日英双語育児日記
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2006年02月23日(木) 節回し

乗り物カルタをする。私が読んであとの三人がとった。結果はTの圧勝。

それはともかくとして、札の枚数を数えるのに、Tが、

わ〜ん、とう〜、すり〜、ふぉ〜

と英語で(英語の発音で)数えていくのに、節回しは、日本語で

い〜ち〜、に〜い、さ〜ん、し〜、

と数えるときの、ラーソー、ラーソー、ラーソー♪という節回しだったこと。(この節回しがどれくらいの地域で使われるものなのかは知らないけれど、うちのあたりでは、こんなかんじです)


2006年02月18日(土) 転車台

梅小路機関車館に行きました。昨年六月以来でした。

今回は昼食後に出て行ったので、三時過ぎから五時前まで、遊びました。今までは昼食をはさんで、だったのですが、今朝は私が朝家で仕事をしたいと交渉したので。

さて。

時間帯を変えていってみて、よかったこと。一日に何回か運行している機関車が、一日の仕事を終えて、転車台に引き上げてきて、汽笛をあげながら転車台で回転するのを見ることができました。

なるほど。これまで、少なくとも片手では足りないくらいは訪れた機関車館ですが、初めて見ました。

機関車トーマスでは、ジェームズが、風にあおられて転車台の上で、ぐるぐる回って止まらなくなったりするエピソードがあるね、などと話ながら見ていました。


2006年02月15日(水) CRAYON

Tの日本語と英語の読み書き習得を見ていると、それぞれの言語でやさしいところ、難しいところが違うということがわかる。

・文字への興味は英語のアルファベット大文字が早かった。Aはエー、Bはビーというように。

・ことばが読めるようになる(読もうとする)のは平仮名が先だった。平仮名自体への興味は、アルファベットへの興味より遅かったが、興味を持ち始めると、早かった。

・英語のアルファべットの音価(フォニックス読み)を頼りに、単語を読もうとするようになったのは、平仮名で書かれたがかなり読めるようになってから。

・ところが、書く段になると、アルファベット(大文字)のほうが簡単なものが多いため、T(これは名前にもあるので特別)、I、A、N、O、Hなど簡単なものを書くようになっている。

・・とここが今の段階。平仮名は、点線をなぞる練習帳を一度やってみたけれど、あまり自分から書く気にはなっていないよう。

今朝は機嫌よく、I got jobs.といいながら、自分の名前のローマ字書きや、CATなど書いていたのはいいものの、クレヨン、と書きたくなって、Rが書けないとつまずいて不機嫌になっていた。



そういえば、このあいだ読んでいた19世紀のイギリスの小学校での読み書き教授法報告書でも、まずIやOなど、簡単な文字から教える、と書いてありました。Yはグラス、hは椅子にたとえる、などなど。


2006年02月08日(水) アナロジー

「Sは自分でやりたがってたんだよ」というようなことを、Dに伝えようとしたTが、S wanted to do it by mys...と言いかけて、by myselfではないと気づいて、by hisself(ヒズセルフ)と言い直した。

myselfからの類推で、hisself、ねえ。なるほど。himselfも使っているだろうか?


2006年02月07日(火) 寝かしつけ

夫が遅くなるので、久しぶりに子供たちの寝かしつけ担当になりました。

ここ一ヶ月くらい、夫の寝かしつけは「居間で本を読んでやる>二階の寝室に連れて行く>二段ベッドにそれぞれ寝かせる>電気を消して、ドアを少しすかして、おやすみ、と出て行く」になっていたのですが。

はたして、私も、これで成功しました。

たしか、前回夫が遅くなって私が寝かしつけ担当したとき(というと、忘年会のころだと思うんだけれど)は、まだ、電気消してお休み、というわけにはいかなくて、子供と私と一緒に大人のベッドに入って並んで三人で寝た記憶があるのだけれど。

いつのまにか、かなり前進していました。


2006年02月06日(月) 本を読む母

子供が本を読んで、と言って本を持ってきたときには、疲れていても、面倒でも、できるだけ読んでやるようにしよう、と思っているのだけれど、やっぱり、なんか疲れてるときは読めないです。

「大きなかぶ」を、小児科の待合室で読みながら、あ〜しんどぉ・・と思って、途中で止まりそうになりました。


2006年02月03日(金) ながぐつ

Tの長靴が小さくなったので、買いに行く。いろいろな色が揃うなかで、赤がいい、というT。

これまでは、黒を履いていた。

緑は〜?などと進めるが、赤が好きだから、という。

テレビで以前に見ていたイギリスのアニメWilliam's Wish Wellingtonsで主人公の男の子が、赤い魔法の長靴を履いていたのの影響か?

まあ、Tは、お父さんと一緒で赤が好きなんだよなー、一般に。

一応イズムな私としては、「赤はおんなのこのいろだよ」とは言わない(言えない)んだけど、まあ、べつにわざわざ赤じゃなくてもいいなじゃないのーという思いはありー。でも、結局、赤い長靴買いました。

そのあと二日連続の雨。

足元がぴかぴか目だって、案外、なかなかいい感じ♪


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