umityanの日記
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2017年11月27日(月) |
終わりよければ。すべて良し。 |
去る24日、久しぶりに酩酊。携帯を自宅に置き忘れ、タクシーを拾おうと、千鳥足で路上へ。なかなかタクシーが通らない。店を出るとき、タクシーを頼めば良かったが、「ちょっと、時間がかかりますよ」との返事。歩いたが速いか?ということで、歩き始めた。
いやああああ^^^、頭はしっかりとしているが、足が着いていかない。「およよー」と、前のめりになり、路上に倒れてしまった。立ち上がって歩めど、また転倒。「あああ、こんなときネズミ男君がいたらなーーーー」と、思えど、かなわじ。
よほど、飲んだに違いない。この日は、会議が有り、その後、近くの小料理屋で慰労会兼忘年会みたいなことが催された。いつもと違う風景。つい調子に乗って、焼酎を「ぐいぐい」やってしまった。酔わない自信があったが、この日ばかりは違ったようだ。
路上に倒れ、タクシーを待ったがこない。通りかかった女性が「大丈夫ですか」と声をかけてきた。僕はしどろもどろで、「大丈夫です。タクシーを呼んでいただけますか」と依頼した。程なくタクシーがやってきて、無事、家に帰還した。
帰ってから気がついたが、左手の甲がけがをしていた。又、左足のお皿部分に打撲。血がにじんでいた。転んだせいか、左脇腹が痛い。あああ、なんたるちあ。深く、深く、深く反省。
翌朝は、すかっと起床した。頭はしっかとしているが、体がついて行かなかったのだ。うんんんんん、これも歳のせいか。いやあああ、深く、深く反省。最近、体脂肪がすごく落ちて、体はふにゃふにゃだ。スマートになって、見た目はいいが、うんんんん、貫禄がなくなった。これでいいんだべか?。
ところで、今日夕方より、仲間内の忘年会だ。行かないわけにも行くまい。寿司屋である。何人のりか、知らないが、大型タクシーをチャーターして赴く。今日はおとなしくしていよう。一年の総決算だが、「終わりよければ、すべて良し」。これで行こう。
2017年11月21日(火) |
誕生日お祝いと30周年記念お祝い。 |
日が落ちるのが早い。午後5時を過ぎると、めっきり暗くなる。若い頃は、日が暮れても、さほど気にならなかったが、だんだん齢を重ねると、「暗いなあーー、家へ帰らなくちやーーー」と、帰巣本能が。なにせ、車の運転がしづらくなるし、おまけに寒い。
そんななか、昨夜はある小料理屋のママさんの誕生日だった。僕、ジャイアンと、ネズミ男君、のび太君、と、たまごおばさんの四人で誕生祝いに出向いた。
午後6時半。のれんをくぐると、すでに先客が。僕たちは四畳半の小部屋へ案内された。すでにシャンパン2本と、ショートケーキを購入済み。シャンパンの栓を抜き、乾杯だ。僕、ジャイアンは言った。「ママ、70歳の誕生日おめでとう」というと、ママは、「し、し、失礼な。そんな、さば、読まないで、まだ60代だからね。ぷんぷん」と言って、一気にシャンペンのグラスをあげた。目が笑っていた。僕たちも笑いながら、グラスをあげた。
シャンペンの後はボジョレー・ヌーボーのワインだ。あっという間に、飲み干した。さああ、その後は焼酎のお湯割りで、いつものごとく、だべり、よく食った。
折もよく、30周年記念のお祝いをするとのことで、さるスナックよりTellが鳴った。僕たち4人は招待を受けていたので、小料理屋を後にして、出陣だ。誕生祝いと30周年記念のお祝いを、一度で済ますわけだ。車で10分くらいの所にその店はあった。
ドアをくぐると、中には大勢の客が。あちこちに胡蝶蘭の花が。いやあーーーきれいだ。僕たちも、たまごおばさんが、胡蝶蘭の花を持ってきていたので、それをママに差し出した。「4人からです」と言うと、ママは「あら、きれいな花ねーー」と、目を細めて笑った。
僕たちの席はあらかじめ用意されていた。カウンターーの奥にある別室。テーブルには、大きな鉢にもられた寿司らしきものが出された。小料理屋で、しこたま食ってきたので、腹はすいてなかったが。とりあえず焼酎を注文して、気勢をあげた。時折、ママさんや従業員が機嫌伺いで、顔を出した。
「さあ、歌おうぜ」とネズミ男君が言って、マイクを握った。「無縁坂」。うまいっつ。88点。ぞろ目だ。「ママ、ぞろ目が出たよ」と言うと、ママはすかさず奥から、「靴下」を持ってきた。「うんん、じゃあーー、この僕も」と言って。神田川を熱唱。出ましたーーーー。88点。いやまてよ、良く見ると、83点だ。3が8に見えたわけだ。ザ、ザ、残念。悔しいが仕方ない。
ネズミ男君は、その後、88点をたたきだした。「ぞろ目賞は一日一回だぜ」と僕、ジャイアンが言ったが、なんとママは機嫌良く、もう一つ、靴下を持ってきた。ネズミ男君は、それを、タマゴおばさんにあげた。のび太君とジャイアンは、恨めしそうにその光景を眺めた。
おっと、時間が11時になった。この辺でお開きだ。僕たちは代行を呼んで無事に帰省した。
2017年11月12日(日) |
元気をくださあーーーい。 |
ひと月ぶりの日記だ。メダカのことを書いて以来だ。メダカは相変わらず、睡蓮鉢のなかで泳いでいる。ちと、寒くなったせいか、睡蓮の葉に隠れて、じっとしているようだ。「おい、おい、めだかちゃん」と呼んでも返事なし。餌をあげても、近寄ってくる気配なし。メダカに見放されてしまったか?。ちと、悲しいが、ま、元気ならそれでいいか。
ところで、最近、僕に元気がないそうだ。ネズミ男君がそう言う。飲みに行っても、昔みたいに大声を張り上げて、わいわい、がやがやと騒ぐ僕の姿が見られないと、言うのだ。店の中で、彼がそう言うものだから、ママさんや、他の常連客にまで、「僕に元気がない」というレッテルを貼られてしまった。
確かに、9月の誕生日を迎えてからは、ちょっとばかり、おとなしくなったようだ。歳はとりたくないものよ。と、同事に、二股の仕事が忙しくて、疲れで気分が、いなえていたせいもあるかもしれない。いわゆる「うつ」状態だ。うんんんん、「うつ」ねえーーーー。僕に「うつ」って、あったのかしら。おとなしくて、何かを考えているような、あまり笑わない、会話についていけない。こういう状態が「うつ」状態なのか。
彼がしきりに「元気がない、元気がない」と、連発するので、家にまで、電話がかかってくる始末。まあ、そこまで、僕のことを心配してくれることは、ありがたいことだ。でも、大丈夫。僕はいたって元気です。
今、ようやく、仕事が一段落した。11月の後半は誕生会や忘年会がやってくる。また、騒がねばなるまいて。
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