「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2013年02月19日(火) 丁寧に

 先日受けた中間テストの結果が私の持っていた手応えよりもマイナスになっていました。問題の中に必ず“間違い探し”があるのですが、特に、この問題を解くのが苦手なのです。先日先生に「もともと英語で書いてある文章はすべて正しいお手本のような気がして、間違いを探すのが下手です」と伝えてみました。Teacherは笑わっていましたが、本当にそうなのです。
 もう一つの理由は“問題を丁寧に読むことが苦手”だからなのです。例えば「Aという文法を使って答えを書きなさい」と言われているのに、違う文法を使って答えを書いてしまうのです。その答えが文法的に正しいとしても、問題の文章から見ると間違いなのです。丁寧にすることがまだまだ苦手なのだなぁと確認出来たので、もっと意識して取り組むことにしました。3ヶ月後に変化が現れるといいなぁと思っています。
 最後の理由は、私の脳も順調に年を重ねているということです。記憶力が落ちていると思います。でも、それでもできた分が出来た分なので、いいと思っています。一つ覚えた代わりに別の一つを忘れているのかもしれないけれど、新しいものを一つ覚えたと思うとラッキーだと思います。そして、忘れずにおけるほうがもっとラッキーなので、脳に沁み込んでくれるように色々と工夫しています。


2013年02月17日(日) 一日

 夕食にカレーとリンゴの蜂蜜煮を作りました。カレーは赤ちゃんでも食べられるくらいの味付けです。リンゴの蜂蜜煮は芯をくりぬいて種を取り、あいた穴にバターと蜂蜜、あればレーズンを入れてレンジでチンするだけです。レンジを使った料理は楽です。楽ちんをして空いた時間にラジオを聴いたりテレビを見たりしています。最近テレビ鑑賞に興味が湧いてきています。きっと英語が少しわかるようになってきたからだと思います。英語を耳で取り入れながら料理をしていると、まるで本当に英語圏に居るみたいです。笑。


2013年02月15日(金) 細胞ちゃん

 学校の帰りに本屋さんへ寄って、英英辞書と、体の仕組みを英語で表した本を買いました。辞書はもちろん勉強用ですが、体の本は遊び時間に読みたいという好奇心です。私の体のどの部分がどんなふうに私の健康を手伝っているのか、本当に興味深いです。アメリカに居ても、60兆個の細胞と仲良く暮らしています。1つか2つの細胞は英語が分かるようになってきたかもしれません。

 そうそう、イデォムのテストが返ってきましたが、本当に点数が悪かったので少しがっかりしました。英文の間違い探しをしたことがありますか?テストやテキストでそのような問題がよく出るのですが、今のところ本当に苦手なのです。きっと、何度も問題を解いて問題慣れした方がいいのだろうと思っています。英語の細胞ちゃんがもっと増えますように。


2013年02月14日(木) やってみよう

 TOEFLクラスがある日はいつもお弁当を持っていきます。今日も、テストが二つあったけれど弁当を作りました。スクールメイトは「テストの日にお弁当を作るなんて」と言ったので「テストの成績よりも本日の健康を選びましたよ」と言って笑いました。
 そんな私の先週のTOEFLミニテストの正解率は50パーセントと前回よりも低くなっています。今日、TOEFLクラスの先生は「レベルを上げようと思う人は毎日一時間、TOEFLの勉強をしましょう。私の経験談です」と言いました。私は「他の勉強もあるから一時間は無理かもしれないけれど、10分や20分なら出来るかもしれない」と思いました。やってみよう〜。


2013年02月13日(水) 基本

 この頃自律神経の調子が乱れているような気がしているので、今夜はゆっくりお風呂に浸かって体を心から暖めてあげました。お湯の中でまったりしながら、最近の私の人生を振り返ってみると、この一週間勉強ばかりしていて体に声に耳を傾けることを忘れていたと気づきました。私の体ちゃん、ごめんね。
 当たっているかどうかわかりませんが、私は、自律神経を整えることは健康な体を維持する基本の一つと思っています。その自律神経も呼吸の仕方や心の状態でよくしたり悪くしたりできると思っています。私にとって、英語をたくさん身に付けることよりも、体の勉強をする方が大切なのです。ということで、明日もテストが2つありますが、今日はもう寝ることにしました。今は夜の10時です。おやすみなさい。


2013年02月12日(火) ひとつずつ

 最近することが多くてたまりません。明後日にグラマーとイディオムのテスト。明後日までにエッセイの下書きがひとつ、検索記事とワークブックがひとつずつ。それから TOEFL の問題復習と宿題も。提出物期限が集中していますがその前にテストがあるので、まだ手を付けていません。
 そんな中、週末に受けると思っていた読解力のテストが明日の予定に入ったので計算していた時間配分を立て直しました。どんな風に立て直したかというと、読解力のテスト勉強をしないということです。
 理由があります。人間は一度にたくさんのことを進めるのは大変だと思うのです。一つずつ丁寧に進めたほうが心にも体にもよく、度合いも深くなると思うのです。そして、グラマーの勉強に集中することにしたのです。文法が分かった分だけ英語も分かり、読解力も伸びるでしょう。ということで、もう少し勉強してから寝る予定です。

ところで先日、"一つずつしたほうがいい" という意味合いのフレーズを習いました。"less is more" です。しかし Teacher はいつも宿題や提出物の予定をたくさん次々と出してくれるので、おかしいなぁと時々心の中で呟いています。


2013年02月11日(月)

 読解力クラスの男性教師は幼稚園で英語を教えるアルバイトを始るので、練習をしているそうです。彼は今日「僕たちの方法は面白いよ。私たちは物語のタイトルを教えなくてもいいんだ。その代わりにタイトルを見つける方法を伝えるんだ。だけど子どもは何でも想像できるから、すぐに言い当てるよ」と話してくれました。
 おもしろいと思います。日本の学校もこんな風になっていますか? 私の子ども時代はまったく違っていたと思いますが、現代の学校はどうなっているのでしょう。、


2013年02月08日(金) 成長出来る喜び

 (宿題やプリントをいっぱい貰えるので全部勉強して覚えたいけれど、それには時間が足りないよ)と思っていたある日、TOEFLクラスの教師が言いました。「私達は魚釣りの道具は与えますが、魚は与えません」。否定語を使っているのできつく感じますが、魚の釣り方を学ぶ前に魚だけを与えられていたら一人で生きていけないことは事実なので、当たっていると思いました。この先生は以前は「授業中に、指名される順番を待っているのではなく積極的に自分の感じたことをライブで伝える練習をしてください。それで人々はあなたという人を知ります」と言いました。また別の教師は「私はあなたに、"こんにちは" や "昨日何食べたの?" という質問はしません。なぜならあなたたちは小さな子どもではないからです。自分を伝えるディスカッションに参加する必要がありますよ」。どの意見も今の私に必要だなぁと思いました。それから、小さな子どもさんにも自分の意見があってそれを伝える練習をしていいよね、ということも思いました。
 そんな私は日常の出来事を伝えることは何とかできるようになってきたけれど、その時の気持ちやオピニオンを伝えることが不得手なのです。それは英語だからという理由の前に、人生の初期に、感じたことをその場で表現する練習をしてこなかったからだと思えています。そして、今そのことを練習しています。今出来ていないことはこれからできるようになるということなのです。目の前にある情報や環境を利用して練習できることを嬉しく思っています。


2013年02月07日(木) 広がり

明日のテストで、USAに来てから今日までに出来たこと(完成したこと)を英文で書く問題があるので、何が出来たかなぁと整理してみました。すると、当然ですがいくつかのことが上がってきました。ここへ来てからずっと"情報収集中"と思って暮らしていたので、ここで出来たことを整理して事がなかったけれど、これらも能力のリストに入れて成長の材料に出来ると思うと嬉しくなりました。きっと気付かないうちに少しずつ広がっているのでだと思います。ちなみにテスト用にあげたのは、カリフォルニアのドライバーズライセンス、TOEFLテスト、旅行などです。


2013年02月01日(金) アンテナ

 今日は月に一度の、「心のファシリテイターとして育つ会」の開催日でした。実は、昨年渡米して以来ネット環境を確保できずに上手く勧められませんでしたが、今日は約数か月ぶりに終了時間まで続けることができたので本当にうれしく思いました。
 今回は「私メッセージ」や「死」などについて語り合いました。この二つのテーマは「私の命の時間はあとどれくらいあるのかわからないけれど、自分にやさしい言葉を使って広げていこう」、ということろで繋がりました。それから、以前よりも切り替えが早くなっている部分もある自分も発見して感心もしました。また1ヶ月先に向けてアンテナを貼って楽しく生活しますョ。心のアンテナが少しずつでいいから、濃く長く幅広いものに広がればいいなぁと思っています。ネット回線も含めて、アンテナのパワーはすごいですね。


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