2003年09月23日(火) |
生茶パンダは、当たらない |
キリン「生茶」は、今年の7月〜8月に「生茶パンダキャンペーン」を実施しました。僕自信も、周りの人も、こぞって応募しましたが…ことごとく惨敗。応募回数が10回を越えると、「本当に当たりはまざっているの?」「キャンペーンが終わったら、二度と生茶は買わない」という意見まで聞かれました。果てには、生茶パンダの類似品まで出回っていたようです…。
本日(2003.09.23)の日経流通新聞に生茶パンダに関する記事が掲載されていたのですが、驚き。記事によれば、「参加者はこれまで実施したネットキャンペーンで最高の120万人超」「期間中に約1000万件のアクセス」とあったのです。そりゃ、当たらないよ。何人が当たりなのかよく分かりませんが、さすがに120万通も応募があったというのなら、諦めるしかありません。
冷夏な今年。飲料業界全体の売り上げが前年比1割ダウンと言われる中、「生茶」はパンダのおかげで売り上げ3%増を確保したというから驚きです。確かにペットボトルのお茶なんぞ、どれも一緒のレベル。値段が一緒なら、生茶を買いますなあ。
因みに記事には、本物の生茶パンダが、カラーで載っていました…。悔しい。
八朔祭は都留市で最も大きい祭り。市としては「ふるさと祭り」としているが、都留人は「八朔祭」「お八朔」と言っているようです。僕は1年生の時から八朔祭の大名行列にかり出され、今年も出る羽目になりました。昨年までは文大生枠で参加していたのですが、今年は消防団の枠。
消防団では、団員が行列にかり出されるという風習がありました。年ごとの順番で、「今年はA氏、来年はB氏、…」などといった誰が決まりがあるようなのです。しかし今年から制度が微妙に変わり、「代理を出せば、団員本人が出なくても良い」ことになったらしく。ある団員(マ○ダヤ靴店のK籐氏)が本来なら今年に回ってくるはずだったのですが、K籐氏は商売人。八朔祭の日は出店を出したいらしく、行列に出ている場合ではないというのです。で、僕が代理で出たわけですよ。
で本番なわけですが…ちゃんと晴れましたよ。練習で「こんどの日曜日(本番の日)は、雨っちこん?」「おう、雨ずら雨ずら」という会話を都留人がしていたので、雨を期待していたのですが。暑いくらいの晴れ具合。
今回は出発地点で「神楽舞」、ゴール付近で「阿波踊り」が行列を引っ張ってくれたのですが…行列参加者にとってみれば、はっきり言って邪魔。というのは、彼らがなかなか前に進んでくれず、行列全体が動かない状況が発生したのです。お陰様で、例年にないスローペース。普通以上に疲れる&だれる行列と化しました。彼らに文句を言う気はありません。全ては要領の悪い、市役所産業観光課のせいです。年を追うごとに要領が悪くなってるんじゃないの?K宮氏に尋ねたい。
来年は、Y原先輩のように、傍観者でありたい。です。
|