「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2011年11月26日(土) Sleeping with the leaves.

今日はLacy parkという公園へ行きました。家から車で15分くらいのところにあります。この公園へ行ったのは今日で3回目です。実は、この公園には世界の木が植えられているのです。最初に来たときは、世界の木を知りたくて歩き回りました。2回目に来たときは、拾った松ぼっくりを少し遠くから投げて木に当てられるかなぁとTryしました。
そして3回目の今日は、冬の季節を迎えて落ち葉のじゅうたんがあちこちにできていたのでそこに寝転んで遊びました。空は雲一つなくポカポカ陽気も手伝って、本当に気持ちよかったです。一緒に行った友人は寝ころんでいる私の写真を撮ってくれたので、今日はその写真を載せることにします。ポカポカ陽気が伝わるといいのですが…。
本当にたくさんの葉っぱ!  ボールを持っている!! 回転しようとしている!


2011年11月20日(日) 材料

Western の家庭に引っ越したいという気持ちの中で、これまでに数人の人に出会いました。どんな人が居たと思いますか?

若い頃、恋人の名前を背中に刻み、その後に別れたので名前を Cover するために再び肌を刻んだ人。自宅で音楽CDを作り、「Obama 大統領の演説を Bag ground music にした」と嬉しそうだった人。50代が近づいて白髪になってきたあごひげを3日に一度黒に染めているという Black person.「白くてもいいのではないの?」と尋ねると「若く見せたいからね」と言いました。Siriaというパキスタンに近い国からやってきて、50万ドルを払って Green card を Get した人。きれいな発音をしているけれど、読み書きができない人。アマゾンに行って原住民の人々と生活をしてきたという人。
私の英語力のレベルもあり心の話をするにはまだまだですが、これだけの情報を得た分だけ考える材料も増えたということでいいと思います。

そして私はどんなふうに生きたいかなぁ〜と…。自分のために生き、その私を語れるように生きましょう。まずは健康!


2011年11月17日(木)

先日病院へ行ったとき「今よりもよくなる為にできることは何ですか?」と尋ねたら、OPを勧められました。説明も頂いた手術例文も全部英語なので本当にアバウトな解釈ですが、過去の職場の経験を交えて解釈すると、全身麻酔をかけて頸の前方から3センチくらい切り頚椎にピンを刺して、神経を圧迫している部分を固定するようです。私の症状は最も悪い時から比べると8割くらいよくなっているので、返事を保留にして病院を後にしました。

まだ時々急に調子の悪くなることがあるので油断はできないのですが、本当に回復しました。私は今45歳で少なくともあと45年生きることを思い、弱い部分を守れる私を意識して生活しています。



2011年11月12日(土) Eaten canyon park

Eaten canyon park という公園へ行きました。この公園は、家の近くにある大きな山(ごめんなさい、名前が分かりません…)のふもとにあり、公園というよりは、山の中に居る感じです。ロケーションは、North Altadena Dr. と Lake Av.の交差点の近くに位置し、Old Pasadenaから 15分くらいだと思います。

公園には、冬を迎えて枯れているけれどまだ葉っぱを残したままの木がたくさんありました。その葉っぱを手で握ってみると、クシャッと音がしましたよ。それから、石が並んだ橋があったので、そこを渡って遊びました。
しばらく歩いたところに、枯れ木を積み重ねてキャンプファイヤーのようにしている場所があったので、そこに上って軽くジャンプをしてみると、トランポリンに乗っているみたいに揺れました。簡単に崩れそうになかったので、そのうえで寝てみました。あまりに気持ちよくて、(ずーっと寝ていたい…)と思いました。
帰りに Black acorn(どんぐり)を拾いました。どんぐりはインディアンの食料だったと聞いているので、にがそうだけれど私も食べれるのでしょうね…。

今日は写真を載せることにしました。曇り空なのできれいに映っていませんが、楽しんでいただければ幸いです。


2011年11月09日(水) 帰り道

学校が終わった後バスを乗り継いで30分くらいの位置にあるショッピングモールへ行ってきました。その雰囲気は、名古屋市千種区に位置するイオンのショッピングモールのような感じです。朝晩冷え込むようになったので、防寒用の服を二つ買いました。昼食を食べていなかったので、帰路へ向かう前にコーヒーとベーグルを買って一休みし、ついでに宿題を済ませました。最近時間の使い方を工夫できるようになり、宿題はたいてい移動時間内に終われるようになっています。宿題を忘れたり億劫に感じてさぼっていくこともあります。そんな時は学校で「忘れてた」と言うと、Teacher は [Don't worry] と言います。ちなみに一度「宿題あったの?」と言ってみたら [I told it yesterday]と言いましたが、その顔は“理解していなかったの??”と言いたそうに笑っていました。私の方は…「さぼっちゃった」…と言わずに終わっています。

さて、モールからの帰りは運動がてら、家までの半分の距離で降りて歩きました。しばらく歩いた後、1か月以上前 USA へ着いて間もない頃に同じ道を自転車で走っていた自分を思い出しました。あのころは、(歩道がなくて危ないしバスの本数は少ないし、なんて不便なところなのだろう…)と心細くなりながら必死に自転車をこいでいたのです…。
しかし今は、その道を楽しく歩いているではありませんか…。それに、自分の欲しいものを買ったり食べ物をオーダーしたりすることがうんと楽にできるようになっているではありませんか…。

私もまだまだ成長できそうで、よかった…と思った帰り道でした。


2011年11月08日(火) 出来たこと

今日はテストがありましたよ。今回の文法は、理解は簡単でしたが新しい単語がたくさんあったので、昨晩は今までで一番長い時間勉強したと思います。それでも、70点くらいかな。…と自己採点しておけば、80点取れたときに少し余分に喜べます…。帰りに、クラスメイトが家まで送ってくれると言ったので車に乗せてもらいました。車がミッション仕様で、「懐かしい〜」と言ったら「運転する?」と。家まで10分くらいの距離を運転しましたよ。車の少ない歩き慣れた裏道を走ったので、安全でしたし、まだミッション運転できるということも確認できましたし、車を借りてどこかへ行ってみたいなぁと思いました。今行くならどこ? どなたか暖かくて楽しい場所を知っている方、教えてください。

夕方1時間半くらい散歩へ行きました。風は冷たかったけれど、お日様のぬくもりを肌に感じられて気持ち良かった。今夜の月は Full Moon の二日前くらい。家に帰りつくころには金星が見えました。


2011年11月03日(木) The grond pushes me up to the sky.

野球のグローブを持って、散歩に出た。
左手にグローブ。右手にボール。右手でボールを、グローブに打ち付けてみた。
ボールを持った手首を動かして、ボールがグローブに入るようにコントロールした。
人差し指と中指をボールのふちにかけて、ボールの切れがよくなるようにした。
こうすると、切れの良いスピードのあるボールになるような気がした。
ボールがグローブに入るたびに「パシッ」と気持ちのいい音がした。
私はこの音が好き。

地面にボールを打ちつけてみた。
「スコン、スコン」と鈍い音がした。強く打ちつけると、反動で高く上がった。
ボールを空高く上げて、背中でキャッチしてみた。取れるよ。
時々球が外れた。走ってボールを追いかけた。
私は走るのが好き。走ると、歩くより早いよ。

以前心の父から、「地面と仲良くすると早く走れるよ」と聞いた。本当にそう。
地面が、私の体をぴょんと上に押しあげてくれる。
The ground pushes me up to the sky.


2011年11月02日(水) To realize

以前 数人のアメリカ在住の日本人女性から「なぜアメリカに居るの?」と尋ねられたことがあります。実は、実際にアメリカに居るのにその目的を答えられない自分が不安で、以来その問いかけをどこかで自分に投げかけている私。

そんな私の暮らしているアメリカ。この国はどんな国? その象徴は今も自由の女神ですか? 自分の能力を生かせる国。個人主義の印象も強いですよね。私にその質問を投げてくれた日本人女性たちは、みなさん一人でこの国へ来て自分の能力を伸ばして生きているように見えています。

私も自分にできることを探したい人の一人です。そして今は、英語の語学スクールへ通っています。
授業に出る時間も帰る時間も個人の自由。当たり前だけど自分の責任はすべて自分にある、ということを毎日実感しています。自分の意見を伝える方法を知らな大人を生きていたので、毎日練習しています。ちなみに私はクラスで最年長なのですが、若い人の言葉に耳を傾け、彼らのすることをお手本にして動いてみると、視野が広がり心の穏やかな大人に成長することが出来ますよ。

それから今日、こんなことを思いました。”能力”って何か特別なことのように思っていたけれど、実際には自分のしたことに心の満足があればどんな小さなことも、楽しく生きるための能力になるのではないかなあと…。
つまり、ここに、私は自由に生きているようなことを書いているけれど、子ども代に競争社会に乗せられていたので、学校という環境で知らず知らずに内に頑張りすぎていたのだと思います。冒頭に書いた女性たちからの問いかけに答えられなかった自分を不安に思ったのも、完璧主義の名残りです。
人は人、私は私でいいのにね…。夢を重視しすぎて、人として大切なことを忘れていたみたい。
ということにたびたび気付いては再び脱線する私です。まだまだ周囲や社会に感化されやすいのですよね。そして、まだまだ自分を育てていける私ですよ〜という証拠です。

ということで、今日は私にとって“ステップアップの日”となりました。こんな日も又嬉しいです。


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