*ハナビヨリ*住宅ローン返済日記
もくじ|きのう|あした
ストレスが蓄積されている。
認めて欲しいのに認めて貰えない このもどかしさ。
自分の中に渦巻く黒い気持ちにも 疲れてしまう。
解放されたい。 そのために必要なものは ほんの一握りの勇気と冷酷さ。
その前に… 意地汚く惰性を貪ろうとする弱い心を もっともっと強くしなければ。
つらつらと考えながら日々は過ぎる。
春なのに 雪解けの季節なのに 心の澱みは澄むことがない…
体調が優れません。 口内炎ができ、しょっちゅう目眩や頭痛がする。 どうしたものか? 鉄分不足か?レバー食べましょうか? そうか「焼肉食いに行け」ってことか!(違う)
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大きな工事が終わったので、 週末に有志による慰労会が開かれました。 この「有志による」ってとこがニクイね、この。 要するに上役抜きの愚痴り大会なわけです。 わーい、みんなドロドロだー、汚れだー(笑) 出るわでるわ…不満のオンパレードでやんす。
<感想> ここまで経営陣と現場の意見が 食い違っている会社も珍しいのでは?
いつの間にか辞める決意を固めている者あり、 (いや、あなたに辞めてもらっては困る) 上司に意見する決意を固める者あり、 (おう、いっとけ!後は知らないけど) その他いろいろでした。
みんな酔っぱらうと本音が出るみたいで、 個人的にはとても面白い飲み会でした。 美味い寿司もご馳走になったし(女の子はおごり♪)
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思うに意思の疎通というものは、 簡単なようで難しいものです。 それが会社という、あるコミュニティの中なら尚更。 そりゃ、誰だって気の合う人と一緒に 仕事をしたり時間を過ごしたりしたいでしょう。 でも世の中ずっと、 自分に都合のいい環境で過ごせるはずないのです。 どこかで折り合いを付けながら、 嫌な人とでもよりベターな方向を探っていかなければ。 それがオトナ、シャカイジンだと思うのでした。
同僚のMちゃんが今週からマタニティ・スタイルに。 少しふっくらしてきた彼女を見ながら 「ああ、本当に赤ちゃんが出来てたんだ」と 心の中で妙な感想をつぶやいたり。 やっぱり妊婦スタイルを見ないと、実感湧かないよね。
今週に入って仕事がめっきりヒマになり、 仕事中もネット徘徊しまくりです。 また週が明けたら忙しくなるので今週は休憩モード。
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さて…。 友達のYちゃんにひょんなことから 知り合いの男性を紹介することになりました。 気軽に出会ってもらおうと思っていたのに なんだか「見合い?これは見合いなの?」という 重々しい雰囲気になりつつあり、 はながひとりでビビッているところです。 だって「釣書」の交換なんて予定外だもーん。
紹介するAくんは人柄のよい優しい人。 いわゆる3高男(古い?)ではありませんが、 結婚するにはAくんみたいなタイプが一番だと はなは勝手に思っています。 Yちゃんとお似合いなんだけどな。
Yちゃんと仲のよいSちゃんによると Yちゃんはその3高タイプがお好みだそうで…。 はな自身は3高(学歴・身長・収入)にこだわらないので Yちゃんの気持ちを100%理解するのは難しいです。 もしもはなが3高にこだわってたら、 彼なんて完璧にアウトオブ眼中(これも古い?)ですもの。 その点で親にどれだけ反対されたことか(笑) はなの経験から言えば… Yちゃん、人間、学歴や肩書きは二の次だよん?
やっぱり、好きな人と一緒になるのが基本だと思います。 自分がそんなに好きじゃない人と結婚しても、 いざ、なにかトラブルや障害が起きた時に 一緒に力を合わせて乗り越えられないと思うからです。 よく「人の気持ちは変わるもの」と聞きます。 確かに、そうでしょう。 考えや気持ちが常に一定な人って居ないでしょう。 気持ちが冷めた、という理由で離婚した人に 「でもお互い努力もしてきたか?」と逆に問いたいのです。 「結婚=ゴール」ではなく「結婚=スタート」ですもの。 結婚してもお互いを思いやったり、 相手に新鮮な気持ちを持ってもらうよう、又は持つように 心掛けたのでしょうか?
まだ結婚して半年の若造(?)の言うことですから、 「おいおい、コイツ、まだ夢見てるよ?」と 思われた方もおられるでしょうね(笑) でもまだそう思わせてくれている彼に はなは心から感謝してます。 その逆はちょっと心配だけど(笑)
まず人柄から入って、好きになった相手が たまたまお金持ちとか3高男だったらラッキー☆ くらいに思っておくべきですよね。
2004年03月25日(木) |
春だよ☆行かなきゃ〜 |
あーーー!お買い物に行きたい! 春だよ、春なんだよ。春が来ちゃったよ。 衣替えしなくちゃだよ。 ワードロープが…なんだかな。 春っぽくないよ。 ここしばらくショッピングしてないにょー…。 彼はやれ野球だ、ソフトボールだ、消防だと、忙しそう。 お友達を誘って出掛けようかな。
2004年03月24日(水) |
ババンバ☆バンバンバン |
いかりや長介さんが死去…悲しいよぅ。 はなは「ドリフかひょうきん族か」と言われたら 「ドリフ!」と即答できます。 子供の頃は就寝時間が20時だったけど、 土曜日だけは例外で「全員集合」を観ることが 許されていました。 もうあの「オイッス!」が聞けないんだな…。 そう思うとしんみりしちゃう。 今の子たちには「俳優」に映るみたいだけど やっぱり長さんは「オイッス!」が原点だよ。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして…そんな傷心のはなに 追い打ちをかけるような出来事が…
なんとか日曜日を乗り切ったものの、 まだ体調は低調です。 いつからこんなに体が弱くなっちゃったんだろ? 昔は健康優良児だったのになー。
昨晩もひどい頭痛で吐き気までしていたので それを彼に伝えると 「洗い物しとくから早く寝な」と。 なんて優しいんだろう…。
さて、風邪か花粉症か排卵期の体調不良か? 区別が付かないよーん。 風邪なら病院へ、花粉症なら鼻炎薬を。 この2つは対処法が明快なんだけど 問題は排卵による体調不良。 どうしようもないじゃん? 彼に「妊娠すればいいんじゃん?」と言うと 「10ヶ月経てば元に戻るだけなんじゃん?」とのお返事。 仰るとおり。 今だけ逃げられればいいや、という考え方は よくないですね。ハイ。
2004年03月21日(日) |
なにはともあれ☆おめでとう |
従妹の結婚式でした。 なにはともあれ、おめでとう! 幸せそうでした。 …当たり前か(笑)
同じ式場で同じ会場なので、 親戚には比較されちゃうんだろうな、と ちょっぴり憂鬱でしたが、 従妹はバルーンを使って華やかに演出しており、 まったく様式の異なる印象でした。
お料理もたぶん同じランク。 でもこちらも季節が違うからか、 同じ素材でもアレンジが違っていて、 味も見た目も楽しむことができて満足でした。
結婚式も微妙に、 はな達の時と式次第が違っていました。 彼曰く「何度も列席する人もおるやろし、 “またこのパターンか”と思わせないように 工夫してあるんやろ」 なるほど、そうかも。
披露宴も同じく。 主賓の挨拶がなかったのには驚いたけど、 友達と親戚しか招いていないようだったので納得。 だって、なんとなんと! 彼の歌がスピーチ&余興のトリだったんですよ! ああ、ビックリ。 彼はステージで気持ちよく歌えて大満足(笑)
結婚式は普段はしないような髪型やメイクをして 普段は着ないようなドレスを着るから、 招かれる側も気持ちが高揚します。 まさに「ハレ」の日。
頼まれていた写真? ええもう、頑張りましたとも。 親戚が多い披露宴では、 みんなカメラとか持ってこないでしょ? その分、プレッシャーかかりましたよ。 あちこちで「おい、カメラ」と声が掛かるたび、 ドレスの裾を翻し駆けつけ、パシャ。 ケーキカットやキャンドルサービスなどでは、 プロのカメラマンと場所取り合戦を展開。 プロとは腕が違うけど、 何気ない表情とかも狙って、パシャ。 喜んでくれるといいな。 今回もアルバムを作ってプレゼントしようと思います。
お彼岸ですね。 彼の実家から墓参りのお誘いがない。 どうしたものか? やはり嫁から言い出すべきか? 彼に相談したら 「誰も行ってないんちゃう? ヒマになったら連れて行ってあげるよ」 …そんなものなの?
疑問を持ちつつも、とりあえず 母と年末に亡くなった祖母の墓参りに行った。 やはり近々、彼の方にも行くべきだ。 あーこうゆうのが難しいな。
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明日、従妹の結婚式なので親戚一同でお食事会。 なんだか恒例行事になりつつあるなぁ。 旦那さんになる子も来ていて絡まれていた。 うん、うん。 うちの親戚はかまいたがりのいじめっ子ばかり。 必ず通る道だから我慢してね(笑)
すでに緊張しているふたり。 明日はリラックスして楽しめるといいね。 はなと彼はただで焼肉が食べられて満足、満腹。
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食事会後、ふたりでカラオケへ。 従妹のリクエストで彼が明日、 「愛のメモリー」BY松崎しげる を歌うのだ。 その練習だったはずが途中からただのカラオケになり 結局二人で2時間も熱唱。 普段は滅多に歌わないはなも、何曲か披露。 なかなかの高得点にご機嫌なのでした。 彼は何度歌っても83点以上伸びず、不満そうだった。 いやいや、それが実力だから(笑)
彼が明け方に帰宅。 お風呂に入って布団に潜り込んできた。 あったかーい♪ぬっくぬく。 なんだか安心する。 お仕事、お疲れ様でした。
風邪で具合が悪いので会社は休み、 彼が起きるのと同じ時刻に起床。 可哀想に、午後もお仕事なんだって。 よく寝たせいか、体調も少し回復? いってらしゃーい、とお見送り後は あまり無理するとぶり返すから用心しつつ、 軽く部屋の掃除。 ついでに家のパソコンにもネット環境をと、 あちこちに電話。 おもしろいおばさんが応対してくれて ちょっと陽気な気分に。
初めて昼の連ドラ「ぼたんと薔薇」を見た。 すっごい、ドロドロ♪きゃあ〜面白い!
午後から体調が崩れる。 いかん、風邪だ。 お花のお稽古もお休みし、早々に布団へ。 しかも今夜は彼が夜勤でいない。 なんだか心細いのでした。
彼の会社も大概だ。 労働基準法を知っているのか? 就業規則はどうなっているのか? 働く社員はそれで納得しているのか? ああ、疑問だらけだ。 怒り狂うはなを不思議そうに眺める彼。 あなたも感覚がマヒしているよ。
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超・ひさしぶりのケンカ。 といってもまた、はなが一方的に怒っている。 だからケンカとは言わないかもしれない。 しかし、はなが怒る原因は彼にあるのだ。
彼の家では、家の人が食べる分くらいの お米を作っている。 義父も「米がなくなれば言っておいで」と言うし、 一度、遠慮して言い出せなくてスーパーで米を買ったら、 それを知った義父に、後で怒られたので、 それからは遠慮せずに甘えることにしている。
そして今回。 1週間も前から「お米がなくなりそうだ」と 彼に予告していた。 彼も「ホントだ。頼んどくわ」と言った。 2,3回「お義父さんに頼んでおいてくれた?」と確認し、 その度に「頼んでおく」という彼に不安を感じたが、 「もう子供じゃないんだし、 あんまりしつこく何度も念を押すのもな〜」と思い直し、 安心して任せることにした。 彼は毎週火曜日、実家に顔を出すので その時にもらってきてくれるものだと思っていた。
実際、火曜日を待たずに米が尽きてしまい、 はなの実家からお弁当を入れるのに必要な分だけを チョロかまして(笑)窮場をしのいでいる状態だった。
そして火曜日。 帰ってきた彼、米袋を持っていない。 はな「…お米は?」 彼「あ。忘れちゃったよ」 ありえない。ありえない。ありえない。 この1週間、ずっと気に掛けてきたことじゃないか。 はな「忘れた?米は用意してくれてはったの?」 彼「…いや。頼むのを忘れていた」 ありえない。ありえない。ありえない。 自分の発言に矛盾を感じない彼が不思議だ。 はな「…お弁当、どうするの?」 彼「仕方ないから買います」 ありえない。ありえない。ありえない。 自分が手配しなかったことを棚に上げて 「仕方ない」と言い切れる彼が不思議だ。
その後、烈火のごとく怒る。 何のために実家に戻ったのか?と問うと 彼は義妹に頼まれていたビデオを返却するためだと言った。 …ほーお。 妹のいつでもいいような頼み事はすぐに聞けるくせに 妻のせっぱ詰まった頼み事は後回しかい! ええ根性しとるやないけ。 米を買って義父に怒られるのも私なら、 米がなくて弁当を入れられなくて困るのも私かい! 延々続くので省略。
2004年03月14日(日) |
初めてのハウズフェア☆ |
本日はよくわからないまま、誘われるまま、 松下電工のハウズフェアin大阪インテックスへ。
とにかく福知山からバスが出て? 昼食はランチバイキング無料食べ放題で? 仮面ライダーアギトのショーがあって? ハウス食品からおまけが貰えるって?
ふ〜ん、そうなの? まぁ、いつかは家を建てたいとは思っているから 勉強になるかな?くらいの謙虚さで、 母に誘われるまま、はなと彼は遠足気分で参加。
なんだか忙しいバス旅行って感じでした。 地元の工務店さんが全部仕切ってくれていたのですが、 途中、工事による渋滞に軽く巻き込まれ、 予定到着時間を大幅に遅れる形で昼食会場へ到着。 昼食時間がそのぶん30分も削られたので、 食べたんだか食べてないんだか、 おいしいんだかおいしくないんだか、 よくわからないまま、大阪インテックスへ移動。 会場での自由時間は約2時間。 広い会場を隈無く見ようと思えば、 2時間というのはギリギリの時間だったのです。
自由時間は彼と二人、隈無くウロウロ。 それなりに面白く「へぇ〜」と感心しまくり。 最新型のキッチンやバスルームを見て回るうちに 二人とも蜃気楼のようにおぼろげだった“持ち家像”が 少し現実味を帯びてきたような? お互いがこだわる部分がずれているので、 家の内装はあまり揉めないかもしれません。 もっと問題なのは、なんといっても土地選び。 この問題をクリアしてから、もっかい行きたいかも。
毎年3月の第2土曜日は 京都府立福知山高等技術専門校の家具工芸科の 生徒さんが作られた家具の即売会が行われる。 はなは即売会に出掛けるのは今年で3回目だが、 毎年素晴らしい家具たちが顔を揃えている。 おそらく丁寧な指導の元、 丹誠を込めて作られているのだろうと推察される。 去年なぞ、嫁入り道具として みずやを2点、購入したくらいだ。
今年はドレッサー、整理箱、子供用ベンチ、 大人用(?)ベンチ、あひるカタカタ、スツール、 電話台、みずやになりそうな収納棚、本棚、などなど。
毎年、作られる家具が違うために、 「今年はどんな家具が並んでいるのか」と 見に行くだけでも楽しみがある。 狙う「あひるカタカタ」も一昨年はあったが、 去年は作られてなくてガッカリしたものだ。 今年は5台だけだが、並んでいる。もちろん狙う。
しかもこの即売会に並ぶ家具は 「アマチュアの作った家具」扱いなので ほとんど材料費だけのお値段で販売されるのだ。 とはいっても、作りはしっかりしているし、 既製品となんら遜色ない出来映えなのだ。 かなりのお買い得なのである。 よってこの即売会、非常に人気があるのだ。
即売会のシステムを簡単に。 午前9時から10時30分までが応募タイム。 時間内に家具を吟味し、 気に入ったら所定の応募兼引換用紙に名前を記入。 人気のあるものは時間が来ていなくても 締め切られてしまうので、気を付けなければならない。 例えば一番人気の「あひるカタカタ」などは、 たったの5台に100人が応募、倍率20倍である。 午前10時30分に締め切った後、 コンピューターによる厳選なる抽選。 午前11時から抽選結果の発表という運び。 結果が張り出される瞬間は、 まるで受験生のように胸が高鳴ってしまう。 そして、抽選で当たった人は指定の番号の家具を 必ず購入しなければならない。 よって「あれもこれもどうせ当たらないから」と欲張ると いざ当たった時に狼狽する羽目に陥るので、 応募の際には熟考を要する。 なかなか駆け引きの難しいところである。 そして正午までに精算し、 家具を引き取らないとその購入権利を失うのである。
さて、今年の希望。 第1希望「あひるカタカタ」(¥2,400) とにかく可愛い。精巧、ナチュラル感がたまらない。 まだこの世に存在すらしていない我が子の為に狙う(笑) 第2希望「ドレッサー」(¥8,500) 実にシンプル。飽きがこなさそう。 鏡の部分が取り外し可能なことが判明したので パソコン用デスクとして使用したいが為に狙う。 第3希望「整理箱」(¥6,500) 途中までは全く興味なし。 しかし生徒さんにへそくり引き出しの存在を教えてもらい 俄然、欲しくなり応募することに。 第4希望「スツール」(¥1,000) 背もたれのない椅子。椅子として使えるのはもちろん、 踏み台にもなるし、インテリアとしてもグー。 予想外に当たっても1,000円だしね。
はい、結果。 はなは第3希望「整理箱」と第4希望「スツール」に当選。 素直に嬉しい。 なにしろどの家具も応募数が多いので、 1つでも当たれば儲けものなのである。 母が「ドレッサー」に当選。 喜んでいたが、実は母の第1希望は「整理箱」。 「差額の2,000円をおまけするから交換して」 と言われ快諾、交換成立。
さらに一緒に行っていた友達のYちゃんは ドレッサー、みずや収納棚、整理箱と3点も当選。 初めての参加で素晴らしい的中率である。 ビギナーズラックとはこのことか?(ちょっと違う) 3つも当たるとは予想しておらず、狼狽していた(笑) 家に運ぶと「花嫁道具は揃ったのであとは男だね」と 家族に発破をかけられ、Yちゃんは苦笑していた。
今年も堪能した即売会。来年にも期待しています!
ふう…やっと一段落…。 3月は年度末、土建会社は正にかき入れ時(?) 現場も忙しいのですが、事務も忙しいのでした。 その上突然、会社の就業規則を見直すことになり、 原本を立ち上げるのに四苦八苦でした。 でもこれで会社の風通しが良くなるなら、 はなの苦労も報われるってもんです。
はなは結構、こういう仕事が好きです。 こういう仕事ってのは、
今まで知らなかったことを一から勉強しながら 仕上げていく仕事
みたいな仕事のこと。 今回も労働者として知っておくべきことが わんさかあるのに、 実際は全然知らないこともたくさんあって、 とても勉強になりました。 この仕事を与えてくださった社長に感謝します。
ただ、大企業ならば常識の範囲である、 労働条件通知書の交付や就業規則の明示などが、 中小企業では、はっきりいって守られていません。 うちの会社でも就業規則が存在することを 知っている人が何人いることやら? 怪しいよなぁ…。
会社(使用者)も従業員もお互いが気持ちよく働くために 法律や政令や就業規則が存在していることを 認識しあわなければなりません。 どっちが得か損かではなく、 使用者は従業員のことを考えて労働条件を整え、 従業員は会社全体のことを考えて誠意を尽くして働く。 中小企業でもこういう概念が はやく常識として定着すればいいなぁ、と思います。 そうすれば、 従業員の働きを正しく評価できたり、 会社がしんどい時も少々我慢できたり、 退職時に揉めたりすることもなくなるだろうと。
最近よく思うことに、 会社に対して「お世話になっている」という 気持ちが欠如している人が多いなぁ、というのがあります。
労働力を提供している見返りに賃金をもらう
確かに労働者からすれば、これは当然の権利です。 ですが、会社だって雇用している立場からすれば、
従業員が自分の持っている能力を最大限、 会社に提供してもらう
これも当然の権利なわけです。 しかし、ここまでドライに権利だ、義務だと言うより先に 「この会社で働けて幸せだ。ありがたい」と 人情…というか感謝の気持ちで働くことも 大切ではないかと。 やはり、自分や家族の生活が成り立っているのは 会社に雇用してもらっているからだ、 会社が各種保険にも加入していからだ、と認識し、 これらの事実に感謝するべきだと思うんですよね。 もちろん会社も法で定められている事項を守り、 「この従業員がうちで働いてくれてありがたい」と やはり人情や感謝の気持ちで 従業員に利益の還元をしていくことも大切でしょう。
昨今では、 年功序列の給与体制が見直されたり、 管理職に年報制を導入したり、 目標管理制度で貢献度に沿った給与制度にしたり、 雇用形態が多様になりつつありますが、 どんな状況でも芯にはしっかりと 「感謝の心」を持ち続けることが結局、 会社も個人も「勝ち組」に繋がっていくのではないかと 社会の片隅でひっそり考えてみたりして。
ああ、体調が悪い。 風邪とかインフルエンザとかではなく、 下半身がけだるい感じ。 おなかのなかがグルグルしてる感じ。 でも下痢とかではない。 腰が生理の時みたいにダルイ。 なんなんだろー。 婦人科に行くべきだろーか?
人の価値観なんて人それぞれだから 別に構わないんだけど、 こんなに気になるのは、はな自身の問題。 最初にそう断っておくね。
従妹とランチでした。 その従妹、今月、結婚式を挙げます。 めでたいことです。 結婚祝いにペアパジャマをプレゼント。 ちょうど大安だったし。
はなとは、ピッタリ6ヶ月違いの挙式です。 そしてはなと同じ式場で同じお部屋です。 はなは来賓の皆さまにいかに楽しく過ごしていただくか、 おもてなし感を重要視していたのですが、 従妹が重きを置いている部分は全然違っています。 新婚旅行や自分たちの衣装や新居の家財道具に 力が入っている様子がありありと見えます。
仕事も早めに退職していたし、 いろいろ手作りしそうなタイプだと思っていたので 「意外だわ」と感想を述べたら、 「だってリングピローも送迎グッズもウェルカムベアも 全部、タダになったんだもの。 “ただより安いものはない”っていうじゃない?」 …そうなんだー。(ちょっと呆れる) 「ただより高いものはない」だと思ってたけど、 はな、間違ってるのかしらぁー?
「でね、はなちゃんにはカメラをお願いしてたんだけど 一緒にビデオもお願いできるかなぁ?」 …なんで、はなばっかりー?(ちょっとムカ) カメラだって結構、大変なんだけどなー。 いつも、頼まれた時は責任もあるし、 ベストショットを撮ってあげたいから ゆっくりお食事とかできないくらい走り回るんだけどなー。 その上、ビデオまで? ムリムリ!手が回らないよー。 祝福するために、二人の晴れ姿を楽しみに出席するのに つねにファインダー越しでしか見るなってことー? (ちょっとイジワルな考え方だけど、ね)
「あ、じゃあ○○(彼の名前)さんは?」 彼はあなたのご指名且つ曲もリクエストの上で 歌を歌わせていただくんだけど、これ以上をお求めに? そしてなぜに、うちら夫婦にばかり?? 確かに頼みやすいのかもしれないけど、 他にも従兄や双方のお友達とかいらっしゃるでしょうに そちらにも頼まれてはいかがかしら…。
…丁重にお断りしてしまいました。 どちらにせよ、なんだか 楽しみにしていた気持ちがしぼんじゃったのは事実。
人の価値観なんて人それぞれだから 別に構わないんだけど、 こんなに気になるのは、はな自身の問題。 もっかい、そう断っておくね。
結婚して5ヶ月が経過、今月の21日でちょうど半年。 はなと彼は付き合い始めから はなの両親(主に父親)の反対があり、 結婚までの道程は 決して平坦なものではありませんでした。 むしろ、思うように会えない時期が長かったのです。 例えば昼間にデートをした時は 父の帰宅する夕方6時には はなが家に帰らなければならなかったり、 夜にデートをした時は 22時の門限までに帰らなければならなかったり、 「3ヶ月以内に別れなさい」と言い渡されたときには 親を刺激しないように、という配慮から 週1回のソフトバレーの時しか会わなかったり、 今、振り返ってみても 二人ともよく辛抱したなぁ、と思います。 会えない分、毎日電話やメールで遣り取りして、 近くにいるのに遠距離恋愛みたいでした。
だからでしょうか、 結婚した今、夫に恋をしている自分がいます。
一緒にご飯を食べることが嬉しくて仕方ない 手を繋いで眠ることが嬉しくて仕方がない 毎日会えることが嬉しくて仕方がない
そんな毎日なのです。 こういうことって普通は 付き合ってるときに感じる気持ちだと思います。 たくさん反対されて たくさん泣いて たくさん悩んで それから、やっと一緒になれたから、 結婚しても夫になった彼に恋しちゃってるのかな。友達たちには 「はなちゃん夫婦が目標だよ」 「はなちゃんみたいな結婚がしたいな」 こんなふうに言ってもらいました。 これらの言葉、すっごく嬉しい! これからも自然体で彼と一緒に仲良くやってくね。
世の中にはいろんな人がいるんだね…。 はな、今、先月末で会社を退職した Rさんにほとほと呆れているところです…。
ものすごく自己チューなRさん。 絶対に損をしたくないRさん。 わかりやすいと言えばわかりやすいのですが。
辞める前に自分が社長と話し合っておかなければならない 退職金のことや離職票のことやらを、 はなを通じて解決しようとしているのです。
Rさんにとっては会社を辞めることは一大イベント。 それはわかりますよ。 でも、はなにしてみれば仕事の一環でしかないのです。 Rさんの退職に関わる処理に いつまでも時間をかけていられないのです。 それに、はなのボスは社長。 Rさんの指示ではなく、社長の指示に従う立場なのです。 Rさんのやりたいようにコトを運べないのです。
それに永年勤めた会社に感謝のひとつくらい するべきではないですか? 雇用関係を結んでいたのだから、 自分の能力を最大限に会社に提供するのは当たり前。 自分の要求ばかり押し通す、その姿が情けないですよ?
それにこの世知辛い世の中で、 うちの現場社員ほど社長に守ってもらってるってのも そうそうないと思いますけど?
そこのトコが今ひとつ、わかっていないRさん。 これ以上、ややこしいことを言うとはなだってキレますよ? ずるいやり方で、すぐに「労働基準監督署に行くわ」と 脅すようなことを言うのはやめましょうよ。 いいオトナなんだから。
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