強いものへの憧れ 怖いものへの畏怖
風も吹かないはるか彼方へ 風になって飛んでいくために ひとりで生きようと 自分をキズつけ 癒されたいと 願いつづける
その声は 深い森へと吸い込まれる
いつかひろいひろい海へ 連れ出してあげるよ そこからは自由だよ
抱いて 抱きしめて それだけでいい 夢から覚めると やっぱりひとり
悲しいときも 苦しいときも あなたの顔がうかぶ
いつまでもこのままでいたい いさせて
応えが来ないまま 自分の答えも出ぬまま なんで生まれてきて なんで 死んでゆく
インドネシアの匂い このまま包まれてしまうのか 流されてしまうのか
神に何を求め いや 逃げたいと思い 煩わしく イラだつ
私が消えたと心配されたくて 逃げているだけで お願い 探して 私を 「ここにいたのか」って言ってよ 会いに来てよ ひとりで 私に会いに 会いに
遠い なんでこんなに遠い 距離も歳も こころも
友だちでいてくれるならそれでもいい 返事がききたい 一年になるよ ‘9/15 Tle’ 予定表に書き込んでもいいですか?
何に集中すればいいのかわからない 答えだけを欲しがって まるでコドモのように どうして を繰り返す
こんなにもハッキリしない人だとは思わなかった キズつけないようにしてるの? そんなの いらない キズつきたい そして癒されたい キスして欲しい 触れて欲しい あなたになら 私のすべてをあげてしまって構わない
いきなり玄関の前に座ってたらどうする? 泊めてくれる? 迫っても振向かないのは わかってる
私がもっと大人だったら 私がもっと子供だったら ‘ジョシコーセー’ なんて不便な立場なんだ
2年の夏=受験体制 全然遊んでなかったのに 宿題するクセは付かないまま冬に入る 諦めモード 入ってく?
夜が明ければ
大きな荷物は
あなたの街とは反対に
とおく とおくへ
運ばれる
私は愛されすぎたのでした
一生分の愛を
すでに受け取ってしまっているのでした
これから先
誰から愛されずとも良いのです
もう 良いのです
「好き」が
一番嬉しい言葉でもあり
一番酷な言葉でもあるのは
好意以外の何ものでもないから
愛には届かないから
私は愛を求め
それはどこにあるのかと探す
主よ
私のすべてを
御手に委ねます
誰に愛されなくとも
あなたにすべてを・・・
失った後にわかる
消えた後に見える
誓った後に崩れる
そんなことの
繰り返し クリカエシ
大切な人が
泣きました
涙は 見えませんでした
閉ざしたままの口から
次の言葉が出てくるのは
いつのことでしょう
薄紅の花がそよぐとき
そこには風が
私の心が揺れるとき
そこにはあなた
あなたの心が揺れるとき
そこには誰が
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