日英双語育児日記
DiaryINDEX|past|will
Sはよく「○○のおなまえは△△やで〜」と言っている。
「ミルクのおなまえはmilkやで〜。」 など、英語と日本語を対照させているときが多いのだが、 「おとうちゃんのおなまえは、パパやで〜」 「Tのおなまえは、おにいちゃんやで〜」 などとなると、家での呼び方と保育園の呼び方を比べているようにも。
何かしらの変換機能らしい。
仕事納めの日に、紀要が納品されました。これを受け取りに行って、ぱらぱら見ていると早速誤植を発見しました。うーむ。三校までしたんですが・・・。
家に帰って、抜き刷りを夫に見せていると、Tが、「これで本作れる?」とお尋ねに。家で、夫相手に、本、本、言っているので、子供も気にしているようです。
うーん、あと、こんなの(と、今回できてきた抜き刷りを指して)がもう二つくらいいるの・・とお答えいたしました。
道遠し。じっと手を見る。
AさんとBさんとCさんは、11月22日にこれを決めた会議に欠席してたくせに、翌年1月になってから、あのときの決定はなしだ、取り消せ、などとごちゃごちゃ言ってきました。困った人たちです。
というような文を夏ごろ書いていたんですが、今日、二回目の校正中のものを読み返していて、はたと思い当たって、もしかして、この三人は、11月22日の会議のときには、まだ委員じゃなかったのでは?、と思い、慌てて調べてみたら、やっぱり、そうで、AさんとCさんは、11月30日の選挙で選ばれてあらたに委員に加わったのでした。
あー、やばかった。この年のどこかで委員改選の可能性があったことは頭にあったのだけれど、このタイミングでやっていたとは、思いつかなかった。間一髪で気が付いてよかった。かみさまありがとう。
2005年12月07日(水) |
手で食べるのはお猿やで! |
Tは、主にフォークで食事をしている。フォークとナイフを使うのは、日曜日、スプーンは必要に応じて。
ただ、手が出る事も多い。
「フォーク!手で食べるのはお猿やで!」とがみがみ言いながらの食事になる。Dがいるときは、Use your fork!の繰り返し。
案外、もう、何も言わずに、手掴みで食べるままにさせておいたほうが、楽しく食事ができるのかも、と思ったり。いやいや、それではいかん、と思ったり。
もっと、子供のうちなるやる気、向上心をかきたてるようなやりかたをせねば。
ソファのクッションを積み上げて、その上にさらに椅子を積み上げて遊ぶTとS。
「TとSって不思議やねぇ。けんかもすごくするけど、なかよしやねえ」というと、Tが「おとうさんも、なかよしだよ」という。 「何で?」 「んー、男の子だし」 「えー、じゃあ、お母さんは?」 「おかあさんも、ときどきなかよしだよ」 「なんで、ときどきなん?」
ところで、このごろ、TがSを、小突いたり、叩いたりするときには、『きょうのおはなしなあに』の「ききのっぽの背比べ」の話を持ち出すことにしている。
Tが、「おかあさん、なんでおとうさんともうけっこんしてないの?」とたずねてきたのでおかしかった。しかもスーパーの入り口で聞かれたので、人の耳が・・・。
結婚式の写真を見て、結婚式=けっこん、と思っているらしい。
いやいや、けっこんはいちどしたら、ずっとつづいてんの、と説明したが、どうもわからないよう。
そもそも、Tの質問が出てくる前には、Sが「S、Hちゃんとおふろやさんいくねん」と言い出したことがあるのだった。「なんで?」ときくと、Tが横から「Sはほいくえんの、あそびのこといってんの」と説明してくれた。
私「ああそう。SとHちゃんと、ふたりだけでおふろやさんいったら、おぼれたらたいへんだもんね」 T「それか、SとHちゃんとTと、Hちゃんのおかあさんと、おかあさんとみんなでいったらいいんちゃうか・・あ、でもそのまえに、おかあさんと、Hちゃんのおかあさんとけっこんしなきゃ」 と言い出したりして、それから、冒頭の質問へ。
うーん、Tくん、あなたにとってけっこんってなに?
|