Orangeのスマさん日記

2004年03月31日(水) “黄泉がえり”の取り扱いは繊細に。

GOON

なんでしょう!このかわゆさは。どちらが赤ちゃんかと思いました(笑)
和賀さんの余韻の時にこの中居さんですか・・・。金髪中居さんより
インパクトがあります、私には。
全国のオムツを使っているお母様方GOONを中居正広に代わりまして私からも
よろしくお願いします。


黄泉がえり

4回目の黄泉がえり。模倣犯でさえ1回しか見ていない私なのに(苦笑)
地上波初でしたが、まず一言。

“なんなのだろう、あの編集。大事なシーンがカットされている。最後の余韻さえもなかったぞ!!”

この映画の良さが半減していたような。CMも大事ですけどいきなりの入り方に
気持ちがつながらなくなる。RUIの愛する人が消えていくシーンがなかった。
RUIの存在の意味がなくなっていた。「月のしずく」の大切さがなくなっていた。
平太と葵の最後のシーンが呆気なかった・・・。
はぁ、テレビってこうですからね。
最後の余韻がなくて映画は劇場かDVDなのかな、と思わせられた。
とにかくいい作品だけに残念です。

この映画の音楽を担当しているのが千住明さんだった。びっくり。

先日同じくらいの年の人達と親を亡くすことについて話をしたばかりで
「砂の器」では生まれながらの‘宿命’みたいなことを考えていた時だったので
黄泉がえりが始まった時は今までとは違う感動を感じて見ていたこともあって
今回の編集は本当に残念でなりません。

劇場で見たことがない人達がこれが“本当の黄泉がえり”と思われたらとても哀しい。
すっきりしないモヤモヤとした夜なのでした。



2004年03月30日(火) 彼が彼であるように。

中居さんの髪の色が変ったように‘日記’もイメージチェンジしてみましたぁ(笑)
こういうことには詳しくない私と致しましては人に教えてもらいながらも
やってみました。いかがでしょうか。
中居さんのビジュアル変化もこの日記の変化も許せない方はご連絡ください(笑)


いいとも

中居さんの髪の色が変っていました。「やっぱり・・・」というところでしょうか。
茶色ではなく金髪でした。中居さんにとってはこの色は久しぶりでは。
感想としては「この位でよかったぁ。ホッ」という感じです。
しかし!まだ油断はできません!!
あの帽子の中がどうなっているのか・・・。
すごく短くてツンツンになっているとか、赤とか紫とかに染めてあるとか、
昔のアルシンドみたいになっているとか(笑)
まだまだ油断はできません。全貌をみるまでは!!

こうして中居さんが「誰か」と離れる時ほんの少しの寂しさと安心感がある。
もう少し「誰か」でいる中居さんを見ていたいという気持ちもあるけれど
彼は彼であってこれからも彼である。
でも「誰か」も彼なのだ。
彼がそれを否定すればするほど私たちは彼と「誰か」を重ねたり離したりしてみる。
そして心の中に残って行く。
「誰か」に会いたくなったらビデオのスイッチを入れればいつでも会える。

でも本当はそんなことをしなくてもいつでも会える。
彼が不意に見せる表情を注意深く見ていたらそこに「誰か」がいる。



2004年03月29日(月) カミカミ剛君&誘い水。

カミカミ剛君

随分なカミカミぶりの剛君。・・・だいじょうぶ?
緊張がカミカミによって更にアップして見ていてハラハラドキドキ。
聞いていた方たちはちゃんと剛君の言わんとしていたことが伝わっていたのでしょうか(汗)
20分も喋ったとか。長い20分だったことでしょう。
随分へこんだ剛君のようですが一生懸命な人なんだということは間違いなく伝わって
います。ご安心を。
 
舞台挨拶と講演・・忙しい剛君ですね。お疲れ様。


スマスマのない月曜日でした。つまらなくて物足りない月曜日ですね。
「世にも奇妙な物語」を半分観ました。
その中の「誘い水」
選ばれた人しか飲めないと言われる「誘い水」にはまった主人公がある日その水が届かなくなり、
その水を同じく求める人達と争いながら源泉にまでたどり着く。
そして「誘い水」に呑みこまれる・・・。まさに「誘い水」と、ざっとこういうお話でした。
何かにはまって時間もお金もそれだけに費やすようになる姿は
理解できないな・・・と思ったりしてましたけど
何が恐ろしいかと言うと「そのもの自体」がなくなってしまったときではないかなと。
時間やお金がなくなった時ではなくて追い求めていた「もの」がなくなった時
人はどうなってしまうのか・・・などと考えてしまいました。
ある日突然「それ」がなくなってしまったらどうなるのでしょうか。
私にとって「それ」が「どこかの誰かさんたち」と考えたら・・・怖いです。
やめてほしいです。考えたくもありません。
・・・まぁ、こんなことを感じたのも今日あるべき番組がないからのせいですね。

「誘い水」ですか。なかなかおもしろい名前ですね。
私も「彼ら」を求めてたどり着いたところが「スマ湖」だったら呑み込まれても
かまわないかなぁ・・なんてできれば支笏湖の方がいいかな、なんて
訳わからないこと書いているのもすべて「彼ら」のせいね。

私にも誰か「スマ誘い水」送ってください。



2004年03月28日(日) 砂の器 Last Symphony  最終楽章 完結編

砂の器

あさみの気持ちを表すとされる「やさしいキスをして」から始まった時このドラマは
“和賀・あさみ”のドラマではないことをあらわしているようだ。
このドラマは「宿命」であり秀夫が生み、和賀が育てた「宿命」こそがすべてである。

第1話を見た時とても華やかな光輝いている映像だと私は衝撃を受けた。
しかし2.3・・・と進むにつれ暗く地味な展開へと続く。
どうしてだろうと感じていた。
「和賀に入れ替わってからは栄光の人生だな」と
刑事が言った。
あの時までは華やかな栄光だけの人生だった。
和賀英良の人生は光輝く華やかな人生だった。
それは三木に会うまでは・・。あの時和賀は秀夫になってしまった。
秀夫になってしまったからこそ三木を殺してしまったのだ。

父と息子の旅は終りを告げる。そこには三木がいた。
父は息子を思い、三木もその息子を思う。
「あの子はワシが面倒みる」
「最後になにかいってやれ」
別れに見せた笑顔。せつない笑顔だった。素晴らしい演技だった。

彼を愛したもの。
彼の才能を愛したもの。
彼の「宿命」を愛してくれたもの。
彼は最後、その人との別れに微笑んでみせた。せつない笑顔だった。

ラスト10分。まさにラスト10分にすべてがこめられていた。
長い年月がたった父と息子の再会。
秀夫の目からは涙があふれる。
「あなたが憎かった。あなたの子ともでいることが嫌だった。
   本浦秀夫を消してしまいたかった」
その言葉にうなずく父。
「三木さんを殺してしまいました」
まさに秀夫だった。そこにいる男は秀夫でしかなかった。

握り合う手「秀夫の手だ」
和賀の手は温かい・・ここに続いていた。

「宿命」を聞かせたかったのはまさにこの人だったのかもしれない。


終りました。あぁ、終ってしまいました。
長い3ヵ月だったと思います。初回から思うことは多々あるけれどラスト10分を
目の当たりにして今は感謝の気持ちでいっぱいです。
素晴らしい共感者の方々。
中でも今もっとも注目されている渡辺謙さんとの共演。
厳しくも温かい眼差しで和賀のことも中居さんのことも見守ってくれました。
そして中居さんにとって特別な存在であろう原田芳雄さんとの共演。
原田さんとは本当にラスト10分の共演でした。その時中居さんはどう思ったのでしょうか。
このような作品に中居さんをキャスティングしてくれたすべての方々に感謝したい。

そしてなによりも秀夫の気持ちを一番とらえていた、きっとこの撮影の間ずっと
和賀と秀夫のはざ間で苦しんでいたであろう中居正広さんに感謝したい。
うん、大きくなったね。あの涙は本物だった。これであなたから
「せつないよなぁ」という言葉は聞かれなくなるのだろうか。


砂の器のHPの最終話ギャラリーから“砂の器”が消えていた・・・。



2004年03月26日(金) 別れはもうすぐそこまで。

いいとも

剛君は髪型のせいかどんどん「直太朗さん」になっていくような。


ホシに願いを

見初めて思ったこと。
「私ってミュージカル嫌いだった」・・・・・(爆)
セリフが歌っていうのも劇場で見ていても違和感があるのにTVだともっと感じたりして(笑)
吾郎ちゃんが歌って踊ってくれたらもっと楽しかったのになぁ。
でも吾郎ちゃんの入浴シーン見れましたからね。吾郎ちゃんてイメージと違って
ホント体つきががっしりしているのよね。


ジャスト

中居さんの密着ということで録画成功。
中居さんはとってもとっても疲れているお顔でした(笑)
疲れが顔に出ていて決してTV用のお顔ではありませんでした。
でもクランクアップのお顔はいい笑顔でした。よかったですね、お疲れさまでした。
しかし、最終回の映像ですけど「あれ」みたいな場面出してしまっていいのだろうか。
明日も明後日も番宣のようなものがあるらしいけれど私は見ないわ。
もうこれ以上余計なことは知りたくはないのです。

金スマ

強烈キャラの人が出てくると嬉しそうな中居さん。
今日黒髪の中居さんを見て「この中居さん見たことあるなぁ」などと思ったのですが
ピースが終った後の時のような感じですね。
和賀さんとお別れすると同時にこの美しい中居さんともお別れすることとなるのでしょうか。
名残りおしゅうございます。

「占い・・・それどころではない」ですか。金スマは笑わせてくれます。
でもホントそれどころではないです。
私個人としては最終回とってもとっても気ががりになっていることがあるのですが
先に書いたように予告で「あれ」みたいな場面が映ってしまって
正直ショックといいますか、もっと気になるといいますか・・・。

すべては日曜夜9時にあきらかになるのですね。
見終った私は何を思うかしら。
私の正直な気持ちとしては
直江先生も和賀も彼らがいなくなってしまう時、中居さんまでもいなくなってしまう、
消えてしまうような、そんな気持ちになってしまうのです。



2004年03月25日(木) ピアノと和賀さん、そして中居さん。

白い巨塔  特別編

総集編と、いうものでした(笑)柳原先生は相変わらず悩み続ける日々のようでしたが
悩み続けなくなったらお終いですからね。
エンドロールはすべて財前と里見のシーンだけだった。二人がぶつかり合っている
議論しているシーンだった。
そう、「対話」なのかもしれない。こうして人と対話することによって
医者は医者を育て、医者は患者を救うことができるのではないだろうか、と。
太陽にかざした手が柳原先生の手だったというのは驚いた。


「嘘」

嘘をつかない人間などこの世にいないと思っている。決して嘘をつくことがいいことだとは
思ってはいないけれど、その嘘の中には相手を思っての嘘もあるだろう。
「すべての嘘が不幸とは限らない」
嘘をつかれたと知った時、嘘をつきとうそうと苦しんでいると感じた時、共に嘘をつき
嘘の中に入ってくるだろう。
それはその人を思うから。少しでもそれがその人を哀しませないように、と。
息子さんの気持ちはいかりやさんに届いているのではないだろうか。
いかりやさんは嘘の中に入ってきていたのではないだろうか。


テレビジョン

今回のジョンは評判がいいようで購入。
「砂の器」の写真がいっぱいです。「完」ですか。ホント終りなんですよね(しみじみ)
どの和賀さんも素敵で少しまぁるくなられたとか・・そんなこと忘れちゃうくらい
素敵な和賀さんばかり。
あらためて「中居さんってやっぱりかっこいいなぁ」っと思ったのでした。
(やっぱりってなんだぁ (笑))
ラストメッセージの中居さんとピアノは芸術作品。
どこかの劇場でも美術館にでも飾ってはいかかがでしょうか、というくらい
素敵ですぅ。
中居さんとピアノ・・なんて考えたこともなかったけれど
ピアノの前に座る中居さんは素晴らしく素敵。
座っても素敵、もたれかかっても素敵・・・ですからね。
ラストメッセージも素敵なんですよ。
素敵素敵づくしのジョンでありました。


中居さんに会えない2日間も終り。
金曜は剛君にも吾郎ちゃんにも中居さんにも会えますからね。
ワクワク〜♪



2004年03月24日(水) その横顔が語るもの。

「僕と彼女と彼女の生きる道」最終回の視聴率が27.1%。すごいですね。
視聴率がすべてではないですけれどこのドラマは作品の素晴らしさが視聴率に反映させて
いると思います。
「白い巨塔」といい内容も視聴率も納得の出来では・・・と私は思います。


番組の編成の時期ですね。通常の番組がなくなるこの季節、あまり好きではないです。
「仰天」がなかった・・・。寂しい限り。



今朝いかりやさんの通夜の模様が流れていました。
スマさんたちも最後の挨拶ができたようで安心しました。

中でも中居さんのお焼香する姿に感動しました。
決して整っている髪形ではないですけれどいかりやさんの遺影を静かに哀しげに
眺めている中居さんの姿は気持ちが伝わってくるようでした。
いつもの斜め上を見上げるその横顔はすべてを語っているようでした。
私はこういう「黙って語っている」中居さんが大好きです。
素晴らしい人だと感じました。
彼を愛した自分さえ誇りに思える人だと感じました。

いかりやさんの映像に「マーラーの5番第4楽章アダージェット」が流れていました。
意図したものなのでしょうか。
直江先生ではない中居君としていかりやさんを送っていました。
「スマップはドリフターズを超えている」と自伝に書かれているようですが
彼らはまだまだです。もっともっと叱咤激励してほしかったです。

いかりやさんはたくさんの方々に支えられ愛されて来たと思いますが
やはり同じ道を歩いてきた4人からの言葉が一番心に響きました。
あらためてご冥福をお祈りいたします。



2004年03月23日(火) 僕と彼女と彼女の生きる道  最終回

凛ちゃんはスマさんの中では吾郎ちゃんが好きらしい。
凛ちゃんは中居さんのことは知っていても下の名前までは知らないらしい。
凛ちゃんは剛パパにチュッされたらしい。

かわいい、かわいい凛ちゃんとも今日でお別れですね。


僕と彼女と彼女の生きる道  最終回


風邪をひき寝こみながら3時からの総集編の番組を見る。
びっくりした。最初の頃の徹朗を見てとてもびっくりした。
ハーモニカを取り上げる顔、お義母さんから凛ちゃんを預かりましょうと言われた時の
安堵した笑み。
今現在の徹朗とは明かに違っていて加奈子が戸惑う気持ちがわかるような気がした。
「あなたを信用できなかった」
7年間誰よりもそばで徹朗を見てきた可奈子にはこの数ヵ月で変った徹朗を認めることも
受け入れることもできなかったのだろう。

親権を持つほうが親で親権を持たない方は親ではない。
観ている私までいつから「親権」にこだわっていたのだろう。
それに気づかされた。

「離れていても父親に愛されていると感じてほしい」

「愛していると伝え続けたい」

どちらがより多く愛しているとか親としてふさわしいなどということははかれないのだ。
目の前にいる夫だった人はこの数ヶ月で娘にとって「大好きなお父さん」になっていた。

「凛を愛しているんだろ」

「はい」

「凛をもう2度と手放さないだろ」

「はい」

お互いが親であり娘を愛しつづけることを感心した認め合った、心が通じあった時では
なかっただろうか。

「お父さんはいつも凛のことを思っている」

そばにいても離れていても強い想いは伝わるのではないだろうか。

新幹線に乗る凛ちゃんを追いかける徹朗さんの姿に泣けたけれど
一番は剛君が言っていた徹朗と可奈子とのシーンだった。

どちらも娘を愛している素晴らしい親だった。


剛君は「意外な結末」と言っていたけれど、どこが・・・と思ってしまったけれど
この結末こそ「意外な結末」だったのかもしれない。
だってこんな風に別れて暮らす父と母をもつ子供達はたくさんいるだろう。
けれどこんな風に「そばにいる親」と「離れている親」に愛されている
子供がどれだけいるだろう。
できるようでできないことだ。

誰とも別れることなく結末を迎えたことが嬉しかった。
それはみんなが凛ちゃんを一番に考え、凛ちゃんは親を想っていた。
だからこそこの結末が生まれたのかもしれない。


楽しみにしていたドラマが終わってしまった。素晴らしいドラマだった。
考えさせられたドラマだった。
つくづく剛君は作品に恵まれ、その作品に素晴らしい演技で答えている人だと感じた。
剛君、お疲れさまでした。くれぐれも加恋ちゃんを誘拐しないように(笑)



2004年03月22日(月) 色・優しさ・静けさ・花 そして 光と影。

フジのドラマの番宣はすごいですね。
ドラマを見ていない人でも今日最終回ということがわかりますよ、あれだけ言っていたら。
「FNSがんばった大賞」はスマさん2大ドラマの番宣番組のように
なっていましたが、いいのでしょうか(汗)
私はいいですよ。一つは見てませんがなによりスマさんですからね。
嬉しいですけれど、ホントいいのかな・・・なんて思ってしまったのでしたぁ(苦笑)
TBSさんもこれくらい番宣に力を入れてくれたら・・なんて思いますが
番宣に力入れるくらいならドラマ作りに力入れた方がいいかも、TBSさんは(爆)

それにしても剛君、凛ちゃんにデレデレですね。もぉ、お姉さんは怒っちゃうよ。
7歳でも女性は女性ですからね。メラメラ・・・。


スマスマ

ビストロの勝敗は吾郎ちゃんがポロリといいともで言ってしまったとおりでした。
吾郎ちゃんは嘘がつけないのですね(笑)
ご褒美のキスを受ける剛君。
「奥さんとお義母さんからです」と言われるのも不思議なものですね。
だんだん剛君に奥さんがいても子供がいたとしても違和感を感じなくなってきたような。
実際にそうなった時は私はどう思うのかしら。
(まだまだいいからね、剛君)

粘土の王国

凛ちゃん登場。
あっさり3番目に剛君の作品を切り捨てる凛ちゃん。
「親の心、子知らず」
どこのご家庭もそうですからね(笑)

アクターズ・ブレイク

浅野ゆう子さんに「僕は死にません」と言った剛君。
ボケたのかな、本気なのかな。
中居さんは「天然100%」と言っていましたが、怖いです剛君(笑)



ゲストは卒業シーズンということで海援隊と「贈る言葉」でした。
金八先生からスマさんたちに「贈る言葉」が。
慎吾ちゃんは「色」
剛君は「優しさ」
吾郎ちゃんは「静けさ」
木村さんは「花」
中居さんは「光と影」

う〜ん、さすが金八先生、的を得ていてびっくりです。
でも金八先生お一人で考えたのかしら。そんなことはないですよね(失礼)

中居さんが「光」だけではなく「影」が入ったのは本当にびっくりしました。
中居さんは「光」だけでもなく「影」だけでない。
「光」を感じさせている時でも「影」を感じる。
「影」を感じさせている時でも「光」を感じる。
このどちらも持ちあせているのが中居さんだと。


色、優しさ、静けさ、花、そして光と影。
これを持ち合わせたスマップはすごい。
これを1枚のキャンバスに描いたらどんな絵になるのだろう。

それはきっと「SMAP」となるだろう。



2004年03月21日(日) 砂の器 Symphony 10  最終楽章前編

砂の器 10話

なんなのだろう、この感情は。今私が風邪をひいて具合いが悪いということもあってなのか
窓の外に冷たい雨が降っているからなのか。
心の中にモヤモヤしたようなくるしいような寝つきの悪い夜のような。

10話で和賀が抱える宿命の謎が解かれる・・・でもまだすべてではなかった。
「村八分」びっくりした。そうきたとは。久しぶりに聞いた言葉だった。
宿命の謎が少し解かれた時衝撃が少なかった人は多かっただろう。
ドラマとしては「えっ、そんなことが!」というくらいのインパクトがあった方が華がある。しかし、この宿命はナイフでひとつきされたような痛みではなく
紙で指を切った時のような痛みがする。

普段の日常の中に起こる出来事はとてもささいなことで暮らしている世界は狭いものだ。
その“世界”の中で“はずれた”時孤独感と悲壮感に襲われてやがてそれは憎悪へと変わる。
この“世界”を壊す以外に道はなくなるのだ。

だからと言って人を殺めることが正しいなどと思ってはいない。
けれど自分が本浦千代吉だったら・・と思った時「自分は鬼にはならない」と
言いきれるだろうか。
自分があの村人だったら本浦家を助けることなどできただろうか。

それにしてもセリフの少ないドラマだ。
最後の方は親子の放浪シーンが永遠と続く。製作側としては挑戦的なことだ。
視聴者は「まだなのか、まだ続くのか・・・」と思わされる。
親子の放浪もそうなのだろう。
今日も明日もこの旅は続くのだろうか・・・・終わりが来ることを知っていても。

日本の美しい景色に驚かさせる。こんなにも素晴らしい国に住んでいるのにもかかわらず
まったく知らないで生きてきたのか、と。

秀夫とにって父との放浪の旅は辛くても楽しいものだったようだ。
ピアニカとの出会いは意外ではあったけれどたった一人頼れる父との旅は
秀夫にとって忘れることはできない旅であっただろう。

その旅が終わりをつげた時、親と子が引き離された時秀夫には新しい苦しみが生まれたのだろう。


まぁ、ここまで考えたのは私が中居ファンだったからかもしれない。
万人にうけるドラマではないだろう。
でも万人が考えなくてはいけない‘宿命’と思う。



2004年03月20日(土) 吾郎ちゃんと吾郎さんと&Gな1日。

いいとも

テレホンゲストに吾郎ちゃん登場。
少し寝起きな吾郎ちゃん。吾郎ちゃん曰く60%の稲垣吾郎らしいです。
それでもうっすらヒゲに寝起き頭を隠す帽子姿ではないところが
さすが吾郎ちゃんです。
携帯ストラップ「ペットにアンジーとつけている人」でみごとゲット。
「&G」と聞いた時は変な名前だなと思ったけれど(笑)「アンジー」って
かわいい名前ですよね。
さてそのお一人の方はどんなペットにアンジーとつけているのかしら。

その後のいいともで剛君と吾郎ちゃんのツーショットがなくて残念。
裏では何かおしゃべりとかしていたのかな。・・・知りたい。

ほん怖

最終回なんですね。びっくりです。結構「吾郎さん」好きだったのになぁ。
でも4月3日にSPがあるらしい。あれ、金田一もこの日ではなかっただろうか。
「4月3日は吾郎ちゃんデー」ですね。


4月10日スマステに「&さん」が来るようなことを慎吾ちゃんが言っておりました。
タモさんじゃないですけどこのところ露出の多い吾郎さん。
今年は「稲垣吾郎イヤー」なのかもしれない。

今日「やさしいキスをして」と「Wonderful Life」のプロモを見ることができた。
相変わらず「キス」の方は歌のイメージと違いすぎて違和感があった。
高校生の女の子の表情がよかったもののこの歌のイメージと年齢差があって
やっぱり好きになれない。すみません。
&Gさんの方は凛ちゃんバージョンでオーケストラと洋館が吾郎ちゃんにあっていて
さすが吾郎ちゃんて感じでした。ただ最後仁王立ちしている吾郎ちゃんが
もう少し足を閉じていてくれたらよかったような(笑)
私個人的趣味ですが。



訃報

いかりや長介さんがお亡くなりになりました。突然の知らせに自分でもびっくりするほど
愕然としています。仕事復帰された時はとても元気そうでビストロにも
いらっしゃってくれましたよね。ただその後のドラマでは口が回らないのか
聞き取れない喋り方をされていたのでとても心配していたのですが。
「8時だよ!全員集合」で育った世代としてはドリフの長さんとしても
その後の役者さんとしてのいかりやさんもどちらも素晴らしくても
年を取ってますます輝ける素敵な人だとずっと思っていました。
中居さんと共演した「石倉さん」が私には特に印象的でドラマの中でも癌で亡くなると
いう役でしたが直江先生が最後に看取った患者さんとして素晴らしい存在感でした。
今白い影の石倉さんが亡くなる場面を見たとしたら私は涙が止まらないと思います。
私の勝手な話なのですが私の父がいかりやさんと長嶋さんを足して二で割ったような
人で離れて暮らす父のことをこのお二人を拝見しながら思い出したりしていました。
そのせいもあってか肉親を亡くしたような気持ちが少ししています。
本当に素晴らしい俳優さんでした。もちろんドリフとしても私たちをたくさん楽しませて
くれました。
きっとこの訃報にたくさんの人が涙を流していることでしょう。

心よりご冥福をお祈りいたします。



2004年03月18日(木) 心の中に残るひと。

CD

少し遅いですが吾郎ちゃん1位おめでとうございます。
「花」歴代CD売り上げ10位おめでとうございます。
愛されることは幸せなことですね。


CM

剛君の「なんじゃこりゃ〜」の新しいCMが流れていた。またまた「なんじゃこりゃ〜」
なCMでした(笑)
慎吾ちゃんは体脂肪計のCMに。このような商品のCMもあったのですね。
さすが慎吾ちゃんって感じです。最後の笑顔もさすが慎吾ちゃんって感じのとびきり
笑顔です。


今日の日付をみて「あっ」と思った人は余程の「影」好きではないかと。
私も日付を見て思い出しました。思い出したからと言ってゆかりの場所へでかけると
いうことはなく「CANAL Cafe」にこの頃行っていないなぁと思うくらいですけど。
暖かくなって来たらまた行きたいなぁ。
それに去年は中村先生もそうでしたね。そして今年は財前教授ですか。
「先生」はこの日に旅立たれることが多いのでしょうか。
ドラマの終わりがこの時ということが多いからなのでしょうが偶然ですね。
最終回はドラマの結末が知りたいと思うのと同時に終わってしまう寂しさもありますからね。
こんなにも楽しみにしたドラマがあったクールありませんでした。
「無念だ」と財前はつぶやいていました。
直江先生は誰よりも早く自分の病に気がついたけれど
財前教授は倒れるまで気がつくことはできなかった。
「恥じる」と言った財前、本当に無念だったと思います。

前作は見たことはないですけれど脚本がしっかりしているということは
とても重要なのだとあらためて思いました。
そして心に残る登場人物がいるということは素晴らしいことなんだと。
ストーリーが心に残るというよりその人物が心に残る、思い出されるということは
すごいことなんだと。
直江先生も中村先生も財前教授もたくさんの人の心の中に
残っていることでしょう。

そしてまたこの日が来た時に誰かがそっと思い出すのでしょう。



2004年03月17日(水) 僕と彼女と彼女の生きる道 11話

エキストラ

「砂の器」のエキストラに参加されたみなさんお疲れさまでした。
参加したいと思っていたのですがどうしても朝6.7時というのが私には無理だったので
あきらめました。いい作品になるといいですね。
本当にお疲れさまでした。


僕と彼女と彼女の生きる道 11話


まず、涙が止めどなくもう止めどなく流れました。


凛ちゃんの7年間を知っている母親とこの数ヵ月を知っている父親。

寝返りをうったこと
熱を出したこと
初めて立った日のこと
「お母さん」と呼んでくれたこと
「おはよう」が言えた朝のこと
日々の成長を見守っていたことを。

母親は知ってるこの7年間を。父親は知らない7年間。


一緒にジュース作ってくれたり
一生懸命ごはん作ってくれたり
雪を見に連れて行ってくれたり
ぎゅっとしてくれる

そして、逆上がりができた日のこと

父親は知っているこの数ヵ月を。母親は知らないこの数ヶ月。


「凛はわかっている。もう3人で暮らせないってもうわかっている」
「もう3人一緒って言わないから」

7年間と数ヵ月を娘は知っている。彼女だけが知っている。


「徹朗さんは立派な父親です」
可奈子の母親ははっきりと言った。自分の娘への罰だ。愛ある罰だ。
可奈子もそれをわかっている。
「徹朗さんと暮らしても可奈子と暮らしても凛ちゃんは幸せだと思う」

家庭裁判所は親権を可奈子に、とした。
これが妥当なのかもしれない。うん、妥当なのかも、そうだよね妥当なんだよね。
でもね、可奈子なんでそんなに早く連れて行くんだよ。
わかるよ、可奈子の気持ち。早く早く凛ちゃんが父親をもっと好きになる前にって。
私は徹朗の顔が見れなかったよ。
見たら私は声を出して泣きそうなくらい胸が締め付けられるくらい泣きそうだったから。
徹朗の顔が目が呼んでいたよ、凛って。
涙がたまってた。でも黙って見送った。
凛ちゃんも何も言わなかった。言えなかったんだよね。

今の気持ちはどんな言葉でも表せない。徹朗も凛ちゃんも。
そして可奈子も。

徹朗の顔は今思い出しても涙が出てくる。苦しいんだよね。
でも他の人達も苦しいんだよね。みんなそれぞれの気持ちがわかるから
見ている私も苦しくなるよ。せつないよ。

今は涙が止めどなく流れるだけ。



2004年03月15日(月) スマスマにも「&」な夜。

スマスマ

僕と彼女の生きる道

なにやっているのでしょう。最初からお腹痛くなるくらい笑わせて頂きましたよ。
慎吾ちゃん演じる徹朗さんのハーモニカネタはもしや・・とは思いましたが
その後の吾郎ちゃん演じる凛ちゃんの「はいっ」は似てました。
笑いました。笑っちゃいました。
逆上がり。可愛そうな凛ちゃん役の吾郎ちゃん。一生懸命、懸命に逆上がりしてました。
成功した吾郎ちゃんを慎吾ちゃんは高い高いしてました。
もう、いい。じゃれあうスマさん最高。
そこへ剛君の&Gまで登場して、もう好きにやっててください(笑)

ビストロ

ビストロゲストは貴理子さん。

“家の正広がうたばんでいつもお世話になっています”

「みんな手抜いているよ」ってあなたが一番手抜いてますよ!
TVだというのに中居さんメイクしてないではないですか!!
うっすらヒゲなどはやしているし。まったく困ったお人だわ。
貴理子さんはいっつもみんなを楽しませそうとしてくれて中居さんも楽しそう。
「キリちゃん」と呼ばれていてうらやましかったりして。

マー坊

ありがたいことかなんというか友達はこのマー坊が好きらしい。
私はそうでもないのです(失礼)だってあんな綺麗なお顔が隠れてしまっているんだもの。
久しぶりのマー坊でしたがNYは似合わないわ。
最初のマー坊は姿は違えどあれは「和賀さん」ですよ。


エンディングトークがなかった。なんでだー!!
今日は特別楽しみにしていたのに。そう思っていたのは私だけではないはず。
「アンジーってなんだよ」とスマさんたちにつっこまれる吾郎ちゃんがみたかったのに。
剛君のコメント。こういうことは剛君しかしないことであってできないことかな、
と思いました。それにこの歌は「&」ですからね。
ただお客さまがたくさんいらっしゃってましてこれはびっくりしましたし
必要なのかな・・なんて思ってしまいました。
これも「&」なのかしら。
でもでも最後のテレた吾郎ちゃんの笑顔がとってもとってもよかった。
この笑顔見れただけでも今夜は幸せかなと思えました。


私の「SMAP切れ」はまだ回復はしないです。今しばらくの辛抱かしら。
待ってますよ。私たちのSMAPを。



2004年03月14日(日) 砂の器 Symphony 9 & おしゃれカンケイ。

砂の器 9話

随分ゆっくりとした展開でした。正直間延びしていると感じました。
描こうと思ったらいくらでも描くポイントはあったはずなのに。
あさみの葛藤とか関川のその後とかいくつもあるはずなのに時間がもったいないな。

和賀さんはセリフが少ない。だからなお一層何を思っているのか知りたくはなるけれど
もっとお喋りになったほうがいいのでは。
久しぶりの関川とのやりとりも和賀さんは一言もなく終わっていた。
普通ではありえないことですよね、自分だけ喋って立ち去るだなんて。
あー、もったいない。

「宿命のコンサートが終わったら私はあなたと幸せになれるのよね」
「・・・うん」
私の好きな中居さんの「うん」でした。でも心にもない「うん」でした。
そんな気もないくせに、その後のことなど考えてもいないくせに・・・。

「私には聞かせてはくれないの」
心はどこかにあって、でも引き止めたい。繋ぎとめたい。

「宿命は僕のものなんです」
「宿命は彼が背負ってきたもの」
「彼は宿命を背負いきれなくなった。だから罪を犯した」

和賀を助けたいと思いあさみは告白する。1月4日の出来事を。

涙で「和賀英良さんです」と言うあさみの話を聞く今西の目に涙が光っていた。
いったい何がここまで涙させるのだろう。
私も泣きたい。泣きたいけれど涙が出ない。
彼の閉ざした心と消した過去がわからなくては私は泣けない、やっぱり。
ただ今回座りながらピアニカを叩く和賀の姿にぐっとくるものがあった。
涙は来週にとっておこう。

剛君ファンの友達からメールがきた。毎回ちゃんと見ていてくれているとのこと。
「来週最終回だね」とあった。
来週の予告のあとの字幕。最終回直前スペシャル。
スペシャルといえば1話か最終回ですからね。残り2話がスペシャルというのも
めずらしいこと。友達が勘違いするのもわかりますけど。
残り2話にすべてがかかっているような気がします。
和賀にもこのドラマにも。

素晴らしい作品だけに素晴らしいドラマになってほしい。


おしゃれカンケイ

ひとりでテレビに出でいる時の剛君。守ってあげたたくなってきます。
でもこれが演技だったらこわいけど(笑)
でも演技でもいいんですけどね、好きだから。
相変わらずの木村さんから怒られる話。木村さんも知らないところで名前が出てお気の毒。
でも“おしゃれ”はなくても“愛”あるカンケイですからね(笑)
思わず出た「ムラムラする」発言。古館さんに引き出されちゃいましたね。
「毎晩です」ありがとう、ぶっちゃけてくれて。
まりなさん同様女性にはよくわからないのよねムラムラする時って。
そんな剛君が見たいような見たくないような。
あっという間の30分。
もっと剛君のこともスマさんとのことも聞きたかったな。
友達はますます好きになったと喜んでいた。私は剛君がしていたネックレスが
素敵だと思いました。あっ、もちろん剛君も素敵でしたよ。


新選組!

だんだん凛々しくなってきた近藤さん。素敵よ。

このとこ「SMAP」が私の中で足りなくなってきた。早く私に「SMAP」を。
明日のスマスマがなんだかとても楽しみです。



2004年03月12日(金) ホテルビーナス&アンジー&コメディアンな中居さん。

金田一吾郎さま

吾郎ちゃんには金田一役ははまり役になりそうです。でも見てみないとね、放送4月3日です。


ホテル・ビーナス

観に行って来ました。
感想にはきっとネタばれが入っていると思いますので見たくない方は飛ばして
ください。

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淡いというかなんとも言えない「蒼」の映像に韓国語・見なれた俳優さんたちと
見たことのない俳優さんたちに少し違和感を感じながらも淡々とストーリーは
進んでいきました。
「待つことをやめらたら捨てられたと認めたことになる」
このセリフが心に染みました。
父親が連れて行かれる時の女の子の表情はせつなかったです。
あの時の彼女は強い目をしていました。その強い眼差しから
あふれ出てくる涙に私も涙がでました。
近くで見ていた方は結構泣かれていました。
最初から続く「蒼」が晴れた時それぞれの新しい人生が始まるのかなと感じました。
剛君は物静かな人を男っぽく演じていました。
剛君の作品は他の人達も引き立たせてくれるような、引き出してくれるような
雰囲気がとても好きです。
「夜空のムコウ」のピアノのBGMはよかったです。懐かしくせつなく
心に届きました。

これからも役者・草なぎ剛はまだまだ突き進むでしょうね。
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Mステーション

吾郎ちゃんお一人の出演です。すこし緊張というか興奮しているような。
5人との違いは「一人でずっと映っていること」らしいです(笑)
市川さんの歌やっぱりいいですね。
「森君、元気?」さすが‘生’。言ったもん勝ちですからね。
森君は見ていたでしょうか。

金スマ

長井なんとかさん。このところよく見かけますが「スパスパ」でもっと早くから
見たことがあったなんて。芸能界のお仕事もいろいろですものね。
「間違いない!」
中居さんの髪型が来月には変わることは、間違いない!
ファンは「中居君ならどんな髪型でもいい」なんて言っているけれど本当は
「やめてほしい」と切に思っている、間違いない!
でもどんな髪型に変貌するか見ていたいと密かに期待している、間違いない!
中居さんと私たちのイタチごっこはこうして続いていく、間違いない!



2004年03月11日(木) 「&」に込められた「絆」

着メロで「宿命」をみつけました。早速ダウンロード。
でも鳴るたびに涙が出そうでちょっぴり複雑なのでした。


朝から吾郎ちゃんな1日。
「Wonderful Life」のプロモがTVで流れていました。首にスカーフだなんて
さすが吾郎さま。王子さまのような吾郎さまです。
プロモには徹朗さん&凛ちゃんバージョンと凛ちゃんのみパージョンの2種類があるそう。
「&」ですからね。どこまでも「&」の&gさまです。


うたばん

吾郎ちゃん出演ということで朝から楽しみにしていました。
クールな吾郎ちゃん話を静かに聞いてからハイテンションの中居さんの始まりです。
昔話になるとスマさんたちの世界には誰も踏み込めなくなりますからね。
昔の吾郎ちゃんは中居さんにとって不可解な手のかかる子だったのでしょう。
「協調性がなかったから」
スマップに入って「チームワーク」を知ったのかな。
中居さんと吾郎ちゃんは本人達が言っているように正反対。
趣味なんて一生あわないのでしょうね。
でもいいんですよ、それで。
まったく違う人に出会うことによって自分を知ることができるし相手を認めることも
できるのですから。
吾郎ちゃんをいじる中居さんとそんなことにも動じない吾郎ちゃんを
見るのが私は好きなのです。
吾郎ちゃんのケラケラ笑いもかわいいんですし。
こういう顔はスマさんの誰かといる時にしか見られないものね。

これからもテンション高めでこれからも攻撃すると思いますがいつもの温かい目で
中居さんを見守ってくださいね、吾郎さま。


明日は「ホテル・ビーナス」を観に行きます!



2004年03月09日(火) 僕と彼女と彼女の生きる道 10話

僕と彼女と彼女の生きる道 10話

自分の求めていることによって娘が苦しんでいるのではないかと悩む父。
でも離れたくはない。

あたりさわりのない関係。
大人でも子供でもそんな関係ばかりしているから人を愛することも愛されることも
ないのだ。

母親に会わせることが怖くて仕方がない。
素直なとても素直な感情だ。
「母親といる時の方が幸せなのではないか」
父親が母親に嫉妬する時だ。初めて徹朗が嫉妬する時なのだ。

ちゃんとフルことができるなんて徹朗さんは強い人なんですね。今は娘との生活のこと
だけ考えているなんて。ひとり寂しい夜のはずなのにひとり帰りを待つだなんて。
でも「坪井さんとはそういう気ないから」って「とは」ってどういうことですか、
徹朗さん。

自分の息子どころか孫さえもちゃんと向き合ったことがない祖父。
「家族のために一生懸命働いた」
自分のためではなく家族のため・・・だったのですね。
「母さんは幸せだったのだろうか」
その人の愛し方があり愛され方があるのだ。
それに気がつくのに時間がかかっただけ。

「眠るまでおつきあいしますよ」
肉体はそばになくても温かい心がそばにあったら安心して眠れる。
子守唄のように赤ちゃんのように眠りにつけるのだ。


家庭裁判所のシーン以外はとてもよかった。
やはりお互いがののしり合うのは辛いものだ。徹朗も可奈子も過去の後悔に気づき
娘を愛し続けたいだけなのだけれど。

徹朗と徹朗の父とのシーンで涙がでました。
親は子を思い、子は親を思う。当たり前だと思っていても当たり前ではない。
でも今は思う気持ちがある。そう確かに。

帰ってきた凛ちゃんを抱きしめる徹朗さん。
とってもとっても優しい顔をしていた。すごく素敵な人だと心から私は思いました。こういう人に愛されたいと。

来週は「お父さんのお嫁さんになりたい」
こんなに嬉しい言葉はないですよね。

凛ちゃんと徹朗さんはの前には「別れ道」が待っているのだろうか。
そうだったら悲しいけれどたとえそうではなくても
可奈子に「別れ道」が待っていることになる。
そして、ゆらさんとも。

誰かとは別れなくてはいけないなんて・・・。



2004年03月08日(月) 語らなくてもわかっているつもりなの。

スマスマ特別編

「ホテルビーナス」のネタばれになるかな・・と敬遠していた番組でしたが
「チョナンカンの奇跡」といったところでしょうか。
チョナンカンが最初に始まった頃「丸暗記」だということはそんなにびっくりすることではないような。
語学って最初は暗記だし慎吾ちゃんだって正々堂々そう言っていたりするもの。

剛君がどんなに努力して韓国語を取得してきたかは剛君ファンでもファンではなくても
みんな感じているのではないかな。
あらためてこう見せられると「努力がビジネス」になっているような気がして
もったいないような気がする・・のは私だけでしょうか。

あまりこのようなことは言いたくはないのですが「かくし芸」を新春にやっていますが
今年見た時に「頑張ってやっています」ということばかりに焦点がいっていて
芸の良し悪しということは二の次になってしまい失礼ながら
「なんて自己満足な番組なのだろう」と思いました。
「頑張ることに意義がある」ということは素人の言うこと。
プロは結果を出すものだと私は思います。

剛君の努力は語らなくてもわかっているつもり。
韓国語を得たことによって剛君の世界が広がり「日本初の全編韓国語の日本映画」
という誰もしたことのない映画をつくることができたのですから。

それでも褒め称えられている主役の剛君が外人さんたちに囲まれどんどんどんどん
猫背になっていく姿に剛君の「謙虚さ」を感じたりして
きっとこれからどんなに褒めちぎられても変らずコツコツと前に進んでくれる
草なぎ剛でいてくれると感じました。

「ホテルビーナス」は今週中には観に行く予定です。ひとつでもネタばれが
少なくなるよう努力する毎日です。
ドラマもありますしね。草なぎ剛もチョナンカンも好きですよ。

草なぎ剛の人となりはちゃんとわかっているつもりですよ、草なぎさん。



2004年03月07日(日) 砂の器 Symphony 8

TV誌やPCをチェックしていないと忘れるものですね。
実は「まさかのミステリー」の剛君も「堂本兄弟」の吾郎ちゃんも「EZ!TV」の
剛君も忘れていました。すっかりと。お馬鹿な私です。失礼いたしました。

砂の器 サントラ

やっと購入しました。「宿命」とてもとても素晴らしい。
聞いただけで涙がでてきます。素晴らしい曲です。
コピーの楽譜をもらいました。嬉しいです、けど、読めない、弾けない私なのでした。


新選組!

勇さんはお父様になられたのですね。たまちゃんに頬ずりする勇さん。たまちゃんに
なりたい。たまちゃんに添い寝する勇さん。たまちゃんになりたい。
女心もしらず男は外へ外へと向かって行くのですね。


砂の器 8話

ピアノにもたれて、床に横になって眠る和賀さん。あまりベットで眠っていない様子。
風邪をひきますよ。

こぶしを床に叩きつける和賀さん。そんなことをしてはいけません。ピアニストには
考えられないことよ。

3月4日携帯のアラームが鳴る。今日は「和賀英良」の誕生日だ。
みんながお祝いしてくれる。でも「彼」はひとりケーキをみつめつぶやく。
「和賀くん」と。
「彼」の誕生日はいつだったのだろう。
「彼」はいつ生まれていつ死んだのだろう。
本当に「すべて」死んでしまったのだろうか。

名前を変え成功した息子の記事の下に罪の償いの果てに死期がせまっている父のことを
告げる記事が載る。
「父さんのことは捨てていいからな」
「お前が生きるために捨てていいからな」
「逃げないと地獄だ」
すべて捨てたはずだ。逃げると決めたはずだ。
父の言葉を思い出し「宿命」を作り上げる。
「前だけ見ろ。うしろ振り向くな」
父と子はどんな別れをしたのだろう。

あさみは「彼を助けたい」と言っていた。
せつなくなってきた。とてもせつなくなってきた。終わりが近づいてきたからだ。
追い詰められた和賀に自分の感情をかき立てられる。
でも100%ではない。それはまだ「宿命」がわからないからだ。
あさみが和賀にそこまで惹かれる矛盾のように自分の中にも同じ矛盾を感じながら
和賀に惹かれ和賀を助けたいと思っている。
人を殺し許されない罪を犯した和賀に何故か惹かれる。
せつなくなる。
でもすべて惹かれているわけではない。「宿命」がわからなくては
和賀の世界には入ってはいけない。

こうしたもどかしさを感じている人は多いはずだ。そのすべてを
知らなくては「砂の器」のすべてはわからない。まだ途中なのだ。
でもきっとすべて知った時には終わりはあっという間にやってきそうだ。

直江先生の時同様、和賀を失う「喪失感」に悩まされそうな気配だ。


白シャツ姿の中居さんも素敵だったけれど会議中の中居さんが素敵だった。
スマップのライブリハーサルも興味はあったけれど実はスタッフとの構成を作り上げて
いる時の中居さんに興味がある。あんな風に声を荒げてる時もあるのだろうか。
そんな姿は見たくてもきっと見せてはくれないだろうけれど。



2004年03月06日(土) 下2人の愛ある関係。

ホシに願いを

今日放送と知ったのは残り5分。
何か歌を歌っていました(笑)徹朗さんのお父様・・いえ、大杉漣さんが泣いて
いました(笑)吾郎ちゃんが拍手していました(笑)
やはり残り5分ではどんなストーリーだったのかさっぱりわかりませんでした。
26日見たいと思います。


ホテル・ビーナス

今日公開になりましたね。舞台挨拶の模様をスマステで見ました。
素晴らしいゲストもみえて観に行かれた方たちはラッキーでしたね。
こんなに素晴らしいゲストが来てくれるなんてホント剛君て幸せ者ですね。
剛君を幸せにしてくれる慎吾ちゃんも大好きよ。

だんだん「ホテル・ビーナス」のネタばれが増えてきたような気がして困りますぅ。
早く映画観に行かなくては(焦)
月曜のスマスマ特別編もあぶないかしら。録画にしようかと迷ってます。


ジャストで剛君が「困った時の慎吾頼み」と言っていましたけどこの下二人は
5人の中で唯一「メンバー」ではなく「親友」になっているのではないかと
感じます。別にベタベタしているわけではなくてお互いが何か悩んでいる時は
変な気を使わずに「どうした?」と聞けるような。
剛君、慎吾ちゃんどちらが年上なのかなと思うくらいの違和感もなく(笑)
小さい時からずっと一緒だった「幼なじみ」のような。
ほんわか仲間の吾郎ちゃんと剛君・・となると慎吾ちゃんとは違ってもっと
しっとりとした大人のビジネス仲間といった感じに思えたり。
上手く言えないけれど。
剛君と慎吾ちゃん私たちの知らないところで二人はどんな話を今までしてきたのかな、と
スマステを見ながら思ったりしました。

5人それぞれが時間をかけて築き上げてきた「絆」ってやっぱり素敵ですね。



2004年03月02日(火) 僕と彼女と彼女の生きる道 9話

今日が火曜だったことに気がついたのは「笑っていいとも」5分前でした。
よかった、気がついて。今日は中居さんのお当番ですものね。
朝から「トイレットペッパーマン」の余韻に酔いしれていたせいかしら。
中居さんは「選手権」に不参加となりました(笑)


僕と彼女と彼女の生きる道 9話

涙ができました。「お父さんお仕事お疲れさまです」
どこの親も日々思っているだろう疑問「何の為に働き続けるのか」と。
子供のためと思いながらも疑問や葛藤の毎日の中で子供に投げかけられた言葉。
「明日も頑張ろうと思う」
人生とはこの繰り返しではないだろうか。

徹朗の父親を非難した徹朗。言いすぎたと思っていただろうけれど最後に
「ごめん」とは言わなかった。これを言っていたら父親はもっと傷つくはずだから。
でも徹朗の父親が決して悪い父親だとは思わない。徹朗のような可奈子に出て行かれる
前の徹朗のような父親はどこにでもいて、徹朗の父親のような人もどこにでも
どのくらいでもいるだろう。
今の徹朗とは違う「自分の人生」をかけて子供を育ててきたのだろう。

子供は親の背中を見て育つ。親のいいところは吸収し悪いところは排除していくだろう。
でも子供にあんな言い方をされたら親として本当にショックだろうと思う。
そして親も子供から学ぶ。徹朗が凛ちゃんから親としての自分に気づかされたように
徹朗の父親も徹朗から親としての自分に気づかされる。
親と子供の関係はこれからもずっと続いていくのだろう。

「娘に愛されている」
自分は娘を愛し娘は自分を無条件に愛してくれる。
親は子供を愛しても子供に愛されるなどとは思わないだろう。
でも愛してもらえたらやっぱり嬉しいはずだ。

「私の人生にはあなたは必要ない」
愛がさめた時に人は冷たい言葉が言えるものだ。可奈子はひどい人だと思っていても
自分も愛がさめた時はきっと言っているだろうなと思ったりする。
今の今まで一人で頑張って子育てして来た自分に気がつかない夫に。
徹朗の人生にも加奈子は必要なのだろうか。きっと徹朗も可奈子と同じことを
思っているはずだ。
でも徹朗にとって自分の人生というより娘の人生の方が先なのだ。
自分の人生には必要ではなくても娘の人生には必要なのだから。

来週は収入の少ない徹朗さんに過去の浮気話まで出てきてますますピンチになってしまう。凛ちゃんとは離れて暮らすことになってしまうのかしら。

親権をもつにふさわしい親とはなんなのだろうか。
収入が多いにこしたことはないけれど浮気をしたとか子育てにどれだけ時間を
さいてきたとか、何で図ればいいのだろうか。

徹朗も可奈子も親しての自分を忘れていないことが救いだ。
そこに「2人の愛」があったらもっといいのだけれど。



2004年03月01日(月) やったね! ♪トイレットペッパーマン♪

とうとうやってしまいましたわ。
まさかこの日がくるだなんて。まったくなんて人たちなのでしょう。

「モーニングソング」テーマなんてもうどうでもいいのです(笑)
あの衣装で「朝日を見にいこう」はありえません。
「ダイナマイト」衣装にはあっています。久しぶりに聞きたかったです。
男闘呼組の「DAY BREAK」これかな・・
と、思わせておいて、なんてことを!!

「Jast A Breakin’on」と始まった時はまさに「やられたぁ!!」と思いました。
完敗です。
中居さんが3回もこの歌を歌いたいと言っていたけれど5人で歌うことになるとは
思ってもみませんでした。心の何処かでは密かに願っていましたよ、正直なところ。

ハングルでこの歌を歌う剛君、なんて素敵なのでしょう。
最後に思わずやってしまったバクテン。怪我はなかったでしょうか。
その気持ちがとても嬉しいのです。

吾郎ちゃん、その壊れっぷりはいかがなものでしょうか(笑)
吾郎ちゃんに「そこで・・〜!」だなんてそんなお言葉を言わせるだなんて
本当にごめんなさい。もう2度と言わなくて結構ですよ(笑)
でもこの歌詞を吾郎ちゃんが歌った事に意味があるのですね。
ありがとう、吾郎ちゃん。

中居さん、よかったね。
はじけるスマップを見てあなたが一番嬉しそうでした。

木村さんが聞いた感じと歌詞カードの違いにびっくりしたと言っていたけれど
「こうにも」「あぁにも」聞こえるのがこの歌の良さなのでしょう。
それにこの歌詞をよく読むとまったく違う視点からこの歌詞ができていることに
気づかされて中居さんの才能をあらためて感じました。
中居さんて、深いです。
「歌は雰囲気」ですものね。まったくその通り。

5人本当に楽しそうでした。こういう姿見ただけで嬉しくなる。
私って単純。あきれるくらい単純。
そしてあきれるくらい「仲良しスマップ」している5人があきれるくらい大好き。

幸せだわ。間違いなく幸せだわ。

♪燃えろ 芯だけになるまで  トイレットペッパーマン♪

トイレットペッパーマン 最高!
歌っちゃうスマップ 最高!! 大好きだぁー!!!
 (壊れそう・・・うぅん、壊れてもいい)


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