先月の14日に携帯を新規で契約して以来、迷惑メールがありえないくらい来ます。初日は30通、2日目は40通にもなってしまった。アドレスを簡単にしてしまった自分も悪いが、それは考えずにおきたい。この腹が立つ迷惑メールに、今もなお悩んでいるのです。
まず行ったのが、ドメイン指定受信。これはメール受信時、携帯のアドレス（例えばdocomo.ne.jpやezweb.ne.jpなど）および「自分が指定したドメイン」のアドレスから送信されたメールのみを受信できる機能であります。うちのゼミの教授は「jcom.home.ne.jp」だから受信したいので指定する…というように使います。こうすると、アドレスが日本語のメールは受信しませんし、hotmail.comやyahoo.comのようなドメインを持つメールも拒否できるという優れもの。この仕組みは、迷惑メール対策として大変注目されたそうです。ちなみにaol.comは指定する必要があります。
ドメイン指定受信のおかげで迷惑メールはかなり減ったのですが、それでも5〜6通は届いて来ます、ナゼでしょう。それはドメインがdocomo.ne.jpやezweb.ne.jpなどの携帯アドレスから来る迷惑メールなのです。ドメイン指定受信ではdocomo.ne.jpなどがドメインだと「携帯から来たメールだな」と勘違いしてしまい、はじくことができないのです。このメール、何とかならぬものかと調べたら、なんと携帯業者は、この手の迷惑メールを倒そうと動いていたのです！
DoCoMoの場合は『「ドメイン指定受信」を設定していても携帯電話・PHSから迷惑メールが届くお客様へ』という文書を発表し（http://www.nttdocomo.co.jp/info/f/meiwaku.html、携帯からはhttp://docomo.ne.jp/cp/h/03help-meiwaku03710.htm）、情報の収集をしているのです！対象は、ドメイン指定受信を設定しても、携帯電話・PHSからの法令に違反した迷惑メール困っている客。方法はちょっと面倒なのだが、本文の先頭に迷惑メールの「送信元アドレス」「受信日」「時刻」を入力し、受信した迷惑メールの件名は加工せず、そのまま転送するという方法。アドレスはimode-meiwaku@nttdocomo.co.jp。
DoCoMoでは『「弊社では、お客様からお寄せいただいた情報により、法令に違反した迷惑メール送信が確認された契約者に対して、「iモードご利用規則」および「パケット通信契約約款」に基づき、利用停止ならびに契約解除等の厳しい措置を講じてまいります。』とホームページで述べており、なかなか本気らしい。
ちなみに迷惑メールの転送のパケット代は、こっち持ち。ケチ…。しかしケチらず送ってみましょうよ。迷惑メール根絶の為に。DoCoMoの発表では、情報提供メール通数は 約4,470,000通（2003年9月1日までの累計、同じ内容のメールを含む）にものぼるという。かなりの人が、パケット代を負担してでも迷惑メールを消そうと思っているのです。
みなさん、ほんと、協力ませんか？迷惑メール粉砕！（←某集団の真似）
今日は後輩がパソコンを購入するというので、同行した。行き先は、もちろん(？)秋葉。聖地です。目的の製品は、LaVieのLT500/6D。テレビが見られるやつです。最近のパソコンは進化しましたねえ。テレビ線を直接つないでパソコンの中に録画したり。そしてDVDに焼いたり。僕が使用しているパソコンはDynabookのV1/465CRC。大学に入学した時に購入したモノですが、それに比べてかなりの進化。すごいすごい。
買うことは決定していたので、前日にノジマの富士吉田店に調査に行く。ノジマのパソコン売り場の店員はノジマ全店舗でもっとも売り上げた実績を持つらしい人物。彼に聞くと、目的の品物は売り切れており、生産中止だから入荷予定もないそうである。代わりに同じような性能を持つVAIOを勧めてきたが、あほかいな。なんか「VAIOなら在庫が10台くらいあります」と言ったのだが、要は余っていると言うことでしょ？VAIOなんてそもそもSONY中毒患者くらいしか買わないし、DVDマルチドライブも付いていないんでしょ？何でこの店員が優秀なのか、分からん。山梨だから通用するのだよ、君。
でネットで調査の上、秋葉に乗り込んだわけです。秋葉でパソコンを買うといっても、大手の店で買っても意味がありません。なぜなら、普通に高いから。大手で買うくらいなら、キモい秋葉に行かずとも、新宿なり八王子なりで買えばよいのです。今回購入したのは、マニアしか入って行かない（行けない）ような店。ネットで調べたら、大手で22万以上する品物が、ここでは198,900円で売っていたのです。これはと思い在庫確認をすると、在庫ありとの返事。しかもLaVieのLT500/6Dなら「展示品」が入荷していて、これが179,800円だというのです！展示品とは、なんたる巡り合わせ。同行の後輩は、「秋葉系の人が触りまくった」という概念を振り切れずに悩んでおりましたが、結局は展示品を購入しましたよ。
それにしても秋葉は怖い。電気小物を探ったり、アマチュア無線の道具を買ったりする人たちはまだよいのですが。美少女アニメのポスターを食い入るように眺めている男、アダルトゲームがディスプレイされている店の前でそのゲームについて語り合っている男たちなど、ちょっとどころじゃなく危険な方々が多数巣くう街ですね。恐ろしい…。
| 2003年08月14日(木) |
携帯をD505iに変える&505iシリーズを斬る |
昨年の9月に「J」から「D」に鞍替えをして以来ずっとN503iSを使用して来たのですが、本日からD505iSに機種を変えました。N503iSはNの評判と人気を受けて980円で購入した（当時は504iが出てきたくらいでした）のですが、全く使いづらい。今では愛着はあるのですが、操作性の悪さや反応の鈍さなどに不満を持っていました。Nのどこがよいのでしょうかね？理解できません。この夏に505iシリーズが発売しまして、504iSに比べて格段に進化したとのマスコミ情報を鵜呑みにし、新しくしようと考えたわけです。
そして、505iの中で何が良いかを考えました（以下は主観的意見です）。
まずPは問題外。ワンタッチで開くだけしか能がない（実際に父親がP505iにしてしまったので借りてみたが、やはりワンタッチで開くだけ…。しかも前作に比べて全開するようになったのだが、一度全開にしてからでないとカチッと閉まらない不便さ。魅力はあるのかね？）。敢えて言うなら、薄いこと？
Nは、もう懲りた。ところで、N504iSでは十字キーが不評だった。504iSでは、どこを押したらよいのか分からないし、押した気がしなかった。操作性よりもデザイン性を重視するという荒技をしでかしたのだが、N505iになって十字キーが503iSと似たような並びに戻った。503iSと505iを並べてみても、505iの操作盤にでっかく「N505i」と記されている以外に大きな違いはない。おそらく504iSで冒険に出て失敗し、デザインを元に戻したのだろう。NECの保守的な姿勢の象徴である。
今回の505iシリーズで一番ありえないと「個人的に」思うのが、SO505iである。発売当初に私は「誰がこんな携帯を買うんじゃ？SONYは携帯産業から撤退した方がいいんじゃないの？」とまで思わせた彼。しかし、売れているらしい（これは今でも信じがたい！SONYがマスコミに圧力をかけて、虚偽報道させているんじゃないの!?と思うほど）。だって、130万画素のデジカメが付いているのは凄いけど、あの設計はないでしょう。まず回ってる部分。液晶がまったく保護されないではないですか。携帯する際も液晶部分をむき出しにするわけで。キズキズになっちゃいますよ（強化しているらしいですが…）。あと液晶の下のジョグダイヤルたち！普通に手に持ったら、指が届きましぇん！そしてそのジョグダイヤルと通話ボタン・メールボタンなどもむき出しになるので、誤作動し放題！さらに重さ。重量145gは、近年まれに見る重さ！他の505iが115g（Fは105g、SHは125g）なのに対し、30gも重い!!その重量はあのFOMAさえも遙かに越え（最も重いFOMAは、P2102Vの133g）、昔の携帯電話の重さをかみしめたいアダルトにもってこいの一品です。…と以上のように、時代に逆行しているSONYです。確かに回転するというデザインは新鮮味がある。革新的な携帯を生み出そうとする意識は評価される。しかし、使いにくかったら意味ないじゃん？SONYファンしか買わないよ、この携帯！（…SONYファンが買うから売れてるのか!?）
SHは、個人的に印象が良くない。DoCoMoのSHは使い勝手が悪いと言うのは定説だ。またVodafoneは「つながらない携帯No.1」として名高いが、その中でも「SHシリーズ」は「フリーズ携帯No.1」として知られている。…ということで、一回も手にすることなくSHは却下（申し訳ない）。
で、残ったのはFとD。Fは操作性が良いにもかかわらず「さえないデザイン」のせいで人気がない。F505iになって少しはマシになったが…。あとF505iの最大の特徴は「指紋センサー」だが…誰が必要としているの？ってことで、Fはサヨナラ。
Dは…自分が買ったからという訳ではないですが…いいですよ。後輩T（D251i使用中）にDのよさを教え込まれたのですがね。何と言っても、携帯の中にいるキャラが可愛い！チョコボがメールを運んでくれたりなどなど、何ともプリティな携帯なのです。操作性も悪くはなく（100%満足ではないが）、今回の買い換えはD505iになったわけです。
D505iを使ってみた感想は、やはりプリティ♪何とも素敵な携帯でした。SuperBell"Zの着信音＆着声に惚れたし、噂どおり操作性はよいし、後悔はしておりません。今のところの難点は、メモリースティックDuoの挿入口のゴムが、携帯を握りしめた時に少し入っていってしまうことです。あと個人的にメールに改行を多用するのが習慣なのですが、Nは2押しで改行できたのに対し、3押し必要…こんなんで文句を言ってはいけないですかね？
それにしても505iシリーズは、画面とかカメラがキレイだね。今までの携帯とは大違いです。ラブ☆
因みにD505iは、15,800円（＋税、新規にて）。コンプマートで購入しました。
ちょっとした事情があって、今夏の帰省は車で、しかも深夜に移動することになりました。深夜の移動には全くもって自信がなく、今まで避けて来たのですが。と言うのも、絶対に寝そうだったからですよ。自分は、睡魔にはすぐ負ける性質があるのです。
とりあえずバイトが終わって帰宅したのが18時。着替えだの、夕食だのを済ませて就寝が21時。予定では2時くらいに起きれば（つまり睡眠時間を5時間くらい確保できれば）と思ったのですが…なんと、サッパリ寝付けず！たま〜に意識は飛んだのですが、見事に起きていました。
3時間経ったところで、寝ることを諦める。我ながら無謀な賭けにでたものです。これ以上ふとんの中でモタモタしていても、寝付けなけりゃ逆効果だな、と。とりあえず行ける所まで車を走らせて、眠くなったらＳＡで寝ればよい。そう考えたわけです。コーヒー（無糖）をがぶ飲みして出発。
1時に脱都留し、20分で富士吉田のD2前を通過。2時前には東富士道路に乗り、あっという間に東名高速・御殿場ICに到着。微妙に眠かったが、適度に車が混んでいたために意識は飛ばず。勢いまかせに走っていたら、なんと浜名湖SAまで来てしまった（目的地の岡崎ICまで、1時間もない距離）。時刻は3時30分。
1時間少々の仮眠をとろうとシートを倒す…が、何と未だに寝付けず。やっとれんです。結局一回も意識が飛ぶこともなく、1時間が過ぎてしまいました。休養にはなったのですが、より眠くなった気もしないことはなく…!?お土産を購入し（SAって、こんな早朝にも営業しているのですね。びつくりしました）、5時に出発。
で、予定通り6時に岡崎に到着…まったく、早すぎるわ。
今年は大学生になって３年目ですが、ついに集中講義なるものを受講しました。これは夏休みに集中的に１つの講義を固め、一気に15時限分受けるというものです。この手のものは嫌いなのですが、図書館司書教諭なる資格を取るためには必要なんです。サボるわけにはいかないので、しょうがなく受講して来ましたよ。
やっぱり、かったるい。朝の１限から夕方まで拘束され、しかも延々と同じ講義を受けるのですから、ほんとイヤになります。しかもテストまでやると言われ、さらにやる気ダウン。
９月末には集中講義が「集中」してます。やっとれんですわ。
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