日英双語育児日記
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あるサイトで知り合ったご縁のお友達と、大人4人、子ども8人で集まりました。最初は戸外で遊ぶ予定だったのですが、あいにくの雨。ファミレスでの早めの昼食のあと、一人の方のご新居にお邪魔しました。
普段ネット上で、あれやこれや語り合っているときや、ときどき、ランチや飲み会で会うときは、子どもは連れていないので、学生時代の友達と同じような友達感覚なのですが。
一年に一度くらい、子連れで集まってみると、まあ、私たち、みな、子育て真っ最中なのねー、と改めて思うことでした。ちょっと不思議な感覚です。
ドラマに出てきそうな、素敵なおうちのダイニングでいただいたワインは、大変おいしかったです。そういえば、もう20年前になりますが、金曜日の妻たちが、垢抜けたリビングで語り合うドラマがありました。主人公たちは、案外、今の私と年齢がそんなに離れていなかったのかも。
夫が一泊出張のお土産にレゴを買ってきた。
消防車。
どうも、「もめごと・やっかいごとをミニマムに抑える」ことを私ほど重視していない(らしい)夫は、一人にひとつずつ小さいものを買うよりも、予算(自分が使ってもいいと思っている額)内で、いいものをひとつ(消防車)、とあと、プラスアルファに小さな部品セット、を買ってきた。
ともあれ、そのあと数日、TとSはレゴ兄弟。
(作る過程省略)
今朝は、なんとか作り上げた消防車でSが遊んでいたところ、Sがダイニングテーブルから落として壊してしまった。
「T、ちょっときて。ちょうぼうしゃ、おちたら、こぼれた」
Tは、やってくると、私の意に反して、わめくでも叫ぶでも泣くでも怒るでもなく、様子をみると「これはむずかしいから、カタログがいるなあ」と言って、組み立て説明書をさがしてきて、さっそく組み立てなおし始めている。テーブルからおちて壊れたその場所、つまり壁とテーブルの間の部屋の隅っこぺたりとすわりこんでいる。
私がSに、「Tに、ごめんなさい、しなさい」というが、Sは、いや、と言うので「Tはえらいなあ。さすがもうすぐ○組さんやなあ。おかあちゃん、Tが泣いたり、怒ったりするかと思ったけど、なかへんかったなあ。すごいなあ。」と言っておいた。
しばらくしてから、もくもくと作業しながらTが特に怒るでもなくSに
「S、ごめんなさいは?しぃひんねやったら、こんどからつぶれても」と言いかけたところ、Sが「ごめんなちゃい。」と言った。
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