風の行方...深真珠

 

 

魔女狩り - 2005年11月28日(月)

原因究明をしたいわけじゃない、ただ、魔女狩りをしたいだけなんだ。
火炙りの刑に処したいのか、
心臓に杭を打ち立てたいのか、(これはドラキュラだったっけ?)
・・・よくわかりません。


ヒューザー(だったっけ)の社長さんの言葉って、どうも胡散臭いんですがね。
なんだか倒産したがってるような気がします。
それに、あの社長さんの発言って、他人の攻撃ばかりで潔くないです。
言葉使いに品がないしねぇ。


ひさしぶりの日記ですが、何かと忙しくてやりたいことがぜんぜんできてません。
忙しいことはうれしいんですけど。

4日ほど咳がとまらなくてキツイです。
のど飴なめまくってますけど、なかなか治りません。
咳が続くと、周りに不快感を与えてるみたいで嫌です。


・・・とりあえず、がんばります。


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I Wish... - 2005年11月17日(木)

お願いだから、そんな簡単に僕を許したりしないでください。


自分で問うて自分で解決できるんだったら、それを歌う必要なんてどこにもない。






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一万円お預かりしました!! - 2005年11月16日(水)

あなたは今まで何一つ罪を犯していないと言えるの?
どうしてそんなに血で汚れたままで愛の歌を歌うことが出来るの?

こんな夜だから、あなたに会いたいのに・・・

あなたは今まで誰一人傷つけずに生きてきたと言えるの?
それなのにそんなに楽しい顔で腰を振ることが出来るの?

あなたがいれば、空だって飛べるのに・・・


村上由佳の天使の卵を読みました。
思っていたよりよかったです。
ただ、読み終わった後の爽快感のようなものはありませんでした。
なんだか少し違和感のある終わり方でした。

やっぱり小説はハッピーエンドであって欲しいと少しだけ思うようになりました。


弁当屋で一万円だしたら、
「一万円いただきました〜!」って大きな声で言われたんだけど、
預かったなら、返してくれるのでしょうか?
と、ふと思いました。



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常に優しくて、思いやりがあり、親切ではいるが - 2005年11月12日(土)

情熱的でも、独創的でも、個性的でもない。
きっと僕はそんな感じだ。
それなのに、未だに何一つ捨てきれずにいる。

振り上げたこぶしを振り下ろせないような男なのに、
こんな気持ちじゃ、あなたのために薪を割ることだって出来るはずがない。


それにしても、バレーの応援=ジャニーズって定番なのかな・・・


世界が僕をあざけ笑おうが、僕は最後まで生きます。


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アートマン - 2005年11月08日(火)

昨日は中途半端で終わった日記ですが、あれはあれで終わっておきます。
今の僕が昨日のような話をしても同じようなことしか言えないような気がするので。


最近、日記で何を書いたのかすっかり忘れてしまっているので、二度書きになるかと思いますが、またいろいろ書きます。


最近、日常生活は非常に快調です。
まったくもって問題点、不満点、不足点などございません。
でも、僕は刺激を求めています。
それにつれて、僕は次第に落ちていっています。
誰にもわからない程度に、少しずつ少しずつ自分の高さを自ら落としていっているのです。
それが僕にはわかります。
一日一日の変化は微々たるものだけど、夏以降に僕がかなり落ち込みました。
ここで性質が悪いのは、僕がその落ち込みを歓迎しているというところなわけで・・・。

そういえば、この前は深夜、阿蘇山の山頂へ行って、空一面の星を見てきました。
本当に綺麗なんです!!
オススメです(雪が降ると行けなくなりますが・・・)


小さいころ、かすかに感じていた背中の羽根はどこへいってしまったんだろうか?
光を求め、夢に抱き、希望を感じていたあのころの僕はもういなくなってしまったのだろうか?
小さかったころの僕が想像していた二十五才ってのはこんなもんじゃなかったのにな。
いろんなものを失ってきたんだと思う。
例えば、ラムネの中のビー玉だとか、グリコのおもちゃだとか、パーマン変身セットだとか、お子様ランチについてくるどこかの国旗だったりするのかもしれない。

まぁ、今日はそんなところです。


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僕の中の恐れるモノ - 2005年11月07日(月)

僕は、自分がこれから先、本当に人を愛することができるのかわからなくて怖い。

本来、人間が持っておくべき感情が欠如しているのではないかと不安になる。

例えば、優しさだとか思いやりだとか愛情だとか。
もしくは、怒りや憎しみや悲しみだとか。

もし、僕が何か犯罪を犯したとしたら、
(僕は家族を殺したくても、家族そのものがないのでできない。
 つまり、通り魔なりテロリストなり、エロテロリストになれば)
マスコミはこの日記を見つけ出して、
僕の心を解析し、・・・


今夜はここで力尽きました


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日記を書かない間に - 2005年11月02日(水)

僕は何枚ものCDを買って(そのうちの大半がJPOPで、JAZZは3枚)

何度も朝帰りをし(これは100%男友達or先輩の家だけど)

何冊かの専門書を買い(残念ながら小説は買えてない)

何度か飲み会というものに出席し(コンパというものとは無縁なわけだが・・・)

4ビートが甘いと何度も怒られ(全然うまくならない)

二度ほど携帯をコンクリートに落としました。

・・・とにかく、平穏な日々をすごしております。

あっ!いい忘れたことがありました。
先日、福岡市博物館で行われていた、浮世絵三大巨匠展に行ってきました。
3大とは、歌麿・葛飾北斎・安藤広重のことです。
つまり、富嶽三十八景と、東海道五十三次が同時に見られたわけで、
なかなかいい経験となりました。

10月の中ごろから読み始めた「ねじまき鳥クロニクル」(村上春樹)をやっと読み終えました。
感想は「とにかくわからない!!」
概念的な話自体は好きなんだけど、
概念的な場所で、概念的な人物と、概念的な時間軸で、概念的な会話をされると、
ほんとにわからなくなるんです。
この小説は三巻構成になっているんですが、全体的に概念的な話が続いてあるわけだけど、
特に三巻は、ほんと訳わからずに終わりました。
通して読んだのは三回目なので、そろそろ理解できてもいとは思うわけですが・・・。

垂れ流しの音楽に魅力がないように、
着飾った詩にはツバを吐きかけてやりたくなるのと同じように、
中身のない人間の言葉に説得力がないように、
ただ日常を綴るだけのweb日記がつまらないように、
愛を持たない人間の「愛している」という言葉ほど虚しいものはない。

愛という言葉を聞くと、ものすごく不安になる。
今まで僕の中に愛というものが存在したのだろうか?
愛という言葉を口にしたこともあったのに、果たして存在していたのだろうか?

僕はそうやってまた不安になっていく


...




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