今日もよくダレてます | |||||
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2006年02月28日(火) |
いつだったか、hiroはオレは誰にでも優しいよって言っていた。 昨日私がhiroが行ったという釣り具やさんの話を聞いたときに行きたいなあと何気に言ったら、今日は行ってみようかって。 職場では楽しかった。 黙々と仕事をしていたら、お馴染みのパソコン教えて〜が始まり、静まり返ったそのフロアで私とその方がケラケラ笑いながらああでもない、こうでもないってやってたら、次々とディスプレイを覗きに来た。何やってるの?気になるなあなんて言いながら。 ほらねって思った。いくら仕事といえども、楽しくしていれば自然と人も集まるものだ。たまにこんなときがあってもいいのではないか、と、この職場をみてずっと思ってて。最初は一人、また一人、笑顔と憩いの時間になる。これがコミュニケーションだろうって。 なぜそう思ったのか。職場の雰囲気もそうだが、特にそのフロアの女性は妙な特権意識があってとりつくしまがない。 今日は言われた通りにやったことに関して別の部署からお叱りを受けた。経理上のことだから私のほうが経験がある。その方があまりに自己弁護と批判をするのでうんざりした私は、はい、わかりました、では、基本を教えてくださいと願い出た。 そこまでいうのなら話は早い、てっとりばやく、これとこれとこれがわかれば私はいいのですが、と、経理や事務ではよく使う用語で言ったら「それはなんですか?」と逆に質問され、ムッとされた。大きな職場だからよるある話なんだけれど、やり方はわかっても自分がやっていることは段取りを覚えているだけで、大枠の意味をわかっていない。だから別の方法でもいいのではないか、結果はこうなのだからと思うことが多々あるので質問すると、そんなやり方はしたことがないからわからないなどとよく言われる。それで終わりだ。延々と作業の手順を覚えて繰り返すだけ。 この方もそうなのだな、と、理解した。 これとこれがこの仕事では重要ですので、基本を教えてくださいと言葉の意味を説明して、また、基本を教えてくれと言ったら、毎月その方の気分次第でやっていることが判明した。けれどあなたにはメールで伝えてありますから、なぜメールを見ない、見ないのが悪いと言うので、記憶がないのですが、と返したら、そんなことはありませんと自分のメーラーを確認し、私のアドレスを探したがどこにもなかった。 ではメールが来ないと私は身動きとれないわけですね、修正もできませんか? 、メールが来ないことが原因だとすればいつまでもこのままです、すると他の方にも迷惑がかかりますがしょうがない、他の方にそう伝えますが、と言ってみた。基本がわかればなんてことのない話なのだが、基本がないと言われればしょうがない。すると今までの威圧的な態度が崩れて、周囲の目もあるものだから、しょうがないから、今回はこうしてあげると提案してきた。私はありがとうと礼を言った。自分のテリトリーのことしかわからないからこんな状況になる。なぜこんなに態度を硬化させて職場の雰囲気を悪くするのだろうと、その方を見て思った。 ほとんどの方がそんな感じだと聞いた。だから他の部署がやりづらいとこぼしていたことも聞いていて、あーこのことをいううのだなと理解した。 以前の私だったらこれはいただけない、と、職場の中を変えようとしただろう。それなりの位置にいた。そのクセが残っていてもどかしい思いになったが、ふと、私はただの派遣なのだと思い返し、自分の仕事がうまく行けばいいんだと思い直し、余計なことに干渉しないようにしようって思った。 ま、いいか。私は自分が長く雇用されるように努力したほうがいいんだ。 残業はするなときついお達しがあったのに、定時になってからいろいろと質問されたりする。今日も、あ、hiroからメールが来てると分かっていたのに先輩さんと打ち合わせしていた。早く帰りたいなあと思いつつ。 メールを見て優しいなあと思った。私がしたいと言うとhiroはじゃあそうしようかと言ってくれる。私の今までがひどすぎたのかもしれないが、そんな思いをしたことがないから、身に染みる。 昨日のみーの話の延長を私は考えていて、軽々しい行動と言動や、それに振り回されたりあるいは自分から身を沈めたりあるいはそれを影で操作したりなどということを、人はいつもしたいと思うものなんだろうかと不思議に思っていた。フツーの人はみんなそうなんだろうか、私が少数派なんだろか。hiroはどうなんだろう。 うまく言えなかったけれどhiroに聞いてみたが、返事の意味がよくわからなかった。 けどいつも通り私たちは、というか、私はよくしゃべり、hiroは笑い、つつきあったりしていい気持ちになってる。甘えたいと思えば何を遠慮するわけでもなく私はすぐ車を運転するhiroの肩にもたれかかったり、首すじにスリスリとしたりする。そして大好きな釣り具を見て歩く。 帰り道にふと思い出したので車のタイヤのことを聞いてみた。私はよくわからないから。そしたらhiroは説明してくれて、通りすがりの道にある車屋さんへ寄ろうと言った。それから笑えるアヤシイ衣装を探していると言ったらそれも近くにあるお店によってみようかと。 時間がビミョウだったから、いいの?と聞いた。いいよっていってくれた。 それからタイヤを見て私のわかんなかったことを教えてもらった。私はうんうんと聞いて歩く。 髪を切ったhiroのすがすがしい姿にテレテレとなりながら。 hiroはいったい私の何がいいんだろう。 そしてこの付き合いはなんと呼ぶべきものなんだろう。 一時の欲情だけではない何かがあると思うけれど hiroの気持ちを全て開いて見れるわけではないから、一方通行だ。 利害関係をのぞいたとしたもhiroは私をスキだと思うんだろか。 |
2006年02月27日(月) |
自分自身のことになつてしまうとついつい後回しにしてしまう習性がある。これはなんでなのか、てつから身についたのかは、わかんない。気づいたら薬がもうないこと、それはいいとして、大事な申請書類の提出期日がせまっていて今日しかないとわかって、大慌てで医者へ。 ついでに仕事をしていてできなかった用事をすべてやってきた。 あーあ、計画姓がないよなあ、と、自分を責める。 ま〜しょうがないや。 hiroと会ったらまた指をポキポキならすので怖かった。 何か気に入らないことをしたんだろうか。 それならそうと言ってくれればいいのに。 hiroは以前大好きって言ってくれた。 毎日でも会いたいよって言ってくれた。 それは私に対してなのか、リップサービスなのか、その時だけはそう思ったのかはわかんない。 それに家庭を持ちながら恋愛をするというのはいったいどんな気持ちなのだろうか。とても不思議だ。 私はhiroが好きでそれしか見えない。だからhiroと一緒にいららればそれでいい。 みーとずっと話していた。 わからないことがあって質問してみた。 なるほどという答えが返って来て、全て解決とはいかないが、なるほど、と思えることがいっぱいあった。 それと私はウスウスそうなのではないかと思っていたことに対して、みーから聞いたことはそれをはるかに上回るとてもとても私には想像のつかない世界なもんで、なんだか、自分は過去の遺物のように思えてきた。 一人の人を大切にしていくことは私にとっては幸せだけれど、hiroはそこまで思っているのかな?とみーに聞いたらそこまで付き合ってるんならそうだろうと言われた。けれどオトコっていうのはねぇと今日hiroが女性があまり聞いて気持ちのよくないことを言ったから、(´−`) ンーとなった。 かといってそのマネするつもりは今はまったくない。 ただそれを糧としてhiroとの関係をうまく継続させるためのエッセンスにしたいものだ。 人がどうあろうと私は私の道しか行けない。 それで選択したのはhiroと付き合うということで、大切にしていきたいということで、継続していきたいということで、つまり、なんだな、hiroのことがそれぐらい私にとっては大事な人で。 今日は話しながら、hiroの足をなでていて、思わずズボンの中に手を入れてスネ毛をしょりしょりと触ってた。それだけでいいっていうところは私はお手軽だ。けれどそれはhiro以外にありえない。 何事に対してもこんな感じの私はボケ女だよなあ。 |
2006年02月26日(日) |
サッカーを楽しんできた。 おもったほどきつくはなくてそうか体力ついてきたなあと自覚した。 長年の仲良しさんたちだから、私が具合悪くなったのも息子のことも全部しられちゃっているけれど、あえてフツーに接してくれている。ほんとに久しぶりなのでもしかしたら私はまた変な気を使ってしまうのかな、と、思ったら全然なかった。 サッカーは走るわけで、とにかく走りまくった。 ただ走るだけなら私はできないけれど、こうやって決まったゲームなら楽しくできる。いつもへっぽこなわけだけれど(笑) 女子の試合だけれど、ギャラリーに男性の姿も多くなった。家族もいれば、誰かの彼氏なのかなあなんて若い男性もいる。私たちのチームでも旦那さんや彼氏が応援に来てくれたりしていた人がいた。 いいなあ。 うらやましいなあ。 応援があったらもっと楽しいなあ。 元旦那も来ない人だった。私にむしろやるなと言う人だった。私自身の楽しみを奪うのが得意だったからなあ。 hiroがそっと見に来てくれたらうれしいな、と、思った。 少し手を振る、そんぐらいでもいい。 ただいるのがわかった、そんぐらいでもいい。 なんとなくhiroに私の姿を見てもらいたかった。 hiroは少しへそ曲がりなところがあってサッカーはキライなんだ。 ナンパな感じがするからなんだって。 やると結構ハードなスポーツなのにな。 一回誘ったことがあった。一緒にやってみない? 私たちのチームは男女で練習するし、年齢幅も広い。やったことない人も来るし、単身赴任でたまたまこの土地に来たなんて方もいるし。けれどみんな仲良しだ。 hiroも馴染むんじゃないかなあと思って言ってみたのだけれど、いやだと言われてそれから私も練習に行かなくなった。 練習よりhiroと会いたかったから。 ぜいたくかな。 私の好きな人と好きな事をする。 釣りが一番だ。 hiroもサッカー好きになってくれないかなぁ〜って今日はちょっと思った。 |
2006年02月25日(土) |
お天気もよく最高の釣り日和だった。 私は鼻歌混じりでおにぎりをにぎってコーヒー入れて。 思うままにキャスティング。 私は前に来た時とまったく違った形に変化していた河口に感動して 釣りもせずに見てまわった。それから、川の流れと海の波を見て一人で美しい世界だと思っていた。誰がしたものでもない、自然が作り上げたもの。 だから釣れないんだよぉとhiroが言うのは意気込みのこと。 どうせ釣れないからって思ってするのと、よし釣ってやろうって向かうのでは集中が違うから、ちょっとした違いに気づかないと上手にならないよって。 うん。そうだなあ。ちょっとした違いと経験から得たものは大きいからよくわかる。未だわからないことだらけでhiroになんで??て聞いてるもんな。 hiroはとてもとても釣りたくて一生懸命にキャスティングしていた。たまにコツンとあたる。けれど魚のひきじゃないのはわかる。なんだと思うとビニールだったりして、私はいちいちhiroに報告しなきゃ気がすまない。それをhiroはニヤリと笑って返してくれる。 今日は岸でお昼。 昨日予告した通りタラコのおにぎり。hiroが好きだって言ってたから。奥さんはスジコやタラコをあまり好きじゃないから食卓に出ることはあまりないみたい。あーなるほどってちょっと思った。ひとつは世代が違うのか、環境が違うのだなということ。 私の周りではみんな旦那さんの好みの食卓になっている。それが自然と子供も好むようになる。だから妻のほうが好きなモノを選択するより夫子供の好きなモノが食卓に並びがちだ。それをフツーと思ってたから、そうか、世代が違うのかなあと思った。 もうひとつは元旦那の家庭もそうだったけれど、私が山のモノに疎いように、元旦那の母親は海のモノに弱い。ふけつだとか臭いとか言って火を通さずに食べることができない。だから魚をさばくこともしなかった。肉は生で触れるのにねぇ。少しだけの距離なのだけれど、海が遠い環境にあると海のモノが苦手な人が多いなあと以前から思ってた。 hiroのたったそれだけの言葉で私のあたまはいろんなことを感じている。出る言葉はそうなんだ、だけなんだけれど。 だから大好きなhiroと大好きな海のSETは私にとってとてもとても魅力的なのかもしれない(笑) 最近自分でもわすれんぼと言うhiroは元々私の行動には無関心なところがあって私の予定なんて話しても忘れてる(笑)へーどうせいいんだよといつも思うけれど、誕生日が節分の前の日って言ったら、何の日の前の日だっけ?春分の日?なんていうぐらいだ(笑) お天気がよかったからウズウズしだしたんだろうなあ。 帰るときに「明日はどうする?」ってめずらしく聞いてきた。土日はいつも一日だけ釣り。 えっ、明日は家庭の日なんじゃないの??とびっくり。そう見込んでた私は予定を入れてしまい、それを前にhiroに言ってたのにすっかり忘れてる。 明日はムリだよ〜って言った。約束しちゃったもん。 そしたら、下向いて、じゃオレもしないって。 またまたびっくり。 釣りしたいのなら、一人でも来ればいいのにって思った。天気もよさげだし、来れるならいいじゃん。 私はいつも自分はオマケだと思ってた。hiroが釣りしたくて私はオマケでついてく。だからhiroは一人でしたいときにするんだろうと思ってたのにその返事に驚いた。 私がそうであるようにhiroもまた釣りするのも一人じゃさみしいのかなあ。 と、いいほうに解釈することにする。 そうそう釣り道具の話になったときに、私は自分の道具をhiroの足元にも及ばないと思ってたのに、私のほうがいいもん持ってると言われて意外だった。そうなのかなあ。自覚ないよ。てか、hiroのほうが釣れてるしな。道具だけじゃないんだよなあ。だから道具自慢に走る人はあんまし好きになれない。 私が仲良くさせてもらってる方々は皆さんクセがあるけれど、釣りが好きなわけで道具だけ自慢の人はいないな、と、振り返ってみた。 |
2006年02月24日(金) |
hiroが話をするととてもとてもうらやましいと思う時がある。 ずっと前からだけれど、何かいやなことがあっても、つらいことがあっても、最後の締めくくりで必ずこれでよかったと言う。以前仕事で重大だろうことに巻き込まれてしょげていた時もそうだった。人事を尽くして天命を待つ、そんな感じ。 オトコはね、そんなにペラペラしゃべらないよって言ってたけれど、そうだなあ、オトコの人ってホントにそうだなあって思った。 けれど私はためておくことができないからか、よかったこともいやだったことも話したくなるけれど。一番最初に思うのが、あー、これ、hiroに言いたい〜だもんな。 だからこそこんな病気になってしまったのだろうけれど、私は打たれ弱い。それからくよくよするし、悲観する。どこかで心のモヤモヤを一気にかえて普段どおりに他の人に接することができない。だからきっと家庭や職場でいやなことがあったとしても、話してくれればそれはすごく私にとってはうれしいことだけれど、hiroはあまり話をしない。そしていつも普段どおりだ。何かあったとしても、これはこうでこうした、こうなった、だからいいんだと言い聞かせているのかなんなのかわからないけれど、必ず最後によかったと言って締めくくる。 最近私は無理やり都合のよい方へ考えるようにしていて、例えばいやなことがあったとしてもその場で返すようにしていて(これもhiroから教えてもらった)後はこれでよかったんだと思うようにしている。もしかしたらすごい勘違いの解釈なのかもしれないけれど、それはそれでいいと思ってきた。 それが自然になってきて、今日もhiroと釣りの話をしていたときに、いいのぉ私はこれでいいんだから、なんて、返していて、自分の言葉にびっくり。 仕事をしていても確かにその場では腹が立つこともある。流せるものは流す。振り返って客観的に見れば、アレレ、私損したかななんて思うこともあるけれど、それで相手が満足したんならそれでいいか、なんて。 そして一歩会社から出ればすっかりムカムカはなくなってhiroが待ってるかな〜とか、釣りできるかな〜とか頭の中が切り替わってる。 これはhiroのよい所をマネしたからだなあ、と、今日しみじみ思った。 今日のhiroはいばりんぼさんだった。 多分事故の後処理のことでだったんだろう。 私がとんちんかんなことを言ったからか、hiroが指をポキポキツとならしたので、少し怖かった。hiroのご機嫌を損なうのがどうも私にはこたえるようだ。 明日は釣りだ。 釣れるといいなあ、hiroに。 あげたらほんとにヒーローだよ。その横でニコニコ笑っていたいなあ。 |
2006年02月23日(木) |
だからといって日中眠いわけではないけれど、ここ数日眠くなるのが遅い。 朝のおはようのメールでhiroにその事を言ったら、どうした?不安なことでもあるのか?って返事。 自分でもなんでだかわかんないから、わかんないと返したけれど、hiroから心配されてテレテレとなった。それだけでなんだかうれしい。 月曜に掲げていた仕事が全然手をつけられなくて、いつできると聞かれさっそく取り組んだ。今まで管理がなされていまかった備品、薬品類をすべて洗い出し管理する方向づけをして在庫管理をソフトで行う・・・簡単だと思っていたら、たな卸しを始めてから疑問がフツフツとおこってきて、なんでこれがあるの?とかなぜこの数量なの?とか、質問していったら「その場でやったテキトーなこと」だったことが判明。結局時間がだいぶかかっし、まだ終わっていない。まだまだいろんな棚を空けると不思議なモノが出てきそうだ(笑) ここの職場は事務用品にいたるまで余計なものはいらない、と、最小の在庫しか持たないし、その在庫に関しても理由づけが必要だからメンドーなのだ。黒のボールペンを3本持つ必要性はないだろうとおこられちゃうからなあ。 平行してHPのフォーム作りもしていて、これはサーバーとの絡みもあるものだから保留になっている。今月中には稼動させたいんだけどなあ・・・ そんな時に限って別の部署から呼び出しがかかる。 今から来てくれ。はいはいと行くとソフトの使い方でわからないことがあるから教えてくれ、と、こうだ。急に忙しくなってきてしまったなあ。 定時に帰ろうと必死になって時計見つつ仕事してたのに、残業してもいいから、お願いということで打ち合わせに入った。あー、めんどくさ。資料は私がそーぞーして(笑)作ったものだから、それについての説明をして皆さんの意見をまた集約して。あーあーあー、日が暮れるーーー。 今日はhiroのほうが早く終わって、待たせちゃった。 サクラがあがったんだって、と始まり、そういえば一昨年の春はこうだった、去年の春はこうだったと、春の釣りについてああだこうだと話して。それから釣り場所の話もして。今年出る新しいモデルの竿やリールの話もして。もう一度あそこに行ってエギングしたいって行ってた所は去年二人で泊まりがけで大会に出たところだ。うん、いきたいねぇ〜って言って、それじゃそれまでがんばって貯金しようねって言ったら、つ、ついって感じでhiroもコクンとうなずいたのがかわいかった。 しつこいぐらい毎日釣りの話だ。 けれど楽しいんだから、いいのか。 けれど今日は今大騒ぎになっているライブドアの話もしたりして。価値観というか視点というかhiroと私は似ているところがあるから、ま〜何を話しても楽しいんだよな。 (´∀`*)ウフフ 話ながらいつも私はhiroに触れている。これはいつものことなんだけれど、今日はhiroも私に触れながら話していた。 安心すんだよなあ〜。 |
2006年02月21日(火) |
何か作戦でもあったのだろうか、今日は私は資料をまとめられない方の会議資料をまとめるためのモトを作る事になった。その会議について私は何も知らない。最終的に結論を出して会議資料とするのは、その方なので私はその前段階と言われた。 それからアレとコレとソレとと次々に仕事を出された。黙々と私はこなした。優先順位があるのだから、いつまでという納期を聞いて手をつけられるものから片付けていった。 その時の説明に、昨日、あなたなんていつでも切れるのよ、と言っていた方がうってかわって「こういう状況なの。どうしたらいいのかしら?」と。具体的にすぐできそうなものに関してはとりあえず、こういう処置をとったらどうでしょうと提案し、あとは資料作りに没頭。 切りたい人に仕事を回して自分たちは自分たちが切られないようにと、自分たちの職の意義、今のままでは仕事が回らない、などいいろと言い訳を出し合い、上司に訴える念入り(笑)な打ち合わせをしていた。おかしな話だ。 そんな言い訳なら私ならはねちゃうなあ〜なんてつめの甘さだったので、放置。いちいちそんなことに手を貸していられない。 やっと少し頭を使ってそれは・・・パソコンのスキルというより物事を簡潔にまとめ、かつ、大勢の方に理解してもらえるような・・大枠の捉え方とまとめ、そして問題の提議。こちらで頭を使ったほうが私にはああ、仕事したなあという満足感が大きかった。 しかし一夜にして切ろうとしていた人間にいろいろと仕事を投げてよこす人たちには驚いた。理解できないわけではないが、なんてお手軽なんだろうと。 私は昨日机の配置をする際にひとつだけ提案をした。パソコンスキルの低い二人を見てくれと言われたがどうしても席が離れているとコミュニケーションがとれないから、私の両脇にすわってもらえないだろうか、と、いうことだ。おできになる方はそれをしぶしぶ了承して一番はずれの席となった。この方がいつも私を切る切るというのだから、ちとおいやった形になる。 朝から両脇から何かと質問が来る。とても初歩的なことだ。それに何かあれば、ご本人に記憶のないことは私のせいになる。それを受け止めて受け流して、できこうして行きましょうね、と下から出て右も左もわからないものですから、と頭を下げて。 以前の生徒さんと一緒だと思えば、客だと思えば、たいしたことじゃない。 つめが甘いんだよ、一言で終わっちゃうことなのだが、延々と打ち合わせが長引いていたので私は一人で資料をまとめ、雑用をして、さよならーと帰ってきた。 早く終わったのでhiroにメールするといつもの近くの釣り場に行こうと。 先に行ってるね、と、向かい、その途中で最近唇の皮がよくむけるからリップクリームを買った。中を見たらクリームそのものは白いのに塗ったらみるみるうちに唇がピンクになってびっくり。 つりをしていたらhiroの到着。 二人で思い思いの場所へ投げていたが、水の動きがまったくなく、まったく魚の気配もなくて。 今日は早く帰ろうか。 うん、そうしよか。 車に釣り具をつけたところでおやすみのちゅう。 する前に、なんだ〜今日は口紅こいなあ〜と言うので、その買ったリップの説明をした。みてみて、ほら、白いでしょ、でもね、塗ったらこんなんなったの、と言いつつ、hiroのクチにもぬってやった(笑) それからおやすみってチュウしたんだけれど、わかんない、わかんない、私もhiroもテレテレして、なかなか離れることができずにいた。ギュッてしてまたチュウして。hiroもなんだか離れなかった。どしたの??? 今日はあのテレビがあるよ。 あ、そうか。帰ったら見るよ。 気をつけてね。うん、おやすみ。 その番組はいつか私もhiroと一緒に見ていて大笑いした番組だ。 私はそのシチュエーションを思い出しつつ、おもしろかったので大笑いしてhiroにメールした。 たまにするんだけれど、今の私の気持ちを伝えたい(特にたいしたことでもないんだけれど)時はメールする。返事は帰ってこなくても、読んでいるかな??ってそれだけでいいし。 そしたら、今回も笑えるね!つて返事が来てヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪ なんだか一緒に見ている気分じゃん。 (´∀`*)ウフフいいねぇ〜これ。 ふと思う。 hiroも私も独身でこんな環境だったのなら、楽しいだろうなあ。 ねー、帰るよ。 もう少しかかりそう。 今日は何食べたい? 釣り行くか? そうしよか、じゃ帰りにラーメンでも食べに行こうか。 あるいは、何か食べたいって言われたら じゃ作って待ってるね。 一緒にホカホカのご飯を食べながらテレビを見て大笑いする。 ど〜れ、風呂でも入るか〜。 一緒に風呂に入って今日ね、こんなことがあってね、なんて話して。 まったりの夜とか。 オンナノコが夢見るほどロマンティックなものではないけれど そんななんでもないよな、けれど、ささやかな幸せの生活を空想して楽しんだ。 |
2006年02月20日(月) |
オンナ所帯だとどうしてもたいしたことでなくても大騒ぎだ。 今日私が大きな部署で個人個人が自分の思いと今の現状と今後の自分と周囲に望むこと、その未来について発表しあうという、実に時間のムダだなあ・・・的ことがあった。 先週私は早々と見切りをつけて自分はこう思うと書類を提出していて、それを部署の皆さんの前で言わされるハメになった。これをやることの意義をわかっているのなら答えは分かりきっていることなのだから、それに沿っていっときゃ、上は満足するだろう、そう踏んだ答えを出しておいた。 確かにそれを取り仕切る上司にはウケた。が、その後の私のいる職場で反撃をくらった。またまたアナタなんていつでも切れるのよ、たいした仕事してないじゃない、ときたわけだ。 確かにたいした仕事をしていないのはわかる。だがそれを望んでいたのはアナタたちでしょう。やんわりと切り返した。先週上司と話した内容は上司が言わなければ暗黙のことだ。すると上司と何を話したかは知らないけれど、と余計なことを言ったので、ああ、この人たちは内容を知らないのだと踏んだ私は上司からはこの仕事をしろと指示があったので、これからそれもさせていただきます、と、言った。 朝から会議続きで、勘弁してくんねぇかなぁと思った。実りのないことに時間をかけて細々とした仕事がまったくできない。その上にこれだ。すると実は私達もどう動いたらいいのかわからないのだと言い出して、それが上司のせいになっていたので付き合いきれないな、と、簡単な話に変えた。 そこからなぜかいろいろな絡みもあるものだから、机の配置が悪いという話になった。はあ、それで忙しいわけなんですね。はいはい。 結局今日はずっと会議、合間に他の課へHP作成のポイントを教えに行き、机の配置を変えたときはすでに夕方。 私は黙々と言われた通りに机を配置し、おしゃべりをしたり、クチだけはああしたほうがいい、こうしたほうがいいと言いつつも動かない人に合わせて配置を換えて、それに伴い、全部の配線をし直した。 配線といっても簡単なことだ。電源、パソコンの各種線、電話線、LANそれらをいったん外してまたつなぎ、余計な部分はきれいにまとめる。ただそれだけのことだ。 オンナのおしゃべりに付き合うのも面倒だが、ご機嫌も損なうのも芸がない。少しでも手伝う素振りを見せたらありがとうと言い、別の話をしている時は黙って一人で配線をし直した。たまに合わせて笑う。 パソコン教室ってそんなこともするの? しますよ、セッティングしないと仕事にならないですから。 へー、最大で何人に教えたの? 20人ですね、教室大きくしてmax20人なので。 しばらく無言が続き、それから、男らしい、すごい、と言われてあまりのお粗末さに勘弁してくんねぇかなぁと。どうもインストラクターの意味はただ何かを教える、それだけと思っていたらしく、最初は卑下しようと思ったらしい。キーボードの線が外れたまま、立ちあげた人がいた。当然読み込む時にキーボードを認識しないから、画面がそこで止まっていた。ただそれだけで、今まで見たことない画面だ、壊したのではないかと騒ぎ出す。 お粗末だな。 と思いつつも皆さんの雰囲気に合わせて、よいしょして、サービス残業。 時間の無駄だ。定時を過ぎたらもうhiroのことしか考えられないから、とにかく早くまとめて帰ろうと。最後にオンナらしく少し世間話して笑って合わせてなんとか帰れた。 いい加減にしてね。と、お先しまーすと頭を下げて会社を出れば、もうhiroのことだけ考える。うわわわ、遅くなっちゃったよ、待ってるかな・・・ hiroに会ったらいきなり髪切ったの? よくわかったなあ。いつも気づかないのに。結構短くしたからかな。 会いたかった?と聞く。 うん、会いたかったと言った。 hiroに触れたらバカバカしくなってきて、以前話したときに言ったhiroの言葉と上司の言葉がピッタリ一致していたことを思い出し、というか、ヘナヘナとなって(笑)hiroに言いたかったこと、つまり・・・私がhiroといない間にあった出来事や笑い話をして、hiroの釣り竿の話を聞いて、会いたかったよと言われて、テレテレとなった。 まあ、その辺は実に単細胞だけれど(笑) でも私がとてもおかしいと思ってた話をしたら、hiroがククククッと笑ってたのでよーしと思った。私は毎日こうやって過ごすんだ。 |
2006年02月19日(日) |
正直な感想というか、ふと心に今沸き出してきた。 それは自分のことであり、家族のことであり、友人のことであり、hiroのことだ。 元をただせば、元旦那と会話をするということから起きているんだろうけれど、なんであの頃あんなに憎みあっていた二人がすんなりとそれこそ二人でしか話せないような内容にいたるまでまるで世間話のように、そして、何の遠慮もなく、しかも、私は何を恐れることもむしろ大柄なぐらいで話している。そこいらの夫婦と似たようなもんだ。 一緒に生活していないのだから互いにプライベートなことはわからないが、気にもならないし、多分あちらもそんな感じだからフランクに話せるのだろうけれど。 代償として、私が受けた洗礼は大きかったけれど。 ふと周りを見渡したり、聞いたりして、へーと思うこともいくつかあった。それはほとんどが男女の恋愛がらみのものだった。私とはまるっきり違う価値観だからわけわかんないやって思ってた。 あいもかわらずhiroに会いたい。 土曜にきっと家族の目を盗んでだと思うけれどメールをくれた。 hiroも変わったよなあ。 そう、こないだ釣りに行ったときに話しかけてきたおじさんに話かけられてhiroは結構話していた。いつもなら私が間に入って話すのに、hiroもだんだん慣れてきたんだね。そうやって人とのつながり、ふれあいを持ってもらいたいと思ってた私はうれしかったな。 なんでこんなことしてんだろ、と思ったのは ふと自分の歩んできた道を振り返ったからだ。 今更言ってもしょうがないのはわかっているが、この先幸せの大どんでん返しがあるとは到底思えない。細々とhiroを思い続けるだけなんだろう。 ムダではないのだが、もっと充実した人生を送りたかったなあ・・と思い、ほとんど先のレールが見えてしまう今、なんだか情けないなあと思ったり。 hiroにはまだ実感できない感情だろうな。 この世がどうにかなっちゃってhiroと二人きりになりたい。 それで自然と一緒にのんびり暮らしたい。 とりあえず明日はhiroに会わないと私はちょっとおかしくなりそうだ。 それもこれも元旦那が変な行動するからだよ。 なんなんだろう、あの人は・・・・ |
2006年02月18日(土) |
先日から息子のことで動いている。 元旦那と連絡を取り合い、うちの問題の母にもきちんと説明して。 これはずっと繰り返し言っていることなのだが、母はいつも問題をはき違える。これが母のそして誰とであるいつものトラブルの元なのだが、自分の気持ちが先行してしまい情とあいまってそれが結果として相手にとって気分のよいものにならない。むしろ嫌がられる。 私は何度も息子の事について話をし、今はこう対応してくれと具体的に言っていただけれど母はすると自分がなんとかしなきゃという思いが今度は先行してしまって余計なことをする。それが息子にとっては逆効果すぎるのだ。 今は本当に大切な時期だから私は毎日帰るとすぐに母に確認していた。何があったか、なかったか。母の説明はいつも自分の気持ちだけなので息子がいったい私のいない時にどういう状況なのかを聞き出すまでに時間がかかる。とりあえず言わせておいてから、毎日、それはあなたの気持ちでしょ、で、息子はどうしたの? 申し訳ないが母より息子のほうが今は心配なのだから、きつい口調になる。 母は懲りない人だからいいんだけれど。 元旦那も来て、私と両親と息子のことで話した。ここでまた母が自分の気持ちをを話し出したので釘をさした。元旦那は今はとりあえず、と、言い出すからこれがアナタと私の育てた結果なのだということを理解しているのか?と言った。 息子が立ち止まってしまうタイミングを元旦那は学校の先生から聞いたそうだ。そんなのは前々からわかってる。それはなぜなのか、彼の生い立ちを考えたらすぐに答えは出るのに、元旦那は気づいていなかった。まるで自分には何も悪いところはないように言うので、だからアナタの接し方がこうだったでしょ、子供からしたらどうよ?と詰め寄った。今現状を切り抜けるだけの事態ではないのだと。 私はかなり強くなったようだ。どちらも私に返す言葉がなかった。当然だ。当然のことを私は言ったのだから。ただいつまでもそれにごたわっていてはいられない。今後の息子のことのほうが重要だ。 だから今後どうしたらよのいかを話し合った。 そんな間に、職場の上司からいきなり時間をくれと言われた。何の事やらさっぱりわからず、むしろ、こちらは上司のハンコがほしいのに会議だらけで今日はいそがしそうだなとあきらめていたところだった。 別室で話をした。三ヶ月たったがどうだ?と切り出された。この会社の流儀なのかなくなのか理解できない部分が多々あると言った。それから職場の話を聞いていると私を雇用した意味が見えてこないとも正直に話した。すると上司がではなぜ自分から動かないのかと聞くので、派遣なのでどこまで動いたらいいのか分からないと言った。 すると、ここにいる人たちは会社員じゃない、そういう認識はないのだと言う。専門職はそれとして立派だが、ここは病院ではない、あの人たちもただの会社員なのだと。そこを把握していないから、やりづらい、ともごぼした。 上司もこちらを管轄するようになって日が浅いそうだ。今少しずつ方向修正をしているところなのだ、と、言うので、では、私は当初の雇用の理由だったことをしていいのでしょうかと尋ねたらそれでいいのだと言う。だだの雑用を雇うぐらいなら、あそこらで遊んでいる社員をここに置いておくのだ、わざわざ派遣を雇ったりしない、と、非常にシンプルかつ私には理解しやすい話をされた。 もちろんここだけではなくて同じ部署である方々も同様なのだそうだ。なるほど、では、私の日頃接している方々はこの会社の「普通」なのではないんですね、と、念を押した。この会社自体のカラーと捉えていてそれなら合わせて仕事するしかないと思っていたと言うと、少なくともカラーはあるが、今は移行期にあたり、上司もこの部署を変えていかないと仕事は立ち行かないと判断するほどのものだと言う。 なんだ、そうなんだ。なんだかすっきりした。 上司はあなたに望むのはこれだ、と、はっきりと、過大な期待でもなく、かといって誰でもでききるということでもない、私をどう使いたいのかということを言うので、この人はおもしろい人だなあと思った。 誰がなんといおうとあなたを雇った理由はこうなんだから、これをしてくれ、できなきゃそこまでだ、できると思うし、第一部署の人からよく電話をもらうのだが、簡単なパソコンのトラブルで私はよく質問されるのを上司は知っていて、そのぐらいの程度でみんなは認識しているのだから、悲観しないように、と付けたしてくれた。できなきゃそこまでだよ、とも足したところがなかなかニクイな(笑) だが、私はそう言われたほうが実は動きやすい性質だときっと上司も見抜いたのだろう。たかだか派遣と自分でも卑下していた部分もあったかもしれない、と、自分で反省もした。 さあて普通このぐらいのことがあったとしたら、以前だったら眠れなくなったろうな。オマケに週末はhiroと会えないのはとても痛いパンチだ。だが私はこうして穏やかな気持ちで過ごせる。 先日しね、と言われて、思わずはいと思いそうになったところからすればまだ心のどこかにいついている特有の思考はまだあのかもしれない。けれどたいした進歩だな、と、思う。 hiroが飲み会なので、オネーチャンと仲良しなったらダメだからねってメールした。少しメールのやり取りをして私はニンマリとなる。 私はhiroのイケスの中で大切に飼われている魚なんだそうだ。 めずらしい熱帯魚ぐらい手間ひまかけてね。取り扱いは注意なんだよ、私は。 でないとすぐ死んじゃうよ(笑)弱いんだから。 |
2006年02月16日(木) |
どなたかお名前もないのでメールアドレスしか存じ上げないけれど、一言、しね、というメールをいただいたのは先日のことだ。 初めてのことだったから、びっくりした。簡単に人に死ねと言い放てる自信がおありなのだなあと思った。 私のような人間に死ねというのは厳禁なために言われたことがない。ともすると、はい、では、死にますとなってしまう。 もしhiroに言われたらなにも考えずにはいと選択するだろうなあ。 一瞬はい、と、思ったのも事実だ。けれどよく考え直したら私はまだやりたいことがあるから死ねないなあと思い直して、これまたご丁寧にすみませんが死ねませんとお返事した。 他所の方から見たらバカじゃん、無視すりゃいいじゃん、とか言われそうだな(笑) ということで私はまだ今は死にたくないということを自分で改めて認識したわけで、あえてその方に感謝したいぐらいだ。 今日は息子のことでこれは元旦那と話し合いをしたほうがいいだろうと判断して思い切って電話してみた。これこれこういうことだ、と説明するとすんなりと理解していつも言われる「親の責任」(あまりにも過干渉)やらなんやら、何もなかった。私は息子に対してこういう思いを持っているというと、同じだと言う。最初は私がおかしくなると悪いから気を使って言っているのかといぶかしんでいろいろと質問してみたがそうじゃなかった。かなり丸くなっていて、仕事の話なんかもふってみたら今までとはまったく変わった答えが返って来てこちらがひいてしまうぐらいオトナになっていた。 いい年なんだからそれはそうだとしても、これが若いうちからこんな性格だったのなら、私もこんなにならずにすんで、離婚なんてならなかったかもしれないな、と、ふと頭をかすめた。と思ってから、あ、私もだな、と思った。私だってかわっている。妻だからという絶対的な安定の元にあぐらをかいていたらあのままだったのかもしれない。特に私はhiroの奥さんを見ていて思うのだ。以前の私の気持ちに似たところが見え隠れしているから。 これだけお手軽に不倫というのか、火遊びというか、そういうものがごくごく身近なところでもこんなにもあるものなんだと最初は驚いたものだ。今ではそれがフツーに感じるぐらい私の考えも変わった。仮に夫婦だとしても長年過ごすうちに何かしら波風はあるものなのだな、と。 今は現在進行形しか見ていないから、その先の夫婦のあり方というのはまだわからないが、おそらく私の両親のようになるのだろうと思ったりもする。だとすると私はhiroにとってのただの波風ってことになるから悲しいな。 hiroにとっての私はただの波風なのかどうかはわからないけれど、相変わらず不器用な私はhiroだけが好きなわけでhiro以外考えられないわけで。 軽い火遊びと割り切りのよいつき合いと飽きたら別れを繰り返すことで一時の隙間を埋めるより、自分の本当にホレた人と一緒にいろんな壁を越えて二人の関係を深めていくほうが自分には合っているんだな。 今日は黙々と仕事をした。あまり評価はされないようだから、終わらせることと数こなすことに重点をおいた。とにかく今の仕事は面倒なんで早く終わらせて早く私の本領発揮といきたいところだな。指示されたことややったことなどをマメに手帳に書くことにした。そうしないと忘れてしまいそうだから。やはり昔の人間なのか書くという作業をすると記憶に残るもんた。今まではパソコンでやっていたが、それだと頭に入らない。まるで書きなぐったこの日記のようだ。 て、それは自己満足で、あとは、突っ込まれないための防衛手段なんだけれど。それで給料もらえるんなら万歳だと考えることにした。職場では以前微妙な空気が漂っているが、それは一人いなければ、ガラリと穏やかになるのだからそれはそれでいいやって思った。 みんなして大騒ぎしていたことが今日一段落。てか、なんでそんなに騒ぐの?的なことだったのでかまってほしいよぉって顔していたえらい人に「えらいと大変ですよねぇ、オツカレ様です」と心にもない事を言ったらホクホクしていた。気分よく帰ってくれたので、よしとする。 今日はだーーーーーーーれも今の時期にはいない(笑)という釣り場で釣りをした。さすがに冷えるし早々に帰る事にした。おやすみのちゅうを(あいかわらずどこでもしている)しているときにhiroの股間をニギニギって触ったらhiroがニヤニヤして喜んでた(笑)それからまたちゅうしてくれて、ぎゅってしてくれた。男の人っておもしろいなあ(笑)少なくともhiroはたまにそうされるのを望むタイプなのかもしんないなあ。て、hiro以外したことないけれど(笑)でも私もなんだか愛着があるので(笑)かわいいと思えること自体、おかしいのかな(笑) |
2006年02月15日(水) |
朝から仕事でしてもいないことを上司の前でかなりの大声で困るんですよねって言われてしまい、かなりムッとした。 それから言われたこともまだやってくれないし・・・と付け加えられた。なんでしょうか、それは。アナタが仕事の一覧でよこしたものは一通りこなしてますが。そう反論したかった。正社員ならしてただろう。 今までもいろいろと言われてたけれど、そういう人なのだなあと思っていた。ご本人は気づかずにいろいろな方を傷つけている。私もそうされている。私は正社員でもないからここは我慢だろうなあと思っていたことも貯まっていたことは事実だ。 冗談じゃない。そんなアホらしいことするわけないじゃん。 それをしていると上司に言われて私は唖然とした。 なんてひねくれた人なんだろう、と、思った。 その場はわかりました、と、収めたものの、言われたことは間違いなく私はしていないので直接先輩さんに、私はそんなことしていませんし、いくらなんでもそのぐらいの判断はできます、と、言ってみた。 相手の反応は、だからなに?みたいな感覚で、あら、そう、勘違いかしら、ごめんなさいね、だった。 一日気分が悪かった。 だが、一応指示された通りに黙々と仕事をした。そう思ってるのなら、言わせないようにしてやろうと思った。それ以上に仕上げてやる。文句ではなくてひがみに、と言っても、今もだけれど、ひがみしか言えないようにしてやると思った。 けれどこの怒りはフツーの人は感じない種類のものなのだろうかと不安になった。同じような仕事をしている方はいたってのんきだ。正社員からアイツは使えない奴だとかげて言われているけれど、本人はそれを知らないから、前向きに仕事をしている。内容はわからないけれど。 私はいったいこの怒りが異常なのか、うまく世渡りできないからなのか、病気だからか、なんなんだかそこがわかんなかった。 気になってみーに聞いた。フツーだと言われて安心した。 私の気になっていたことを聞いてみたら、やはりみーも同じことがあるそうでイヤになることがあるそうだ。なあんだ、フツーの感情なのだなあと一安心。 今日は風もなくおだやかな海で釣りをした。 実は最近会社で眠気と戦っているのは飲んでいる薬のせいではないかと思い始めた。いくら寝ても眠い。だから今日は試しに朝飲まないでみた。 頭が驚くほど回転した。これはびっくりだ。 けれどhiroと釣りをしていて無心にキャスティングしているつもりが 頭の中に今日のムカムカが蘇ってきて、集中できなかった。 でもhiroと話して釣りしてて そう、テレビの話になったんだ。hiroがビデオにとっても見る番組があってそれはおもしろいから見てみろと言う。時間を聞いたらhiroと会ってる時間じゃん。 明日は、ビデオ撮ってこ〜。 子供にこうしてみろってかんじで優しくいうからヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘとなった。 hiroは久しぶりに2匹釣ったし、なかなかのひきだったってご満悦。 やっぱこの竿だと引きが違うねぇって。 おやすみのちゅうしたら、二人ともほっぺが冷たくなってた(笑) 明日はお天気よかったら別の場所へ行きたいって。 hiroはエギング試したいんだって。 えー、私もしてみたいよぉ(;´Д`) |
2006年02月14日(火) |
今日は暖かいし、釣りでもする?ってメールが来て 雨降ってたし、なんたってバレンタインなんだからといったら そっか、じゃ、なるだけ早く帰るからからね〜って返事。 スルスルと体が動くまでは時間がかかるけれど 動いてしまえば一通りのことはできるようになったから 日曜は気合入れて動くように気持ちを持っていって 手作りしたチョコとネックウォーマーをはいって渡した。 コレ、なあに? ネックウォーマーはただのふわふわのタオルみたいだから hiroは一瞬なんだって顔してたけれど(笑) でも気持ちいいなあ、早速使うよって言ってくれた。 それからチョコの袋を開けて あれっ、手作りじゃんって。 食べてみてって言ったら、一個目をヒトクチ口に入れて うん、うまいうまい。 hiroがうん、うまいうまいって言うのはほんとにhiroの口にあったときだ。 (´∀`*)ウフフやったーって思った。 hiroの舌は肥えているから、それに合わせて作ることでうまいと言われるとやり〜!!ってなる。 hiroの喜ぶ顔が見たいから私はこうやって作ったんだ。 いつ作ったのさ?と聞くから、日曜に作ったよって言った。 ネックウォーマーもがしがしと手縫いだ。 一針一針私の呪いがかかっているのだ(笑) このぐらいの縫い物の手縫いもミシン使っての縫い物も私は好きなほうだ。息子のモノも手作りしていたしな。元旦那のだってそうだ。 もちろん料理だってできるんですよ、私は(笑) へぇぇ、やればできるじゃん!! て、hiroが言うからそりゃアナタ私はどんだけ家事やっていたか、妻や母親としてどれだけやってきたか、この辺でもわかってよねって感じだった。たまたまうつになって何もする気力がなくなってしまい、そこから、発覚して母と一緒にいるのが苦痛なこと、だから台所は特に避けていたいたこと、hiroは私の背景を知らないもんなあ・・・ やればできるじゃんって驚いてたけれど だからさぁ〜私さぁ主婦してたのよ、ね、よそさまから比べたらきっといい主婦だったと思うよ(笑)本人はイヤだったけれど(笑)やることがいやなんじゃなくて、それでもダメ出しばっかされて怒鳴られてバカだって言われ続けて、こうなっただけなんだってばぁ〜。 ネックウォーマーは最初キチンとミシンで縫おうか、と、思った。 けれどふと私の手をかけたいと思った。 だから縫ったところは少し糸で布地がつまってる。それが私の味なんだよって。 hiroがたまにはいいもんだねぇ〜っていうから (´∀`*)ウフフ気が乗らないとしないもんって言ってやった。 いつもだとそれが当たり前になって感動もなくなるっしょ。 こういうサプライズでhiroが喜ぶ顔が見たい、それが私の夢だったから 作戦成功だ(・∀・)b 見返りを求めている、と、すれば、私はhiroの喜ぶ顔が見返りのものだったから今日はとても気分がいいなあ。 手作りの竿を作っていて腕が痛いから揉んで、と、言うので揉んで上げたら目を閉じて少しクチを開いていた。hiroは時々そうする。それはふぅ〜って息を抜くときだ。しばらく揉んでいたら気持ちいい、と言う。私はそのゆったりと体からチカラを抜いて私に体を預けてリラックスしているhiroの横顔を見てテレテレしていた。 どこでもいいんだけれどhiroにふれると私もリラックスするんだよなあ。 不思議だわ。 また釣りの話になって大笑いした。しょうちゃんの誕生日のプレゼントの話やアンパンマンの話もした。私はしょうちゃんからトーマスをぜひ見てほしいものだなあと思った。トーマスのお話はハマるとなかなか楽しいのだ。 今hiroは手作りで竿を作っている。できたら、私の折れた竿も直してやるからなあ〜って言ってくれた。 やった。新らしいブランドだ。 早くロゴ考えなきゃ(笑) 二人だけのチーム結成だ(笑) |
2006年02月13日(月) |
今日のhiroの話を聞いていて それは奥さんのことなの? 私のことなの? と不思議に思ったことがあった。 どっちがいいのなんて愚問ではなくて なんだろう そうだ、私のどこがいいの? これがわかんないのかもしれないな。 hiroの言ってた女性のことは私とは少しかけ離れているようだから、きっと奥さんのことを言ったんだろうなあ。 昨日は鍋してお酒を飲んだんだって。奥さんとまったりしたんだろうなあ。 (´−`) ンー微妙じゃん、私の前では言うなよなって感じ。 そこまで受け入れないといけないのかなあ。ああ、そうって。私にも旦那がいたらいいのにな、ずっと前にhiroがそう言ったことがあったなあ。 これで満足してるオンナでよかったでしょ〜っとほっぺつっついたら、そうやって満足するようにオレが仕向けてるんだよって言うし(笑) 懲りない二人だ。 けれど私はhiroのためにといつも考えている。 できるだけhiroのよい方向へ、hiroのスキな方向へと考える。 これはもう一種のクセみたいなもので、私は男性を好きになれば、その人を第一に優先して考えるのだからしょうがない。だから、わがままも言えない。これじゃいけないのかな。奥さんみたいにわがままになったほうがいいのかな。あれこれ話しちゃいけないのかな。 私はいったいなになのかな。 と、少し不思議に思った。 私はhiroのことが大スキだけれど、もしかしたら、hiroのスキとはかなり温度差があるのかもしれないな。 でもこれは不倫だ。だいたいの人は逃げ道を確保しておくだろう。hiroもきっとそうだろう。私はそれだけはしたくない。逃げない。絶対逃げない。自信を持って最後まで責任をとる、そんぐらいの覚悟でハラくくってる。私はそういうところはとても頑固だし、不倫するならそれぐらいの覚悟がなくてできるか、と、そう思っている。 また風邪ひいてやんの。 ったく、もう。 一緒にずっといたら嫌な面も出てくる。 四六時中顔を合わせていたらイヤな面も見えてくる。 それを許せるかどうかってことなんじゃないか、と言われて またまた、んで、私はどうなの?と思っちゃった。 四六時中いたくはないぐらい、のレベルなのかな。 |
2006年02月12日(日) |
昨日は朝からhiroと釣りに出かけた。すぐにhiroの竿がしなったから、おっ!と思ったら流木だった。しばらくしてから、場所を移動して上流側へ。私はトイレのこともあるから車で移動した。hiroは川辺を歩いて移動。 土手からhiroの姿を確認して土手を降りて行ったら、ズッポリと雪にはまって大変。またなんとか抜け出して次の足を踏み出すとまたズッポリ。たすけてぇと思ったけれど、そんなことで助けに来てくれるhiroじゃないから、なんとかがんばろっと。 そこはネガカリがひどくて私はスプーンを三個もなくした。 けれどこちらでの釣りのほうが私には気持ちよかった。 川の流れや地形を見て魚のいそうなところにキャスティングして。 底をとらないと釣れないと聞いてきたから、ロストしてもいいと底を感じることを優先した。 雪が降ってきたのでそろそろ帰ろう。 私の車に乗り込んで、朝淹れて置いたコーヒーと、作ったおにぎりを食べた。お、筋子じゃん、オレ、筋子すきーっていうから、やった!!って。私はでもね、塩の塩梅に気をつけていたの。アラ塩で甘みのあるお塩だから、おにぎりにするとうまみが違うんだよなあ。hiroはあの塩加減どうたったのかな。筋子は今回はあったのをそのまんま使ったから、今度は私の味付けしておこう。ああ、でも、タラコもスキだって言ってたんだよね。コーヒーは熱いのを入れたのに冷たくなっていた。水筒がもう古いんだね。新しいのを買おう。 ねー、hiro、私は少しずつ回復して、あんなに嫌てせ具合の悪くなる台所に立てるようになったんだよ。hiroの食べる顔を想像しながら、おにぎりにぎったんだ。私はね、それが楽しくて仕方がないんだ。 夜中にみーから彼氏さんのことでいろいろとグチというか相談というかされた。私たちはいつもそうやって互いの自分でわからない所を指摘してもらう。 私はすっかり安定しているようだ。 明け方まで話し込んだら次の日はダウンだった。 けれど、明け方お薬を飲んで昼まで寝て。 それから家事をして。 なんとなく動いた。 バレンタインのプレゼントも作った。 そして夜のご飯を食べ、両親と会話をして、風呂に入り、今は寝る準備だ。 少しずつ、フツーの生活が戻って来ている。 それは心のスイッチの入れ替え成功なことと、hiroがいるから私はとても安定しているからだろうな。 昨日みーが彼氏さんのことをフラッといなくなりそうな気がする、とそう言っていた。 私も似たようなことを考えていて、hiroはやれることだけはきちんとやったんだと言って、私から離れて行くような気がしている。それは・・・今までは同じ土地でいられたけれど、遠距離になったらいったいどうなるんだろうという不安だ。 いつだったか奥さんの実家にいったときだったと思う。 さみしい、と、私にしてはめずらしいメールをした。 hiroはさみしがるな、と返してきた。 その時感じたのは待ってろよ、今だけだから、我慢しなさいって感じに思えた。私はその時よしhiroが帰ってくるまでいいこでいようと思った。 遠くへ行ってしまったら、こんなに話もできない。 釣りもできない。 さみしいな。 今日はなんだかhiroの懐にもぐりたい。 まるまって抱っこされていたい。 大黒まきがテレビに出ていた。 一緒にら・ら・らを歌ってみた。 ずっとずっとずっと、一緒にいようね〜。 |
2006年02月09日(木) |
最近あんまし言い過ぎなのか、私が職場の話をするとhiroはまたきたかっとなるっぽいから、そう言えばきこちゃん妊娠したんだってねぇと言ってみた。雅子さんはなんだか不妊治療してるっぽいよね、皇室って大変そうって話から、女性の天皇はありえるのかって話に発展して(笑)二人で熱く討論した。 hiroは女性が天皇になったら、そのお婿さんはただの種馬みたいでかわいそうだとか、一般から皇室に入るのは女性だから同情の目もあるんだろうけれど、男性だったら違うとか言ったので、んじゃエリザベス女王はどうなんさ?と私も言い返して実にどうでもよい(よくないのか?(笑))ことであれやこれやと話していた。 その中でわかったのはhiroは男性なのだなあということ。男性の目から見た姿を言ってるぞって。だからどうだってわけでもなくて、今思うとどうでもいいことで二人して会話してるってことで、マンネリで会話もない倦怠期の夫婦よりよほど毎日会話してるなあっていうことも(笑) hiroのご家庭ではどうなのかはわかんないけれど。 そこからなぜかえっちの話になって、えっちの相性は大事なんだ、もし好きだとしてもえっちの相性が悪かったら続かないなんていうhiroがおかしくてたまらなかった。皇室の話からえっちについて熱く語るhiroがおかしくてたまらなかった。 hiroが入院するハメになったことも思い出してまたまた笑った。 兆候はあったんだろうけれど、直接具合が悪くなって病院まで一緒に行ったのは私と一緒のときだったからだ。 それから一番長くえっちしていない期間の話になって、それは私が入院してた頃でしょってhiroが言うから、どのくらい入院してたっけと考えたらたった一ヵ月半ぐらい(だった気がする)で、それまた笑ってしまった。 おかしいよなあ。他の人が聞いてたらあいつらバカじゃんって思われそうなのにそれでも会話してる二人というのはえっちというより性格というか、人としての相性そのものが合ってるんだと思ったり。 結婚しているわけではないから、何も義務はないのに、それでもこうやって毎日のように会って話して釣りしてえっちして(笑)どちらもしたいからしてるわけだよなあ。 空虚な思いは消えていて私は満ちている。 今日はhiroが具合悪いから会えないと言う。 それなら私は一人でできることをしようと思った。 寂しくないと言ったらウソになる。 風邪ひいたみたいと言われたら心配になる。 子供からいつもうつされると聞かされているから奥さんにムッとする(笑) 専業主婦だったらあんなに私は子供に風邪をひかせない、と思う。 更に、それはウソで、そろそろ飽きて別の人のほうがよくなる頃なのかなあなどといつものように頭をよぎる。 考えることはいつも同じだ。我ながら学習能力がないと思うけれどふっと浮かぶんだからしょうがない。 一瞬の間にそれらを繰り返してから そうかあ。じゃ買い物しようってスイッチが切り替わった。 だから引き摺らない。 今日はいつもより長い夜に感じるけれど、それとして過ごすことができる。 ここが大きく変わったな。 これはhiroから学んだとても大切なことだな。 |
2006年02月07日(火) |
昨日から二日連続で私にはどうでもいいやって感じの会議があって。 あまりにまわりくどいし、今日は上司も来ての計画立てで、上司の意向を汲み取れない先輩さんたちにトホホとなった。 専門職は素晴らしいが、それでも会社の一員であり、企業の中の一人なのだってことを理解できていないからめんどくさい話になる。上司の意向はいたってシンプルなのだから、それにガイドライン沿わせてやりゃいいことをああでもない、こうでもないと専門的に考えすぎて時間のムダだと思ったけれど、私はある程度意見を言って後は結論を待っていた。ああ、疲れるなあ(笑)気づけよって感じだ。 hiroのプレゼントの竿。 先がとても細いから、車に置くのも気にかかる。 けれどhiroのいうことには、釣るものに合わせて竿やリールを変えることにより一層釣りが楽しめるって言葉にその気になりつつある私はシーバス用の竿で釣るロックフィッシュの感覚より、ロックフィッシュ用の細い竿でなお引きややり取りを楽しみたくて、釣りたくて釣りたくてしょうがなかった。 今日は小雨だったけれど、雨が降るってことは雪より暖かいってことだ。昨日もいくらか暖かかったから魚の活性ももしかしたら冷え込みの厳しい日よりいいかもしんないと釣りに行った。 魚が小さいと思うとどうしてもルアーも小さくしてしまう。 食い渋りなのかなと思ってもそうだ。 ロックフィッシュはいくらか釣っているわけだから、その分だけ経験はあるわけで、どうしてもそのセオリーを優先してしまう。 ずっとワームのサイズを小さくしていた。 小さくするってことはそれだけアピール力も小さくなるわけだ。 エギングで学習したことを思い出して迷った。 小さければいいってわけでもないんだよなあって。どうしよか。 ワームを大きいのに変えた。 魚がいそうな所でなくて、いなそうな所に投げてみた。 きたよっ!!! hiroに大声でギャーーーーって(笑) hiroの言うことが体で理解できた。 なんてこったい、この引きは(笑)なんて楽しいんだろう。なんて快感なんだろう。シーバス用の竿ならここまで感じることはできなかっただろうな。 hiroはおお、意外にデカいじゃん、さっき、そこはオレが攻めたとこなのにな、どうだった?引きは?ていうから 楽しい〜♪気持ちいい〜♪ 完全に釣り中毒だ(笑) 昨日早く春になればいいねぇって話した。 天気がよくなればいっぱい釣りできる。 言ったけれど心は微妙だ。 早く季節が来れば、それだけ早くhiroと離れる日が近くなるからな。 今のままで天気がよくてそれがいつまでも続けばいいなあ。 んなこたあ、ムリだ。わかってるけれど、だといいなあって思ってしまう。 |
2006年02月05日(日) |
なんだかなー。 しなくちゃなー。 思いつつダラダラとテレビ見てた。 えいやっ!って気分にいつもならなるのになあ。 ここがまだダメなところだな。 家にいると、やる気が起きない。 とこんと座ってテレビ見て、ひっくり返って寝ている。 なんとか部屋をかたしたら、意外にいい気分になった。 なんかね、いらないもの全部捨てちゃいたい気分。 いつの間にかモノが増えているしな。 結構コーヒーの減りが早くてインスタントのを買いに行った。 ついでにhiroの言っていた竿たても買った。 ものすごく釣りがしたいのに、その風ときたら・・・ 寒くてもいいんだけれど風が強いとどうにもこうにもだ。 明日は朝イチからどうでもいいほうの会議だよ。 でもhiroに会えるからなあ。 久しぶりにオークションを見たらhiroが気に入りそうな洋服にばっかり目が行ってしまう。ったくぅて、感じだわ、我ながら。 |
2006年02月04日(土) |
朝時間で目覚めてコーヒー飲んでタバコを吸う。 朝のお薬を飲むと眠気がくる。 家にいると緊張していないから、眠気もいつもより多い。 頭の中がまったくうごかなくてちょっとするとすぐにベッドに潜り込んで。数時間すると起きる。またコーヒー飲んでタバコを吸う。少しテレビを見る。だいたいこれで目が冴えてくるんだけれどテレビの中身も頭に入ってこないから、こりゃダメダとまた寝て。 カーテンの隙間からさしてくる日差しに 夕方体が軽くなったら釣りに行こうと思ってたのに 起きても体は動かず。 私が動けないと悟ったらしい母がサンドイッチを持ってきた。 それを食べて夜のお薬飲んでテレビ見ていたけれど いつもならここで動ける状態になるはずが まったくやる気なしで、あーそうね、息子のことと胃が痛かったのと、他所の方にはなんてことないことでも、私には負荷だったんだな、と、改めて思い出してそれなら今日も早く寝てしまおうと。 いつもなら、一日寝ていたら、夜早くなんて眠れないのに眠気が襲ってきた。疲れとらなきゃなあ。なんもする気も起きないなあ。ああ、掃除しなきゃ。洗濯もしなきゃ。と思いつつ、後回しにすることにして、寝ることにした。 |
2006年02月03日(金) |
おはよーのメールが来るようになって 今日もがんばろね、と、朝確認しあう。 夕方帰るよー、今日はどこで待ち合わせようか? 今終わったよー、これから気がえるね。 毎日メールしあって 毎日会ってる。 お休みの日は会えないのが基本だけれど、釣りとなると一緒に行こうってなる。 昨日痛いと弱音をはいたから、hiroが今日もう平気なの?と言ってくれた。ああ、自分のことを言うと相手も理解してくれるんだなあなんて単純なことを学習した。言わないとわかんないよね。私は自己完結しちゃうところがあるから、お外にもっと出さなきゃなあ。 毎日会ってほんの二時間ぐらいを一緒に過ごす。 だいたいおやつを買ってコーヒー飲んで釣りの話して。 それでも毎日会いたいから会う。 hiroも答えてくれる。 私は今日あった話をペラペラ話して、hiroはネットで調べた釣りの話をする。毎日会っても話題はつきないよ。 今日はhiroが私にもたれかかってきて、眠いよぉって。 昨日遅くまで釣り道具作りで起きてたんだって。 私もhiroのおでこにほっぺをくっつけて、二人で黙って目を閉じていた。 それだけでよくて、それこそが望みで。心が落ち着く。守られている気分になる。私はまんまでいられるから。 去年だっけかな。確か誕生日に会えると思っていなくて プレゼントの代わりに一緒に恵方巻きを食べてってお願いした。 二人でよい方角をむいてしあわせになれますようにって食べたっけな。 この願いが効いてるんだ、きっと(笑) |
2006年02月02日(木) |
昨日息子から蹴られたりペットボトルで殴られたりした。私はその時これで負けていられない、こいつを最後まで見守れるのは私だけだと思った。だから怖くもないし、むしろそれで出し方は別としても感情を出して当たってきたからむしろ喜んだ。 親からやられて今でも嫌悪を感じることは自分も息子にしたくない、自分がしてもらえなかったことは息子にしてやりたい、基本はそれなのだがタイミングがわからない。 みーにいちいち確認してやってみた結果がこれだ。 いちいち聞かないと私はわからなくなるから、これでいいのか?と聞く。 十分な手ごたえだと思う。 けれど今日は特に手首が痛かった。青くなってはれている。いつもhiroからもらった時計をしているのは安心感を持てることと、手首の傷を隠しているからだ。時計が当たるから痛くてしょうがなかったが痛いと言ったらどうしたの?見せてとなるので職場では我慢していた。 夕方、復帰したと思ったのにまた休職された神経症の方の話になった。自宅にてひどい嫌がらせを受けているという。ずっとご近所関係だろうと思っていた職場の方が、ふとよく考えたらそれはその方の夫の行動と関連があることに気づいたそうだ。つまりひどく嫌がらせをしている犯人がもしかしたら一番身近で頼りになっていた夫なのかもしれない、と、そういうことだ。私は自分のことを振り返って身震いした。話は合わせておいたが、元旦那からやられた数々の嫌がらせを思い出していやな気分になった。 そこから走馬灯のように過去が蘇ってきていったい私は何をしてきたんだろうと無力感に包まれた。これが答えなんだよなと。 hiroを待つ間もう心は何も感じなくてぼーっとしていた。ここで私はなんて不幸なのとか、こんなにがんばってきたのにとか、まあ、理由はなんでもいい、感情を吐き出せればいいのになと。だがそんな気すらしなくて楽しみにしていたhiroとのお買い物にも心が弾まない。帰ろうかと思ったぐらいだ。 hiroは誕生日のお祝いに私がほしいと言っていたロックフィッシュ用の竿を買ってくれた。途中、私は試しにhiroに痛いと言ってみた。腕が痛い。アザができて腫れているの。息子からやられたと弱音を吐いてみた。吐いたら、楽になった。ああ、痛いと言えなかったから苦しかったんだなと思った。それと昔のことが交差して少し気分が沈んだようだ。hiroは変わった様子もなくて普通に接してくれたけれど帰り際になっていろいろと話してくれた。 自分の体験談や思ったこと、振り返るとこうだったってこと、子供に必要なのは何かってこと。hiroが釣り以外でこんなに話してくれたのは久しぶりかもしれない。私にとっては目からウロコのことも言われて、ああ、なるほどと納得した。冷たい人間かもしれないとhiroは自分のことを言っていたけれど男の子ならそんなものだろう、と、思えることばかりだった。逆に奥さんしっかりしなさいよ、こんな旦那を持ってて何してるの?と思えることも聞いた。 すっかり話し込んで私の意見も言ってみたら、子供からしたらこう思うんじゃないか、と指摘されてまたなるほどと納得した。私は親の立場に固執していて子供がどう思っているのかがイマイチわからなかったから、ああ、そういえば、私もそうだったな、と思い出した。 環境は違うが子供の感じることは似たようなもんなんだろう。私自身が彼に迷惑をかけたという負い目もあっていたのか、旦那からの押し付けがまだ身についているのか、また違う方向に行く所だった。 hiroは淡々と話してくれたけれど、中身はとても濃くて、タメになった。そして焦っていた部分もあった私の心は落ち着いた。この人には敵わないなあと思った。何がっていうと曖昧になるけれど。父のようだけれど、父は寡黙だから普段はあまり話さない。ああ、そう言えば昔は父とこうやってずっと一晩話し込んでいたもんだなあ、と、思い出した。その時の安心感やためになったと思えることやそんな所がそっくりだ。それは唯一私の心地よい場所であり、時間だった。そして今はhiroの懐の中でそれを感じている。 すっかり気分はいつも通りになり、またウツになるのかと自問自答していたのにいとも簡単に普段どおりになった。 けれど、やっぱり息子に体当たりして感情を表に出したからか、とても疲れている。真剣に相手をするというのは私にとってはまだまだ体力を使うことなんだな。だからといって逃げてはいられないけれど。少しずつできることをできるだけ。基本は変わらないが、少しずつ体力もつけていこう。 |