留学先での独り言

2004年11月30日(火) また長くないけど停電

午前中授業に行って、昼前にご飯のために戻ってきた。
残りものをレンジでチンしようと思って電子レンジに
目をやると、あれ時計がリセットされてる。うちの
ルームメイトが何やらしでかしたかなぁと思ったが、
嫌な予感が頭をよぎり念のためビデオデッキの時計を
確認した。

時計表示がなく、--:-- だけ。やっぱり。

早朝からこの時刻までに停電が起きたようだ。何度も
この日記で書いているけれども、アメリカは日常的に
それも当たり前のように停電が起きる。日本で起きる
とそれはそれは大変な出来事だが、こっちでは数時間
に渡らない限り些細なことなようだ。アメリカ人風の
に考えれば、たまに止まって冷蔵庫のものが腐っても
施設投資を迎えて月々の電気料金が安い方がいいとい
うことか。

といいながらそれほど電気料金が安いとは思えないけど。

そうそう昼過ぎにびっくりしたことが。図書館で少し
だけ日本語の新聞を読んでいたときのこと。勉強して
いた黒人の女の子二人にいきなり話し掛けられる。
彼女らはレポートを書いていたらしく、その中で英語
の文法について聞かれた。

どー考えても聞く人、間違ってるでしょー。しかもぼく
はこてこての朝日新聞国際版読んでたのにー(しかも
スポーツ欄。)

もちろん答えられなかったのは言うまでもない。



2004年11月29日(月) 全米で安全な所、危険な所

昨日からCNNを見ていると北海道で地震があったようだ。
釧路と出ているけど、死傷者とかは出ていないんだろうか。
今年の日本は天災の当たり年だな。

英語版のYahooの頭のページを見ると、11月はイラクで
死んだ軍人が過去最高になる勢いだそうだ。大規模な作戦
をしているとは言え、まだまだ戦争状態だよなぁ。

のんびりした休日を過ごしてしまったため、今日はやらなく
てはいけないことを書き出し必要なことをすべて出来るよう
に努めた。特につまらんことは今日やってしまうようにした。
おかげでいい感じで夜に突入。このままマンデーナイトを
見ないで、勉強に突入すればほぼ完璧に月曜日を過ごせたこ
とになるんだけど。

夕食をとっているときぐらい見ても良いかな。

自分が購読しているMLでアメリカの「最も安全な都市」と
「最も危険な都市」の今年のランキングが話題となっていた。

http://www.morganquinto.com/cit05pop.htm

コネティカットのハートフォードが以外と治安が悪いことは
意外。ニューオリンズより上なんて。自分が住むハティスは
人口が75,000もないから対象にもなってないけど、ミシシッピ
のジャクソンが順当にランクされているのを見るとそれほど
良くはないんだろうな。



2004年11月28日(日) あぁ休みが終わってしまった。。。

サンクスギビングも今日で終わり。ゆっくりと休みがあった
割に何をしたかと言うと、うーん、思いだせん。もう少し
勉強しても良かったかと思うけど、休みは休みか。少し身の
周りの整理は出来たしね。

またパンを作って自分で焼きたてを食べた。今回は焼きが
甘かったか、中が少し粉っぽい。前回よりふっくらと柔ら
かく出来たからよかったと思ったが、そうではなかったら
しい。それでもトーストして食べれば十分に食べられる
ものだけど、次回は焼く時間を考えないと。

夜から何故かお腹を壊してしまったようだ。涼しいかっこを
しすぎたか。トイレが近い。早めに寝ることにする。明日
からファイナルに向けて、いつもの通りお尻に火がついた
から気合入れないといけないし。



2004年11月27日(土) 今日はUSMのコーチ陣の勝利

自分の大学のフットボールを観に行ってきた。今季の
チームは自分が見てきたここ5年で一番弱いと思う。
それでも観に行ったのは感謝祭で学生は帰省中のため
観客が少ないだろうから弱いチームがさらに惨めにな
るのを防ぐためと、逆に普段はとれないいい席でのん
びり見られると思ったから。実際、45ヤード付近の
前から15列目ぐらいに座れて、非常にいい眺めだった。

簡単に感想を書くと相手(UAB)のが強かったと思う。
前半が実力通りのスコアだったと思う。オフェンスは
出ないし、ディフェンスは相手がミスしてくれたとき
だけ止まって、自分たちのファインプレーで止まった
ことはなかった。

正直前半3-14の時点で家に帰ろうかと思った。3本目
のQBではこの点差を追いつけるとは思えなかったから。
それでも帰らなかったのは席が良かったからと、後半
のキックはUSMがリターンだったから、そのシリーズ
だけ見て、やっぱりだめだったら帰ろうかなと思った
から。

しかし残ってみるものである。今日はコーチ、特に
オフェンシブコーディネータがハーフタイムでいい
仕事をした。手前みそになるが、UABの守備はUSMの
攻撃に対してかなりプレーの傾向を読んで極端な
オーバーシフトを敷いて止めにきていたのが自分で
も気づいていた。それが見事にはまっていたので、
おい選手もコーチも気づいてどうにかしろよ、おま
えらアホかと思っていた。それがハーフタイムで
きちんと修正出来、後半から入った1本目のQB(実は
怪我していて走れないのでハンドオフとパスだけ)
が珍しく落ち着いて任務を遂行し、3Qで2TDと1FGを
入れて一気に相手を突き放した。守備は2つのターン
オーバーを引き起こして、攻撃のお膳立てをした。

最後の最後に相手が立て直してきて多少やばくなった
が、相手の粗さと言うか、うちをなめてきてくれた
おかげでどうにか逃げ切った。あと2分あれば負けて
いたはず。それでも後半は見ていて久しぶりにすっき
りしたゲーム展開だった。

これでまた今シーズン勝ち越してボウルゲーム出場
の可能性が出た。以前の日記で負け越してチームの
根本的な建て直しを、と書いたが今でもその方が
いいと思ってる。ただ今日は10シーズン負け越しが
なく、今年も負け越せないというコーチ陣の必死さ
を見たような気がした。

来週は勝てないのわかっていただけに、今日の勝ち
は今シーズンのチームにとって大きな勝ちだった
はず。1本目のQBのDustinも今年一番の出来だった。
普段からあれ位落ち着いてやれればいいのに。



2004年11月26日(金) 渡米5年目、初めてサンクスギビングのセールに行くの巻

昨日失敗したセールに朝無理やり起きて向かう。どうにか
間に合って欲しかった本が買えた。この本すでに古い本で
セールの対象になっていたのに、さらに今朝だけそこから
2割引になった。待ってて良かったぁ。

その後天気もいいのでゴルフに行く。久しぶりのゴルフは
いやぁ、球にあたりませんでした。下が固くてトップして
しまうのは冬のゴルフでありがちだけど、ティーアップし
てボールに当たらないのは問題外。天ぷらじゃなくてだる
ま落としだったからね。また落ち葉が沢山あってフェア
ウェーでも中々ボールが見つからないし、スコアなんて
言えたもんじゃない。

その後もう一つのお買い物をしました。ちょっと今日お金
使いすぎたかなって思ったけど普段我慢してるし、かなり
吟味してお得って思えたので決断をしました。ま、これか
らまた節約生活をするってことで自分を納得させることに
します。

大事に使いまーす。



2004年11月25日(木) サンクスギビングをのんびり過ごす

今朝は早起きしてセールを目当てに本屋に行ったのだが、
曜日を思い切り間違えた。セールは明日で行ったら本屋
だけでなくどこも閉まってた。大失敗。明日もう一度
出直すことになるけど、果たして起きられるか。

本当なら今日高校生からサンクスギビングの食事の
お誘いの電話がかかってくるはずだったが、かかって
来なかった。まぁ渡した電話番号をなくしたか、それと
も気が変わったんだろう。よくあることなのでそれほど
気に障らず。むしろゆっくりとした休日をすごせてよ
かったのかも知れない。

昼間はまた紙を電子ファイル化。今度のは元のプリント
アウトが汚くうまくスキャン出来ず、結果手打ちの部分
が増えたため時間をかけても思ったほど電子ファイルに
出来なかった。時間をかけるしかないかな。

今日は涼しくなり、摂氏で一桁になったと思う。家で
すごすには暑すぎず、寒すぎずこれぐらいが丁度いい。

でもうちのルームメイトは今日外のプールで泳いで来たよ。
恐るべし同い歳。



2004年11月24日(水) 場所の節約のために

普段行く高校が今日からサンクスギビングの休日に入ったので
ぼくも実質今日から休みとなった。休み明けにプレゼンがある
以外は12月の2週目以降に試験があるのみ。比較的のんびりした
休日となる予感。試験勉強を先取りしてやっておけばいいけど、
会社の時に先輩から習った「明日出来ることは明日やれ」という
ことを実践することにする。

午前中から昼過ぎにかけて、スキャナーを使って以前履修した
ある科目のノートやハンドアウトをひたすらスキャンした。
学生を長く続けていると必然的に教科書、ノート、プリント
アウトが増えて場所を取る。すでに本棚が2つあるけど、2つ目
も余裕がなくなってきた。パッと見てとっておきたいけれどすぐ
使いそうもないのをこうして電子ファイル化してCDに焼いて
おけば場所の節約になるかと。

結果薄いバインダー1つ分だけだが全てファイルに落とすこと
が出来た。明日はこれをCDに焼いて保存しよう。

その後ペインセンターへ。久しぶりに疲れるぐらい速めのペース
でそれなりの距離を走ってみた。気持ち悪りぃと思う一方で満足
感に浸れる自分。気持ち的には若いつもりなのかも。

そうそうパンですが、うまく焼けました。菓子パンでもなければ
形にこったパンでもないので、簡単に作ることが出来ました。
初めての経験だったので完成後の写真をとってみました。その
うち自分のHPに載せる予定です。



2004年11月23日(火) デューク東郷と私の違いを探る

まずはローカルな話題を。先週の土曜日から鹿狩りが解禁され
ました。この辺りの人はハンティングが大好きです。昨日の
ミーティングでもうちのボスが「さぁ鹿狩りの季節だ」と言っ
てたぐらいですから。そこで「えぇー、鉄砲撃つの?」と言う
と「何だ撃ったことないのか?」と逆に珍しがられました。

ということでボスに誘われ今朝8時半にハティスバーグ郊外に
ある警察の射撃場に集合することに。ボスの練習を見ている
だけかと思ったらいきなり教官に呼ばれ拳銃の持ち方、構え方
を習い、言われるがままに5発ほど的に向かって撃ってきました。

感想?難しいですな。一番近い距離(3mほど)から身体の真中
(胸骨辺り)を狙ったけど、撃った衝撃のためか微妙に狙った
所からはずれて(5cmぐらい?)ました。最初の2発は単発で、
次の3発は連射したけど、連射は特に難しい。後の2発は全く狙
いからはずれていたし。それでも教官には初めてでこれなら
上出来と誉められたけど、喜んでいいのか複雑。

今回のは9ミリのオートマティックの小さい拳銃だったけど
それでも弾を装填すると重いし、撃った衝撃はそれなりにあるし、
かと行って狙いを定めようとすると手がじじいのように震えるし、
映画のように片手でパンパン撃って相手を倒せるような代物では
なかったです。もちろん慣れもあるんでしょうけど。

その後少し教官と話をする時間があり、いくつか質問させてもら
いましたが、覚えていることを書き残すとこの拳銃でも弾は
3500フィート(約1.2km)ほど飛ぶらしいです。またよく警告の
ために空に威嚇射撃をすることがありますが、その弾はやはり
地面に落ちてくるようでその弾に当たれば勿論重傷、もしくは
死ぬそうです。イラクで実際あったとか、なかったとか。

最後に自分はゴルゴ13が大好きで、従兄弟が所有していたおか
げでその漫画をほぼ全巻読んでいますが(それでももう10年近く
前になるので、それ以降新しい巻が出ていれば読んでないことに
なります。)あらためてデューク東郷の射撃能力はすごいと
思いました。

P.S. 因みにぼくはミリタリーマニアでも何でもなく、今後
銃を撃つことはないでしょう。また何故か拳銃を持った瞬間
イラクで起きていることが頭に浮かび、心が痛みました。

参考ゴルゴ13のHP



2004年11月22日(月) パン作りに挑戦しようかなと

午前中病院に行ってAT同士のミーティングをしたが、仕事
の話そっちのけで高校フットボールのプレーオフの話ばかり。
どこがアップセットしたどこの誰がいいなどうんぬんかんぬん。
肝心の伝達事項や怪我の報告はほんのちょっとだった。

こんな感じで病院経由のGAはのほほんと仕事をこなす。
大学のGAとは大違い。

気づいたらThanks giving holidayも今週末らしい。気のせい
か学校に来ている生徒も少なくなっている気がする。自主的に
先週末から実家に帰っている生徒もいるんだろう。そういえば
前の学校は1週間の休みだったな。仕事はあったけど。

自分でパン粉と菌を買ってきてルームメイトに教わったやり方
でパンを作ってみることに。さてうまく作れるかどうか。因み
に彼の作ったパンがおいしく安く出来るので真似することに
した。これが出来たらもうパンも買わなくていい。

ちなみに今日も蒸し暑く、半袖短パンの1日だった。



2004年11月21日(日) どのくらい重いものを輸入できるか?

昨日の雨のせいなのか、今日は暑くむしむしした。夜9時
すぎにペインセンターから帰ってきたが、その時も暑くて
半袖短パンだった。今部屋で日記を書いているが、扇風機
を久しぶりにつけてる。

そのペインセンターで気づいたことだけど、ベンチプレス
をしててその重りをちょっとみたらMade in Chinaと書いて
あった。これには思わずびっくり。

以前ウォールマートでダンベルが安く、日本に持って帰り
たいと思ったけど、輸送コストを考えたら結局日本で買った
ほうが安く、馬鹿だなぁと自分を戒めたんだけどベンチの
重りとなると他国のものを輸入した方が安いらしい。でも
どうやって運んだんだろう?大きいものだと一つで45lbs
(約20kg)、100個運んだらそれだけで2トン。船ってそんな
に重いものを運べるんだっけ?採算が取れない気がするけど。

7月末のコネティカットから引越しの際、家具にぶつけて
右足の親指の爪をはがしてしまったが、今日下から生えて
きた爪に仕事を引き継ぎ、古い爪は完全にはがれ落ちた。
新しい爪はまだ1センチもなく親指の先の肉の部分がたくさ
ん見えるが、猫の肉球みたいでさわるとぷにょぷにょしてる。

それにしてもこういった備え持った人間の適応力にはびっ
くりさせられる。ちなみに爪を伸ばすホルモンとかって
あるんだろうか?



2004年11月20日(土) とある名ヘッドコーチの最後の試合で

今日は朝から大雨。週末2日休みがあるのでゴルフでもしよう
かと思ったのにかなり残念。仕方なく自分のHPをいじったり
部屋を片したりして時間をすごした。

カレッジフットボールは今週Rivary Weekと言われ、いわゆ
る学校が近いところ同士の試合が多く組まれる。例えば
アラバマとオーバーンだったり、フロリダとフロリダ州立
だったり。長いこと対戦する伝統の一戦とあって本来の実力
以上に拮抗した試合になることが多いのだが、USMには残念
ながらこういったライバルの大学がいない。Tulaneが近い
と言えば近いが実力が全く拮抗してないし、強烈なライバル
意識もない。こういうのがないのもUSMのフットボールがイ
マイチ盛り上がらない原因の一つだろう。

先日NBAで大喧嘩があったようだが、今日もサウスカロライナ
とクリムゾンの一戦で試合が終わる前に大喧嘩があったよう
だ。ESPNのコメンテーターも言っていたがサウスカロライナ
のヘッドコーチ、ルー・ホルツは今日が人生で最後のコーチ
の日。そんな大事な日にこういう終わり方になってしまって
彼は本当に可哀想だと思う。あのような行為はルー・ホルツ
が一番嫌うはずであることだから。

ルー・ホルツって誰?という人もいるだろうが、彼も今後
カレッジフットボールの伝説のコーチと言われるだろう人。
自分が確か高校生の時、あのノートルダムで全米1位になった。
その後もうコーチをしないだろうと言われながらもサウス
カロライナのヘッドコーチを引き受け、負けてばかりいたSEC
のお荷物チームを本当によく立て直した。決して才能ある選手
に恵まれていたとは思えないが、卓越したコーチングと戦術
そして何よりも強いリーダーシップでサウスカロライナを毎年
ボウルゲームが狙えるチームまで成長させた。それなのに今日
の選手の振る舞いは今まで彼がそこでしてきたことを全てぶ
ち壊してしまうほど醜いものだった。

最後の仕事場としてUSCを選び、年齢と戦いながらチームに
尽くしてきたつもりが、このような形でしか終えられなかった
ことに対しルー・ホルツ自身が自責の念に駆られないといいが。



2004年11月19日(金) ローカルな人になりつつある自分を自覚した今日

高校フットボールでは現在プレーオフのシーズンまっさかりで
あるが、一方で早々と敗退したチームではストーブリーグが
始まっている。たかが高校フットボールと言うことなかれ、
地元の人の期待はすごく高く、負け続けているとなればコーチ
の首が飛び(実際は自ら辞表を出すらしいが、周りの声が強い
らしくそうせざる得ない状況に追い込まれるらしい)勝ち続け
ると別の大きい高校からお声がかかる。

もちろん高校の場合そのほとんどが先生だ。日本で言ったら部活
の顧問の先生と同じ立場。本職は先生、給料もそこから出ている。
しかしである。ここはアメリカも最南部、優秀なフットボールの
コーチを求めオフに争奪戦が毎年あるらしい。実際自分が担当
している高校も取れるのなら、と新しいヘッドコーチを水面下
で探していてすでに面接がなされた、という噂も流れた。たかが
高校の部活、されどフットボールである。

今晩は注目の好カード、Lumbarton vs Seminaryの試合をわざ
わざ車で40分かけて観に行った。2Aという小さな学校同士の
対戦ながらSeminaryは去年そのデビジョンで州のチャンピオン。
今年も州のランキングで1位を維持し、ここまで12戦無敗。それ
に対してLumbartonはランキング2位でここまで11勝1敗。しかし
その1敗はSeminary戦でしかも終了間際に失敗に終わったPATの
差だけなのだ。ミシシッピ州でも北部のレベルは南部のレベルに
比べて低く、プレーオフ準々決勝の今日の試合が実質のState
championship gameと言われていた。

まず試合会場のSeminaryに行ってびっくり、30分前に行ったの
に車を止める所がない。かなり離れた所に止め歩くはめに。さ
らに入るとスタジアムは人人人。左右のスタンドは一杯でゴール
裏などのフェンスの周りも3重ぐらいに人垣が出来ていて試合な
んて見れたもんじゃない。高校の試合でこんな大観衆は初めてだ。

病院の同僚が今日の試合で働いているはずなので彼と一緒に中に
入ってしまえとフィールドハウスに向かうと、また小さな学校の
くせにそれが立派なこと(校舎より立派とみた)。おまけにこの
チームのニックネームであるブルドッグの像がグランドに向かう
入り口に立てられていて、それはまるで毎試合選手の試合を見守る
ようであった。グッズも豊富に売られ、さらに父母やOB、OGがきち
んとそれを着て観戦しに来ている。州のチャンプになる所はこう
いう所からすごい、と感心してしまった。州のチャンプになり
今年もそうなると期待されているからかも知れないが。

結局うまく同僚と会え、役得で堂々とフィールドで観戦。以前
世話をしたことがあるLumbarton側にいたため全く違和感がな
く、かといって同僚がいるので仕事をする必要もなく非常に
リラックスして試合を見ることが出来た。

試合はというと非常に熱いレベルの高い試合を見せてもらった。
これなら5ドルという入場料も全く高くない。最も自分は病院の
ATCで試合のカバーをすると言ってお金を払わなかったけどね。

結果を言うと自分がいた側のLumbartonが攻守に相手を圧倒して
完勝。レギュラーシーズンでの雪辱を果たした。試合後のサイド
ライン、スタンドは歓喜に溢れ、おまけで横にいたはずの自分も
選手やコーチに近づき祝辞を言ってはたくさんの握手をしてきた。
いやぁこういう瞬間っていいもんだー。

あと2試合、両方観に行ってLumbartonが州のチャンプになるの
を見届けちゃおうかなー。でもこれやると毎回サイドラインにいる
謎のアジア人は誰?ってまた噂になっちゃうんだけど。



2004年11月18日(木) 派遣先の高校での会話

昨日は夜遅くまで勉強したので、今朝授業のために起きる
のがえらくつらかった。授業には無事起きて行ったものの
午後に高校に行くまで仮眠。でもこれじゃ時間を有効に
使うという意味では余り効果ないね。

午後はいつも通り高校へ。本来なら今晩試合がセットされ
ていたがキャンセルになったので普通に練習。途中抜けだ
して野球部のところへ。一人の選手が怪我でうちの病院の
先生に昨日会うはずだったから、その診断結果と今後の
リハビリをどうするか話を聞こうと思って。

行くとすでに誰もおらず、コーチが部室を閉めようとして
いた。「あれっ、今日選手らはウェイトしないの?」と
聞くと「今日俺がスクールバス運転しなくちゃいけないか
ら、早めに帰したんだ。彼には明日君に会うよう伝えて
おくよ」と言うことでそのままお願いしてバスケが練習する
ジムに戻る。

でもこのコーチ、授業では生物を教えるは、フットボール
と野球でコーチをするは、時にはスクールバスの運転手を
して生徒を家に送るは大変だなぁと。一人何役勤めるんだ?

バスケの練習は無事終了した。途中ミドルスクールの子が
試合があるらしくジムに入ってきたが、フットボールで
何人か知っている子がいて話し掛けてきた。たまには中学
の試合も来てよー、とのこと。んー、行ってはあげたいも
のの病院との契約にはないので行けんのだー。余計なこと
して何かあった場合フォローが受けられないし、逆に全て
の試合をカバーして欲しいなら派遣する病院側としては
(もっと病院にお金を納めて)契約をアップグレードして
もらう必要があるし。

すまぬー、ガキンちょたちよ。でも怪我すんなよ。



2004年11月17日(水) Coming Soonとは1年後のこと

なんだかんだいってハティスバーグは今が秋のような気が
する。日中は70F(68Fが20℃)付近まで気温があがり、
夜は涼しくなるも50F(10℃)を下回ることはないので
非常に快適。紅葉はないけれど、周りは少し落ち着いた
雰囲気でいい感じ。問題はこれが2週間ももたないですぐ
に冬が来ることかな。

午後はいつも通り高校へ。今日は怪我をして練習を休ん
だ子に協力を得て、練習中選手の名前と顔を一致させる
ことにした。まずその子にすべての選手の名前を書いて
もらい、その後にこの名前はどの子、と教えてもらった。
そこでみんながわからないように日本語でメモ。その子
は「えーなんて書いてあるの?」としつこく聞いてきた
がそれは秘密。特徴を書いているだけだけどね。

夜はラボに行く必要もなく、久しぶりにペインセンター
に行って汗を流す。夕食をそこそこに勉強をと思ったが
夕食を食べ過ぎてお腹が膨らみ、テレビを見ながらしば
し休憩。それでもこれではいかーん、と思い図書館に
来て勉強をした。

それにしても元スタディールームに入る予定のスタバは
8月からComing Soonになっているけど未だ養生しただ
けで内装すら始めていない。何がComing Soonだ。だっ
たら少なくとも11月頭までスタディールーム開けとけよ。
上層階におしゃべりだけのガキが増えて困っているのだ。



2004年11月16日(火) 異常に名前を覚えられるのが早い自分

今日の夜はまたWilliam Careyに行って男子バスケの試合を
カバー。まだ男子バスケに行くのは2度目なのに、コーチ、
選手はおろか何故か観客まで名前を覚えられていて声をかけ
られた。

俺はマスコットか?

平日夜にバスケをカバーをするのはいいけれど、困るのは
食事の時間と勉強の時間。今日は午後に高校行ってその後
授業に直行、それが終わったらWilliam Carey College
に直行だから夕飯を食べる暇がなかった。帰ってきたら
10時。健康のためにももう少し早く食べたいよなぁ。会場
で幕の内弁当とかとんかつ弁当とか売ってれば買って食べる
んだけど、せいぜいホットドッグがいい所。ピクルス食べて
もお腹はいっぱいにならないし。

その後に勉強したくても今ですでに11時すぎ。時間なんて
ほとんどないです。眠いし。こりゃ明日かな、勉強するの。
空いてる時間無駄にしないようにしないと。



2004年11月15日(月) びっくりしたこと

今日は夕方4時半から自分が担当する高校のバスケを3試合
カバー。負けはしたけど、格上相手に今日は気合が入った
いい試合をしたと思う。

たまには誉めてないとね。

さてびっくりしたこと2つ。

うちの男子バスケ部員(兼フットボール部員)ですでに
子供がいる奴がいるんだけど、今日判明したことはその
子供の母親(彼女もまだ高校生)と彼は結婚をしていな
いらしい。それだけならいいのだが、その母親はその
子供の父親とは違うボーイフレンド(BF)が現在いて、その
BFは父親と同じくバスケ部員兼フットボール部員。でその
男二人は見ている限り仲良しで、女の子の方も両方と話す。

んー、でも自分には複雑すぎる。

2つ目。一人の女の子(9年生=日本で言う中学3年生)が
足首を怪我してその時その子の母親と話す機会があった。
最初お姉さんかと思ったけど、母親だったとのこと。
「お母さんすごく若く見えるけどいくつかなの?」
と質問した。すぐに聞かなきゃよかったと思った。

俺と同い年だった。



2004年11月14日(日) 教科書は金なり

以前コネティカット州の最高裁判所から陪審員として召還さ
れた話を書いたが、その後自分はアメリカ市民でないため
それを受ける資格はありませんといった主旨の返信を送った。
これで終わりかと思ったら、ご丁寧にまたお手紙が来て、
「アメリカ市民でないという貴方の主張は受理され、今回
貴方は陪審員の仕事を免除されました。」と書いてあった。
当たり前だろ、と思いつつ俺が言わずにのこのこ裁判所に
行ったら陪審員が出来てしまった感がある。一体どうやって
市民権があるって確認するんだろう?こんなことがあると
大統領選挙のための州への登録ってますます怪しくなる。

さて今日は珍しくいいことがあったのでたまには書いておく。
夕方にPhisiologyの勉強をしようとしたら、教科書がないの
に気づいた。バッグにもない、部屋の中にもない。どこに
置いただろう?とよく考えても授業の際に教室に置き忘れた
ぐらいしか思いつかない。授業があったのは木曜日の午前中。
かなり絶望感が走った。

というのはアメリカで教科書はお金になるのだ。使った教科書
でいらないものは本屋が買い戻してくれて、それも現金でくれ
る。学校の本屋はIDと買った際のレシートを持参する必要が
あるが、キャンパス外やネット上の本屋ではそんな必要はない。
Health系の教科書は通常高く、Physiologyも例外ではない。
軽く30ドルの価値はあると思えた。

それでも確認したかったので日曜の夜にBiologyの建物に行く。
理系の建物は休日でも開いているものだ、という信念に基づき
開いている入り口を探す。案の定開いているドアがあり、建物
の中に入れた。いつものクラスに行く、いつも座っている席に
たどりつく。

ない。。。

やっぱり、と思うも愕然とする。ファイナルに向けて教科書が
ないと話にならないが、一方でまた同じ本を高い金を出して
買うのは妙に納得がいかない。以前このクラスを取った人で
貸してくれる人はいないかなぁと思案する。

ショックを受けながら帰ろうとしたとき、ふと先生の机を見た。
見覚えのある本が置いてある。「まさか」と思うも走りよって
手にとると、自分の教科書であった。「よかったぁ」。お金
のことを考えると本当にうれしかった。よくわからんが勉強
する気になった。

みなさんも教科書の置き忘れには気をつけましょう。



2004年11月13日(土) 大学のバスケをカバー

昨日友達と遅くまでしゃべってしまったので遅い起床。
それでも楽しい会話で気分はすっきり。

午後からWilliam Carey Collegeで男子バスケの試合を
カバーすることは言われていたが、起きてすぐに普段そこ
の大学をカバーしている人から電話が入る。

「今日のバスケの試合カバーしてるの聞いてるよね。」
「えぇ、試合が2時からだから1時過ぎに行けばいいと
 言われました。」
「えぇ、それじゃちょっと困るな。1時には選手がコートで
 練習始めるからそれまで行ってテープ巻いてくれる?」
「わかりました、12時半前には着いているようにします」
「有難う、助かるよ。今日は子供のサッカーの試合なんだ」
「はぁ、そうですか。勝てるといいですね」

ということで起きてすぐ朝食兼昼食をお腹に入れて会場に
向かう。この学校には何度も来たがサッカーをカバーした
だけなのでバスケは初めて。コーチも選手も誰も知らない
ので、多少緊張をする。

それでも話はきちんと回っていたらしくアジア人を見た
コーチがすぐにかけよってきれくれて挨拶できた。こういう
のは有り難い。すぐにロッカールームに案内されてテープの
用意をする。この時丁度12時半ぐらい。

お約束の待つ、待つ、待つ。誰も来やしない。1時前になって
ようやくぽつぽつ現れ始めた。しかし誰もテーピングはいい
という。一体誰がテーピング必要なんだ?と思いつつさらに
待っていると、後から慌てて駆け込んで「テープ巻いて」と
いうのが2,3人来た。しかし下ではすでにウォーミングアップ
が始まっている。知らんぞと思いつつ少し急いでテープを巻く。
でもいいのか、こんなんで。

コートに行くと選手がアップしているすぐ横でやぐらが組まれ、
ゴールのボードの突貫工事をしていた。ボードの裏にある
35秒計がぐらぐらして落っこちてしまいそうとのこと。おい
おいそんなこと選手のアップ前じゃなくて前日には直しておけ
よ、と思いつつ遅れてきた選手のことも含め妙にほのぼのとし
た雰囲気に浸る。NCAAではなくNAIAでノンカンファレンス
ゲームなんてこんなもの。

それでもゲームが始まる前にはサッカーの時よりはるかにお客
が来ていて、試合中は盛り上がっていた。ゲームも高校のそれ
よりはやはりレベルが高く、見ていてそれなりに楽しかった。
最後に相手チームながら怪我人が出て、全く動かないから少し
あせったけど、無事病院に運ばれたようだ。(頬骨骨折+脳
震盪らしい)

そうそう隣で座っていたおじいさんに何故か気に入られ、試合
の途中から最後までずっと話し掛けられていた。まぁアジア人
が選手の面倒を見るというのが珍しいかっただけなんだろうけど。

でも最後に何故かサインを求められ、持っていたプログラムに
漢字で名前を書いてきました。えらく喜んでくれたけどでも
何故か不思議な気分だよね。

P.S. ちなみにこのおじいさん、イチローがメジャーでヒット
の記録を破ったことを知っていた。自分が接したアメリカ人で
この話をしてくれた人はこの人が最初である。その意味でアジ
ア人に多少の理解があったのかも知れない。



2004年11月12日(金) 阪神ファンとUSMフットボールファンの共通性

今学期初めて金曜の夜がオフになった。今までは何だかんだ
言ってずっとフットボールの試合があったから。試合は7時
からって言っても遠征のときは2時、3時に集合のときもあり、
午後が慌しくつぶれることが多かったため、半日の休日は
有り難い。

ということで髪を切ってきました。これで少しさっぱり。

その夜はUSMのバレーボールの応援に。今シーズン珍しく
ストレートで勝った。今季カンファレンスで初勝利じゃない
かな。これでびりが免れるといいけど。

その後テレビにてフットボールのvsメンフィスの試合を観戦。
前半がんばっていたようだが、後半は予想通りずるずるやら
れて敗戦。今のオフェンス、ディフェンスを見ている限り勝
てる気がしない。今年はあと3つとも全て負けてボウルゲーム
を逃すのではと思ってる。10年連続勝ち越してきたらしいが
ここらで負け越してコーチ陣を一新した方がいいのでは?某
コーチの余りにも保守的なフットボールは正直見飽きた。

って言いながら来週はまたUSMのフットボール見てるんだよね。
昔の阪神ファンってこんな感じだったのかなぁ。



2004年11月11日(木) DEXAにて体脂肪を測定

午前中の授業が終わった後、Ashley'sに。このお店はスポーツ
グッズ、特に衣類を売るお店。なんでこんな所にいったかとい
うと雇ってくれている病院のボスが寒くなってきたから冬用の
ジャケットとパンツを買っていいよと言ってくれたから。色が
黒と指定されたことと、病院のロゴを入れてもらうこと(別に
ださくない)を言われた以外は好きなの選んでいい、と言って
くれたけど、そこは日本人、ボスの着ているメーカーをさっと
チェックして同じメーカーのものを注文した。

アスレティックトレーナーやってていいことって言ったら衣類
には困らないことだよなぁ。多かれ少なかれ行った先々でそこ
のグッズを支給されるから。これって大学で仕事するときだけ
かと思ったけど、病院でもくれるからありがたい。この病院の
ATとして働き始めてまだ3ヶ月ちょっとだけどすでにTシャツ
3枚、ポロシャツ2枚、帽子を1つもらった。で今回のでしょ。
去年よりいいかも。歩く広告塔と言えばそれまでなんだけどね。

さて午後には高校に行きいつものお仕事をした後、夜は授業へ。
今日はまた試験者となってたくさんのザクを見た。その後友人
の実験に付きあい、自分もおまけでちょっとした検査をして
もらった。それはDEXAというマシンで元々は骨の密度を測る
機械なんだけど、それと同時に体脂肪もかなり正確に測れる
すぐれもの。結果も数値とグラフで出てくるので直感的で非常
に分かり易い。(参考ホームページ

で結果はと言うと、骨の密度はもちろん問題なし。でも体脂肪
やっぱりやばいかも。下半身より上半身に肉がついていること
が判明。腰の周りだよなぁと思いつつ、また運動することを
決意させられた。

がんばろうっと。



2004年11月10日(水) 一線を引くということ

今日も夕方ラボに行きVO2maxのテストをした。今日は自分が
被験者。すべてを装着して準備が出来たとき、息を吐いては
「ザクみたい」と思ったのは言うまでもない。

今日のテスト方式はCostill & Foxのやつで、選手向けのもの。
途中からいきなり負荷が高くなってえらいしんどかった。その分
測定時間は短くすんだけど。

その前に高校に行った。バスケの練習のカバーはフットボール
のとは違いそれほど注意を払ってみることもないだろうと文献
を持っていって読んでいたが、そんなときに限って怪我は起き
た。それでも足首の捻挫でたいしたことなかったのが何より。

ちなみに高校だと選手の親とよく話す。試合には絶対来るし、
練習にもよく来るし、そうでなくても街でばったりあったり
する。高校でアスレティックトレーナーをする場合、彼らとの
コミュニケーションが重要な割合を占めるように思う。

ただ親しくなるのはいいことだけど、一線を越えてなぁなぁ
になるのはまずいなぁと最近痛感する。実は必要があってある
選手の親に自分の電話番号を伝えたんだけど、最近何かと電話
が来るようになった。これが本当に頼られているのならいいの
だが、実は余りそうではない。ぼくが病院からの派遣のATの
ため、ぼくが医者の秘書に直接電話すると普通に予約するより
かなり早く予約をとれることを知っているためだ。

選手がシーズン中で次の試合の前にすぐに医者に見せる必要が
あるときはそうするが、すでにシーズン後で緊急を要する怪我
ではない時はそれを余り乱用したくない。実際、選手の状況は
後者だ。しかも古傷で何度か医者にも見せていて、それでも
完全に治らないから(親的に)不安で、セカンドオピニオンを
聞くべく病院内で他の先生に見てもらおうとしているのが今回
の話だ。一度診た先生の話だと彼の場合、時間をかけないと治
らず今は痛みがひくのを待つだけだとのことだけど、どうやら
親(特に母親)は心配で何もしないで待つことは出来ず、昨日
またぼくが電話を受けるはめとなった。

親の気持ちもわかるけどねぇ、この件でぼくを使うのはずるい
でしょう。ぼくも安易に親のことをはいはい聞いてればいい、
というものでもないし。かと言ってこういうのを遠回しで断る
英語が電話でとっさに出てくるほど賢くも経験もなかった。

結局、ぼくが彼の症状を掴めきれてないのでまず会って彼と
もう一度話しをさせてくれ、ということにした。で必要に
応じて素早い対処をすると伝えた。実際彼の状況は良く知って
るつもりだし、フットボールのシーズンが終わったと言っても
まだ10日前のこと。練習もしてないんだから急に状況が変わっ
たとも考えにくい。で来週頭にいつものミーティングがあるか
らその時に自分のボスと話すなり、医者と話すなりして対応を
決めようかなぁと。問題先送りの苦肉の策だけどね。

ただ作戦実行のために今日彼と会えるよう親にお願いしたんだ
けど、約束の時間に彼は現れず。まじかよー、と思うも一方で
作戦読まれた?とも思う。でまた電話だったら、とほほだな。



2004年11月09日(火) 走行中の被験者と量産型ザク

そういえば昨日一つ書き忘れたことがあった。VO2maxのテスト
をやっている時、被験者はヘルメットではないけどヘッドギア
みたいのをしてそれに固定されているマウスピースを口にし、
右側のホースから酸素を吸い、左側のホースへ二酸化炭素を吐
きながらトレッドミルの上を走っている。これを見て「ガンダ
ムに出てくるザクみたい」と思って一人ほくそ笑んでしまうの
だが、苦しみながら走ってる被験者にとってテスト中に何故か
にやけていた日本人は不気味だったに違いない。

今日もクラスメイトのVO2maxの測定をする。今日の被験者は
おととしまで数年間マイナーリーグながら野球をやっていた
奴だ。結果、ぼくの方が上のステージまで行ってた。勝った!
と思うもこんなことで喜べる自分がまた大人気ない。ちょっと
反省。

この授業後、高校に行ってバスケの試合をカバー。うちの高校
はお約束のように負けた。開幕以来勝ち星なし。フリースロー
があれだけ入らないってすごいよなぁと思う。あれじゃ勝てる
ものも勝てない。

実は今日行った高校は普段行っている所ではなく、学部生時代
に実習でよく行った所。つまりうちにとってはawayのゲーム
だった。当時、バスケは少ししかみなかったんだけどそれでも
ヘッドコーチがぼくの顔を覚えていてくれて帰りに少し立ち話
をし、帰り道に食べなとばかり選手用のピザを数枚分けてくれた。
ただ飯ラッキー、ごっつぁんです。

こういうときは田舎の温かさが非常に有り難い。



2004年11月08日(月) 運動能力テスト

先週からExercise Testingの授業でいろいろなVO2Maxの
テストを行っている。自分が試験者にもなれば被験者にも
なるものだ。人が苦しんでいるのを見て「がんばれー」と
声をかけるときはいいが、いざ自分が実際にテストをやる
と最後は本当に苦しい。それでも20代の他の学生と比べて
余り変なデータを出すのはかっこ悪いので、ついがんばっ
てしまう。というか、負けたくないし。

いい年して見栄っ張りなんだから、とは言わないように。

最終的なVO2Maxはまだ計算してないが、進んだ段階
(ステージ)を見るとそれほど悪い値ではなさそう。さて
どれくらいの値が出るか。

こういうテストをしていていつも思うのだが、自分が大学
で部活をしていた頃どんないい値が出たのかなぁと。当時
と今とでは筋力、持久力、パワーでは雲泥の差があると思
うけど、今のテスト数値でも十分に20代の枠でトップ付近
に推移するし。(WingateではElite athleteでも一番上
の域だった)昔に一度こんなテストをしてみたかった。

ただよく考えると単にアメリカ全体の平均で見る(=運動
不足)から高い数値になるのかなぁ。逆に嘘みたいな数値
を出す奴もたくさんいるんだろうし。



2004年11月07日(日) ミシシッピの田舎での出来事

そういえば一つ書き忘れたことが。金曜日に普段いかない
高校(Lumbarton)のフットボールをカバーしたと書いた
が、そこでまたおかしなことがあった。

サイドラインに立っていたときのこと。小さな黒人の女の
子が不思議そうにこっちを見つめている。目が合ったため
か向こうから「Hi」と言って来たのでこっちも「Hi」と
答えた。しばらく向こうがためらった後発した言葉がこうだ。

「Are you speak English?」

きっとアジア人を初めて見たんだろう。少なくとも君の言っ
ていることはわかるよと返しておいた。その子はそれを聞い
てびっくりしたように隣の子に「彼英語話したよ」と言って
いた。

いやぁうまくはないだろうけどしゃべれなければこの仕事
出来ないよねぇ。最も彼女がぼくの仕事を理解しているか
どうかは疑問だけどね。ただすぐ気づいたけど君も思いっ
きり文法間違ってるよ。ちゃんと勉強してね。



2004年11月06日(土) USMのフットボールに振り回された1日

今日時間を作って少しだけUSMのフットボールの試合を
観に行ったが、最悪だった。復帰したQBも悪ければそれ
にも増してオフェンシブコーディネータのコールが悪か
った。これがBye Weekを挟んで準備したチームのそれと
は思えない。

ただ文句を言ってもだめなので具体的に話をすると、
見ている限り1st Downで4ヤードどころかポジティブ
ヤーデージすら出すことが稀だった。これが2nd Down
ロング、3rd downロングに繋がりすぐに相手に攻撃権
を渡すはめになった。今年のUSMで3rd downロングを
克服できるプレーや選手は残念ながらいないため、これ
が致命傷となった。

最悪のプレーコールを象徴したのが2Q最後のシリーズ、
タイムアウトをうまく使いながら相手をパントに追い込み、
約1分半残して自陣25ヤード付近から攻撃権を確保した時。
まだタイムアウトは1つ残っていたし、カレッジルールの
場合1st Downをとれば時計は止まるだからゆっくり攻める
時間があったのに、ショットガンから3回続けて平凡なパス
プレーを失敗。30秒も使わずにパントに追い込まれ、逆に
パントをブロックされて、その後2プレーで相手にTDを献上。
点差をつめるどころか逆にリードを広げられて前半を終え
るはめになった。

ここは例え得点を取れなくても時間を消費してハーフタ
イムに持ち込むべきで、特に3rd Down 10でダウンを更新
しなくても確実に時間を消費するWRへの短いパスか、RBへ
のドロー等をコールすべきで、3回とも一発を狙った何の
工夫もないパスをコールすべきでは絶対なかった。

こんなこともあって、家に帰ってから勉強するつもりも
ストレスからか頭痛がし始めて全く出来ず。その後おまけ
に首も寝違えた。一体どうしてくれるんだよぉ、今日一日。
最悪。



2004年11月05日(金) 勝ち組みの試合をカバー

最初にいくつか最近あったことを。

USMの体育会施設修復のための市による債券発行の可否
を問う住民投票が大統領選と同じ2日に行われ、圧倒的多
数で「不可」となったらしい。どのように税金があがるか
と言うと、ホテル代やレストラン代が1%上がる、という
もので住民にはそれほどインパクトがあるとは思えなか
ったが否決されました。いやぁ、残念。

何日か前に書いた日記で楽天のスタッフの可能性について
触れ、当然決まっているものだろうと書いたらまだ決まっ
てないようです。(記事)ビジネスチャンスはまだあるよう
なので、日本で職を探してるATCは急げ!(って偉そうなこ
と言ってすみません。)

さて自分が普段担当している高校のフットボール部は
プレーオフに出られてなかったのでシーズンが終了しました。
しかしその隣町のチームは強くシーズンを9勝1敗で乗り切り
今日からプレーオフとなりました。(因みに負けたのは州で
1位にランクされている高校で、しかも2点差だった。実際
この高校は州でランク2位。)自分自身試合をカバーしたこと
はなかったものの、必要とあればテーピングを巻きに行って
いたので選手、スタッフを知っていることもあり今回晴れて
試合をカバーすることになりました。

いつも通り多数テーピングを巻いて試合へ。試合への入り方
がいつもの高校と違う。この高校のヘッドコーチは試合前の
ミーティングでまず選手に目をつぶらせて集中させた後、静
かに諭すように選手を話しを聞かせ、最後に一言だけ熱い言
葉を放って選手をフィールドに向かわせた。最後のその一言
が非常に印象的で、横で聞いていただけの自分までじーんと
きてしまった。いやぁ、映画の世界だ、これは。

試合は担当した高校の圧勝(47-0)、プレーオフというのに
4QはBチームを出せるほどだった。選手たちはタフで多少の
怪我には動じないし、ピーピー言ってこない。こんなに楽な
カバーは初めでしっかり試合を見ることが出来た。

また技術論で言うと、オフェンスではトラップブロック、
守備でコンテインの仕方、特にキックアウトブロックに対す
るブロッカーの処理の仕方のうまさがひときわ目につき、
よくコーチングされている印象を受けた。

さらに特筆すべきことはグランドコンディション。芝の目
が細かいこともあるが、芝が他のどの高校よりも短く刈ら
れていた。この高校チームのうりはスピードと言うことを
知っていたのでそれをいかすためかなと思ったが、コーチ
に聞くとまさにその通りだった。(逆にコーチによく気づ
いたね、と誉められてしまった。)これもホームゲーム
アドバンテージの一つであるが、こういう配慮をチームに
出来るのも素晴らしい。

勝つチームはやるべきことを当たり前のようにしているなぁ
と感じたのが今日の印象でした。あと選手も礼儀正しくて
素直だったのも特筆すべきことかな。とにかくやりやすかった。



2004年11月04日(木) 大統領選挙に見るデータ

今日からミシシッピもようやくかなーりいい感じに涼しく
なった。このぐらいの気温が続いてくれるといいのだが、
すぐに冬になっちゃうんだな、これが。

学校に行った際、USA todayを読むと今回の選挙に関する
いろいろなデータが出ていた。今確認するとそのウェブ
サイトでも見れるようだ。

まずは人口統計学的データ(クリック)。言われている
通り白人がブッシュでそれ以外のマイナーがケリーを応援
してるのがわかる。年齢が上がるにつれブッシュを応援して
るのもわかる。また両極端の学歴(高卒以下、大学院以上)
の人がケリーを支持し、宗教心が深い人は保守的だけに
ブッシュを指示しているのがわかる。このデータから今更
ながらどんな人がどちらの党を支持しているか用意に浮かん
でくる。

またちょっと細かいがカウンティー(群)ごとのデータ(クリック)
も出ている。大雑把に言うと北東部、西海岸以外だと国境
地域(=移民が多い)か大都市近辺であることがわかる。
これを見るとハティスバーグが属するForrest Countyでは
ブッシュが勝ったようだ。でもこれだけで見るとブッシュの
圧勝に見えるよなぁ。ケリーが勝っている所は人口密度が
高いんだろうけど。

要は何がいいたいのかと言うと、自分が主張していた一般的
なアメリカ人(=田舎もん)は自分の生活さえよければそれ
でいいと考えている、という説はあながち間違いことではな
い、ということだ。どうですか、みなさん?

たた気づいたこと、ブッシュの勝利演説で同席していた彼
の娘のバーバラは親から想像出来ないくらい綺麗に見える
のだが、たまたまその写真写りがよかったんだろうか?
(写真、画面右上の女の子、写真が小さいのが残念)



2004年11月03日(水) 大統領選で感じたこと

大統領選の結果は大接戦ながらすでに出たようです。
応援していた方が敗北宣言をすでにしてましたし。
いろんな選挙公約があったかと思いますが、どうも
日本人のぼくとしては対テロ戦争とイラクへの進駐
(侵略)継続が大きな論点と思えてなりません。

開票結果を見るとわかるのですが、ブッシュを支援
する州ってほとんど、ど田舎なんですよね。保守的な
人が多い、白が多いと言えるんでしょうが、それより
気になるのはこれらの州って例えアルカイダや他の
テロリストがアメリカに攻撃しようともまず狙わない
だろう所なんですよ。人がいませんから。例え飛行機
墜落しても爆弾が落とされても牛や馬が死ぬ可能性のが
多いはずです。だからこの州に住む人々にとってイラク
の話もテロの話も所詮、他人事なんです。

例えが悪いかも知れないけど彼らは他人の喧嘩を傍観す
る野次馬で、自分には迷惑がかからないし痛くないから
見てて楽しい喧嘩をとめることはしない。彼らの感覚っ
て本当にこの程度じゃないかと。

アルカイダがアメリカ市民に本当の意味で戦争中である
ことを意識させるのなら、ニューヨークやボストン、
ロスなどを攻撃するのではなくまずはダラスやヒュース
トンだと思うけど。でもだめかなぁ、奴らはやられたら
倍にしてやり返せということしか知らないから。

第3次世界大戦が起きるとしたら、日本はアメリカ側に
ついて参戦するんだろうか?



2004年11月02日(火) 楽天参入に関して

結局プロ野球参入を許可されたのは楽天だと言う。どうせ
頭のお堅い人たちが決めたんだから、きっとお金をもって
いて手堅い経営をしてくれる方、もしくは自分らに利益を
もたらす方を選んだんだろう。ライブドアは先に手を挙げ
たのに正論を言い過ぎたから既存のお偉いさんに嫌われた
と思うのは自分だけ?

球団が増えたということは、自分の職業の口も増えた、と
言うことになる。もし自分が日本にいたらライブドアと
楽天が手を挙げた時点で双方にレジュメを送っていたと
思う。近鉄のトレーナーさんがATCなのか日本のATの方な
のかわからないが、また新しい球団で彼らが必ずしも採用
されるとはわからないしね。元営業たるもの、こういう
ビジネスチャンスは逃さなかったはず。

ちなみに楽天は球団職員をHPにて公募すると書いてあるが
そこにはアスレティックトレーナーについては書いてな
かった。ということはすでに決まっているんだろう。
マーティキーナート氏がGMならATCを雇った可能性大と
思いたいなぁ。

最後に、ぼくはこの新しいチームを応援することにします。
今まで特に好きな野球チームはなかったけどニックネーム
は親しみあるし、前述のマーティキーナート氏がどういう
球団経営するかすごく興味あるし、いい意味で日本球界が
変わればと期待します。

チームカラーって黒と金かなぁ、もしそうならすごく
思い入れできるんだけど。



2004年11月01日(月) 関学が勝ったかぁ

今日は夜勉強したいので早めに日記をつけることに。

11月に入ったが昼過ぎに気温は86F(30℃)まで上昇。
まだまだ蒸し暑い。それでも今週中頃から涼しくなる
との予報なので、期待したいんだけど。

午後はいつも通り高校に行く。フットボールが終わって
しまったのでこれからはバスケが中心となる。で面子
を見ると、なんだ半分はフットボールやってた奴じゃん。
ちなみに野球のウェイトも覗いたが、かなりの数で
フットボールをやっていた奴らがいた。

フットボールで日に焼けた人はバスケ、日に焼けない人
は野球といった感じ。逆に言うとこの学校で部活をやる
人間はかなり限られているのではという印象。

ちょこっと日本のフットボールサイトに行くと、ここ
2年間圧倒的な強さを見せた立命館が関学に負けたらしい。
HPによると壮絶な試合だったとのこと。MBSのサイトで
早く動画をアップしてくれないかな。

同じ日に母校のチームが同様に今季の大一番を迎えてい
たんだけど、関学みたいにはならなかった。残念。


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