umityanの日記
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2021年11月28日(日) |
11月最後の日曜日。 |
今日は11月最後の日曜日。天気はまあまあだが、寒い。こたつを入れ、電気ストーブのスイッチ、オンだ。朝6時に起きて、玄関やら窓の鍵をオープンにする。書斎の電気と居間の電気をつけた、さあ、もうひと眠りだ。誰も来ない。外は田畑が広がっている。ラジオをつけて、ニュース等を聞いた。
なんでも、新しいコロナの変種が見つかったようだ。オミクロンと名付けられた。なんとも覚えにくい。しばらくすると、名前が出てこない。歳かなあーーー。まだ日本には上陸していないが、心配である。徹底的な対策が必要だ。
8時に朝食を食べて、書斎に入る。断捨離の実行中だ。おびただしい書類と本がある。もう、見ることもないだろう。思い切って段ボール箱に本類を入れ、外の倉庫に持って行く。閉じている書類はファイルから、取り外し火葬する。本来火葬は良くないが、まわりが、たんぼばかりなので、甘えている。
ひとしきり作業を終えて、一息つく。10年がかりで、整理すればいいので、気は楽だ。
昼になった。昼食には早すぎる。コーヒーを飲みながら、午後の作業を考える。そうそう、縦横無尽に散らかった、枯れ葉を掃き寄せ、清掃しよう。赤く色づいた葉っぱは、見た目は、きれいだが、掃き寄せて、ちりとりに納めるのも大変だ。風で、すぐ吹き飛ぶからだ。まあ、仕方がない。根気よくやろう。
さ、あしたは月曜日。朝9時に歯医者にいかねばならない。「おーーー、やだやだ」と思えど、仕方がない。自分の為だ。早く、治療が終わることを願うのみだ。
先日、16日は近くの県まで、仕事で出かけた。ドライバーはもちろんネズミ男君だ。彼の家に、もぎたての箱入りの柿を持っていった。柿はたいそう 好きらしく、小躍りして喜んでくれた。僕も家で、一個、むいて食べたが、おいしかった。
彼は気をよくしたか、上機嫌でハンドルを握った。「おいおい、信号だ。危ないぜ」というと、「わかっとるばい」との返事。僕はひやひやだ。1時間ちょっとで、クライアントのところへ着いた。「15分ばかりで、終わるぜ」と言って、車を降りた。
な、な、なんと、15分どころか1時間30分、彼を待たせてしまった。仕事の段取りが悪くて、追加の仕事が入ったのだ。うんんん、いかんともし難い。「待たせたね」と言って車に戻ると、何事もなかったのように、「あんたは、いつもそうばい」と笑って応えた。
さあ、これで、帰りだ。時間は午後3時半。「うんんん、飲みに行くには、ちと早いな」と言って、ゆっくり帰ることにした。帰る途中、ネズミ男君が、「小料理屋のママさんの誕生日祝いの前夜祭として、ワインを1本買って行こうぜ」と言うことになった。「うんん、それはいい考えだ」と、そく、ワインを売っている店へ。
いやああ、あるある。たくさんのワインが。値段はボトル一本300円から、いやああ、安い。「これじゃああ、ビン代のほうが高いぜ」と笑った事よ。とりあえず、1000円の物を1本買った。ママさんには2000数百円したと言っとこう。
てな訳で、その夜は午後5時半に小料理屋へ繰り出した。店へ入るやいなや、ネズミ男君が「ママ、誕生日、おめでとう。今日は誕生日の前夜祭だよ」と言って、早々にワインのボトルをあけた。
ワイングラスに注ぎ込い、「チェアーズ」と言って、グラスに口をつけた。うんんんん、複雑な味だ。ちと、苦いか。ママはおいいそうに飲んでいた。その後は焼酎だ。無事に仕事を終え、一杯やって気持良く帰宅したのでありました。
ママ誕生日の本番は11月20日だ。このときは、僕が本格的なワインを1本持って行こう。
2021年11月09日(火) |
とりあえず、今年の反省。 |
11月も一周間を過ぎた。ただただ、月日の早さに驚く。もう、そろそろ、今年の反省をしなくてはなるまい。今年かあーー。色々とあったっけ。総じて可もなく不可もなしか。平凡に一年を過ごせたことはありがたい。
とは言え、今年はコロナの関係で、どこへも行けずじまい。家にこもっていることが多かった。そこで、来年は北海道へ行く計画を立てている。五年前に、格安の旅費で行ったっけ。なんと、総費用が5万円で、ホテルも結構良かった。アイヌ民族の村、摩周湖、釧路湿原、オシンコシンの滝、松山千春さんの実家、その他、あちこち見たように思うが思い出せない。ただ、だだっ広くて、日が早く暮れて、人や車とも、あまり出会わない。寂しいところだった気がする。
コロナであっても、よく飲んだっけ。そうそう、先週は珍しく、二次会へ行き、僕が歌で、ぞろ目を出した。55点だ。ネズミ男君が悔しがること、悔しがること。「今日は、おいどんが負けた」っと、不機嫌だ。この店は、僕だけがぞろ目をだす。点数はネズミ男君が高いが、ぞろ目すれすればかり。年末まで、後、3〜4回は、飲みに出るだろう。
飲みに出るのはストレス解消だ。ネズミ男君とよく言っている。「人生って空しいなあーーー。寝ると、とうちゃん、母ちゃんや、昔の事ばかり思い出す」って。貧しかったけど、幸せだった。今の世の中は、どうも、まともじゃない。考えられないような事件が起きるし、また、気象は異常だ。地震は頻発するし、軽石まで、日本に流れ着いている。竜宮城はプラゴミだらけ。魚がプラゴミを食って、死んでいる。なんてことだ。
地球環境はすっかり変貌した。人が生きる「人生」って、何だろう。そういうことばかり考えた一年だったような気がする。
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