DIARY独り言

 

 

レモン - 2006年04月25日(火)

だれかが、ぐっすり眠るのにもエネルギーが必要だと言っていた。最近休みの前の夜は深夜に何度も目を覚ます。翌朝早くから起きなくてよいので、眠る必要性を感じないのだ。

深夜にラジオのスイッチを入れてNHKのラジオ深夜便を細切れに聞く。昨晩は中村メイコさんのフィッツジェラルドの短編小説の朗読があり、懐かしのフォークソングがその後流れていた。

そして番組の中で、ここ数日、毎晩のように流れているのが、加藤登紀子さんの曲。題名は定かではないが、亡くなった夫のことを歌う悲しいメロディー。たぶん「レモン」と言う題名だったと思う。

休みの前日に深夜に眠いながらもラジオを聴くのが、贅沢な趣味になりつつある。今日は聞くこともなく眠ってしまうだろう。


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ハナミズキも咲き始めた - 2006年04月24日(月)

起きてから、地図見て尾瀬の北側の桧枝岐 木賊(とくさ)温泉あたりに行ってみたいなと思い、でも風邪が抜けきらずにちょっとキツイかもと思いなおし、しからば南へ浜名湖あたりへ行くかと思いきも、決断できずにやめにした。体調と気力がみなぎらずに伸びきった髪を切りに駅の向こうの床屋まで歩いて行った。

街路樹のハナミズキが白や薄紅色の花を咲かせ始めている。こんな風に、少し充電する日々も必要なんだろうと気分の乗らない日に、無理をする事もなかろうと家で何することなく過ごす。

マユの為にブラインドタッチの練習ソフトを、僕の古いノートPCにインストールしてあげた。学校から帰ってきて、さっそく練習している指の動きを見ながら眠くなった。

今日は休みだけれど、仕事がらみの携帯電話が良く鳴る一日。着信音をピピピピピーという何の変哲もない電子音にしているのだけれど、これだけ鳴ると着メロにしようかって思った。


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連休前日の夜 - 2006年04月23日(日)

昨日の夜、僕が帰って来るのを待って、PCのブラインドタッチの練習ソフトが欲しいって、マユが言ってきた。そりゃ、キーボードを人差し指だけで打つよりは、10本の指を使って打ったほうが、早いしね。わかったさ。

明日から連休。キャンプツーリングにはうってつけだけれど、残念ながら風邪気味で…。いまいちテント泊に自信がない。


さ、どうしようかって思いながら、最近減らないホワイトホースをショットグラスで飲んでいる。こんな夜が幸せだ。




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柳沢峠 - 2006年04月21日(金)

奥多摩超えて、柳沢峠越えて、塩山に抜けて、勝沼から大月、相模湖、とツーリングした。

風邪気味なのに、春の陽射しの誘惑に負けて。でも柳沢峠の頂上付近では道路温度計が5℃と表示されてて、春用のジャケットでは、寒かった。

勝沼あたりは桃の花が咲いていて、美しいのだけれどやっぱり寒かった。大月相模湖と東に高度を下げてくると、気温も上がって18度くらいになって、こっちは暖かいと実感するツーリングだった。

山城屋さんのわさび漬け買って帰った。


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春の嵐 - 2006年04月20日(木)

嵐のような朝を迎えて、雲が風にながれて、時折大粒の雨がぱらぱらと落ちる。雲の流れも速く、昼過ぎには青空が見え始めた。風邪薬を飲んでいるせいか、朦朧としながら日常業務をこなしてゆく。

安住してはいけない。常に新しい境地を夢見て走らなければいけない。流れる雲を見ながらそう思った。


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風邪 - 2006年04月18日(火)

風邪をひいた。16日の夜に送別会があって、久しぶりに外で飲んでから喉が痛く、そのうち頭がふらふらし始めた。今日も一日、ベットやコタツでごろごろ。昼過ぎに少しは外を歩いてみるかと近所を一周してきたら、さらに疲れてしまった。

そうして一日中ごろごろ、うとうとしていたためか、今頃になって目が冴えてきてしまった。仕方がないので紅茶に蜂蜜たらして飲んで寝ることにしよう。

今年はバイクに乗る日が、かなり少ない気がする。




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新緑 - 2006年04月13日(木)

今年になって初めて、コートを着ないで出勤した。ジャケットだけでも寒くなかった。季節がまた一こま進んだことを感じる。

桜の花は、八分散り。新緑が目を潤わし始める。


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雨と火事 - 2006年04月12日(水)

雨は上がって午後からは微かに陽射しが射すが、また厚い雲が空を覆う。今朝方、消防署のサイレンがなって火事があった。そうして、今も(0時15分)もサイレンが鳴った。この街に放火魔がいるのだろうか。それとも偶然か。

最近、バイオリズムは下降気味。というより、かなり下側にぶれている。こんな日も続く事もあるだろう。いつかは良い時も来るものだと、暖かくなった後の、東北ツーリングなどを思い描いて、今日は布団に入ろう。


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一日中雨 - 2006年04月11日(火)

今日も朝から雨。バイクには乗らないし、散歩もしない。

マユが新歓コンパに行くと言っていたが、いきなり一気飲みの騒がしいノリだったので、ばかばかしくなって早々に帰ってきたという。(マユとカナはまだアルコールは飲まない。二十歳前だから当たり前といえば、あたりまえなのだが。)

僕は帰宅したマユと大学生活の話をするが、僕の母校であるためか、かなり手に取るように状況が把握できるのでどこかほっとするところも多々あったりする。サークルの話とか、生協の話や、学食の話。

それでも一ついえることは、マユは当時の僕より、まじめであることは確か。ある意味僕よりよっぽど正当な人生を歩むんだろう。

さてさて、マユはいったいどんなサークルに入会することか。



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雨の休日 - 2006年04月10日(月)

家族四人そろって夕飯を食べた。「久しぶりだね。」ってイクさんが言った。そういえばそうかもしれない。マユとカナはバイトや学校で帰りが遅くなっているし、イクさんも町内会の会合とか、なにかと忙しい。

先日マユに「パーマかけたんだ。」って言ったら、「今頃気づいたんだ。もう3日たつよ。」って言われた。

今日は夕方から雨が降ってきたので、マユを駅まで車で迎えにいった。そして昨日今日と大学のセミナー合宿に行ってたことを初めて知った。

そうして雨の一日がゆっくり過ぎていった。


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せっかくなのに - 2006年04月09日(日)

せっかく明日、明後日と休みを入れたのに、天気は雨模様です。ツーリングには絶好の季節になろうとしているのに…。

何か新しい、趣味を始めようかって思う今日この頃。


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座右の銘その二 - 2006年04月07日(金)

「塞翁が馬」っていうのも結構好きな言葉です。

辺境の砦に住んでいた老人の飼い馬が逃げてしまったが、後に良馬を連れて帰り、不幸は転じて幸福になった。しかし、その後老人の子供がその馬に乗って落ちて足を折るという事故があったが、そのため、兵役を逃れて戦死しないですんだという故事から「塞翁が馬」とか「人間万事最奥が馬」とか言うらしい。

いうなれば人の、幸不幸なんていうものは、勝手に人間が思い込んでいるもので、生かされている生物としてはすべてが、なるがままにするしかないともいえる。






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笑って過ごす - 2006年04月06日(木)

暖かくなっているんだろうが、まだコートを着ています。ツーリングの季節ではありますが、手放しで喜べるほどでもなく、懸案事項も数々あります。

それでも、「笑って過ごすも一日、くよくよして過ごすも一日。」という僕の座右の銘に従い、今日も笑って過ごした…。安易過ぎるだろうか?


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4月雑感 - 2006年04月05日(水)

雨降りの休日。今日が晴れていたら、三ケ日あたりへキャンプツーリングという計画も練っていたが、予報どおりに雨が降る。やっぱり、日帰り犬吠埼ツーリングは正解だったと朝起きて空見上げて思った。

昇格試験も落ちてしまって、なんだかうっとうしい雨だったが、気分転換にニュー携帯などを買ってみた。SH901isという機種。カメラ画素が良いので買ったが、大きくて結構重い。

マユは3日が大学の入学式で、今日は履修科目であれやこれや悩んでいた。最近の履修はネットで行えるので、僕のPCも活躍するというもの。いまやPCを扱うということが、世の常識になりつつあるんだな、って思った。




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