「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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最近、相手に伝わるように伝えるということを意識しています。相手に伝わらなかった時には、相手の方が私よりも若い方や弱い方の場合は特に「うまく言えなくて、ごめんね」になります。柔らかい捉え方をした方が先に広がるものも大きいと思うからです。自分にも他者にもやさしい生き方の一つだと思うと嬉しくなります。 新聞を読むと、社会は課題が山積みなのだなぁと思います。私に何が出来るかなぁと思い浮かべて、自分に丁寧に生きる思考を増やしていこうというところに落ち着きます。
明日から新しい職場へ行きます。
今日は名古屋駅まで定期券を買いに行きました。3月からの通勤に使うのです。私は定期を使うのは初めてなので子どもみたいに喜んでいます。 定期券を買った帰りに東山線から名鉄線までの乗り換え通路を確認しました。 30分位電車に乗るのでその間に何をしようかなぁと浮かべてはワクワクしていますが、あくまで乗車中に入り込み過ぎて降りる駅を通り過ぎることがない程度のことにします。ウサギを取りに行く時はその事を優先することが大切なのです。 午後、手記用のチラシのリニューアル版が出来あがりました。ウサギは取りに行きますが、私の本業は手記を利用して心のファシリテイター育成を広めることなのです…。
老健施設の仕事。 久しぶりに行ったフロアで体制や休憩時間の取り方が変わっていて大変。周りに合わせるように動いて夕方になり、したことをすぐに思い出せないくらいでした。夜勤さんへの申し送りは、朝聞いたことを確認できないまま「こんなことがあったそうですが…確認できていません…ごめんなさい」という具合。これから働く夜勤の方のほうが情報をよく知っているので、私は途中で申し送る意味を感じられなくなって声が小さくなりましたが、時々参加の派遣の身なので仕方がないと切り替えました。 いい事もありました。それは、帰りの靴箱で介護士さんと心を基準にした会話が出来たことです。それから1週間前にやってきた新しいドクターに今日、私を語れたことです。 残りはあと一日です。最後の一日もニュートラルです。
今日は、3月から働く職場へオリエンテーションを受けに行ってきました。 今度は大きめの病院なので設備が整っています。案内されたロッカールームに近づくと自動で電気が付きました。ドアが開くとロッカーと鏡張りの部屋が奥まで広がっていました。自分のロッカーを探すのに迷路のようでした。 私はまだ自分が働くフロアへ行っていないので、現場の様子や雰囲気を知りません。でも、ニュートラルで行けばいいと思って楽しみにしています。
通勤ラッシュのバス乗り場。足早に通り過ぎる人々を眺め「この社会は皆が集まってできているのだなぁ」と改めて思った。どんな仕事についている方も皆、日本という国の中の一人で、日本が良くなるように動くことが出来る。 選挙に参加する事は政治参加の始まり。私も参加してきたけれど、私はこれまで参加してきた分だけの変化が分からなかった。 自ら政治の中に入るともっとその変化を感じることが出来るのかな?政治の世界に入るためには何をするのだろう? 政治家さんのホームページを観閲すると収支報告や何かの費用の説明などがよく目に留まった。お金の報告に忙しいという印象の中、ページを閉じた。政治ってお金がかかることなのかな? 私は、出来る範囲で動くのがいいと思う。けれど、この気持ちは社会を知らない私の子どもみたいな考え方なのかな? それでも、もしも私が政治の世界に入ったら、お金を使わずに出来るようなことをしたい。心を基準にしていれば出来るような気がする。「お金は後から付いてくる」と心友の一人も語っているし私も同感。
政治の世界に居る方々は毎日どんな気持ちで生きているのかなぁ。会って話をしてみたいなぁ。
仕事。介護士の男の子が「僕はおばあちゃんってかわいいなぁと思ってこの仕事を選んだんだけど、仕事は仕事なんですよね…。どうしても仕事は仕事なんです…」と言いました。私達は目を合わせて苦笑しました。彼の言いたいことはよくわかる。学校時代に思い描いてきたものと現実が違っていたということです。どなたも皆、社会に出る時にはプラスの未来を描いているのに、その仕組みに添うことを要求されるようなのです。私は10歳以上も若い彼の話を聞きながら「こんな社会に誰がしたのだろう?」と真剣に思いました。 私は43歳。社会に出て20年以上。今の社会を作っている大人の一人です。これまで社会があまり変わらなかったのは、私の場合は私より先に生まれた大人が、介護士の男の子の場合は彼よりも年上の私達が、おかしな仕組みを見逃してきたからだなぁと思いました。 それから、東京の子ども達のことが浮かびました。子どもの一人はアルバイトを始め、もう一人は明日受験日を迎えます。この子達もだんだん大人社会で生きる時間が増えていくのだなぁと日々のメールを見ていて感じます。 私は社会がもう少し良い形になっているように、それが出来るような仕事がしたいです。今は43歳なので53歳までには何かが出来るかもしれません。
人生はゆったりでいいのだなぁと確認した日。完璧を目指す社会に流されそうになっていたなぁ…。上司や先輩からの指示が絶対の中で動いている毎日の中、仕事の波に乗れるという事はマイナスの波に乗っているのと同じとも言えると思いました。 早く社会が下意上達に変わってほしいです。そして、私もその変化の一端になれたらいいなぁと思います。 そんな私のプラスの思考と行動力はチャイルドを癒やした分だけ広がっています。という事で、今夜も本読みを楽しみました。取り組んだ分だけプラスの変化があるので楽しいです。
今朝は最寄駅前で某名古屋市議会議員が旗を立ててチラシを配っていました。私は一度素通りしましたが、戻ってチラシを一枚頂きました。チラシには「こんな社会にしたい」というその方の思いが印刷されていました。その方はラジオで市民とトークしていらっしゃるそうです。自分の考えを人々に伝える方法はいろいろあるのですねぇ。私はその方のことをよく知りませんがラジオで語り合ってみたいと思いました。それから、私も自分の手記のチラシの使い方で幾つかのアイデアが浮かびました。 職場では、先日子どもさんの対応について質問して下さった方に手紙を渡したのですが、今日その方から「一般にある育児書よりも丁寧で分かりやすくて、なるほどこうすればいいんだなぁというのがよくわかった。頑張ります」と伝えられました。 私は「頑張ると疲れるから、なんまってね」と答えました。感想をお聞き出来たことは私の励みになりましたし、嬉しかったです。
休日。今日は、戸惑いや憤りのような一般にはマイナスと捉えられがちな感情を表現する練習を2回しました。お相手は折り返し連絡をくれると言ったのに1時間待っても連絡が来なかった某電気屋さんと、以前に断られてショックを受けた面接先を再度あっせんする書類を送ってきた職安の方。今まででしたら相手を否定せずに済む方法を探して伝えて終了していましたが、今回は思いきって練習させていただいたのです。 「私はこのように約束したので待っていたのだけど連絡がありませんでしたョ」「私はこうだったのだけど、このようなものが来たので不快な思いをしましたョ」。私はその事に対して戸惑っている自分を感じていて、そして表現できました。怒りの感情は、最初は戸惑いとしてあることも実感しました。「練習させてもらおう」の中で伝えられた事で私の実になったと思います。 午後から、本のチラシを作りかえる作業にかかりました。始めてみると、そのチラシを作った時とは違う事を伝えたくなりました。この気持ちをまとめていると又そこから広がると思います。
仕事。利用者さんが40度熱発しているという報告を受けて、処置に向かいました。こんな時、今まではどこまでをどなたに頼んでいいのか分からなくて迷うことがありましたが、今日は傍にいた介護士さんに「あれとこれをこうして下さい」とすぐに伝えてみると、介護士さんもすぐにそのように動いて下さいました。連携プレイなのですよね。そして私は私の判断でお願いしたことに対しての責任を持っています。社会の仕組みの一つを見たように思いました。 今の職場で働くのも残り6回。利用者さんは当然ですが、時々出会うだけの職員さんの名前も覚えてきて、一つの場所で続けてきた結果を感じています。 家に帰ってからは心の作業。自分を見つめると心が落ち着きます。私は私自身の心の動きにも責任を持っています。
仕事。今日は、もっと必要最小限のみを伝えるようにしようと思いました。 家に帰ってから、先日私に子どもさんとの事を質問して下さった方への手紙を書きました。それから、別の方と約束した文章作りをしました。どちらの文章も私の考えをまとめる機会になりましたし、語った事の責任を取ることが出来る大人に育っていることを嬉しく思いました。
仕事。朝の更衣室で、二人の赤ちゃんを妊娠初期でつわりのある職員さんに「私に赤ちゃんが出来てから娘(3歳)にもストレスがたまっているのは分かるんだけど、娘のわがままにイライラする。赤ちゃんが生まれたら娘にかまってあげられなくなるから今は私が我慢して付き合ってあげればいいの?」と尋ねられました。話の中で「朝も、ママが仕事に遅れるから早くしなさいって言ったんだけど聞かなくて…」と言いました。私が「しなさい、かぁ〜」と独り言を言うと「あ〜、そうそう。私もついつい上から目線になるから駄目なんだけど、本当にイライラして…」と言いました。私は今はプラスの母の感覚を知っていますが妊娠時期は子ども達にマイナスの親でしたから安易に答えていいかどうか迷いました。そして「思いつきで答えていいかどうか分からないので少し時間をもらえる?」と尋ねると、職員さんは了解して下さいました。 仕事の方では、準備したはずの就寝前に配る薬の一つが見当たらなくなっていることに気付きました。探しても探してもありませんでした。私は準備したという確信を持っていたので夜勤ナースに「不思議なことが起きちゃって…。ここに準備した就寝前用の薬が消えちゃって…」と言いました。夜勤ナースは「あ〜、それは他の薬の中に丸めたから見えないのだと思うよ。大丈夫です。」と言い、ニコニコ顔で「お疲れ様」と言いました。
昼休みに一人の派遣ナースが言いました。「人の話を聞いてると、そんな言い方しなくてもいいのにと思うことがよくある。何を感じるかはその人の自由だけど言っちゃうと消えないし、間違えたと思っても元に戻すのに時間がかかる。その場では言わないということも時には必要だよ」。 私はこの1ヶ月間の自分の様子が浮かびました。確かに、言うということを待てた自分を見ているのは楽しかったですしプラスの目を伸ばすいい時間でしたし、私はこの期間を経て自分のことがもっと好きになりました。私は「そうだねぇ。言わないということが出来るのは大きな能力だね」と答えました。私達はこの後、いくつかの話題を語り合いました。私は最後に「楽しい昼休みだった」と言いました。楽しいことならいくら語ってもいいねとニコニコ笑顔の延長で午後の仕事に入りました。
仕事。夕方、いつものように声が聞こえてきました。「あれはどうなってる?これはどうなってる?それじゃ駄目ですよ。こっちは出来てるの?」 私は「ちょっと質問を待って下さい」と伝えました。声の持ち主さんは「はい」と言いましたが、その後にも言葉が続きました。私は「あのう、私はあなたに何か悪いことをしていますか?」と尋ねました。自然に浮かんだ一言でした。 その方は少ししてから「いいえ」と言いました。しばらくしてから「私、自分がいつもより遅い時間に来たから一人で焦ってるだけなので気にしないで下さい」と言いました。私はその方は焦っていると知り、私が何か間違っているのではないと分かって安心しました。尋ねてみてよかったと思いました。 時間が来て申し送りが終わった後、私達は利用者さんのことを語り合いました。楽しいなぁと思いました。
休み。所用で戸籍謄本を取り寄せました。 私は1966年8月のある日、福岡県北九州市小倉区で生まれましたが、これまでは自分が生まれた土地をイメージする事が出来ませんでした。でも今日は、紙に書かれた地名を見ているうちに「私はこの日にこの街で誕生したのだなぁ」と、その日に私が生まれた事は、その日にあった世界中の出来事の中で最も喜ばしいことのように感じて、これからも自分を大切に生きようと思いました。 午後はある場所に提出する文章を完成にしました。してみたいと思ったことがまた一つ出来たと喜びを感じています。してみると出来るのですねぇ〜。
仕事。今は上下のフロアを二つ受け持っているので日に何度も階段を上り下りします。フロアを移動したのに頭の切り替えが遅れて勘違いしたり、「ここ何階だったっけ?」と見直すことも多々。きっと人件費節約の一つだと思いますが、一人に一つのフロアなら働く人はうんと楽です。 それでも継続は能力なり。今していることの効果は今すぐには解らないけれど、将来きっと役に立つ。仕事をする時の心の余裕が少しずつ広がっている自分を見てそう思います。 家に帰って文章作り。体が疲れていると集中力を湧かすのが億劫になるのですが、そこは再び未来予想図を広げてヨイショッと切り替えます。
仕事。そこで働く一員として尊重されたいなぁと思いました。私はもっとマイナスの社会に対して抵抗を示した方がいいです。ただニコニコしているだけではやさしい人で終わるからです。ということで、夜は本読みをして新しいルールを沁み込ませました。 その後、以前心の勉強をしていた方と電話で話をしました。その方は「子どもの頃の環境が悪かった。でももう戻れないから」と言いました。私はその方に「それには心の傷を癒やして楽になるという方法があるよ」と返事をしました。その後、私の言いたいことはこれだと思いました。これまで他者と話をしている時は、切るところが解らずに話を聞くばかりだったり、ニコニコしているばかりだったりして、真に私を生きていなかった。これからは、自分の大切にしていること。信頼して取り組んできたことのみを語る。それがいいと思いました。
今朝は8時前まで眠って仕事の日よりもゆったりした気分で布団から出ました。仕事の日は仕事に行く気持ちで目が覚めるみたいです。 午前中は本読みをして日々の戸惑いを書き出し癒やしの作業をしました。私はチャイルドに巻き込まれると文字がゆがむので分かりやすいのです。 午後は育成会。今日はこの1ヶ月の気付きを主に語りました。私は本が出来てからもうすぐ3カ月になりますが、それ以前と今とでは生きやすさが違うと実感できるようになっています。 皆さんと語り合う中で、練習してみようと思うことも出来ました。それは、何かを語る時に語った事をそのまま文章に出来るように語るということです。Let's try!
仕事。3日続けて同じフロアの受け持ちなので人々の顔と名前が一致するようになり、昨日よりもさらに楽に仕事が出来ました。した分だけ形になるのですよねぇ。 それから、同じ人に同じように言葉をかけられた時、精一杯の状態で動いている時と余裕を持っている時とでは受け取る私の感じることが違うという事も発見しました。成長すればするほど人生をさらりと歩けるようになるのですよねぇ。 帰ってからの楽しみは料理。圧力鍋を出した時は洗うのにひと手間かかるので1つ余分に料理を工夫します。今日は一昨日炊いたサバの味噌煮の残り汁でおでんを煮込み、大根の皮できんぴらを作り「地球にやさしい料理法だなぁ〜」と嬉しくなりました。 食事のあとは文章作り。今日も動いた分だけ形になりました。
仕事。相変わらずスローな私です。そして別の見方をすると1つずつ丁寧にしていると言えます。私はいつもホワンとしているせいか、時々きついなぁと思う事を言われます。きっと言われやすいのです。時々、私のミスではないなぁと分かることがあります。でも私はまだ伝えません。もっと仕事が出来るようになって動いたことの確信が持てたらプラスの伝え方で伝えられるようになると分かるからです。私はプラスの言葉を知っているからこれでいいのです。 それに、あと何日でお休み、あと何日で給料日、と数えながら働くのも楽しいです。おそらく3ヶ月くらい働くとだいたいのことが一人で出来るようになれますし後から来た人にも丁寧に伝えられるようになると思っています。このような捉え方が出来る私もちょっといい感じです。
今日は派遣会社に紹介を受けた病院へ面接に行ってきました。 夜勤専従の仕事で月に9回出勤すればいいですし福利厚生やサラリーもいい条件なのですが、通勤に約1時間半かかるので決めかねました。夜になって派遣会社にお断りの電話を入れると、会社の方は違う条件で別の場所を探して下さると言いました。提示された条件が生活とマッチしていたら定着して働くことが出来ます。 用事の合間に文章作りをしました。いろいろと浮かんで来るのが面白くて、考えを深めるってこういうことだと思いました。又、何かないかな?と探していて目に留まったのは気に入ってストックしている新聞記事でした。広い視野を持つための材料として新聞は大いに利用できます。書いたことが私自身に定着するといいな…。
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