umityanの日記
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2022年02月16日(水) 早く来い、来い、春よ。

昨夜はネズミ男君と、小料理屋へ行った。いつもの店である。カウンターをくぐると、消毒液で手を洗う。二人とも、ハット」を、おもむらにとり、「こんばんは」と挨拶だ。ママがニコニコ顔で「いらっしゃい」と言う。

いつも、僕らは一番乗りだ。決まったカウンターへ腰掛けると、まずは体温測定。なにやら、小型の機械を額に近づける。「はい、ネズミ男君、37度7分」。「おい、おい、熱があるじゃないか」と、僕、ジャイアンが 言うと、「体はどうもない。ふらふらもしない」と言う。なんでも、昨日、三回目のワクチンを打ったのだそうな。「ちょっと、腕が痛かった程度で、どうもないよ」と、彼は言う。「フーーーーん、それならいいんだが」と、今度は僕が熱をはかってもらった。「36度3分でえーーーす」。僕は平熱だ。思わず、そくそえんだ。

そういえば、ネズミ男君は、まだ飲んでいないのに、顔が赤らめだ。やはり、熱のせいか?。「無理すんなよ」といいつつ、僕らは焼酎で喉をうるおした。カウンターは、じき、満杯になり、いつものごとく、わいわい騒いだのでありました。

品行方正な我々は、午後8時に代行車を呼び、帰宅の途についたのでありました。本来ならカラオケのあるところに、足を運び、「22歳の別れ」、「神田川」、「コスモス」等の歌をおらび「おいおい」と泣くんだが、最近はそういうこともなく、9時前には家に帰り着く。後はお布団タイムが待っているだけだ。

翌朝、ネズミ男君のことが気になったので、電話をいれた。彼はいたって元気な様子。安心した。僕は今度の 土曜日、19日にワクチンを打つことになっている。「大丈夫かなあああーーー」と、少々、不安だ。

とりもなおさず、ここ数日寒い。「早く来い、来い、お正月」ではないが、「早く来い、来い、春よ」である。



2022年02月08日(火) 久々の日記。

12月、1月と、日記は書かずじまい。忙しかったせいもあるが、それだけではない。コロナのせいか、なんとなく世の中がいやになった。あちこちで、事件は起きるし、火災も増えている。家に閉じこもる日が増えている。外国では中国や、ロシアの動きが不気味だ。なんで、人間はもっと、仲良くなれないのか。

外に出かければ、オールマスク人間ばかり。まさに、マスクが歩いている。僕は時々マスクを忘れる。車の中にいれてあるんだが、外に出ると忘れてしまう。マスクをつけるという意識がないんだ。店へ行くと、カウンターで、マスクを渡してくれる。「ごめん、ごめん。忘れちゃった」と、いつも謝っている。

それにしても、人間関係が疎になっている。会話をしても、おもしろくない。いつまで、こういう状態が続くのだろうか。最近は寒くて野良仕事もやっていない。ネズミ男君を頼んで、わいわいやりながら、夜は一献傾けるのが習慣だった。最近は声をかけるのも、はばかれる状況だ。

関東以北の人たちはまれに見る大雪で大変だ。背丈よりも雪が積もっていて、怖い。日本列島に異変が生じているのだ。いや、日本だけではない。世界的にそうだ。地球危うし。そんな気がしている。うんんん、いかんともし難い。


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