「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2014年05月30日(金) 悪ふざけ

 今日はボランティアの時間内に悲しいことがありました。それは、フィリピン出身の20代の男の子と二人で小部屋でいて、男の子が趣味のギターを弾いている動画を見せてくれていたときのことです。見終わった直後に私より少し年上の韓国出身の女性が入ってきたので私は、「ちょうど今彼の動画を見てたの。上手だったよ」と言いました。女性は見せてと言い、彼は最初躊躇していましたが、彼女にもスマホを渡して動画を見せました。そこへ私よりも少し若いベトナム出身の女性が入ってきたのでみんなで動画を見ていました。すると韓国人女性が彼のスマホを持って部屋を飛び出し急にその動画を他のメンバーの集まっている場所へ走っていたのです。私はびっくりしましたが彼はその彼女を追い掛けようとしたのでホッとしました。ところが、ベトナム女性がその彼の体を押さえて、彼が走れないようにしたのです。彼は男の子なので力があると思うのですが、ベトナム人女性も負けておらず、そうしているうちに韓国人女性が戻ってきました。書くと長いのですがこれは約30秒くらいの間に起きた出来事です。彼は本当に顔を真っ赤にして取り戻そうとしていたのに間に合わなかったのです。男の子は韓国人女性に冗談のように「僕はあなたが嫌いだよ!」と何度か言いました。私の中には疑問が湧いてきました。(韓国人女性がそうしたのは何のためなのだろう?)(ベトナム人女性が彼を止めたのは何故なんだろう?)(そうすることは彼女たちにとってどんなふうにプラスになるの?)
 私には、二人の女性がなぜそんな風にしたのか本当に今でも全く理解できませんでしたし、そして私はその様子を見ていたのに彼女たちを止められなかったことを本当に悲しく思いました。感じたことに注意を向けるのは大切なことですね。今度同じような場面があったら違う行動がとれる私で居られるようにもっと成長しよう。


2014年05月27日(火) 一時帰国の準備

 先日、夏の一時帰国のための飛行機チケットを取りました。期間は、7月8日から8月28日までで、名古屋、東京、栃木の三つの県に向かう予定ですが、滞在費が少しでも安く済むように安いゲストハウス探しを楽しんでいます。少しアルバイトも出来たらいいなと思っているので、ナースの派遣会社に、東京や栃木で仕事が出来るかどうか確認も取っているところです。


2014年05月26日(月) 風の流れに身を任せ

 みなさんこんにちは。こちらは三連休なので友人の提案でヒールズバーグというワインで有名な街へ行ってきました。ワインの試飲をしましたが、私はもともとおいしい食べ物を追及することもワインにひたることもないので、周りの方々が次々に高いワインを試飲している隣で、ほんの一杯お味見して満足してしまいました。
 カヌーも体験しました。こちらは、これまでに時々橋の上からカヌーしている人を眺めては(気持ちよさそうだなぁ)と想像していた以上に大変だったのです。橋の上から見ているだけでは、風や水流の影響がどんなであるかを想像することは出来ていなかったのですね。しかし、しばらくして、水と風と仲良くしていればいいと気付いた後は楽しかったです。この考え方は人生と同じですね。いつも流れに乗っていたらきっと自分をよい方向へ導いて行けるような気がしています。皆さんもそう思いますか?


2014年05月22日(木) 共用

 みなさんこんにちは。中間試験で忙しくしていたのでしばらく日記を更新できませんでしたが、今日から3連休なので少しのんびりしています。
 夏に一時帰国する予定なので、昨日から宿泊先のホテル探しをしています。出来るだけ安く暮らせることを意識しながらの宿探しは楽しいです。以前から一度利用してみたいと思っていたゲストハウスに先日次女が泊まっていてその様子がやはり楽しそうでしたので、私も今回東京でゲストハウスを利用してみようと思っています。ゲストハウスは基本的に殆どのものが共用なのですよね。高校時代には寮生活をしていたので物品を共用する感覚を思い出し、楽しめそうだなぁとワクワクしています。皆さんはゲストハウスに滞在したことがありますか?安く滞在できる利点もありますが、何より、そこにあるものをみんなでよい形で利用できるのは素敵なことだと思います。


2014年05月09日(金) Air

 日本で流行りの母の日はアメリカにもありました。それで今日は「子どもさんから何か送ってきた?」の質問続き。「何ももらわなくても大丈夫です。というより、私はそれは要りません」と伝えましたが皆さんは「だけど、あなたが何もしていなくても、彼女たちはあなたのおかげでここに居るのだからあなたにもっと感謝するように、子どもさんたちに言わなくちゃいけないよ」と言いました。本当にそう? 私が最後に「私の子ども達は生まれる前私に、彼らの母親になってほしいと頼んでいませんでしたよ。だけど私は彼女たちに私の子どもになってと頼みました」と言うと、皆さん最初はキョトンとしていましたが、少しあとになって冗談だと分かったようで、笑っていました。空気が入れ替わったのを感じてスーッとしました。本当に、私の方が子ども達に「ありがとう」です。


2014年05月05日(月) 98

 皆さん、再びご無沙汰しています。先週一週間テストが続いていたので勉強に時間をたっぷり使っていました。そのテストの一つになっていた数学で答えを英文で書かなければいけない問題が一問あり、私の英文グラマーが間違っていたので先生は点数を引いていました。しかし、私の英文は正解の答えと同じ意味のことを書いていたと説明すると〇をくれました。それで訂正後の点数は98点です。間違った問題は一問で、授業で分からなくてもよく復習をしていればすぐにわかることでしたが、それを省いていたので間違えたのです。98点ですと、100点にならなかったことを残念に思いましたが、過去には私にはできないものと勘違いして過ごしていた数学が現在楽しみと勉強に取り組んだ分だけの自信につながっていることを嬉しく思いました。テストの後でも、知らなかったことを知った事実は残りの2ポイントよりも価値があるように思います。


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