大晦日っ！　。。。大晦日ってロンドンで言うのかは知りませんが（間違いなく言わない・・・）、大晦日ですよっ。。年越しをロンドンで、グリニッジ（世界標準時）のあるロンドンで（←これは結構どうでもいいが。。。）、３０歳になると言う記念すべき２００４年に向けてロンドンで年越しできるなんてっ！そんな記念すべき年をロンドンからスタートする！ってなんか気持ち新たに人生再出発できそうじゃないですかっ！！！！（大げさ）。その大事な年越しをどこで過ごすかなんですよっ問題はっ。ん〜〜〜〜〜〜っ。と悩む事なくビッグ・ベンさんの前にてカウントダウンをする事に決定！テロがあるかもしれないから、あまり人が集まる所に行かない方が良いと言う意見もあったのだけど、ロンドンで年を越すなら、私はどうしてもビック・ベンさんと一緒に年を越したかったのです。。イギリスの象徴って感じなんだもんっ！夜１０時半、ウエストミンスター駅（ビッグ・ベン超目の前）で友達と待ち合わせ、いつものごとくバスを使ってWillsdenの家からセントラル・ロンドン（中心部）へと向かった。セントラル・ロンドンでは交通規制がかかり、バス、車が通れなくなっていた。。って事でバス途中下車。。普段あんなに車、バスで混み合っているあの道がホコテン（歩行者天国）　になっていた。。ありえないすごい光景だった。。さてここからウエストミンスターまで人混みを歩いて行く事にする。。。スリには十分気をつけなければっ！
ウエストミンスター駅に着き、友達とも会え、場所を確保する。ビッグ・ベンが近くで見えて、ロンドン・アイ（観覧車）も見える、そんな場所。。
ビッグ・ベン前の橋の上　を確保した。
橋の上は、満員電車のようにギュウギュウだった。。こんなに人が乗って橋が落ちるのではないかと不安になりながら、、カウントダウンを待つ。。
００：００　ビッグ・ベンの鐘がなる。。。のだけど、あまりの騒がしさにビッグ・ベンの鐘が「ゴーン、ゴーン」　とちっちゃくかすかに、ほのかに聞こえ、今度はロンドン・アイの方から花火が打ち上げられたっ。。これはロンドンからの「makko３０歳、祝福の花火」だなこれはっ。。
あ〜、泣けそうだ。。感動だっ。。。鳥肌ものだっ！！！ありがとうロンドンっ！
そして私の３０歳になる、記念すべき２００４年を無事にここLONDON　で年越す事ができたのでした。。やったねmakko！

友達からいろんな種類のダンスを教えているダンス・スクール「パイナップル」と言う学校がコベント・ガーデンにあると聞いた。。
ダンスか〜っ、いいなぁ・・・、なんか体を動かしてみたいな〜っ、最近運動不足だしな〜、体も年とってだいぶ鈍ってきてるし、、って事で、今日友達に案内してもらい「パイナップル」を覗きに行く事にしたのでした。。。しかし、、休みっ！？だった。。。普段だったら開いてる所、年末だったから早く閉まってたのかもしれない。。
今日はせっかく「パイナップル」について日記書こうと思ったのに。。
でもまた近々「パイナップル」には行くので学校の様子はその時にっ！

いつもピカデリー・サーカスにある「ジャパン・センター」略してジャパセン、「らいすわいん」そして「ありがとう」等といった店で日本の食料を調達しているのだが、今日はTube（地下鉄）フィンチリー・ロード駅の近くにある日本の物ばかり売っている「Natural Natural」って店に友達に連れて来てもらった。。。。結構私の住む所から近い。。わざわざCentral Londonまで出て行かなくても、こんな近くにこんな便利な店があっただなんてっ！新しい発見でした。。。不思議な事に店内に入るともう日本の匂いがするのねっ。。
今日はモヤシとインスタントラーメンを数個ゲットした。。
レジの横にトンカツの揚げたものとかが並べられてて、、、、、それがもう、すっごいイイ匂いさせちゃって、、おいしそうだったぞっ！くそ〜っ！こんにゃろ〜っ！　でも我慢して帰ってきたのでした。。
あ〜っ、焼き鳥食べたいっ！それも皮っ！それも明石にある居酒屋「鳥平」のんが食べたいっ！たこわさも食べたいよ〜っ！
私が以前働いていた職場某CDショップ　DY〇〇 DI〇Kの杉原店長〜、エアメールで送って来てくれませんか？？？。。。頼みましたよっ！！手羽先でもいいですよっ。。。そしていつものごとく皮は勿論３人前　でっ。。

今日１２／２６はイギリスではBOXING DAYと言う休日なのでございます。。
って単に、１２／２５のクリスマスを、次の日の事も考えず、夜通し飲んだり食べたり、パーティではしゃぎすぎてしまった人々が次の日なんて働けないっ！、、、、、と、まぁBOXING DAYなんて名前まで付けて、自分達にイイように作ってしまった休日なわけですな。。。。。イギリス人らしいと言うか。。でもなんでBOXINGなんでしょうね。。
あと、これはイギリス人の友達スティーブさん（作家）から聞いたのですが、今日はSt.Stephen's Day（Christian's Day）でもあるらしいですよっ。。。クリスチャンの為の休み？これはまぁ、いたって普通、あって当然の休日ですよねっ。。BOXING DAYよりはね〜。。。

ロンドンに来て３度目のアレに行って来ました。。アレですよっ、ミュージカル「オペラ座の怪人」でございます。。某友達R〇Iちゃんと私、もう虜ですなコレ。。初めて行った時はロイヤル・サークル席（２F席でなかなか値段も高く、かなり良い席）で観て、２度目もやっぱりロイヤル・サークル席（値段もなかなか高かったのに、席がちょっとイマイチ）で観て、そして今日３度目、もう気合入れて１ヶ月前からチケットを取りストール席（１F席で一番値段が高く最高の席）前から５列目中央をゲットして観る事ができたのでしたっ。。。。やっぱり舞台は高いお金を払ってでも良い席で観るに限るっ！確かに、少し後ろの方から観て劇場全体を見渡すのもそれはそれで楽しいと思うし良いのだけど、役者の演じている顔まで見えると、これはねほんとに凄いですよっ。。
汗まで見えてねっ。。。。。（見えすぎてピンマイクまで見えると言う欠点もありますが・・・）途中、自分自身がその役になりきって、入り込んで舞台を観ているのに気づくんですよっ。。「オペラ座の怪人」は舞台が終わって、カーテンコールが終わっても、オーケストラだけが、あのかの有名な「ジャーン、ジャジャジャジャジャーン、ジャジャジャジャジャーン」（←分かりにく〜っ！でも超有名な曲だから聴けばみんな分かる）を演奏し続けてるのですが、１Fの５列目にいた私達は急いでオーケストラ・ピットを覗きに行く事が出来たのでした。。あんな近くでオーケストラの演奏を観る機会なんてそうはないし、それも本場ロンドンであの曲をあんな間近で聴けて、本当に涙が出ました。。演奏が終わった瞬間、持っていた荷物なんかどうでもよくなって、「ポーンッ」と手からはなし、おもいっきり拍手をしましたっ。。２３日でクリスマス直前、クリスマス前最後の公演だったのか今年最後の公演だったのか分からないけど、演奏終了後、指揮者がオーケストラの人達に「Have a nice Christmas & A Happy New Year（←A Happy New Yearは言ってたか確かでない・・・）」と言っていた。。。何か、すごく貴重な時間を体験できたんだな〜って思いました。。最高の１日でした。。。ロンドンですばらしいクリスマスを迎えられそうです。。

今日は私の住むフラット内で引越しでございます。。部屋大移動でございます。やっぱり新学期に向けて、人の出入りが激しいのでございます。。
私は、別に部屋を変える必要はなかったのだけど、私の隣の部屋の友人が他のツインの部屋に移る事になったので、今の私の部屋よりも少しばかり広いその隣の部屋に引っ越す事にしたのでした。
引越しをしてみてあらためて気づいたのですが、、、ロンドンに旅行カバンと手荷物１つで来た頃よりもあきらかに荷物が増えているっ！。　これを今度日本に帰る時どうするの？！私よっ。　と少し反省したのでした。。DVDやCDがめちゃめちゃ増えてるわけです。。さすが元無駄遣い女王。。
でもな〜、言い訳じゃないけど、ここロンドンでは、日本では売ってない物がた〜くさん目に入ってくるわけですよっ。私が欲しい物ってマニア物が多いらしく（そんな事ないと私は思うのだけど・・・いたって普通だと思うのだけど、世間では私はマニアらしい。。）それを簡単にロンドンでは見つけられるし、ゲットできちゃうのよ〜っ。ロンドンって私にとっては宝箱〜っ、魅力的な街なんですよ。わかりますかねっ、この気持ち。
さてさて、引越しは無事に済みました。。。これからの１term、この部屋で生活するわけだっ。。なんか新鮮。。気持ち新たに頑張れそうだっ。

今日はフラットメート（私含め女３人）でPool（ビリヤード）をしにピカデリー・サーカスまで出かけた。。。みんなビリヤード大好き大好き人間なのである。。３人共がビリヤード大好きってすごい事である。。１人の友達はビリヤード台を買おうか〜と真剣に思考中。。。
今日は３〜４ゲームした。。そこのPoolは中華街のゲームセンターの中にあり、１ゲームが、昼３時までは５０P（←日本円で１００円ぐらい）でできるのである。。で、３時以降は１ポンド（←日本円で２００円ぐらい）に上がるので、３時ピッタリでゲームをやめ、そこから近くの中華料理店へ早めの夜ごはんを食べに行く事にした。。飲茶（ヤムチャ）がなかなかおいしいと言う店へ一行は入った。
ココのお店の店員さん達はなかなか愛想がいい。。。珍しい。。。
しかし、たいそう中途半端な日本語を話すのである。。食事をテーブルに出す時に普通なら「〇〇になります。。どうぞ。」ってたとえば言う所、「ハイ、ハイ、ハイ」って食事を出すのである。。「ハイ」ってなんか日本語だと、適当に物を渡してる時に使う言葉じゃないですか？？？でもなんか、その日本語を一生懸命話そうとしている姿が、すごくかわいかったです。。
確か、１人１０ポンド？（←はっきり覚えてない）程支払う。。これって日本円で言うと２,０００円ちょっとなわけですよ。。。ロンドンではレストランなどに入るとこのくらいの値段は普通なのだけど、やっぱり高いよねっ。日本だったら１,０００円ちょっと払えば食べれるんじゃないかな〜っ。
しか〜し、なかなかおいしい中華料理店でした。

以前ロンドンに住んでいる知り合いの日本人美容師さん（現在は日本へ帰国）に「ハル・ベリーぐらい短くて、前髪もツンツンに切って、無造作ヘアーで、なおかつボーイッシュでなくフェミニン　な感じで・・・」とお願いして髪を切ってもらった８／２３（土）。。あれから私の髪の毛はボッサボサに伸びまくり、みすぼらしい事に。。。
って事で友人と思い切って美容院へ行く。。
しかし現地の美容院へ行くと「現地の美容師は日本人の髪質に慣れてなく、散切りにされる・・・された人がいるらしい・・・。」と言う怖い噂を聞いていたので、日系美容院を探して行く事に。。。調べてみるとピカデリー・サーカスからちょっと歩いた所に「Camiyui -かみゆい-」って美容院があったので、そこに行く事にした。。。店員は全員日本人だっ。。ちょっとホッした。
以前切ってもらった頃に撮った自分の写真持参で行った。「こんな感じで宜しくお願いします。。。」と写真を見せる。。。。。。
店内はいたって普通のどちらかと言うと床屋よりの美容院。。まぁ、美容院。。いざシャンプー台へ。。。イスを倒し、頭を洗ってもらうわけだが、
すいませ〜ん、顔にタオルかけて下さいよ〜っ！　顔にタオルかけてもらう事なく、シャンプー＆トリートメント終了。。恥ずかしいっちゅうのよっ。これでもLadyよっ！！　そしてカットが始まる。。。いきなり前髪ズバッ！っときた。。。不安になってきた。。　あまり鏡を見ないように時間をつぶす。。。２０〜３０分した頃、My New Hairほぼ完成っ！な〜んだ、ビクつく事なかった。普通〜に出来上がっていた。。。とこんな感じでロンドンに来て２度目の散髪を経験したのでした。。チャンチャン　劇終

同じ日に、同じ学校に入学し、１term（２ヶ月半ぐらい）同じフラットに生活していた同い年（←心強い！。。学年は私の方が１つ上だが・・・）の友人が今日日本に帰るのだった。。フライト時間は夜の１０時頃。。。フライトまで時間があったので、私達はセントラルロンドンへ出て、「THE STOCK POT」というレストランへランチをしに出かけたのだった。。。そこは値段も比較的安く、伝統的なイギリス料理を食べる事ができるのである。。私は、「フィッシュ＆チップス」を頼んだ。。。イギリスって言ったらこれでしょう。。。魚のフライに大量のポテト、そしてちょっとだけ気持ちサラダ・・・以上盛ってあるだけ料理 。（←見た目味気ない。）基本的にイギリスの料理ってどの料理を食べても思うけど、始めからほとんど味付けしてないのね。。。ボーンッって料理が出てきて、「ハイ後は自分達のお好みで勝手に塩、コショウ、ビネガーをどうぞっ」って感じ？？私はこっちロンドンに来るまではポテトには塩、もしくはケッチャップ！って思い込んでたけど、ビネガー（酢？）これがすんごく合うのねっ。でも日本の酢とは何かが違うんだよな。。
日本に帰ったらmakko特製「フィッシュ＆チップス」作ってみようかな。。魚とポテト揚げるだけっしょっ。きっと出来る、私でも。
さてランチを終えた一行は、デパート「Fortnum & Mathon」（←スペル自信なし。）へ。。友人が親戚へのお土産を買いに行く。（以前の日記にも書きましたが、ココで今日日本に帰ってしまう我が友人と私初体験アフタヌーン・ティーをした思い出の地なのである。）
イギリスのデパートと言えば「ハロッズ」！だけではないみたいですよっ。。ここ「Fortnum & Mathon」もかなり凄いです。。イギリスでも高級デパートとして５本の指に入るのではないでしょうか。。。
さて友人はお土産も買い、一行は一度家に戻り友人の旅行カバンを取り、ヒースロー空港へと向かうのでした。。
バイトがあった為ランチを一緒にできなかった友達が、仕事を終え、途中から合流。。一緒に空港へ見送りに。。
はぁ〜、、、私何度も日記に書いてますが、空港は苦手です。誰かを迎えに行くのなら楽しみでしょうがなく足も軽く空港へ向かうのですが、、やっぱり見送りはね〜っ。辛いっすよ。。
で、案の定出発ゲートまで来たら泣いちゃったのですけど。。堪えてたのにな〜。。日本に帰ったらすぐ会おうねっ、連絡取り合おうねって約束したし。。。絶対またすぐ会えるしヨカッタ。。。ほんと、みんな頑張っていこうね。。

１２月１２日（金）今日は学期末。。私の学校では恒例のChristmas Partyが学校近くのPUBの２Fを貸しきって行われた。。パーティ用に、私達（日本人チーム）はアボガド＆サーモン手巻き寿司を用意していった。。。私のイギリス人のフラットメート達はこのアボガド＆サーモン手巻き寿司が大好きなのである。。。
演劇学校ならではのCristmas Partyで、ドラマクラスの生徒（現地の学生達）も、私達留学生（English & Dramaクラス）も、先生達（みんな現役の役者さん）も、ここで、それぞれ何グループかに分かれてPlayをしなくてはならないのです。この日に向けて私達はめっちゃんこ練習してきました。
私にとってはココが初舞台。。かなり気合入っておりました。。
私達留学生は、２グループに分かれて、「The Bank」「The Dentist（歯医者）」と言う演目を披露した。。どちらともショート喜劇。。
私は「The Dentist（歯医者）」に出演する事になっていた。。
まず、シーンは生まれて初めて歯医者に来たと言う、とても落ち着きのない緊張しまくっている男性患者、それとは正反対の案外冷静な女性患者が歯医者の待合室で待ってます。。そこに登場！歯医者・・・・さ・ん？！？！見るからに怪しげな歯医者さん？！が入って来ます。。。歯を抜くのは今日が初めてで、歯を抜くのに紐を使おうとしたり、ハンマーを持ったり、体を押さえ込みドでかい ペンチを使って歯を抜こうとしたり、さらには首まで締められる始末。。麻酔注射の使い方を知らなかったり、、、どこで使うのか分からないけど、女性用ブラジャーを使おうとしてみたり。。。。実はこの歯医者、待つ事が大嫌いな患者が、変人歯医者を装って他の待合室にいる患者をなんとか追い出そうとする。。。。と、大まかに説明するとそんな感じの話でございます。。
私はその案外冷静な女性患者の役をしたのでした。。。はじめは冷静なはずの彼女が、その変人歯医者を見て、あきれたり、怒ったり、叫んだりと態度が一変します。。。いやぁ、、、、かんなり私叫びましたよっ。。私なりにベストを尽くして演じたつもりなのですが、私の演技は観客に通じたのでしょうか。。
不思議なもので、本番当日よりも前日の方が緊張するんだよね。。本番当日は出番直前がちょこっと緊張しただけで、いざステージに出てしまえば、これがすっごい気持ちいいわけよっ。。すっごい楽しいわけさっ。。。。
演技をしている時に、笑うべきであろう個所で客席から笑い声を聞いた時、あっ、あ〜っ、現地の英国人に私達の英語が通じているんだ〜っ、ちゃんとウケテル〜っ！ この時の気持ち、達成感と言うのでしょうか、何とも言えません。。演技って、演劇って観てるのももちろん楽しいけど、自分で演じるのはもっと楽しいんだって、わたくしこの度気づいてしまいました。。。演劇、癖になってしまいそうです。虜になってしまいました。
ドラマクラスの生徒の演目は、今を輝くビヨンセのNew Albumの中からの曲にあわせてのダンスパフォーマンスと、ショート喜劇でした。
みんな将来、俳優になる事を夢見る学生達なだけに、彼らのパフォーマンスは完璧な物でした。。。
先生達のパフォーマンス、、もうこれは文句なしですよっ。。。だってみんな普通にイギリスでドラマに出たりしている役者さんなんですもの。。いい物を観させていただきました。。。
って言うか、そんな彼ら（先生達）に私は演技を教わってるんだな〜って思ったら、私は超ラッキー なんだなって、、、なんか鳥肌が立ちました。。。
楽しいChristmas Partyも終わり、明日からは１ヶ月程の長〜〜い、Winter Holiday！！楽しみでございます。。。

こちらロンドンただいま大変寒うございますっ！
毎日4度な日々が続いており、吐く息は真っ白。。かつ、雨ばっか。。そして4時には外は真っ暗です。。。夏なんて夜10時頃まで明るかったのにね。。嘘みたいだ。。やっぱり日本よりも緯度がかなり上なんだね〜。。
寒い、雨でどんより、、、暗い、、、、、、なんか冬って寂しいねっ。
『冬』、夏より好き。。春、秋より嫌い。。
早く春にならないかな〜〜っていつもなら思うんだろうけど、、今年に限りまだ春は来ないで欲しい。春には日本に帰るのだけど、、もうちょっといたいな〜。。。まだまだロンドン、イギリスを見きれてないのだ〜。見たい所がまだまだ沢山あるのだ〜。。毎日時間が経つのがほんとうに早くて困っちゃいます。。

今日はフラットメートとFortnum & Mason（ロンドン高級デパートの１つ）でアフタヌーン・ティーをする事になっていた。。。優雅である。。
待ち合わせは現地集合。。。待ち合わせ場所に向かう為、私はBond Streetを歩いていた。。。ここは高級ブランド店がズラリと並ぶ通りなのである。。。私とは無縁なのだか、、、、、、その通りを歩いていると何かテレビの撮影をしていた。。。そこには誰がいるのか？！　誰かがその誰かに握手を求めている！？一体誰なんだっ！？　と、あまり騒ぐと田舎者バレバレになるので、冷静に歩く振りをする。。。近づいて見ると一瞬ドキッ　ベッカム？？！！！と思ったら、残念、ベッカムそっくりさんでした。。そのベッカムそっくりさんの横には、ビクトリアさんそっくりさんもおりました。。そのベッカムそっくりさん＆ビクトリアそっくりさん、「そっくりさん」なのにSP（ガードマン）がちゃんと横についてるのなっ。。驚きました。。。
そして、待ち合わせ場所に着く。。。今日は残念な事に頭痛がする。。後で飲む為、途中、頭痛薬を買っておいた。。
アフタヌーン・ティー：三段のシルバーの台に下からサンドイッチ、真ん中にはスコーン、一番上の段にはケーキがいっぱい乗ってました。。。そして紅茶。贅沢ですよ〜コレ。。。優雅にアフタヌーン・ティーをしつつ、途中、優雅に頭痛薬を飲み（泣）、途中からは頭の痛みはだいぶん治まったのでよかったのだけど、頭が痛くなければもっと美味しく食べれたのになぁ。でもでも十分美味しかったし、贅沢な気分も味わえたしヨカッタ。。今度リベンジでまた来ますっ！

今日は、友達となんとなくBaker Streetへバスに乗ってオッチラオッチラ行ってきた。。シャーロック・ホームズの街ですね。。私の住む所からはバスで乗り換えなしでBaker Streetへ行けるのである。。。バスはちょうどTube（地下鉄）Baker Street駅の前に止まる。。駅からすぐ近く、ちょうど道路挟んで向かい側に「シャーロック・ホームズ博物館」と、その２、３件隣に「The Beatles Store」があるのである。。。まず、私は「The Beatles Store」へ入る。。
私はビートルズが大大大好きなので、もう興奮っ！ポスター、Tシャツ、CD、マグカップ、帽子、ポストカード、ステッカー、ライター、携帯カバー、ジョン・レノンっぽいサングラス等などたくさん店頭には並んであった。。。。私にとっては店全部が宝箱 の様である。店自体はそんなに広くないのだけど、そんなの関係ない。。ロンドンのビートルズの店に来れたのだから、それだけで私は満足なのである。。。店員のおじさんも大変優しい人。。
でも、なんでBaker Streetに「The Beatles Store」があるのだろう？ココは本店なのだろうか・・・？ビートルズと言えばリバプール。リバプールには「The Beatles Store」はないのか？？？まぁいい。。実は今回は何も買わなかったのだけど、また今度来たらいい。。その時は携帯カバーでも買おうかな。。。
そして店を出てみると結構な時間が経っておりました。。今日は家を出たのが遅かったってのもあるけど、、「シャーロック・ホームズ博物館」に入る時間がなくなった。。。「ジャーロック・ホームズ博物館」はまた次回訪れる事にしよう。。。ごめん！シャーロック・ホームズ好きの友達よ。。。

１２月５日、課外授業が行われたその日の夜、以前私が生活していたノッティングヒルの寮に住んでいた友達がもうすぐ日本に帰ってしまうと言う事で、某友達宅で送別会をした。。。たくさんの仲間が集まった。。。
みんなでキムチ鍋を作り、、、、、私は見て、そして食べる係りだったのだけど（苦笑）。。。。キムチ鍋、美味しかったな〜。みんなでわいわい騒いで、ワインやらビールなんか飲んで、楽しかったな〜。時間はあっという間に過ぎていきました。。
たくさん写真も撮りました。
そしてまたお別れ。。。。私は別れ際が大の苦手。
でもまたすぐ日本で会えるもんね。。。だから寂しくない。。。

もうすぐ今学期も終わると言う事で、クラスメートとZane先生と課外授業としてロンドンの街へでかけた。。まずコベント・ガーデン（若者が集まるお洒落な街）探索ツアーをした。。。これまで私は結構コベント・ガーデンには来ていたのだけれど、案外気づかず今まで通りすぎていた所があったみたいだ。奥まった路地とかにもお洒落なレストランや雑貨屋、その他興味のある店がたくさんあるものだと、今回のこのツアーをしてみて発見できた。。
ツアーを終え、途中で見つけたマレーシア料理店へ入り昼食を取る。
味は中華料理に近いのかっ？！不味くはない。。。でも決して、おいしいっ！ って程でもない。。普通においしいぐらいである。。。でも話のネタに１度は食べてみてもいいかもねって感じですなっ。
ツアーを終え、一行はチャイナタウンにあるPOOL（ビリヤード）をしに行った。。。実は私達は全員ビリヤード好きなのである。。
私は３年前まではよく、幸一じいちゃんにビリヤードに連れて行ってもらっていた。幸一じいちゃんが亡くなってからは全然ビリヤードには行ってなく、この度ロンドンに来て再び、ビリヤードに行くようになり、、、、そして虜になってしまった模様です。。ビリヤードの上手な友達に今、特訓を受けております。。

友達とスティーブさんと日本食レストラン「一休」に行った。「一休」はチャイナタウンの一角にある。。みんな「一休」には入った事がなく、初チャレンジであった。。さて、店内に入ってみると、あきらかに店員さんは日本人ではない。。中国人である。。別にそれは全然構わないのだが、、店員全員、ひじょーーーーに、愛想がない。。やる気がない。。なんかすべてを適当にこなしている感じなのである。。そんな応対に一行はあっ気にとられてしまった。料理の味はまあまあ。。。そして店内演奏はモーニング娘オンパレード。。。たぶん最初で最後の来店になるでしょう「一休」よっ。。
まず日本人のリピーターはいないでしょう。。
チャイナタウンに「ワン・ケイ」と言う中華料理屋がある。。その店は「安くて味もそこそこ」と言うのがウリなのだが、その店の欠点は「一休」以上の「一休」を上回る、心底愛想のかけらもない店員達が揃っていると言う事だ。。しかし、おもしろいもので、その愛想もないのも限度を超えるとかなり笑えるものである。。。見物してしまうのである。。
だって店内に入って「お客様、何名様ですか？」って始めの一言から、まったく嫌そうな口調で、、で、なぜか普通に怒っているのである。。。私には「てめーら何人？」 って言ってるように聞こえた。。。
でもなぜか私はそんな「ワン・ケイ」にはすでに４〜５回は行ってるのである。。なんでなんだろう。。。