DIARY独り言

 

 

久々ツーリング - 2005年09月30日(金)

草津白根あたりの上越の山岳道路を走っていると、もう肌寒いくらいの季節になってきました。鍋で日本酒なんてのも、良い季節です。

ツーリングのメンバーは、なんくるさんとビュエール夫妻のタンデム。なかなか味のあるツーリングでした。ほんとに。

最近バイクほとんど乗っていなかったので、VFRのチェーンはよく見ると錆びていました。今日一日走って、錆びも飛んだところで、10月上旬の連休にはどこか一泊ツーリングでも行こうかって思いました。

鄙びた温泉にでも、つかりたい気分です。


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巨峰とワイン - 2005年09月29日(木)

マユのが中央大学に決まった。僕の母校なんだけど。最近は高校からの推薦枠ってのがあって、そこに入れたらしい。

生まれてからずっと見てきた彼女が、こんな風に大きく成長するなんてね。10年や20年は過ぎてしまえば本当に短い。

だから帰宅途中に、深夜営業のスーパーで巨峰とスパーリングワインを買って帰った。


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深夜 - 2005年09月28日(水)

薄明のなかで、PC叩いてます。これから深夜に時刻は流れて行きます。朝が辛いのは、深夜の心地よさからイメージが切り替えられないからもしれないな。

思い切って気分を切り替える、力が…。夜を引きずりながら…。


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秋を迎える - 2005年09月26日(月)

ふう。一日が終わってこうしてデスクライトに照らされた、PCに向かっている時は結構自由で幸せを感じる。ワインで酔ってもいるし。後は寝るだけっていう気楽さもあるし。

秋本番です。昨日は郁さんの実家に行って、義父を連れて義母のお墓まいりに行った。義父はきっと、うれしかったと思う。

実家に帰って、眠くて横になって、仏壇をしげしげ眺めた。実に美しく彫刻の入った仏壇の中に薄暗い行灯が灯っている。

少し眠ったら、庭で先日刈った雑草を、郁さんがゴミ袋に詰め込んでいた。僕も手伝って詰め込んだら、4袋になった。さっぱりと秋を迎える準備ができた。


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海辺のカフカ - 2005年09月25日(日)

「海辺のカフカ」が文庫になって、読もうかなって思いながらも、上下巻てのが重たいなぁって、二の足踏んでいたところ、家の茶の間に置いてあった。郁さんは、村上春樹は読まないと思うので、これ誰が読んだのって聞いたら、マユだった。

それで、今借りて読み始めたところ。ムスメが読んだ文庫を父親が読むって言うのも、不思議で新しい感覚。こうしてムスメは父親をさりげなく追い抜いて行くんだな。

それが嬉しくもあり、誇らしくもある。でも感想聞いたら、なんだかよくわからなかったらしい。それもまた微笑ましい。


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台風 - 2005年09月24日(土)

台風17号が近づいている。雨模様の連休となっています。ま、僕は仕事だから、気にしないけど、休みの人は恨めしい台風でしょう。

家でゆっくり空を見上げるしか、することはないでしょう。でもそんな、時間も実はとても大切なのかもしれない。

明日も雨が降り続くらしい。薄暗く湿った部屋のなかで、ゴロゴロも文学的と言えばそうとも言える。


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衆議院選挙に思う - 2005年09月22日(木)

秋分の日。日もだいぶ短くなって、虫達が暗闇の中で鳴いている。秋がもう始まっています。

最近になって新聞や週刊誌では、先の衆議院選挙の結果について、ファシズムの始まりだとか、大政翼賛会のようだなどと批判し始めた。一般庶民から言わせれば、郵政民営化に賛成したから、自民党に投票したんだけれど、これほどの大差で勝つとは思わなかった。だから、結果がわかっていたら、他党に投票したのに…。っていうのが本音らしい。

僕は投票も行かなかったから、何も言う権利はない。でも、新聞や、雑誌も、今ごろになって、そんなこと言うな、って思う。そう思っていたなら、選挙前に言うべき。今になってから言っても、もう遅いんだし。そんな小泉自民党に投票した人は、今後も責任持って、イラクの派兵問題も、靖国問題も、拉致問題も、憲法改正問題も、イエスと言えばいい。

その一票の重さの意味をよく考えて見るのも悪くない。




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旅 - 2005年09月20日(火)

久しぶりに書き込みます。実は、気ままに四国あたりを放浪してました。そんな旅をしていて、いつも思うことは、どこに行ってもしっかりとその土地で生活しているひとがいるって言うこと。自転車乗って、女子高校生は登校し、サラリーマンは信号が変わるのを待っている。高速道路から見える田畑では、稲刈りをしている農夫婦がいる。

見知らぬ土地で、見知らぬ人が知らない世界でしっかりと暮らしている。旅をすることは、観光だけではなくて、知らない土地で暮らす人々の生活を知ることでもある。そうして自分の生活を振り返る。

「かわいい子には旅をさせろ。」とことわざにあるように、旅は人々の見聞を広げる。そうして教科書に書いてあることよりも、もっとリアルで大切なことを教えてくれる。

そんなことをじっくりと考えさせられた。


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不摂生 - 2005年09月13日(火)

最近はどうも不摂生な生活。送別会で飲みすぎ、悪友と飲みすぎで、今日はいつもの電車をパスしました。一本パスしただけで、景色がだいぶ違って見える。

余裕の生活ってこういうんだろうなって、実感した。電車の混み具合もぐっと減って、ゆったりと居眠りしながら座って通勤。頑張りすぎるのも、よくないなぁ、って少しだけ思った。

残暑が厳しい。陽射しが強く、空の色が澄んでいた。


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送別会…。 - 2005年09月11日(日)

今日は送別会。どうぞ今後のご活躍をお祈りします。無責任なようだけれど、そう言うしかない。

「君のマネジメントスタイルを僕は好きだった。」「リーダーシップとは、むやみに頑張るんではなくて、部下の信頼を得ることなんだよ。」ってアドバイス。

そうして一番、早く退散した。もう少し時間はあったんだけれど、自己防衛本能がリラックスさせてくれないんだ。あとは、無礼講で仲間同士で、騒げば良いんだし。




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ブログ・エンピツ・電子辞書 - 2005年09月09日(金)

ブログの方に書き込むと、こちらはおろそかになる。どちらかというとブログの方が、映像を載せやすいので、少しまとまったことを書くときはブログを選んでしまう。でもエンピツというこの不思議な世界も捨てがたい。

文字だけという限られた、伝達手段で思いを伝えるのにはこちら。(映像も載せられるんだけれど。)

そういえば、近頃エンピツ使って文字書いている人ってあまり見ない。あと、英語の授業で筆記体って今は教えないし使わないんだよ。娘達はいわゆるローマ字の大文字と小文字を一つずつ別々に、ノートに書いています。

あと分厚く重たい英和辞典とか古語辞典などは、今は持ち歩かない。小さな、電子辞書一つで事足りるんだって。僕が学生の頃は辞典にマーカー引いたり、赤線引いたりして覚えたものだけれど。

合理的だけど、過去に引いた単語をページめくって思い出すことはできないだろうに。


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朝・旅人 - 2005年09月08日(木)

台風が去って、雲が吹き飛んで、陽射しが痛いくらいに射し込む朝日の中を駅まで歩く。田舎の駅舎(東福生)は無人駅。

気だるい朝の通勤電車は、楽しくない。日本中の全ての駅で朝を迎えた高校生や、サラリーマンが通勤していることだろう。

旅人になりたい。そんなことをチラッと思う。


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夜のBS - 2005年09月07日(水)

夜の NHKBS2で、岡本孝子の特集をしていた。85年に「待つわ」でヒット。その後ソロ活動20周年らしい。

茶髪でなかったり、ピアスではなくイアリングだったりで、なんだか不思議な気持で、ずっと見ていたら、マユがタレ目の人好きなんだ、って言った。

初恋の人に、どこかで会ったとしたら、こんな人だったらって思うような人。そんな唱をのんびり聞いていた。

今日はどこへも行かず家でじっとしていた。


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台風・選挙 - 2005年09月06日(火)

毎日が矢のように過ぎてゆく。去年は九月に休暇をもらって、山陰に行った。あれがちょうど一年前。今年は今のところ、休暇の予定が立たないでいる。

10月に取れるだろうか。休暇。

明日は台風が近づく。だから、静かに家の中で寝転んで過ごそうか。

尼崎の脱線事故の調査報告書の記事を夕刊で読んだ。運転士は意識が薄れていた可能性もあるらしい。とすると、労務管理なども問題になりそう。他人事ではない。

選挙も近づいている。投票日は仕事なんで、期日前投票に行くしかない。行くかどうかは別だけれど。個人的には郵政民営化には反対。郵政事業よりも道路公団にメスを入れて欲しいよ。

郵政事業はある意味、国民の福祉的なサービスでもあるわけで。それよりも、高速道路の料金体系とか何とかできないのかな。も少し合理化して欲しいっす。


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雨 - 2005年09月05日(月)

雨の一日。家でボーっとしていたら、雨音を聞きながら畳の上で寝転んでいただろう。なにもしないで過ごす贅沢をこんな日には味わいたいものだ。


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FOUR ROSES - 2005年09月04日(日)

最近やさぐれているもので、日記もサボってます。きょうは、またクレーム対応と仕事の話に、ざけんじゃねーって。思いながらもハイハイって言って消化した。

こんな日は家に帰っても、会話が弾まない。何か喋ろうって思っても、ムカツクシーンがプレイバックしてしまって…。

そんな今日でした。FOUR ROSES を飲みながら明日いいことあれって寝ます。


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九月の電車 - 2005年09月02日(金)

9月になったとたんに、通勤電車が混みはじめた。これは高校生が通学するようになったからだ。結構8月の通勤電車は空いていて、快適。

狭い空間で無関心に快適に過ごすのは結構大変。人の頭の近くのつり革をつかむ人とか、みょうちくりんで、不快な匂いの整髪剤とかが近くにいるとなんとうっとうしいことか。

慎ましやかに、静かに電車に乗る公共マナーを、誰か教えなければいけないな。


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