「生きていくのに大切なこと」こころの日記 DiaryINDEX|past|will
先日受けた中間テストの結果が私の持っていた手応えよりもマイナスになっていました。問題の中に必ず“間違い探し”があるのですが、特に、この問題を解くのが苦手なのです。先日先生に「もともと英語で書いてある文章はすべて正しいお手本のような気がして、間違いを探すのが下手です」と伝えてみました。Teacherは笑わっていましたが、本当にそうなのです。
夕食にカレーとリンゴの蜂蜜煮を作りました。カレーは赤ちゃんでも食べられるくらいの味付けです。リンゴの蜂蜜煮は芯をくりぬいて種を取り、あいた穴にバターと蜂蜜、あればレーズンを入れてレンジでチンするだけです。レンジを使った料理は楽です。楽ちんをして空いた時間にラジオを聴いたりテレビを見たりしています。最近テレビ鑑賞に興味が湧いてきています。きっと英語が少しわかるようになってきたからだと思います。英語を耳で取り入れながら料理をしていると、まるで本当に英語圏に居るみたいです。笑。
学校の帰りに本屋さんへ寄って、英英辞書と、体の仕組みを英語で表した本を買いました。辞書はもちろん勉強用ですが、体の本は遊び時間に読みたいという好奇心です。私の体のどの部分がどんなふうに私の健康を手伝っているのか、本当に興味深いです。アメリカに居ても、60兆個の細胞と仲良く暮らしています。1つか2つの細胞は英語が分かるようになってきたかもしれません。
TOEFLクラスがある日はいつもお弁当を持っていきます。今日も、テストが二つあったけれど弁当を作りました。スクールメイトは「テストの日にお弁当を作るなんて」と言ったので「テストの成績よりも本日の健康を選びましたよ」と言って笑いました。
この頃自律神経の調子が乱れているような気がしているので、今夜はゆっくりお風呂に浸かって体を心から暖めてあげました。お湯の中でまったりしながら、最近の私の人生を振り返ってみると、この一週間勉強ばかりしていて体に声に耳を傾けることを忘れていたと気づきました。私の体ちゃん、ごめんね。
最近することが多くてたまりません。明後日にグラマーとイディオムのテスト。明後日までにエッセイの下書きがひとつ、検索記事とワークブックがひとつずつ。それから TOEFL の問題復習と宿題も。提出物期限が集中していますがその前にテストがあるので、まだ手を付けていません。
読解力クラスの男性教師は幼稚園で英語を教えるアルバイトを始るので、練習をしているそうです。彼は今日「僕たちの方法は面白いよ。私たちは物語のタイトルを教えなくてもいいんだ。その代わりにタイトルを見つける方法を伝えるんだ。だけど子どもは何でも想像できるから、すぐに言い当てるよ」と話してくれました。
(宿題やプリントをいっぱい貰えるので全部勉強して覚えたいけれど、それには時間が足りないよ)と思っていたある日、TOEFLクラスの教師が言いました。「私達は魚釣りの道具は与えますが、魚は与えません」。否定語を使っているのできつく感じますが、魚の釣り方を学ぶ前に魚だけを与えられていたら一人で生きていけないことは事実なので、当たっていると思いました。この先生は以前は「授業中に、指名される順番を待っているのではなく積極的に自分の感じたことをライブで伝える練習をしてください。それで人々はあなたという人を知ります」と言いました。また別の教師は「私はあなたに、"こんにちは" や "昨日何食べたの?" という質問はしません。なぜならあなたたちは小さな子どもではないからです。自分を伝えるディスカッションに参加する必要がありますよ」。どの意見も今の私に必要だなぁと思いました。それから、小さな子どもさんにも自分の意見があってそれを伝える練習をしていいよね、ということも思いました。
明日のテストで、USAに来てから今日までに出来たこと(完成したこと)を英文で書く問題があるので、何が出来たかなぁと整理してみました。すると、当然ですがいくつかのことが上がってきました。ここへ来てからずっと"情報収集中"と思って暮らしていたので、ここで出来たことを整理して事がなかったけれど、これらも能力のリストに入れて成長の材料に出来ると思うと嬉しくなりました。きっと気付かないうちに少しずつ広がっているのでだと思います。ちなみにテスト用にあげたのは、カリフォルニアのドライバーズライセンス、TOEFLテスト、旅行などです。
今日は月に一度の、「心のファシリテイターとして育つ会」の開催日でした。実は、昨年渡米して以来ネット環境を確保できずに上手く勧められませんでしたが、今日は約数か月ぶりに終了時間まで続けることができたので本当にうれしく思いました。
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