「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2014年07月25日(金) 小さな楽しみ

 私は今、東京森下というところにシェアハウスを借りて生活しています。三女が遊びに来ていたので小さなベッドで落ちないように仲良く寝ていますし、私は離れている時にはできない、自分と自分以外の家族のことを考慮した料理や洗濯などをすることで、ささやかながら母をしている自分を楽しんでいます。それから、アルバイトも始めたので、看護師としての自分も楽しんでいます。さらに、シェアハウスで暮らしている人々との交流も楽しんでいます。ちなみに現時点では、まだあったことがないのですが、アメリカ人男性が一人。それから韓国人女性、台湾女性、そして日本人総勢約10人程度の人々が私と一緒に暮らしています。日本人の中には仕事や旅行などで外国を旅された方も居るので、時には外国の話に花が咲き楽しんでいます。


2014年07月14日(月) 傷と癒やし

 最近手の節々が痛くて、帰国後に受けた採血の結果待ちをしています。世の中にはリウマチという疾患があり、私の母の姉がリウマチを患っていたので私にもその要素はあるかもしれないのですが、私の中にリウマチになるのだけは避けたいと思う私が居たのです。それで、そんな自分をたどっていくと、子どもの頃の心の傷につながったのです。私は子どもの頃母に怯えていましたし、その叔母にことも、子どもの言葉で言う意地悪なおばさんだと思っていたのです。もちろんその私の感情は叔母に傷つけられたために持ったものです。自分が病気に対して持っている感情から過去の傷を知ることが出来るなんて、本当に自分育ては楽しいなぁと思った今夜です。


2014年07月13日(日)

 昨日始めてであった友人はイスラエルから日本へやってきたばかりなので、今日は二人で名古屋城と科学博物館へ行きました。科学博物館は大人でも遊べるものがたくさんあると知りました。プラネタリウムを見ることが出来なかったので出来ればまた行ってみたいなぁと思っています。友人も楽しんでいました。
 その友人は今日こう言いました。「時々人々は、国を出て日本語の勉強をしている私のことをすごいと言うけれど、私はそれがすごいことがどうかわからない。たぶんすごいのではなくて、勉強したから出来たということ」と言いました。確かにその通りだなぁと思いました。それから、お互いの国の話になった時には「私はイスラエル人であるとかロシア人であるとか言う前に人です」と言いました。おもしろい視点だと思いました。何気ない会話の中で個を大切にしていることを感じられる発言が自然に出来る方がここにもいた、と思いました。私も私を大切にして生きましょう。


2014年07月12日(土) 評価

 みなさんこんにちは。私は4日前に日本の名古屋に到着しています。今回は名古屋市の中心、栄のホテルに滞在しています。ホテルは最上階にある大浴場に惹かれて選んだので、帰国後毎晩1年半以上ご無沙汰していたお風呂を満喫しています。実は帰国前にしばらく体調を崩していてまだ少し引きずっているので、温かいお湯で体を芯から暖めてあげて、それから勉強にかまけて健康をお粗末にしていてた自分にごめんねと謝ったりしています。

 ところで、昨日はFacebookでお知り合いになった友人が大阪から出てきてくれたので一日一緒に過ごしました。二人で商店街をぶらぶらし、何気ない会話の中で新しい出会いというのはいいなぁと思いました。その女性の紹介で一人のイスラエルから日本語を勉強しに来ているという男性にも会い、3人で喫茶店で話をしました。彼は話の中で「成功とはいつも人から決められるもので自分が決めることではない。人が僕は成功していると言うとき、僕の中にはまだ、これからしたいことがあり、僕は自分は成功したと思わない」と言いました。本当にそうですね。評価というのはたいてい他者から決められていて、それは評価する人々が自分や他の誰かと比較していたり、彼ら自身の価値観で決められていたりすると思います。それから、他者から見た自分への評価が自分の思う自分と違うことも多々あると思います。しかし、いつも自分に素直に生きていたら他者から見た自分と自分の見た自分は大抵一致するはずなのだから、最近の自分はどうだろうと、改めて自分の今を振り返っています。


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