う。 起きたら家の中は昨日までと違って静まり返っていた。 寂しいな。 私のいる世界は狭いなと思った。 そして放心している。 これでhiroがいなくなったら私はどうなるんだろう。 怖いよ。 |
2006年05月20日(土) |
hiroと待ち合わせをしてラブホでまったり一日。 サングラスかけて人の目を気にしているみたいで、変なのって思った。 コーヒー飲むか。 二人で朝からコーヒー飲んでテレビ見てまったり。 私はソファでひたすらhiroにくっつく。 何してもhiroは邪険にしないし、フツーにしていて、そこがまた好き。 私はまた家であったことをペラペラしゃべったりしていた。 昨日イトコと男の人のどんな部分が好きかって話になった。 私は髪が短めのえりあしから耳、首筋、アゴのラインって言って こんな感じがいいと言いつつ、それってhiroじゃんって 一人で突っ込んでいた。へんなフェチだ(笑) hiroのほほのラインがすっとしてて、でもアゴはとがっていない。 とがっているのはNG。少しアゴが横に広がりがあると なんだかとても意志の強さを感じるから、いい。 hiroはバレてんじゃないかっていうし いやあ、昔からとうにそんな気がするけれど イトコたちもあえて触れないから私もhiroのことは言わない。 暗黙の了解ってやつだよ。多分(笑) hiroに抱かれていると私はわけがわかんなくなる。 ひたすら幸せな気持ちになる。 私を抱いてることでhiroも反応すると、またまたうれしい。 最近の私は甘ったれだ。 今日も首筋に顔をくっつけてクンクン匂いをかいで一人でいい気分になってた。 もうなんていうのかな。中毒っぽい(笑) hiro中毒(笑) やっぱりお仕事で疲れてたのか 腰を揉んだら痛い痛いっていう。 ずっと足もダルイって言ってた。 早く疲れがとれるといいね。 夕方釣りに行った。 hiroは自作のロッドで。 アタリはあったけれど、釣れなかった。 ココンとあたったような感覚があって、ぉお(゚ロ゚屮)屮と思うと ゴミだったり、草だったり。 私は本気でその瞬間ドキドキしたので、それをhiroに言ったら そんなことで、ドキドキするなんて、幸せだなあって言われた。 でもキャンキャン言ってる私の言葉にhiroがとても優しい顔するのでなんだかテレテレとなった。 素直が一番だよなあ、なんて、そう思う。 小さなことでもhiroといると楽しい、うれしい、幸せだ。 そんな気持ちがとても大切なんだと思う。 きっとそれがhiroに伝わるからあの優しい顔をしてくれるのかなとそう思った。 背伸びはしないで、私は私のままでと、そう思う。 |
2006年05月19日(金) |
特に何していたわけでもないけれど いつもは家で一人でまったりしてばかりだから 人の中にずっといることに疲れた。 と言ってもイトコたちの間だから遠慮は何もないんだけれど そういうことが久しぶりだったからかな。 今日は起きては寝て(笑) 朝いつものおはようメールがhiroから来ていて (´∀`*)ウフフとなる。 夕方からみんな集まってきてどうも出られそうになくて hiroにごめんしてしまった。 イトコがチビたちを寝せるのに付き合ってみた。 チビの一人は耳をコチョコチョすると眼がトロンとなる。 息子も昔そうだった。 早く寝かせたいときはお耳を綿棒でコチョコチョした。 少しずつ手足が暖かくなり、寝息になる。 すっかり寝ついたチビを見てとてもとてもかわいくなった。 寝顔を見ていた。頭をゆっくり撫でてみた。 いつもこうしていたんだよな、と、思い出す。 私は自分一人の時間がほしくてほしくて、だから子供が寝るといったん起き出して例え30分でもいい、本を読んだりして妻や母親業から解放される時間を捻出していたものだった。 明日はhiroとまったりだあ。 遅刻するなよって厳重注意されちゃった(笑) |
2006年05月18日(木) |
遅くまでイトコたちと話していたので 昼過ぎまで寝ていたらしい。 気付いたらチビからみみちゃんおっきしてと起こされてやっと起き出した。 近くのジャスコと大きなショッピング街に行こうという話になってイトコたちと出かける。 夕方までブラブラと見歩いてお買い物。 チビたちはきちんとしつけられていて、反抗期だからヤダとただをこねることはするけれど、あれもこれもとわがままは言わない。何かと買ってあげたりしたくもなるんだけれど、そこはイトコの教育方針があるから、少し我慢。私は本当に甘いなあと自覚する(笑) 帰り道いきなり電話が鳴ったので母が早く帰って来いと電話よこしたのかなと思ったらhiroだった。びっくりした。いつもなら、メールだけなのに。 メールが入ってたけれど私は気付かなかったらしい。 イトコたちの前でhiroと話すのが恥ずかしくて、なんだろう、オンナとしてhiroと接する姿を見られるのが恥ずかしいのかな、余裕な話しぶりにしたりして冷や汗をかく(笑) 釣りに行ってくるよー。そう言ってhiroと会った。 なんだかhiroの背中がさみしげに見えた。 いますぐくっつきたい、そんな気になった。 イトコと話した笑えるシモネタをペラペラ話した。 hiroは少し疲れてるみたいだ。 と思ったら昨日お酒を飲んで具合が悪くなったらしい。 hiroにくっついてどうでもいいことを話して 首筋の匂いをかいでクンクンしてた。 そう言えば昨日フェロモンの話になって 私がわきのしたとかチクビからフェロモン出るんだってと 朝のワイドショーで見た話をしたら、イトコが耳の後ろから一番出るんだよって言ってた。だから私はhiroの首筋をクンクンするのが好きなのかなあとそんときマジメに考えていた(笑) いつもと違うコロンっぽい香りがするのでいい匂いするって言った。 シャンプーを変えただけだよってhiroは言う。 ふーん。 と、思うことはやめにして、そうなんだって思った。 私はずっとhiroの横顔を見ていた。 今日のhiroはチカラが抜けていてそれはそれでかっこいい。 土曜はゆっくりしようか。と、hiroが言うので久しぶりじゃんって喜んだ。まったり休日もたまにいいよね。 二人してゴロゴロ。 楽しみだなあ。 家に帰って着替えたらキスマークがあった。 うわっ、すぐ着替えてよかった(笑) というか気付かなかった私もどうなんだって話だけれど(笑) それでテレテレする私はどうなんだろう。 ええと、どうしてつけたのかなって想像して、だっていつもならつけないのにさ、みたいな。 メールの後にすぐ電話が来たのとキスマークつけられたのと、なんて自分の都合のよいほうに考える。やきもち??ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ チビと一緒に撮った写真をhiroにパパ〜って送った(笑) 何やってんだろう、私は(笑) イトコが彼氏のケータイが繋がらないって気を揉んでいた。 一応仲直りはしたみたいだけれど、いつもこうなのなんて言ってる。 7年も付き合ってる彼氏だけれど、それでも、好きなんだろう。 その時のイトコはいつもバカ言って笑ってる顔ではなかった。 なんとなく微笑ましかったりもする。 家の中に子供がいると本当に明るくなる。 私はメロメロだ。 hiroのしょうちゃんなんか見たらイチコロかもしんない。 なめるようにかわいがりそうな気がする。 特に男の子に弱いしなあ。 いやがるチビにむりやり何度もチュウしてほっぺした。 夜中にイトコたちと子供の話になった。 私はできるだけ多くの人から愛されたいと息子について思っていたし、今もそうだ。イトコたちもクチを揃えて言っていた。 他所の家庭は違うところもあるっつうか、ウチが珍しいみたいだね。そんな話になった。 抱っこする前に手を消毒とかさー。 自分の身内だけにしか見せないとかさー。 結局それは子供にとって損なことだよねって話でまとまった。 ありえないとは思いつつもこんな身内の中にhiroがいたらどんなんだろうなんて思ったり(笑) (´−`) ンーダメダ。若いイトコたちに囲まれてデレデレしそうだな(笑) 私がその横で笑いながらも( `_ゝ´)ムッみたいな(笑) |
2006年05月17日(水) |
今日も早起きできた。 けれど眠気が取れず格闘。 思い切って外に出て職安に行ったり。 hiroからがんばれよのメールが来てうれしかった。 オークションに出すものを物色して、写真を撮ってた。 昼までがんばって動いて少し昼寝。 今日はイトコたちが遊びに来る日。 チビたちも来るからうれしい。 夕方hiroからメールが来て今日は飲み会だよって。 そっか。 ウチワでオツカレ会するのかな、と、思った。 みんなうちに集まり大笑いしてたので変なことを考えることなく終了(笑) とにかく笑った。 イトコたちもオトナになって会話はもっぱらシモネタ(笑) 時々hiroにメールしたりして遊んだ。 チビを抱いて息子の小さな頃を思い出した。 こちらに来ると聞いた頃は就職しているかもしれないよと言ってたのに、結局仕事が決まっていないのがなんだかなと自分的には思うけれど、よい方向に考えることにしてまあ今はゆっくりしろということなのかもしれないと言い聞かせる。 みんなクチグチに言ってたのが私達はこれが当たり前みたいに育ってきて、仲がいいんだけれど、よそのお友達からはめずらしがられるのだそうだ。まるで兄弟姉妹のように育ってきたからだろうか。 とにかくみんなオトナになってきて会話もきわどくおもしろい。 何か言うと笑い転げていた。 一頃、私はこの中に入れずにいた。 こんな身近な中でもコミュニケーションをとるのが疲れてダメだったんだ。それを思い出した。それが今日はずっと何を臆することもなくできたので、自分もまた変わったのだなと思った。 その頃なぜか引け目を感じていた。自分で勝手にそう思ってただけなのだろうけれど。今は特に感じない。よい開き直りができたのかと思う。それからイトコたちの話を聞いて逆に勉強になる。なんだろう、ポジティブさというか割り切り方というか。それと自己主張の仕方。 一人で考えるのもいいけれど、こうやって人の行動を見て模倣するというか自分に取り入れるようにするのもいいものだな。考えるより心がスッとする。少しのことで思い悩む自分がバカらしく思える。 そゆところはどんどん吸収しないとなあ。 |
2006年05月16日(火) |
hiroとくっついたからあとは何も不安がないわけで。 それと病院友達さんたちにいつも何時で寝るの?と聞いたんだ。 眠剤を飲んで八時に布団に入るのと言われて驚いた。 結構みんな早いんだ。朝も早く起きて日中なにもできなくても、時間できちんと生活していた。そうか。自分を振り返ると眠れないような気がする、眠れないかもしれないという思い込みがあるなと思った。 調子の悪いときは別にしても普段通り精神状態が平穏であれば眠れるんだと気付いた。 結果。 早く目が覚めた。 けれど寝不足の感。眠剤の効く時間が短いなあと。 もっとももう少し心も体も動かして疲れればそうでもないのかなと思ったり。 それから何をしていたのかあまり覚えていない。 ああ、DVDを見た。 28DAYSという映画。アルコール依存症の女性が更生施設に入っていた28日間のことだった。内容は軽かった。けれど最後に更生するためにきちんと自分の意志を貫きそれを相手に私だってつらいのよと伝えていた。それがうらやましかった。 それから寝てしまったのかな。 またスーッと体が動いたので洗濯をしてみた。するとちょうどまた母親が外出した。なんなんだろう、この絶妙なタイミングはと苦笑してしまう。シーツやタオルケットまで洗った。しみ抜きもした。部屋を掃除して風呂を洗った。 ここまでは掃除していないだろうと思ってお湯の出る口を外してみたら、案の定汚かったのでゴシゴシ洗った。 かなりすっきりした気分になってふと自分で気付いた。hiroと会う前にこれだけはしておかなくちゃという気持ちがあった。そして時計を見ていて、まだかな、じゃ、時間までにまたオークション用の写真でも撮ろうかななんていう風に逆算しているようだ。 帰るよ〜のメールで港で待ち合わせ。 今日は久しぶりの釣りだ。 おやつを買うためにいつもと違う道を通った。 夕日がきれいだった。 待ち合わせ場所に行ったらhiroはもう着いていた。 そしてケータイを見たらhiroからメールが入っていた。 その文字にうっとりした。 夕日がきれいだよ。これから行くよ。 私が買い物している間に見た夕日と同じ夕日を見てhiroはきれいだと思ったんだ。別々の場所にいたのにちょうど同じ時間に同じことを考えていたのかな。そしてそれをメールで言ってくれたことでちょっと感動。 釣り場で覗いたらhiroがもう釣りを始めていた。すぐにhiroがわかってずっと見ていた。かっこいいなあって見ていた。視線を感じたのかhiroが振り向く。ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘとなった。 どうも最近釣れ始めたらしく、私も多分hiroも釣りたくてしょうがない。ずっと魚のひきを感じてなくて欲求不満(笑) 魚のライズがあるから二人して夢中になって投げていたけれど、ボウズ。 私は時々hiroの顔を見てニヤけていた。hiroは何年たってもヘタだなって私のことを言う。風もなく気持ちいい夜だった。 魚のライズがあるとなんとなくやる気が出てねばってしまった。 どれ、帰るぞってhiroが言うまで投げていた。 なんでもいいから釣れないかなあと思った。せめてhiroの竿にかかってくれないかなあって。しょうちゃんがお魚待ってるから(笑) そろそろシーズンインだ。気温も高くなってきたし、ベイトも多くなった。チラホラ釣れたとの声もあるらしいしね。またまた釣りづけの二人になるのかな。 帰りに知らない人にhiroが話しかけていた。 びっくりした。 今までそんなことなかったから。 私は逆にhiroに寄り添うように、でしゃばらないよにした。 これがまたなんだか心地いい。 じゃあね。 おやすみのチュウをした。ギュッてしているとhiroは必ずズボンに手を入れて私の下着を確認する。 デカパンじゃーん、なんだよぉって言う(笑) 私は(´∀`*)ウフフと笑った。 そう、hiroがデカパンって言ったのは、hiroと付き合い初めのころに色っぽい下着がいいというから、ブラとセットで買ったものだった。 その時は色っぽいって言ってたのに(笑) 気をつけてね。 そう言ってhiroは私の頭を子供にするようにポンポンて撫でてくれた。 私はじゃあね、と、言って車に乗り込み、先に走るhiroの車に向かってブンブン手を振った。 |
2006年05月15日(月) |
昨日なかなか寝つけなかった。 今日は通院の日でしかもその前に手続きがあって市役所に行かなくてはならなかったのでなんとか起きた。 役所での手続きを終えて病院へ。 いつものメンバーが揃って、フツーのオンナノコの会話のようにキャッキャッとはしゃいだ。彼氏さんと同居している子はゴメンゴメンと笑いながらオノロケを言う。もひとりの子は最近お見合いして付き合いを始めたそうだ。えー、いいじゃん!というと、こないだ初めてチュッてしたなんて照れながら言う。 そうやって話すときはとても病気なんだなんて思えないけれど、話の内容や言い方が素直でとてもかわいらしくて、微笑ましい。だから私も一緒になって騒ぐ。昼近くになると作業療法士さんも来る。いつもの喫煙所。みんなでいろんな話をする。 療法士さんと二人になったときに仕事の話になった。 彼は私のことをあまり患者扱いしてくれない(笑)もっぱらフツーに話す。仕事を探していると話をしたら、いきなり何したい?と聞かれてとまどった。何したいって・・・そうか、フツー何したいから仕事を探すのかとふと思った。彼は今までの職歴を話してくれて今度はなぜかバーテンをやってみたいとか言う。へー、でもいろんなお客さんが来てもおしろそだねと言いながら自分は何したいかなと考えてみて、大工とかいいなと言った。なんかねー、モノ作りしたいな、機械いじりでもいいし。 すると彼は、いい意味でだぞ!っと前置きして、私にはガテン系がなんとなく似合うと言う。ハラ抱えて笑った。 ここで一人でいるとソファに寝たくならないか?と聞くので、私はここに通い始めた頃はずいぶん具合が悪くていつも泣きながらソファに横になってたよと言った。だから慣れちゃってどこでも疲れるとゴロンてできるって言ったら笑われた。それから具合の悪いとこ見た事ないな〜と言われてしまった。いつも私は笑ってるらしい。(*-゛-)ウーン・・たまに具合悪い顔してみようかな(笑) 診察して先生と話した。 最近少し不安定です、ちょっと調子悪いですといい、さしたる原因は思い浮かばないけれど、なかなか体が動かないことと、焦ったり不安になったりすることを話した。先生はなぜかニコニコ顔でなんだか顔見ただけでこっちの気が抜けるような感じ。 ひとつ例を出して、買い物に行って時間は有り余るほどあるのだから安くていいものを買おうと思いいろいろ見て回る。そのうち頭がパンクして判断できなくなると言ったら、そんなのボクもそうだよ、だからね、買い物はこれって思ったらよそは見ないのって言われた。それからアナタの性格はね、と付け加えられた。料理をするとする。スープをことこと三日も煮込んで、ああいいダシが出た、うまい料理ができた、幸せだなあというタイプじゃないでしょ。料理はササッと派でしょ、家で何かをして幸せを感じるより仕事をして外で誰かに必要とされる仕事をしてたほうが数倍生きがいを感じるタイプだよと。 はあ、確かに。先生に言われるとそんな気がしてくる。 だからね、必要とされるような職場で少し大変なのよぉというぐらいの仕事をしたほうがいい、そうすると歯車が回りだしてうまくいくよと言われた。 今モヤモヤしているのは大きなその歯車がまわっていないからで、多分仕事すれば解決することだと思うよ。 ということで経過を見ることになり、薬の追加はなし。 先生と話すと軽く問題だと思っていたことが解決した気になるから不思議だ。長年の付き合いだからこそだろうなあ。そして私は先生を信頼しているし。 病院から職安が近いので帰りに寄った。 あまりパッとしない求人ばかりだ。 パッとしないというのは、私の条件に見合わないてことだけれど(笑) つまりhiroとのことを考えた上でのこと。 けれど先生の言っていた、必要とされることに喜びを感じる性格というのが頭にあって、それに、療法士さんの何がしたいの?の疑問と絡みあい、少し頭を柔軟にする必要があるのかなと思った。 家に帰って昼寝する。 役所と病院の待ち時間ですっかり疲れてしまってた。 夕方になるとパッと起き出して(笑) hiroに会いたいなあとボケーッとしていた。 hiroが来た途端、私ののどから(´∀`*)ウフフと声が出た。 自分でもびっくり。 hiroの横顔を見ただけでトロンとなってた。 hiroはしばらく仕事の話をしてくれた。私は聞きながらhiroの姿を想像する。hiroはたまにだからかもしれないけれど、こんな忙しいときがキライではないと言った。気持ちはよくわかった。そしてそんなhiroを好ましいと思った。いつもはそんなに話さないけれど今日は仕事の話が止まらない。私もうれしく楽しくうんうんと聞いた。大きな仕事が終わって充実感があるみたいだった。 私が先生から言われたことを言ったら、なんとなくわかるな、と、hiroも言う。そっか。やっぱりそうなんだ。と、妙に納得。 久しぶりだねぇと言いながら私たちの久しぶりって思って笑った。数日会わないでいると落ち着かない。とても長い時間に感じてしまう。hiroはどうなんだろう。 ふとhiroを見たらとろけたような顔していてうれしくなった。 きっと私もそんな顔してたと思う。 しばらく抱きあってた。ただいとおしいと思って抱き締めるぐらいしか方法が見つからないみたいに黙って抱きあった。でもそれだけで心が満ちて行くのがわかった。 |
2006年05月14日(日) |
オークションに入らないものを出品してみた。 そしたらいろいろ出品したくなって。 写真を撮ったり文章考えてたりしてたらおもしろくなった。 ブランドモノでもなくて洋服だから売れるのかな? 競争率は高そうだし。 とか思ってたら入札されていてうれしくなった。 えーと自分の好みが他の人から受け入れられたっていうそんな感覚。 もしそれが売れたらいろいろ出品してみようと思ってた。 あえてブランドも何もないフツーのキャミソール。 でも一目ボレしたほどかわいい奴。 誰かがそれをほしいと思ってくれたことがなんとなくうれしい。 hiroは今日もお仕事。 私は夕方まで寝ていた。 オークションの準備をしていたここ三日ぐらいかな。 すっかり昼夜逆転してる。 マズイ。きちんと生活しよう。 ライブに行って来るとメールしたら、今日は会えそうなのにと返事。 いじわるだなあ。もう。 そうとわかってれば行かなかったのに。私がどう思うか知ってて言ってるんだ。ったくぅ。 誘ってくれたのは高校の頃よく見に行ってたバンドのやつ。 不思議と縁があって偶然出会う。 数年前にバッタリ仕事で一緒になってから 忘れた頃にメールをよこすようになった。 ライブに行ってびっくりした。 メンツがみんな知ってる人だったから。 あの頃バンドをしていた以外でもバイト先で一緒だったとか 偶然つながりが多くておおー懐かしいよぉなんて。 アマチュアだからへたっぴなんだけれど、それなりにうまい(笑) 私もやつのことを呼び捨てにするけれど、やつもフツーに私の名前を呼び捨てにする。 なんつーか懐かしい響きだなあと思った。まるで他人の名前のように聞こえておかしくなった。 以前からやつからゆっくり話がしたいって言われてたので 今日はいろいろお互いのことをポツリポツリと話した。 やつはずっとフリーで仕事をしていて、それはきっとバンドのためなのかなと思ってたら事態はもっと深刻だった。 原因不明の病気なのだそうだ。 いきなり、意識をなくして、けいれんを起こすらしい。いつどこでそうなるのかさっぱり見当もつかず、検査しても何も異常なし。年に数回そんなことがあるので定職につけないのだと言う。10年その病気と一緒だらしい。 私のことも具合が悪くて仕事を辞めたのは知ってる。うすうすなぜかも知ってたと思うけれど、こんな感じと言った。やつはこう言った。自分はいいとして、子供のこと大切にしなよ。もう少しだな。言う通りだ。 ウワサに聞いてた人もいた。 よくは覚えていないけれど昔友達が嫌いと言ってた女性。高校が同じだ。友達は好き嫌いが激しくてああそうと聞き流してたからよくは覚えていないけれど、なんだか卒業してから不幸だったらしいことは覚えている。実際その時町で見かけてずいぶん疲れた顔をしていたなと思ったけれど、今日の彼女は明るく幸せそうだった。 病院で一緒になる子もいた。 その子とは話していないからその子は私のことをわからないようだった。というか、彼女自身毎日が精一杯だから私を記憶する余裕なんてないだろう。そのぐらい重症。一度私の目の前で泣かれてしまったことがある。お願いだからタバコをやめて。そう言ってた。肺がんになったら悲しいから。タバコを吸っている患者さんに一生懸命泣きながら説得していた。常識ではあまりありえないシーンだ。だから私は彼女をおぼえている。 いろんな人がいて、いろんな人生があるのだな。 その中のひとりがわたしなのだなと思った。 生音を聞いていたら、ふと、まだ若く独身の頃を思い出した。 いつもこんな音に囲まれてたなあって。 歳月を感じた。 hiroはメールで浮気するなよって(笑) 浮気って(笑) こんなに人を惹きつけておいて、知ってて、そう言うの? まったくいじわるだ(笑) でもそう言われると少しウフフとなる単純な自分(笑) ライブハウスでhiroにメールしたくてうずうずしていた。 圏外って・・・・もうっ。 一人とてもいいギタリストがいたのに。若い子だったけれど腕は確かであのバンドに入ってるのがもったいないなあと思った。 ただそれをhiroに言いたかった(笑) とにかく私が思ったことはhiroに言いたくなる。 その店の名前がhiro。 マスターがひろさん。 ひろさーんと呼ばれるたびに私はhiroのことを思い出してた。 帰り道一人で駐車場まで歩いた。 満月が美しかった。 |
2006年05月13日(土) |
あまりネットをしなくなった。 パソコンの場所を変えたのはいいことだ。 かといって有意義なことをしていたわけでもないけれど。 釣りをしたいな。 ジグとかどこやったっけ。 いそいそと道具を整理した。 いつの間にかへっぽこながら集めた道具。 自分でもいつ買ったのか記憶がないルアーもある。 テレビで釣りの番組を見ながらうなる。 奥が深いなあ・・・・ hiroから朝早くメールが来た。 仕事は夜遅くまでかかるらしい。 心配になる。hiroの体のこと。 心配したからといって何がどうなるわけでもないのに、私の心はhiroのこととなるとすぐに反応してしまう。 というわけで一日心配な気分でいた。 ご飯はとか、疲れてないかなとか、そんなことばかり思い浮かぶ一日。 ここんとこずっと海の空気を吸ってないな。 外は雨だったけれど巻いたばかりのリールと竿を持って海へ。 ジグをつけて糸のヨレ直し。風はそれほどでもなかったけれど、すっかりびしょ濡れになって退散する。 ( ´ー`)フゥー... 息をついたらいい気分だった。 やっぱりなあ。コレがないと。 家に帰って来て食事。 それからひと仕事。 いらないモノをオークションに出そうかなって。 いくらでも売れればいい。 オークションのいろんな情報を見て 実際に写真を撮ってみる。 他所の人の出品の写真を参考にしてみたりとか、小物使ったりとか。 結構時間がかかった。 一点出したらおもしろくなってもっと出そうかなと欲張りに(笑) 洋服ならそれこそ売るほどある。各種サイズがある。 これはおもしろいなと思ってしまった。 そんな作業に熱中していたらケータイがなった。 もしもーし。 少しのんびりしたhiroの低い声。 どしたの?と聞くとメッセもする暇なかったし ずっと現場でメール打つのもめんどかったから電話したよって。 今終わったんだ?と時計を見る。 明日も早いよ〜って。 何かあったの?と聞いた。 日曜は何もないと聞いてたから。 いや、順調だけれど、明日で終わるからだって。 お休みなしかよぉ。トホホ。かといって私になにもできるわけもなく。 でも声を聞いてうれしくなった。むしろ電話だったからよかったのかも。 オツカレサマ。言えるのはそれだけで。 気の利いた言葉が出ないよ。突然の電話でびっくりしちゃった。 オークションに出品しただけでなくて、自分の洋服も見ていた。 それは今度hiroとレースを見に行くときに着るもの。 それを思いながら洋服を見ていたらワクワクしてきた。 また二人だけでのんびりとビール飲みながら観戦したい。 手をつないでまたあの坂を登るんだ。 hiroは男らしく座る。くつろぐ。 私は隣で寄り添う。 エンジン音で気持ちよくなる。 時々hiroの横顔をテレテレと見る。 クラッシュがあれば二人でぉお(゚ロ゚屮)屮となる。 他の女の人にhiroの視線が行くと私はほっぺをつねる。 そんなことを想像しながら、でも、イイネと言われたくて hiroの好きそうな洋服を探す。 少しずつ部屋は片付いてきた。 まだまだだけれど。 本の続きを読んだ。 ふとした毎日の中で見つける感動。 それで心温まる世界がいいな。 美しく穏やかに生き延びる調和の世界 この文字にすごく惹かれた。 友達にライブに行くよと返事した。 たまに生音聞くのもいいだろう。 ヘタでお笑い系だって言ってたけれど。 そんな時間の使い方もたまにいいだろう。 |
2006年05月12日(金) |
思えばずっと、いつの頃なのかわらないぐらいずっと おそらく子供の頃より私は孤独を抱えていたのかな、と、思った。 今読んでいる本のタイトルに惹かれて手に取り読んでみたら、なるほどとうなずける部分がたくさんある。 ただ成長とともに質がずいぶん変わったような気がする。 引用されていたサガンの悲しみよこんにちはは、高校の頃に読んだ気がする。さして共感もできなかった。けれど、引用の部分を読むだけで今は痛すぎた。 今日は朝はゴロゴロしていた。 またなんとなくテレビを見ていた。何度かhiroとメールのやりとりをしてウフフとなった。 昼近くになって体がすーっと動きそうと思った瞬間、母が外出したのでおかしくなった。なんとなく察知したんだろか。母のいぬ間にまたアレコレと整理した。ダンボールを用意して売れるものと必要ないものに分けた。家に一人になるとできるってと思う。そんなに母の存在が私の無意識の中で負担なんだろうか。 息子から直接電話が来た。何かあったたんだろうかと思ったら、迎えに来てって。電話に出たらあ、おかあさん?とフツーにごくフツーな感じで言われてうれしくなった。久しぶりだったから。 それから買い物にでかけた。 ロッドスタンドがほしいのだけれどあまり場所はとりたくない。どうしよ・・と悩んで傘立てを買う。その他細々と見て回った。息子が電気スタンドを買ってほしいと言っていたのでそれも探す。飽きの来ないもの、できれば安めでと思いいろいろな店を回ってみた。 今日は用事があるから会えないとhiroから言われていた。 用事ってなんだろう。 と、余計なことを思ってしまったのが失敗。 仕事なら仕事、家庭なら家庭、とhiroは言うのにその他の用事っていったいなんなんだろうと不安になった。 いけない、いけない、考えちゃいけないと思いつつも思考回路は自動的にイヤな選択肢をする。 頭のいいhiroは逆に私のことを縛りも詮索もしない。 師匠のメールには芝居は終わったのだと書いてあった。 芝居は終わった?読んだときになんだろうと思ってたら、誰にも振り回されずに自分の道を生きろということだった。それを読んでから何かひとつ軽くなったし、それによって、一人だということを再確認した。 ああ、一人なんだなあってことをずっと考えていた。 孤独ということだ。 ふと手にしたこの本にはそのことが穏やかに書かれてあった。全てを知り、全てを経験した後の心の穏やかさだ。 私はいつしかその境地になれるのだろうか。 帰って来て息子の電気スタンドを組み立てた。 書類ケースを作ってみた。子供の工作みたいだ。 ご飯を食べて風呂に入った。 なんて言うのだろう。 全て自分の選んだ通りで自分のために使う時間とでも言うんだろうか。 もののけ姫に見入る。前にみたからそんなに身が入らないだろうと思ったのに案外真剣に見てしまった。 それからhiroのことをボーッと考えていた。 hiroはどこでどうスイッチわ切り替えしてるんだろうと思った。 私と会う時、家に帰る時。 片方で別の片方のことはさほど頭にないよな気がする。 そうそう。仕事が終わったら仕事のことは考えないって言ってた。アレだ。私は引き摺るタイプだなぁって。そのスイッチがほしいなあと思った。 私はいつでもどこでもふとhiroのことが思い浮かぶ。 作者はそれを愛人とか情婦とか呼ぶ。 まさに私がしていることと同じことをこの方もされてきたらしい。 そして孤独が待ち、それをよしとして、潔い。 世の中のあふれんばかりのつまらない安易な恋愛ごっこに慣れてきた私はなんて自分が損な性格かと思ってしまう。あちらこちらと乗り換えて懲りずに同じことをしている人たち。いっそ、そんな風になれればいいのにな、私も。 孤独をいっそ楽しめるようになれればいいけれど ひよっこの私はうまくいかない。 なんか妙な気分だ。 つまり、用事があるから会えないよ。 そう言われたら、あら、そうなんだって思って以後は次に会うまでの間、何も考えずに何も囚われずに自分の生活のできるそんな心の余裕がほしいなって、そう思う。 友人からライブの誘いが来ているんだけれど、どうしよう。 扉を開けてみたい気もするし、二の足を踏んでる億劫さもある。 |
2006年05月11日(木) |
だるくて体が動かなかった。 ともかく眠くてしょうがなかった。 朝起きてから何をしていたのか思い出せない。 テレビの内容も覚えていない。 ああ、そうだ。 お昼にいいともを見て私の好きな天海さんが出てたのは覚えてる。 夕方になってやっと頭がスッキリしてきた。 少し買い物に出た。 といっても近くのスーパーだ。 そのぐらい気力がなかった。 hiroと会った。 くっついた。 hiroの仕事の話を聞いて笑った。 hiroの声と話すトーンが好きだ。 耳に心地いい。 落ち着く。 トロンとなる。 仕事は探しているの? そう言われて困った。 探しているけれど条件にあうものがない。 職種にこだわりはないけれど、ただ単純にhiroといつでも会えるよな時間帯と休日の仕事がない。 今はできるだけhiroといられる時間を作りたいから。 こだわりはそれだけだ。 眠いよとhiroが言う。 今週で終わるか来週までかかるか。 一番忙しい時期だ。 早く終わるといいな。 なんていうんだろう、疲れてるhiroがかわいそうだ、そんな感じ。 またねのチュウをしたとき、私はいとおしくてhiroのほほに手を当てた。 ゆっくり寝てね。 今日は私のいう番。 |
2006年05月10日(水) |
早く目覚めた。 息子が学校へ行く姿を見てほっとした。 朝ご飯を食べてみた。 少し満腹になったら眠くなった。 それからうつらうつらしながらテレビをぼーっと。 心の中ではやらなきゃ、ああしなきゃ、こうしなきゃってシナリオがあるのに動けない。 午後になりイトコから電話。 アハハ。またHPだな(笑) みみちゃーんおしえてぇと言われて、教えた。 社長がよそのHPを見るとこんなのがいいと急に言い出すのだそうだ。 電話が終わり、母がいなくなった途端、ちょっとした拍子に動けたのでこのままやっちゃえって。片付けを始めた。 一段落ついたところで電話が来た。 親の電話はいつも出ない。元旦那やその実家からも電話が来るから。 ふと、父か祖父かと思い、なんとなく出たら息子だった。 迎えに来てと言う。 迎えに言ったらムスッとして何も話さずに車に乗ってきた。 運転しながら見ると目を閉じている。 私よりひとまわり大きな体。 時々息子を見ていた。 なんとなくナデナデしてあげたい衝動にかられるけれど、我慢。 ウザイと怒られるのがオチだもんな。 髪をもう少し短くしたら精悍な顔立ちになるのにななんて。親バカだ。 帰ってきてお風呂に入った。 hiroは今日も遅いのかなあと思いつつ。 メッセしたら大変なことになってた。 遅くなりそうだなあと思いつつもいつでも出られるようにはしておいた。 おなかがすいたので晩ご飯を食べた。 その後はテレビを見てくつろいでいた。 インテリアというか、部屋の片付けの本を眺める。 本に載るぐらいだからステキなお部屋ばかり。 こんな活用もあるのかとか、入れ物などは統一したほうがいいなとか。 一番使うテーブルにいつもパソコンを置いていた。 それを別の小さなテーブルに移動し、テーブルを開放したら、気分がまってく変わったのでびっくり。 目の前にあればついつい見てしまうけれど、移動しただけで気持ちが違う。視界がすっきりしたような感じになる。 といっても左を向けばすぐに見られる。メッセをオンにしておいて、hiroからのメッセージを見逃さないように音を鳴らすようにしていた。 仕事の合間に少し話した。 なんだか疲れてるっぽいなあ。 でもこうやってメッセするのもなんだか不思議な感覚。 前はずっとしていたのにな(笑) トラブルがあったものだから何時になるかわかんないって言ってたので、ご飯は大丈夫かなあとか心配してしまう。 夜中まで作業は続いた。 最後にまたメッセした。 カメラ見せてというので見せてみた。 癒してとそう言われた。何のことかと思ったら顔がみたいって。 改めてカメラで見るときれいだよって言う。 ゆったりした顔してるなあって。 多分部屋が少し落ち着いたのと、昨日から息子との関わりがあったことも関係あるんだと思う。 今いる位置はとても居心地がいい。 hiroが時々おかしいことを言うので笑ってしまう。 笑ってる顔が大好きとhiroは言ってくれた。 私はhiroがいないと不安だし心細い。 hiroからいつも癒してもらってるほうだと思ってた。 だからその言葉がうれしかった。 奥さんはどうせ寝ているだろうって言う。 そう、ご飯は大丈夫?と聞いたから。 私は先に寝ることができない性質だ。 hiroと帰るよ、おやすみのメッセを終わってやっと寝ようと思った。 きっと古い人間なんだろうな。 何かしたらしつつも、ずっと待ってる。 顔を見たら安心して爆睡しちゃいそうだけれど(笑) |
2006年05月09日(火) |
天気がいいなと思いつつも外には一歩もでなかった。 ビデオを整理しようとしたら、息子の生まれた頃のテープが出てきたので見ていた。まだ病院にいた頃に撮ったもので今も使っているバスタオルが出てきて驚いた。ああ、この時におろしたものだったんだ。ずいぶん色あせたけれど、未だに現役だ。 生んだ病院は生んだ次の日からずっと子供と一緒。今のように乳児室が離れていない。母親が全て面倒を見るのが普通だった。 ベビーベッドに寝ている息子は何がおかしいのか、眠りながら時々ニコリコニリと笑う。あくびをする。手足を動かす。泣く。 ただそれだけを私はずっと撮っていたらしい。 それだけなのに、ビデオに釘付けになった。 8mmのテープもあったがこちらは再生できなくて。 タイトルには運動会とか書いてあった。 サッカーのタイトルのビデオがあった。 それも再生してみた。 小学校の頃地元のプロチームと対戦できたテレビ番組だった。フットサル。これは覚えている。この時私は最悪の状況で医者からムリと言われたのに、息子の勇姿を見たくて遠出した。案の定終わった途端に具合が悪くなり、だからよせと言ったのにと言われつつも両親から片道二時間かかる道を迎えにきてもらったんだ。 アナウンサーが息子の名前を言う。 PK対決。控えめだけれどそのシュートは決まり、私は息子のユニフォームの背番号2を見てうっとりしていた。 初めはすぐ辞めるだろうなんて思ってた。息子の方がやりたいと言っていた。いつの間にかサッカーづけの日々になった。13番から2番になった。 私のサンドイッチは好評でお友達にもあげるからと大量に作ったものだった。サッカーでは一人前なのに一人では怖いとお風呂に入れず一緒に入ってた。 あっという間だな。 あっという間に大きくなってしまった。 hiroからメールが入ったけれど、母がいないので会わないことにした。hiroはあっさりしていた。 息子におなかすいた?と聞いたら母はいないかと言う。 うん、いないよ、ご飯何食べたい?と聞いた。 弁当買ってきてというので、いいよ、私、作るよ、何が食べたい?と言ったらオムライスと一言。 誰もいないので台所に立つのも苦にならなかった。 自然と体は動く。 あっさりと作ったオムライス。冷蔵庫にある野菜でスープ。 ただ量は失敗した。 いつもなんだけれど(笑)どうしても多めに作ってしまう。 作っていたら母が帰ってきた。 何かいろいろあったらしい。 よくわかんないけれど(笑) 父も入院しているし、祖父もまたワガママ言ったらしい。なんだか言ってたけれど聞き流した。 電話くれればもっと早く作ってたのにな、なんて、思いつつ。 食べてみたら自分でいうのもおかしいがいい味だったので驚いた。 きっと勘が鈍ってるだろうと思ったから。 作りながら少し不安だった。 バクバク食べた。 満腹になっていい気分だ。 少しトロンとするな。 久しぶりに味わった自宅での普通の夜の感覚だ。 こうやって前は暮らしていたんだな。 お風呂に入って本を読んで寝たいなとふと思う。 以前片付けは進まないけれど、のんびりやろう。 |
2006年05月08日(月) |
私が少しずつモノを捨てたり片付け始めたのを見ていたんだろう。 父が退院したら収納を整理しようと言ってくれた。 私は一人で全てするつもりだったので驚いた。 父は元旦那が詰め込みに詰め込んだ用のないものはみんな捨てて、効率的な収納に変えようと言う。何のことかと思ったら日曜大工で使いやすい棚にしたらどうかと。 退院したら一緒にやろう。 そう言われて泣けた。 うれしかった。 やれ、でも、おれがやる、でもなくて、一緒にやろうという言葉が効いた。 見たかったDVDが届いた。 単純なサクセスストーリーだけれど元気がもらえる。 スカッとする。 必死に生きる女性の姿も好ましいし、これが私のスタイルと露出気味の色っぽい洋服を着て他の女性の視線にも無頓着。でも子育てと仕事にのめり込み精一杯生きる姿はとても勇気をもらえる。 それを見ていたらhiroからメールが来た。 その時母親が電話で怒鳴り散らしている声が聞こえた。 生理的に受け付けられない嫌悪と恐怖感。 入院した父が何かしら足りないから持って来てくれと電話してよこしたのだろう。なぜもっと穏やかに対応できないのか。父が入院するたびにこうなる。 家を出てほっとした。 hiroに会った途端笑ってしまった。ハイ、タバコというので何?と思ったら私が忘れたものらしい。奥さんが見つけてアヤシイと言ったって。hiroと私のタバコは同じ種類で私のほうが軽いやつ。hiroは慌てたのかな。それともクールに振舞ったのかな。 思わずほっぺしてスリスリした。 何してた?とか話してた。 せいなちゃんはhiroのパパを見ると泣きっぱなしだったらしい。少しパパがかわいそうだ。子供はそうなんだけれど、子供の扱いが慣れていない人にはなつきにくいし、なおさら、hiroのパパなんて、せいなちゃんと会う機会がほとんどないじゃん。 そら、泣くでしょ。と思うのは私は何人もチビどもを見てきたからかな。 hiroの自作の竿を見た。美しく仕上がっていた。コーティングするとこんなにも変わるのかと思った。元々hiroは几帳面にモノを作る人だからとてもきれいだ。この竿で投げてみたいなあって思った。 hiroはこの竿を私に見せるために今日家から持ち出すのをまた奥さんが変な目で見てたって。それでも私のために持ってきてくれたのかなって思ったらうれしくなった。 私はまたまたどうでもいい話をしてケラケラ笑ってた。 結局釣りの話になってしまう。 サクラマスとシーバスと。 安いリールを買ったと言った。またまた変なの買ってぇと言われるかなと思ったけれど、手にとってドラグを確かめたら結構滑らかだったし安いから買ったやっだった。そしたらhiroも使ってたっていって、あれはいいリールだよって。フフン、私だって少しは見る目が出てきたでしょなんて思う。前に買ったわけわかんないリールは、何度も見る目がないって言われてたから(笑) 愚痴ったわけでもなんでもない。 ただhiroに触れて話してたらひぇぇぇぇとチカラが抜けた。 hiroはどうだったんだろう。 どんな気持ちでいたんだろう。 今週は仕事がつまってるから会える日が少ないかもしれないよと言われた。 でも今週でだいたい終わりそうだから来週からはシーバス行こうかって。 ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ ゆったりした気持ちで帰ってきたら、師匠からメールが来ていた。 それがまた泣ける文章だった。 泣きながら読んだ。ありがたい言葉だった。 なんにでも過程はあって 今の状況を乗り越えるには それと同じかそれ以上の過程を要して乗り越えなければならない試練があるとおれは思ってる それは特別な人だけでなく、皆平等にだ。 その通りだなあと思った。アイタタタって感じだ。 hiroから早く寝るんだよといつもの呪文をかけられたから 今夜はゆっくり眠れるだろう。 いっぱいほっぺした。 いっぱいスリスリした。 いっぱいチュウした。 いっぱい笑った。 そしてすぐ近くにhiroがいる。 そう思ったら妙に安心してしまった。 私はhiroがいないとダメなんだな。 困ったね。 奥さんとは仲良しなのかな。 やっぱり私とは違うのかな。 それはhiroの心の中のことなんだけれど。 私は一人しか好きになれないから、よくわからないや。 |
2006年05月07日(日) |
張り切って部屋の改造をするつもりだったのに、なかなか進まない。 気力が続かない。 体調も悪かった。 一日のうちに何度も感情の浮き沈みがあって あとは疲れてぼんやりしてしまう。 おかしいなあ。 今日はまた少し買い物に出てみたら ほんの2時間の間に 激しく何かに焦り過呼吸になって その後素晴らしくいい気分、やる気が出て 帰り道にさみしくなってわんわん泣いた。 これは一度先生に言わないとダメなのかな。 でもまたお薬が増えるのがいやだな。 ご飯を時間でなるだけ食べるようにした。こないだhiroとダイエットの番組を見たから(笑)それとお砂糖はなるだけとらないようにしてる。いつまで続くかな。慣れると甘いものが苦手になるらしいけれど。これは本で読んだ。本には交感神経とダイエットの関係について書いてあってなるほどだからお薬飲むと太ったりやせにくいのはこのせいもあるのかと知った。 息子が友達と遊びに行くときに 気に入ってくれますように、放り投げたりしませんように、と思ってた誕生日プレゼントのバッグを持っていたのでうれしかった。 息子の好みがわからなくてイトコにいきなり電話したのはクリスマスのとき。イトコから男の子ならこれがいいよって言われた。イトコの彼氏にも図々しく聞いた。これは定番だし、このシリーズで揃えたらかっこいいよって言われて、シリーズ第二弾。それまた色と形で悩んでイトコに聞いた。 使ってもらえてよかった。 最近お買い物に行ってああもうすぐ家具一式を揃えることになるんだろうなと思った。息子は出て行くだろう。私は一緒に買い物に行けるんだろうか。 捨てても捨ててもモノがある。 いい加減いやになるぐらいある。 売れるものは売ろうととりわけているけれど、その袋もいっぱいだ。 何を思っていたのか何本も油性のマジックが出てきた。 私は自分でおかしくなってしまった。 それは息子のモチモノに名前を書くために買ったものだからだ。 元旦那が息子のためにと持ってきたけれど息子が使わない事務用品も履いて捨てるほど出てきた。 いやになってしまって、手を止めてタバコを吸う。 ふとコーヒーを飲もうとしたら、いつ入れたのかカップに入っていた。ミルクを入れていなかった。つまり、私は片付けの途中でコーヒーを飲もうとして途中で忘れていたらしい。ボケているなあ。 ふと思い出してこないだhiroと一緒に行って買った、私の心の中では記念の(笑)ラベンターの小さな苗を部屋に飾った。すぐ株が大きくなるから本来なら地植えなんだけれど少しの間私の眼と心を楽しませてくださいとごめんした。 この苗はふたつ枝がある。ひとつは大きく上に伸びている。もうひとつはそれに寄り添うように伸びている。まるでhiroと私みたいだな。そう思って買ったものだ。 もう少し大きくなったらお外に植えよう。大きな株になるように。 オークションでビデオを買った。今日はそれを見た。以前から見たいと思ってたけれどつい見ていなかったものだ。結構楽しくてんー映画もたまにいいなと思った。パソコンで見るのはどうもつまらない。やはりテレビがいいな。気分をスカッとさせたいと思って買ったDVDがある。以前見た映画だけれどもう一度見たい。早く届くといいな。hiroにも見てもらいたいな。 ふうと一息ついたところでメールが入った。 hiroからだった。 気が抜けた。 楽になった。 早く会いたいよ。 |
2006年05月06日(土) |
眠れるかなと思って横になったら眠れた。 hiroと一緒だと普通の生活のようだけれど 一人部屋にいるとついネットをつないでしまう。 いけないなと思って思い切って電源を切り、本を読んだ。 眠かったんだろう。自覚はないけれど、眠れた。 午後からまた別のホームセンターへ。 へぇ。こっちのほうが安いじゃん。買わないでよかったとか思う。 フラフラその辺を見て歩いたら 海が近いので少し行ってみた。 人は多かったけれど、思ったほどじゃない。 まだシーズンに早いんだなと思いつつルアーを投げる。 いろんな釣りをしている人がいるけれど見ていると対象魚がわかる。 私は何を狙うんだか自分でもよくわかんない感じでワームを投げてみた。アタリはあるけれどかなり小さい。 リールを巻きながら周囲を見る。 家族連れ、遠くの灯台、水平線、空、工場の煙。 海に来てよかったと思った。 気持ちが少し開放される。そろそろリールに糸を巻いてシーバス用の竿にチェンジだな。でないとジグが投げられないや。 気分転換して帰宅。 さあてとりかかるか。 まずはローボードの中の整理だ。 ひとつの引き出しが薬箱になっている。もうひとつの引き出しに包帯やらなんやら入ってるるこれをひとまとめにしようと思った。 いらない薬は捨てて。包帯も古いのは捨てる。 息子がいつもサッカーで怪我をしてた。そのことを思い出した。喘息だ。アトピーだ。息子のために買い揃えたものたち。 今は必要ないから処分する。 もしものためにとっておいた薬の処方箋。でも私はソラで言える。息子が何年も飲み続けてきたものだ。だからいらない。と、捨てた。 私の処方箋が出てきた。日付と病院を確認した。二度目に転院した病院だった。あの頃の私はきっと支離滅裂だったに違いない。何せその担当の医師が扱いきれないと言って放り出されたぐらいだから。 記憶にあるのは形成外科のほうの先生だ。私はガラスを思いきり殴り手を切った。何針も縫った。先生は理由をわかりつつも知らないふりをしてくれた。ホクロをとってくださいと懇願した。リストカットの傷もガラスで切ったのかなと言いつつ手当てしてくれた。この傷が治ったらやってあげるよ、だからきちんと治療においで。そう言われてマジメに通った。 その頃に出されたお薬のうち、パキシルは覚えている。なぜならひどい副作用があったからだ。それを副作用と知ったのはその後だった。自分の体調が悪いのだとずっと思っていた。その気分の悪さだけは覚えている。 処方箋を見て唖然とした。 それ以外の薬、今なら、わかる。それは統合失調症の薬ばかりだった。出している量も多い。自覚はないけれどそれだけの症状だったんだろうな。 担当の医師がそう診断していたんだ。と、今更ながら知った。 そこから強制的に転院させられて今の先生に辿り着いた。 今の先生に出会えてよかったんだと心から思う。 元旦那もそうだった。 彼には黙っていたけれど。 彼の妄想には参ったものだった。あり得ないよ、ということばかり言っていた。そして妄想に打ち勝つためにさまざまなことをした。私はわかりつつも従うしかなかった。彼は探偵が自分をいつも監視していると言って聞かなかった。なんでオレの行動が読めるんだと言ってあげく車に探知機がついている、朝から見張られている、息子が誘拐されるなどと言い、私は付き合うしかなかった。終いには布団に潜って私が怖いとブルブル震えて泣きだしたりした。医者にも通ったが自分は病気でないと言い張り、薬は飲まずにひどくなっていった。 私もそんな症状だったんだな、と、思った。 多分。 その頃の記憶は断片しかないから、時系列がデタラメで。 記憶を手繰り寄せようとするときは息子の成長をまず考える。彼が何歳のときに私は何していたか。それでやっとわかるぐらいだ。 一度、失敗した。 もういいだろうと先生から言われるほど回復したはずだったのに。 だから今度は慎重だ。 といっても心の方はむしろまっさらの子供に近くなった。 本当の子供だった頃より子供だ。 hiroがいないと心細いなあと思っていた。 なんとなく会えなくても同じ土地にいないと思うと不安だ。 はてさて気持ちを切り替えてと片付けをしていた。 父が来て言った。 来週から入院するから。 え、なんで?と聞いた。 潰瘍だとよ。 どこの病院行ったの? 私の言葉は強くなる。父はガンで腎臓をひとつなくしている。 まさか、また、と不安になった。 それほどひどいものではなくて、食事療法だけだと言う。少し安堵した。 父がいないと困る、と、思った。 父はいつでも元気でないといけない。 いつも変わらないでいないといけない。 父が病気をするなんて私にとっては論外だ。 そのこと自体で焦った。 それから生活のことを考えて焦った。 それから父のいない生活を考えて焦った。 |
2006年05月05日(金) |
昨日は朝いつもより早めに起きた。 天気もいいし、気分がいいなと思っていた。 ほしい家具があったのでそれを買いに行き部屋の模様替えをしようと思っていた。 急にものすごい腹痛。おなかがくだりっぱなし。 くだるのはたまにある。ものすごい痛みと吐き気と。あれはいったいなんなんだろう。特に理由はないと思う。だいたい夜に始まって一晩眠れなくなる。昔下痢は出すものがなくなると痛みがおさまると聞いたことがあるけれどホントなのかな。 今回は違ってた。 いつものじゃない。 あまりの痛さに泣いた。 一人で痛いと思っても思うだけで泣くことなんかない。それが我慢できなくて泣いた。 いつか治まるだろうと思ってぐったり部屋で横になる。 水分だけは摂らないとと思って水を少し飲んだが受け付けず。 何に我慢しているんだろうと気づいたのは夕方だった。 母にいつもと違う。下痢が止まらないから薬を買って来てほしいとようやく頼めた。薬を飲んで少しずつ落ち着いた。それで一日が終わった。 ホントに不思議なのは最近早起きなこと。以前のように寝込むことがない。寝たとしてもウトウトするだけですぐ目が覚める。 どうしたんだろう。 今日は午後からフラフラと買い物に出た。ひとつは家具を見に。もうひとつはいらなくなったものを売るとしたら相場はどのくらいなんだろうと値踏みしに。ついでに中古のルアーも見に(笑) ホームセンターにも行ってみた。地元では大きなほうだう。いつも行ってないコーナーを見てうっとり。木材、工具、などなど。こういうの見ていると楽しくなる。夢中になった。 100均に行って小物いれなどを買った。 そう言えばと思ってコーヒーカップを買おうとした。 手に取った瞬間恐怖が来た。 バカだと思われるだろうけれど食器を洗う自分を想像して震えた。カチャカチャ音がするのがダメなのだ。それで何度ビクビクしたか。両親が寝てからの洗い物。いつも怒られていた。 それから突然走馬灯のように結婚する前に食器を買いに行ったことを思い出した。元旦那と母と。私の好みは無視された。ほとんどが母の好みのものだった。私はそれがダイキライだった。それでも黙って使い続けた。 たまに自分の好みで使いやすい食器や料理用具を買うと必ず母に批判され、いつの間にか捨てられたりしまいこまれていた。私は反論もせずずっと使いにくい汚い母好みの食器を使っていた。 なんでもかんでも批判され続けたんだ。 その場で泣いた。怖くて泣いた。情けなくて泣いた。 何を我慢していたんだろう。 もっとわがままでよかったのではないか。 なぜ私は我慢し続けたのだろうか。 なぜいつもあんなに批判されたのだろうか。 それが未だに恐怖になっているなんて。変だ。変だと理解しつつもできない。食器を手に取るたびにカチャカチャと音がする。すると身がすくむ。hiroのところでは何も考えなかった。思いっきり食器を洗ってたよな。 でもできない。自宅ではできない。 だからこっそりと洗う。音の立たないプラスティックを使っている。 洗濯もそうだ。母のいる前で洗濯したくない。干し方から何から批判されるからだと思う。覗かれるような気分もある。 今でもコソコソと洗濯している。幸い洗濯機は自分用のがある。というかある場所が誰の目にも止まらない場所だからいい。問題は干す場所だ。干すために必ず母の前を通る。それがいやでこれまたコソコソと誰もいない時に干す。 自宅なのに何に気を使っているのか何を恐れているのか、バカみたいだと思う。思うけれどそれでも生理的に受け付けないからしょうがない。 やはり私は以前から頭がおかしかったんだろう。 ただ表に出なかっただけなんだろうな。 買い物は用心深くした。 ちぐばくな部屋にしたくないなと思ったから。 落ち着くシンプルな部屋がいい。統一感をなるだけ出したいな。使い勝手もいいほうがいい。そして安上がりがいい(笑) ドレッサーを捨てたいと母に言った。反対はされなかったけれど良心が痛んだ。金のない親が無理して買ってくれた家具のひとつだ。父と一緒に選んだものだ。だから心が痛む。けれど使わないから思い切って捨てよう。 一日に何度も何度もふとhiroのことを思う。 ふと頭に浮かぶ。 何してるんだろとか、こんなことがあったなとか。 多分食器のカチャカチャで、たかがこれだけのことでだけれど、私は怖くなったんだと思う。帰り道、車を運転しているときに喧嘩したときのことを思い出した。なんで喧嘩したんだっけ。たいしたことでない。私はクチをとがらせてムッとしていた。hiroはむっつけ虫、ほら、来いと言って私を懐にいれようと腕を広げてくれた。 それでオイオイ泣いた気がする。 hiroは少々そうやってぷくっとふくれるぐらいがいいんだって言ってた。 私の頭の中にhiroのあの広げた腕が浮かんできた。 hiroのことがたまらなく恋しくなった。 こんなに人を恋しく思うなんて。 自分に酔ってるわけではない。 ただひたすら恋しいと思った。 hiroの懐を思い出して泣いた。 hiroがいないと私は一日誰とも声を出して話していないことに気付いた。 |
2006年05月03日(水) |
連休は5日間会えない。 会えないときにできることをしようとは思ってた。 昨日は夕食はお弁当を買った。ココ定番だな(笑) 行ってから作ると時間かかるしね。 けれど実はお弁当が好きなのだ(笑) なんでかって普段食べられないから(笑) hiroのおうちに行ったらハーブを植えていた。 苗なんて丈夫だからそんなに丁寧に植えなくてもと思う位丁寧に飢えていておかしかった。おいしい野菜になるといいね。 お弁当を食べて、テレビ見てまったり。 hiroは竿作りに専念。 私はその横でいつも家では見られない(見るために居間に行くと母から話しかけられるのが億劫)ので、hiroんちの新聞を読んだ。あそこのお店が安売りだってとか、ガソリン値上がりするってさとか、ビールもだってとか、変質者いたらしいよとか、どうでもいい何気ない会話して。hiroもうるさがらず、返事を返してくれて、なんていうんだろう、フツーの家庭の夕食後のくつろぎみたいな感じ。 お笑い番組を見て二人で笑った。 これよくカラオケで歌ってたよって歌のこというので(´・ω・`) hiroとカラオケもしてみたいんだな、これが(笑) くつろいでhiroにひっついてゴロゴロしていたら こたつの中でhiroが私の足の間に足を入れてくる。 (´∀`*)ウフフ また一緒にお風呂に入る。 パジャマはhiroが買ってくれたふわっとしたワンピを着た。 気付いてくれるかなあと思ったら、これ、アレじゃない?って。 ぉお(゚ロ゚屮)屮 いつもご飯食べてゆっくりして御風呂入って煎れたてのコーヒーを飲む。それにデザートで何かしら。 最近の私は触り魔だ(笑)いつでもどこでもhiroのお尻や股間を触る(笑) 私は体調以外hiroと一緒にいるときに気分がおかしくなることはない。 貴重な人だよ。 お布団に入りながら少し話をした。 聞きたいことがあったけれど、聞けなかった。 最近仕事でトラブッていたというか、段取りが悪い人たちが上にいるというか、仕事が大変みたい。そういえばお弁当はなぜあんなに小さいの?と聞いた。元旦那の半分もしかない。それでも開けた瞬間ご飯がいっぱいなのを見ただけで食べる気がなくなるんだって。 (´−`) ンー ここからが正念場になっていくんだろうな。 きっと食が細くなるんだろう、職場では。 少しかわいそになった。 それを言うまでおくびにも出さないhiroはすごいなって思った。 仕事してくれてもよかったのに。私は一人で遊んでたのに。 そしてこの連休は遠出だ。奥さんと自分の実家に帰るって。 事故なんかにあいませんように。 無事帰ってきますように。 さてhiroのいない間に私は部屋の改造に着手予定。 終わるのかな、連休中に(笑) 一日めはインテリアを見て回ってその後自分の部屋の間取りと配置図を書いてみた。ほぼ決定なんだけれど、時間かかりそうだ。 こんな風に体が動いてやる気が出てきたのも進歩だな。 |
2006年05月01日(月) |
原因は自覚ない。 しいて言えば今までの睡眠不足? それとも緊張がとけて体に来たのか。 わからない。 とにかく吐いてばかりいた。 家に帰って牛乳を飲もうとした。 飲むまではいいけれど飲むとすぐ吐く。 とりあえず寝ようとノロノロベッドへ。 本当は午前中お医者さんのはずだったのに、まったく動けず。 薬だけ頼んで寝ていた。 夕方諦めて医者へ。 ひとつは精神科。こちらはお薬だけ。 そして胃腸科へ言った。 人が混んでいてかなり待たされた。呼ばれて吐き気だけなんだけれど止まりません、昨日から吐き続けで何も食べれないと言ったら、診察の前にあらら、そりゃ、点滴だわとベッドに寝かされた。 そんなに具合悪かったのかと驚いた。 でもまあ点滴すれば楽になるだろうと思った。 点滴に気分が楽になるお薬いれますからねと言われた。寝てくださいねと。 ポワンとなったけれど眠れない。 家に帰るまではそれからhiroに行こうと思ってたけれど、家に帰ったら動けなかった。hiroにごめんなさいした。 それからまた何度か吐いた。いったいなんなんだろう。 水でもなんでもいれると吐く。 なんとか薬を飲んでそのまま寝た。 ああ、この体ったら。なんでこんな時に具合悪くなるんだろう。 なんとなく情けなかった。 |