「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2018年01月18日(木) 心のファシリテイターとして育つ会 2018年1月号

心のファシリテイターとして育つ会 2018年1月号

人々は、今年は何をしようと考えますか?私は毎年、その年の目標を立てるんですが、年々考える時間が長くなっていることに気づきました。完璧主義の現れなのかなぁと思ったけど、そういうことでもないみたい。うん、なんというか。そういったことを考える意欲が小さくなってきているのかしら、と思いました。いけませんねぇ。人生は自分で作るものなのだからとりあえずのやりたいことくらいは明確にして持っていた方がいいと反省。そんなわけで今年も、遅ればせながら今年の抱負なるものを。

1. メモの習慣
2. 2分間瞑想1日6回
3. 寝る前ダイアリー
4. 毎日のヨガ
5. 温かいもの消化のいいものを食べる
6. 心の友を作る
7. 子どもがしたいことを手伝える自分であるように、の意識
8. 英語の上達
9. サンスクリット語のヨガポーズ名を覚える

それぞれの項目について興味があれば、下へお進み下さい。飽きちゃった方は閉じて下さい。読んで下さってありがとうございました。

今年成長させたい部分:
自分を知る➡︎先日どこかのサイトで、欧米の街中でいろいろな人が「私は○○が怖い」と書いたダンボールを持って立っているVideoを見ました。弱い部分も表てに出せるオープンさを街に広めようという取り組みなのかなと思いましたが、私は何が怖いのだ?と自分に問いました。怖いのは大地震と放射能、自分より大きな物体や力の強いもの。それ以外では、怖いものがあまり思いつかない。けれど一つだけ、恐れていることがある。誰にも言えないけれど確かに私の中にあるのです!(念のために、それはお金や物や名誉ではありません)それで私は、それらをなくさないように自分を正しく導いているのです。つまり、そう。私は、自分には失いたくないものがあるということを知っている私なのです。だけどですね、私は自分の全てを知っているのではないと思うのです。他に、私の知らない私の気持ちがあるかもしれない。うん、あるのですよ。そしてそれらは、私の気づかないところでするりと顔を出してある瞬間の私の行動を起こさせるのだと思います。無意識って意識がないっていうことですから、すごいことですよねぇ。気づかないうちに行動を起こしていて、それは良くても悪くても100%自分の起こした行動で、言い訳なんてできないんですよ。無意識に起こす行動がいつも自分にも人にもやさしくあるには、よほど自分をプラスに育てる必要がありますよね。そんなわけで、私は今年も、自分の気づいていない自分にもっと気づけるようになる意志を持っています。 『パーフェクトヘルス』という本を書いたディーパック.チョプラというアーユルヴェーダの博士が居るんですが、彼はその著書の中で「無限大の自分の身体を知るには、よほど真剣に自分の感覚に向き合う必要がある」と言うようなことを述べていますが、意識に関しても同じことが言えるなぁと、無意識に行動していること多々の自分を見て感じます。

自分への誠実さ➡︎もっと自分の感覚に敏感になろう。その技術を学べる環境や方法が学べる場所探しに精を出しましょう。よい環境に身を置けば置くほど、より自分を発見しやすい自分になれると信じて止みません。 そのためのアンテナを張り機会があれば探検していくことに迷いはありません。

健康管理➡︎こんなことをわざわざ宣言することかしらと思いますが、ここ数年、年齢による体の変化が激しくて、心がその変化に追いつけなくなることがあるのです。さらに、昨年は私の夫の家族や仲良くしているお友達のご家族の不幸などあったこともあり、さらにさらに年の差婚で結ばれた夫の体の変化も目の当たりにするものですから、健康というもの命というものについて、さらに深く考えさせられるのです。またまたチョプラ博士の言葉になりますが、彼は「私たちの誰もが、自分の住処である体の創造者なのです。」と語っているんです。これを読んだ時、私の意識を開花させてくれるなんと素敵な言葉かしらと思いました。病気や死の場所や時間は自分の意思では選べないのだから、なおさら健康管理を意識し続けていかなくちゃ。健康管理とは運動や食事だけではないですよね。私の心をいつも良い状態に維持してあげるということなのです。

安定➡︎いいと思ったものにすぐに飛びつく自分を卒業しよう。実は熱し易く冷め易いのです。50年以上もこんな浮ついた私で過ごしてしまったと深く反省。欲しい情報だけが耳に届くような環境を作ろうではないですか。周りの情報に流されない、羽根を広げすぎない自分を育てましょう。

継続させたい部分: 子どもがしたいことを手伝えるよう自分を生きよう➡︎
私は親としてはものすごく未熟。親と呼んでもらうには申し訳ないくらい。それは私自身が人としてまだまだ未熟であるということ。しかし、50年生きてきた中の後半15年は私の心の枝は上に向かって伸びている。そして今は、一つのこと以外を除いては、まあまあいいのではないかと思っている。これからも、自分がそうしてきたことの理由と結果とこれからを語れる自分でいて、最後の一つがどこかで現実化されるように願いつつ、その方向へ私の枝がその方向へ伸びていくように、こころ育てをしよう。

こころ育てというと、何か特別なことのように思われるかもしれないけれど、こころが育つということは、草木が太陽に向かって伸びていくのと同じくらいに自然なことだと思う。草木に水を注ぐように、自分にあったやさしい言葉とありのままの自分を受け入れる温かい愛を、これからもたっぷり注いで、こころの枝を育てよう。

以上が私の、2018年度の抱負です。これらを土台にして私はこの2018年も、ぶつぶつと時には意味不明なことを長々と呟いていると思いますが、こんな私を今年も応援してもらえるならうれしいです。


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