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■ ヒシャク作り!
掲示板にも書いた通り、昨日は、パン粉ダンゴ釣りの名人、玄界灘のカズさんとダコダコデートをしてきました!餌取りの多いこの時期の昼間、ばんばんチヌが釣れ、楽しい事、楽しい事! また、パン粉ダンゴはゆっくり崩れていくので、常に針とウキは一直線!チヌのアタリを見るのにも大変良い勉強になりましたよ!
で、この釣りに欠かせないのが、ゴルフボール大のダンゴを投げる、ロングシャク!今日は朝から、そのシャク作りに挑戦しています!
古いモノが捨てられないひげの家には、折れた竿がいっぱい!で、この竿をヒシャクに生まれ変わらせることに決めた。そう!ひげの愛用だったグラスの飛竜。この竿を使っていた頃を思い出しながらノコギリを入れていく・・・(ちょっとセンチになる(笑))
1、棒の部分には3番、握りには、リールシートを外した所を使用する。3番を60センチ程、握りは自分の手に合わせて13センチにカットする。 2、カップには、市販の140円の大カップのシャク(下関の方、新下関のシャークにあります)を使った。これをカップ側の棒の部分を10センチ残し切る。そして、切った3番に差し込むときに、キッチリ入るように、棒に凧糸を巻いて調整する。 3、切った3番の手元側に、太い麻ロープを巻き付け、握りに入れたときにグラつかないように調整する。 4、切った3番に、カップを瞬間接着剤で固定。握りの方は、樹脂で固定する。
今はまだ、ここまで
5、握りと3番の間に付いた段をパテで埋めて乾いたらヤスリをかけ、上から竿にあわせた色を塗る。 6、がが〜ん、竿(シャク)じりが無い・・・(汗)(実は、元々あった竿じりは、以前、筏竿を作るときに使ってしまったのである・・・)おお!りぽびたんで〜!栓がピッタリだ〜(これホント!皆さんも竿じり無くしたときはお試しアレ(笑))
で、明日には完成する予定!年輩の方はご存知と思いますが、昔の飛竜には、ヘラ竿の様なガラ(赤茶色に濃茶の無数のライン)が付いています。これがシャクにそのまま再現!うお〜我ながら渋い!
2001年09月13日(木)
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