ｂｂｓ　続き

そうなんだよね…そうなんだよ。
あの人の、私を抱きしめる手には、胸には、
紛れもない愛情がこもっている。
それだけで多くを語っている。
その胸に抱かれているときが、唯一安心できる。
でも、その安心が不安にすぐ変化してしまうのは、仕方ないことなのだろう。


　―望まなければ　失わないのに

　　求めずにはいられないよ　

　　どんな未来が　この先　訪れようとも

　　夢を見た後で　君は　まだ　遠くて

　　気持ちだけ　先走り　空回り

　　花の雨が降るこの道は変わらず

　　腕くみ　歩きたいな――

愛していれば　いるだけ　穏やかな時間であればあるほど

不安になって　失いたく無くなく　離れたくなく

何時まででも　手を握っていたい　触っていたい

そんな相手に　出会えて良かった―牝さん

不安になってしまうほど　今が幸せで良かったよ

大切にしていこう　大切なものは大切に―

必ず言葉に出さなくても　気持ちは通じると

ｂｂｓ見て　安心した　今の君が　充実してて

watasiも　不安になるよ　それだけ相手が大切だと

思えるって事なんだと――

人の話を聞いて　改めて自分の気持ちにも

気がついていく。。

人を愛すって　切ないよね・・。

でもさ・・人を愛せる人でいたい。

はらはらと　涙を流す　自分を　愛しいと　思える

そんな人のほうが　watasiから見ても　とても

綺麗で　魅力的にみえる　いつまででも

かわらないでいたいね．．anataもwatasiも　BBSの君も――　
2002年06月24日(月)

BBSからー

なんかねぇ…。
なんかねぇ…っつー感じなんだよねぇ…。

あーしろこーしろ
あーしてこーして
なんて絶対言わない相手に対して、
今以上に望む事は何もないし、
これ以上を望むと崩壊するだけような気がする。

しかし、この虚しさはなんだろう。
この寂しさはなんなんだろう。
この焦りはなんなんだろう。――ある日のBBSより

このBBS見た時　何故か　胸が詰まる思いがした
言葉に表せなく　重く自分に圧し掛かってきた

望まない相手に対して　望むと　崩壊なんだろうかと・・
確かに　ある意味バランスは取れている　表面的には

あーしろ　こーしろと　言われたら　もしかして
うざく感じ　　あーしろ　こーしろ　といわない相手を
求めるかもしれない。
現状を埋めるすべは　本当は無く　自分の心次第なのかもしれない


ふとした瞬間に　満たされ　　不安に陥り　泣き　笑い
実際はこれの繰り返しで　そうした積み重ねで　お互いが
成長しあえて　相手を知りながら　深くなっていくのかもしれない

始めから　完璧なものなど何処にも無い。自分にとって完璧な人などしないであろう・・．完璧とゆう言葉自体　嘘のように聞こえ　完璧であるにもかかわらず
時と共に　お互いを取り巻く環境に　流されて　変化して　また
　　　　　
不安に陥いったり　安心しきったりと　これの　繰り返しであろう

何を　信じているか　　自分か？　相手か？
私も　虚しく　寂しく　焦りは　当然ある・・・が
出来るだけ　全面に出す様にしている―
watasiを　知って欲しい　それに対して　相手の考えもあるが
知らなければ　先には進めない　其処から　産まれて来る物もあるはず

でも　そこで　諦め　平気な振りをしはじめると
たちまち　狂い始めるような気がしている　watasiは　そうだと思う

そして　けして埋めることの出来ない　溝になってしまう

年齢と共に　傷つく事だけ上手くなっていかないで
逆に　素直で居たいと思うようになった
前面から　人を愛そう　まともに人一人ぐらい　愛そうと

縛られるのは　嫌いである　watasiも
watasiを　　尊重した上での　自由をくれる人になら

何も変わることなく　愛しつづけることができるのかもしれない

相手を　大切に思うが故に　縛りたくないし
あーしろ　こーしろと　出来るだけ言いたくない。
全て受け入れて　あげたい


伸び伸びと　自由に　笑っていて欲しいのである

本当に　心底相手を　思うことは　とても　深く　難しい
人はエゴイストで　あるし

寂しく　ひとりでは　　生きていけないから――

けれど　費やした時間を信じで　

あの人がゆってくれた　沢山の言葉を信じて


今日も　笑って元気で居たい

anataも　watasiも　　そしてｂｂｓ書いてくれた人も―


ただ　黙って抱きしめてくれる人は　そんなにはいないと　思う
2002年06月23日(日)

ｔｈｒｅｅ

桜が　満開だった　赤い橋の上で　君を見つけた

watasiは　君と自分の間には　何も　お飾りはいらないと

思っていたから　缶コーヒーを勧めた

何処で何をしていようと　缶コーヒーであろうと　最高のコーヒーであろうと

watasiには　何も関係のない事で　君が其処にいる事が

なによりも　大切な事であった――

とてつもなく　風の冷たい夜であったけれど

椅子に座って　見上げた桜は　幻想的で　

言葉などいらない　時間だった

ゆっくりとした時間の流れ

watasiは　きっと　君を感じる為に

又　ここへ戻ってくるだろう

そんな瞬間の積み重ねで　watasi達は歩いているし

これからも　歩き続けるであろう

影踏みをする　自分が　とても好きだったし

お子様だね　watasiーーーといった言葉に

いいのではないのか？それもまた・・・と

後で言った君―


その言葉を意味を　求め続けても良いかな？

存在だけで　良いと思っていたけれど

君のその言葉も　共有できる時間も

笑った顔も　静かな時間も

欲しくなった―――

とても　欲しくなった

anataが　watasiだけを　見る時間

同じ事を　同じように感じられる時が

沢山沢山――欲しくなった
2002年06月21日(金)

自由

俺は自由だから　そんな事言った男がいた。

けれど、　私が見ても　君は全然自由には見えなかったし

何かに囚われ　もがいてる様にしか見えなかった

自由な　時間は確かにあったような気もする

結婚もしてなかったし　適当に女遊びもしてた

時間も確かに　他の人より沢山あった

好きな時に　好きに食事して　寝て――

誰にも　何もいわれることのない生活

でも　それが自由？君はそれを自由と呼んでいたかもしれない

心は　囚われて　籠の中に居るようにしか見えなかった

自分勝手な人だとは　常に思っていた

所詮　心が　自由でない人は　自由になれないのかもしれない。

たとえ　時間に余裕がなくても

自由でありつづけることは、　できるはず。

執着心のない　心に正直で 素で　ありつづけている人は

自由に見える。

出会ってみたいものだ

君が　自由ではないとは　私は　君には言えなかったが

自由だと　言い続ける君を見て

悲しく思っていたし・・・空しく思っていた。

君が海で　いつか　漂い続ける事が　できますように

永遠に―――　全て捨てて―――自由に　　どこまででも・・・。
2002年06月16日(日)

恋文　tow

日々の　時間の中で

費やした時間は　計り知れないもだったが

それでも　何一つ求める事の無い　二人だった

それだけで　満足していたし

いや　求めると　失う可能性を　考えていたのかもしれない

あえて　結論を出す必要も無し

漂い続けるのも　良いのではないか・・・。

今　良い時間を持てるのだから　それ以上は　要らないのだと

思っていた。

それぐらい　私達は　似ていたし　同じ事を　共有できた。

君は距離を縮めようと　する人ではなかったし

冷めた人間だと　自ら言う人だった。

そんな　君を　寂しく　悲しい人だと　私は　言ったし

荒んだ心は　抱きしめて　あげたくなるようだとも言った

私達が　お互いに　抱き合う事がなくても

私に　逢えて　私が貴方に　話てきたことの　全てを

貴方が自分のものにできて

誰かに　与える事ができて

本当に　人を愛する事が　できれば・・・・。

私が　貴方に　出会った意味は　ある。

そう思い　君の全てを受け入れると言った　あの日・・・

本当の　貴方に　逢うまでは―――

そんな　冷静な　自分も　存在した・・。
2002年06月12日(水)

恋文　　one

君に初めて出会ったのは　寒い冬だった

逃避中のwatasiの前に　突然　君は　現れた

何故か　　この人の存在を　今の自分の救いにしようと

思った･･･ただ存在だけを


思わず　問いかけた　何処に行くの?

何処にいるの？・・・と

君は　俺に惚れるなよと　言った

それは　ありえないと　思ったが

自分の中に　君が入りこんできた事は　確かであった

いつもは　そんな風に感じることもないし　通りすぎるであろう事

曖昧な　雰囲気を　楽しむ　watasiにしては

それは　めづらしい　ことであった

偶々の　watasiの精神状態の為に

watasi達は　出会った

何故あの時　あんな事を　思ったのか

必然で　全ては　自分が望んだ事だと

無意識に　君に縋り付いた　watasiなんだと

あの時もし　君に逢わなかったら・・・

さ迷い続けていただろうし

落ちていた―――watasi

嗚咽しながら　苦しみ続けて

逃げ続けて　いただろう

存在･･･たったそれだけで　watasiは　救われた

たった一点の　光に　anataが思えた　冬

光の指す方向へと　watasiは　歩き続けた・・・

･･冬



けれど　望まなければ　　失わない･･と　知っていたwatasiは

anataを　求める事だけは　絶対に　しないでおこうと

･･･　そんな事を　思っていた

存在だけを　心に置いて　日々を過ごすように　努めた・・・
2002年06月06日(木)

EGOISTE-やはりエゴーー ／ EGOISTE