DIARY独り言

 

 

ツーリングマップル - 2005年07月31日(日)

ツーリングマップルの関東版の発行年月日見てたら、99年5月って書いてあった。その前に一冊、関東版持ってたんで、二冊目なんだけど、そろそろ古くなってきた。
一冊目はこれよりも一回り小さくって、まだ大学生の頃に買ったもの。発行年月日はおそらく80年位のものでしょう。

そして、今日三冊目の関東版を買おうと思った。二冊目のマップルはアルバムのような、リングファイル式でもう表紙とか取れそうだし。キャンプ場とか信憑性もないし。

そして、鬼無里あたりでキャンプ場さがすんだ。


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青 - 2005年07月27日(水)

台風が過ぎ去った朝の陽射しは、目を開けていられない位に眩しい。光が矢のように突き刺さっていた。風と雨が大気の汚れを吹き飛ばしていったから。

空が青い。宇宙の青さだ。
雲の白さに時間を感じる。否、時間ではなく歴史かもしれない。

空は、その日その日で何かを静かに教えてくれてる。


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シャトル - 2005年07月26日(火)

台風が関東を通り過ぎて、帰りの電車が止まってるかもしれないって思いながらも、動いていたんで特に影響なしでした。

帰り道に空見てたら、大きな月が雲の向こうでかすかに輝いていました。

アメリカのスペースシャトルが打ち上げられました。凄い炎を燃やしながら宇宙に飛んで行く映像を見ていて、「うちのガス代の何年分くらい使ってるんだろうね。」っていうんでおかしくて「何億年でも足りないんじゃない。」って。

でもそう考えると、アメリカはスペースシャトル打ち上げる前に、京都議定書にサインしろよ。宇宙よりも、地球温暖化の問題の方が重いと思うよ。どうもブッシュ・アメリカは自己中心的な横暴さがあるよなぁ。少し…。ついでに言えば小泉ジャパンもね。

毎日新聞で、日航ジャンボ機の墜落の特集を始めた。あの事故は20年前の8月のこと。時の流れの早さを思い知らされる。夕焼けの美しい夏の夕暮れに沢山の命が失われた事実を思うと、やるせない思いにかられる。紅に染まる夕焼けの空を迷走したジャンボはきっと横田基地に着陸したかったに違いない。


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最後通告した。 - 2005年07月25日(月)

台風が近づいている。関東は明日直撃らしい。この秋に不良従業員を数名契約満了にするんだ。できないんだから他で働けば?きっと君のような個性的な人を使ってくれる場所が探せばあるだろうよ。そこで働いてみろよ。


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夏の夜の雨 - 2005年07月24日(日)

雨が夜になってから降り始めた。雨音を聞きながら過ごす夏の夜も風情があります。失われた時を懐かしむように、夏の雨が降ります。


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さまよい人 - 2005年07月22日(金)

近くの公園で盆踊りが始まった。駅から降りて歩いているとちょうちんが灯っている方で音楽が流れている。

まだこんなに平和な時が流れる場所があったんだって、不思議な感覚を覚えた。地元の行事になんて、小学校の夏休み以来参加していない。なんだか吸い込まれるように公園のやぐらまで行きそうになったけれど怖くなって止めにした。

先祖が戻ってくるのだろうか。薄暗がりの中で踊りながらつかの間の人生を楽しむさまよい人がいる。


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虫刺され - 2005年07月21日(木)

実は一昨日の夜、蔵王のキャンプ場で日本酒飲んでいたら、左のあごがジンジン痛くなってきた。右手で触って見ると、熱持って腫れていた。あー、コリャ虫に刺されたんだって、少年時代に記憶は飛んで行く。

同じ兄弟でも、虫に刺されてすぐに腫れる体質だった自分。いつの夏もどっかしら虫に刺されて腫れていた。半ズボンから出た太ももだったり、くるぶしだったり、耳たぶだったり、手の甲だったり。今となっては、夏の思い出でもある。

キャンプにでも行かない限り、虫に刺されるなんてめったにない今日この頃。でも異様に腫れたあごってかなりかっこ悪かった。


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蔵王ツーリング - 2005年07月20日(水)

連休だったんで、白石まで東北自動車道乗って、蔵王エコーラインをぐんぐん走って坊平国設野営場でキャンプしました。坊平野営場は標高1,000Mくらいに位置するんで深夜は結構冷え込みました。枚方ナンバーの原チャリツーリストとバイク談義などして夜はふけて行きます。

翌日は南陽、新潟、長岡と一般道走って、後は関越。全走行距離896kmのツーリングが無事終了しました。中越地震の爪あとがまだ残っていました。少し肩が痛いです。


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出発 - 2005年07月18日(月)

暑い!熱中症になるだろう。こんなにむんむんしている炎天下にずっといたら。関東地方も今日梅雨も開けた。

帰宅途中、駅前の SEIYU によって IWATANI のジュニアカセットボンベと着火剤買った。ツーリング準備です。(夜11時まで営業しているので便利でした。働いているほうは大変だろうに。)

明日はVFRの修理が終わって引取りに行く。そして連休。出発すっか。


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飛ばすぜ - 2005年07月17日(日)

もわっと、暑い一日だった。湿度が高い日本の夏の嫌なところを強調したような天気。だから、おもてにはなるべく出ないで、過ごした。

気心が知れる人が、増えてきた。だから、毎日冗談を言いながら笑い飛ばせるようになってきて。それは良いことなんだろうか…。

後一日、明日は飛ばすぜ。


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2対0 - 2005年07月16日(土)

眠かったせいか、今日一日何をしたのか思い出せない。大きな事件もなく瑣末な仕事をかたずけていた。こういう一日は過ぎてしまえばありがたい。
2対0で勝った野球監督のような気分。

そろそろ梅雨も明けそうです。19日、バイクを取りに行ってからツーリングに出るほどの元気があるかどうか? 連休まであと2日。




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呆然 - 2005年07月14日(木)

夜9時も過ぎるとさすがに疲れがたまって、呆然としてくる。こんな日は早く帰って眠ってしまおう。電車の中でMD聞きながら通り過ぎる夜の灯りを呆然と見ているだけで意識は遠くへ。目を閉じたらとても遠くに行ってしまいそうでしっかり終電の駅で降りた。

電車を降りると暑さに閉口しつつも、9時半の夜の街の家路を歩く。タコスのお店の前で美味しそうなひき肉の匂いがした。とにかく早く家に。歩かなければ家に着かない。

連休まであと、三日。


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理路整然 - 2005年07月13日(水)

昨日は家に帰ったら1時30分頃だった。でも家に帰れただけ良しだよ。終電に乗れたんだから。そして今日は早朝より出勤する。

仕事をする環境って大切だと思う。全てが機能的に並んでいないといざという時にパワーが発揮できない。整理整頓されている環境は基本。

さ、一日一日近づいてくる連休。こういう楽しみがなければ、やってられないさ。

出所して数日の内に婦女暴行した上に殺害した犯人に無期懲役が下された。なぜ死刑にできないのだろう。人の命を故意に奪うものの罪は極刑に値すると僕は思う。


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五十肩 - 2005年07月12日(火)

ここ数ヶ月、と言うより今年に入ってからだから、半年以上肩が痛くて難儀してました。整形外科行ったら五十肩だって言われるし…。ちなみにまだ40代なんですが。腕を後ろに回したり、上にあげると、ビリビリって痛みが走るわけで、娘や、郁さんからはケラケラ笑いものにされるし、職場でも歩く時腕が動いてませんよ。って言われたり…。情けない日々を過ごしていました。

でもいつの間にか最近はかなり痛みが和らいできて、そろそろキャッチボールもできそうなくらいに回復してきました。一時は寝ていても痛くて大変でした。

窓の外はどんよりと曇り空が低く垂れこめています。でも、道の向こうにオレンジ色の綺麗な花が咲いているのが見えます。なんの花だろう、さて見に行こう。腕振って。




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根性物語 - 2005年07月11日(月)

暑い一日。新聞のない朝は、何か物足りないけれど、新聞配達の人も休みが欲しいだろうにと、ゆっくりお休みくださいって感じです。みんな働きすぎだよ。日本人は。こんなに長時間働いて、競合に負けるな負けるなで頑張ってもお互い疲弊するばかり。マルクスはそこで社会主義が必然として生まれると言っていたような気がする。でも現実は、終わりのない根性物語。

ここらで少し、会社経営のモラルと、サラリーマンの家庭人としての人の生き方も見直すところに来ているような気もする。でもそんなこと言って50年くらい平気で過ぎているんだろう。だから今後も根性物語は人気を博すことだろう。キット…。


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計画 - 2005年07月10日(日)

雨の一日かと思っていたら、晴れの朝から、気温が上昇して、蒸し暑い一日となった。帰りの電車に乗る頃は、それはもう大変な蒸し暑さで、今夜はエアコンなしでは眠れないと思った。

夏休みの計画をたてよう。9月の話だけれど。エンヤの曲が優しい夜だ。


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命題 - 2005年07月09日(土)

雨ですね。しかも大粒です。自転車で傘さして駅まで帰るんですが、足はびっしょりでした。

深夜のTVで「貧困の為に死んで行く人々を救おう」ってチャリティーコンサートやリストバンドをしたりしているのを見ていた。ブラットビットが「たまたま貧しい国に生まれたばかりに、死んでゆく現実がおかしいと気づいて欲しい。」って言っていた。そうなんだ。人の命は貧しい国に生まれた子供も、日本に生まれた子供も一緒なんだ。けれど、アフリカで死んで行く子供達の映像を見てもどこか遠い世界の話として流されている。

人類愛とか、世界観とか、言葉はあるんだけれど現実的に機能するほど浸透していないんだ。日本の幕末に、統一国家とか民主主義とか言葉は理解できても、浸透しなかったのと一緒。大多数の人々は、藩の存亡の為に命をかけて戦っていた。当時、世界を本当に意識していたのは、勝海舟、坂本竜馬、西郷隆盛ぐらいだったらしい。

「地球に住む誰もが、幸せな暮らしができること」が、人類に求められている最大の命題。でもとてもとても、まだ遠くてたどり着けない。


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VFR修理 - 2005年07月08日(金)

VFRを修理に出した。と言っても壊れたわけではないんだけれど、先日車検の時にステアリングのベアリングがへたってきていて、多少ステアリングを切ると引っかかりがありますよ。って言われていた。長距離を走る僕としては、こういうのって結構気になる。

昔、友達のCB250Rっていうバイクに乗った時に何だこのハンドルの癖はって思ったことがあったけれど、ステアリングのベアリングがいかれていた。あんな風になったらとても怖くて運転できない。

直るまでに1週間くらいかかりそうです。戻ってきたらまた、ツーリングに行こう!!




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紫陽花 - 2005年07月07日(木)

ここ数日梅雨らしさが戻ってきた。6月がカラ梅雨と言われ、夏日が続いて水不足が心配されていたのに、7月に入ってから、それもなくなった。

人は本当に勝ってな生き物で、暑ければ涼しさが懐かしくなり、雨が続けば太陽が恋しくなる。今日を、淡々とあるべきものとして受け入れること。それが難しい。雨、風、雲をあるがままに受け入れる。唯生かされていることに感謝する。時がくれば紫陽花の花は誰のためでもなく咲き、やがて枯れて行く。自然の摂理を感じ淡々と生きる。それが難しい。




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ツーリング(伊豆半島一周) - 2005年07月05日(火)



本当は西伊豆のキャンプ場にキャンプしようと思って出発したんだけれど、キャンプ場に人気がなくて、入り口にロープが張られているんで先へ先へ走るうちに三島、御殿場、山中湖まで来てしまったので河口湖から中央高速で帰ってきた。

コースは八王子、厚木、平塚、小田原、熱海、伊東、熱川、下田、松崎、仁科峠、宇久須、土肥峠、西伊豆スカイライン、修善寺、三島、御殿場、籠坂峠、山中湖、河口湖、八王子。

山中湖の村営キャンプ場に一瞬飛び込もうかって思ったけれど、ここまで走ったんだから家に帰ろう、天気も良くないし、って中央高速に乗った。

伊豆は、色々な表情を見せてくれる。海の向こうに岬が見えてその向こうに水平線が見えたと思えば、山深い峠道となり、霧に包まれる。突然高原に出て視界が広がり、高速コーナーかと思いオーバースピードでコーナーに入るとその先でさらに深く曲がっていてブレーキかける。

もしもこんなにたくさんの表情を持つ人がいたら、きっと大変なことになってしまうんだろう。

たった一日だけれ充実したツーリングだった。


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火消し屋 - 2005年07月04日(月)

今日はクレーム処理に追われました。夕方から二件連続。何もない一日が終わると、あー今日は何も起きずに良かったってホットするよ。

そんで、今日は少しどんよりしながら電車で家路につきました。でもだんだんこんな苦情処理にも慣れてきて、気分の切り替えも意識的にスイッチを入れ替えるようにできるようになってきた。(良いことなのかは別として、一つの自己防衛本能だと思う。)

苦情はどんな楽園でも発生する。要は苦情を発っしなければいられない人の心の中の苦悩をどれだけ把握し対応できるかが火消し屋の技量。火消し屋はいつも忙しい。


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霧雨 - 2005年07月03日(日)

霧雨の中をじっとり濡れながら家まで歩いた。傘がなかった。目を開けるのも辛いくらいに霧雨が降っている。でもなんだかこんな雨の中を歩いている自分が結構新鮮で気持ちいい。

明後日からキャンプツーリングに行こうかって思っているけれど、どうやら雨らしいので…。

リンクのページの「ROAD SIDE AGAIN」が再会されました。旅心をかなり誘います。

本屋さんで立ち読みしてたら、ZZR1300が新発売されそうな雰囲気。来年のお正月あたりらしいけど。結構よさげなんで要チェックだな。kawasaki車は乗ったことないし。


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拍手 - 2005年07月02日(土)

今日は珍しく上司の言うことにはむかった。面倒くさいので、いつも無理難題も「Yes Yes」って言ってたけど、今日は疲れが出ていたせいか素の自分を出してしまった。別に勝った負けたではないけれど、たまには上司をひるませることも必要だなって思った。正しいと思うことを、実践して行けば良いんだし。ただ、それだけが真実なんだな。

夜のTVで趣味と仕事についての特集をしていた。鉄道マニア、オーディオマニア、旧車マニア。「休日のために仕事する。」って、言ってた人がいた。それ聞いてその通りって心の中で拍手した。


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