umityanの日記
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2004年10月23日(土) |
日本列島はどうなっているの?。 |
最近、日本列島がおかしいようだ。度重なる台風の到来、大型の地震の勃発。いったい、どうなっているんだ?日本列島は。単なる自然現象というだけではないような気がする。やはり、地球の上空、地球の内部に異常が起きているとしか思えない。この異常の背景には人間のあくなき欲望が介在してはいないだろうか?
科学文明が生んだ代償が地球破壊だとしたら、あまりにも代償が大きい。まさか、ここまで地球が病んでいるとは誰も思っていなかったにせよ、その兆候は、ずっと、以前からあった。南極、北極の氷の溶解。オゾン層の破壊。エルニーニョ現象などなど。いずれも、豊かさに象徴される化学文明の発展が、地球温暖化を生んだことは間違いがない。地球温度が1度上がるだけで、地球の生態系は、ころっと変わる。地球は温暖化に対応すべく地球自身を再構築しようとする。その、現象が地震や、台風ということになるのだろうか?。いわずもがな、地球自身も生命体なのだ。地球ももがいているのだ。
しからば、どうすればよいのか?。僕に分かるはずもない。ただ、遅ればせながらも、地球環境を、すこしでも良くすべく、全世界が協力して対策を講じなければいけないだろう。国連の予算だって、戦費につかうより、まずは地球を救うことを第一義に考えるべきだ。地球が崩壊すれば人類や、いろんな生命体は存続できない。誰にでも分かる論理だ。自然環境の回復に組まれている日本での予算規模がどの程度かは知らないが、少ないものだとしたら、もっと、手厚くすべきだろう。
地球温暖化の影響は、異常気象のみならず、人心の異常にまで及んでいるような気がする。児童虐待や、いじめ、ひいては集団自殺など、考えられないうような事件が多発している。最近、人の遺伝子の数が、二万二千個程度で、ハエやマウスとほとんど変わらないということが分かった。ただ、遺伝子の数は同じでも、人間は遺伝子の複雑な相互作用によって、他の生物より、高度な生命体として進化した。そのことは良かったが、逆に今までは切れていた遺伝子のスイッチが、温暖化という新たな現象によってスイッチオンになったのではないかと、ふと思った。優しさの感情が凶暴へ。種の保存の欲望が種の滅亡へ。悪いほうへ、悪いほうえ、スイッチが入っていく。
これは単なるこじ付けであって欲しい。いずれにせよ、人類はもっと、謙虚な気持で自然を見直す必要があるだろう。偉そうなことはいえないが、自らも、出来る一歩から実践していかねばと思う。
最後になったが、地震で被害にあわれたかたがたに、心からお見舞い申し上げます。
忙しさだけは相変わらず続いている。時々、さじを投げたい気持になるが,首を長くして、商品の完成を待っているクライアントがいるんだと思えば、頑張らにゃなるまい。そう思って、今まで、突っ走しってきた。
そういえば、10月にはいって、一度も夜の社交に赴いていなかった。「よっしゃー」と思い切り、昨夜は弟(仕事仲間)と、焼き鳥屋に行って、一献傾けることにした。ビールの生を皮切りに、焼酎へと。メートルがあがり、僕達は仕事の話やら、旅の話などで、とぐろを巻いた。幸い、早い時間だったので、待つこともなく鳥が飛んできた。「うまい」を連発しながら、僕達は佳境へ・・・・・・。と、そこへ、弟へのの急ぎの仕事が舞い込んだ。とりあえず、この場はお開きとあいなった。
僕も弟と共に、退散すればよかったのだが、せっかくのチャンスだと、僕は行きつけの小料理屋へ立ち寄ることにした。これがいけなかったんだよなー。数人の知り合いがいて、またもや意気投合。ママさんからは二週間近く寝かせてあったワインボトルが僕の誕生お祝いに差し出された。皆から、「おめでとう」と言われ、嬉しくもあり嬉しくもなし。すっかり中年の喪黒服造こと、僕にとっては、誕生日なんて、「あっちへ飛んでけーーーー」と言いたいところ。それでも、皆に祝ってもらえることは、幸せ冥利というもの。
ただ、如何せん、調子に乗った僕は、ワインと焼酎をしこたま飲んで、かなり酩酊。ここで、帰ればよかったのだが、気が大きくなった僕は、既に虎に変身。店へきていた知人を伴って、ネオンの町へ繰り出してしまった。記憶をたどると、なんと、それから三軒もはしごしているようだ。懐はそれなりに厚かったので、飲み倒しはなかった。ただ、喪黒服造のトレードマーク、ハットを、小料理屋に忘れていた。0時をまわったころ、再び知人とスタート地点へ引き返した。既に店はシャッターが下りていた。後片付けをしていた、ママさんから、ハットを回収。ようやくここで、お開きだ。知人と別れた。
なななんんんんと、それから僕はもう1軒、なじみの小料理屋の暖簾をくぐったようだ。1時まで店があいている。ここには、誕生日のお祝いに店からもらった、一升瓶の焼酎が2本もキープしてある。多分、もう飲まなかったと思う。代行車を呼んでもらい僕は帰還したようだ。 虎のうちに帰っておけばよかったものを、大虎になって帰ったので、今朝は午前中、体調不十分。パートさんは来ているし、寝ているわけにもいかない。隠れ部屋で、適当に横になったり、起きたりしていた。いやはや、もうアルコールは当分、ごめんだぜ。この気持がいつまで続くかは不明だが・・・・。
てなわけで、午後を過ぎてようやく、酔いがさめた。ボスがやってきて、ひとしきりだべり、娑婆へくりだした。おかげで、今日の労働時間は半日。そのしわ寄せがやってこないことを願いたい。
今日の教訓。深酒は禁物。人は、自由に僕を寝かせてはくれない。虎の段階できりあげよ。はしごは一軒だけにしておけ。女性のリップサービスに乗るな。むやみやたらに、誕生祝を強要するな。・・・・・。まだまだあるようだが、これくらいにしておこう。恐らく、この誓いも三日坊主におわるかもしれないからだ。
2004年10月08日(金) |
神に感謝し、無事、故郷から帰還だ。 |
神に感謝し、無事、故郷から帰還だ。 at 2004 10/08 00:19 編集
先ほど、故郷からとんぼ返りしてきた。兄の手術も、まあまあの成功だろう。まだ安心は出来ないが、ほっと、肩の荷がおりた。手術に立ち会った母を自宅まで送り届けた。途中、うどん屋によった。久しぶりに、母と水入らずで食べたうどん定食。母の味にはかなわねど、おいしかった。話すことは兄の病状のことばかり。
考えてみると、兄はよほどの親不孝ものだ。こんなになるまで、体を痛めつけるとは。母の悲しみがよく分かる。昔風の男だから、要領が悪いし、頑固ときているから、始末に悪い。「まだ大丈夫、まだ大丈夫」。その安易な考えがいけなかったのだ。仕事があるとはいえ、体あっての仕事である。責任ある公の仕事とあらば、致し方ない面があるにはあるが・・・・。 今後は恐らく、身にしみて反省するだろう。助かった命だ。大事にしなくちゃ。
その点、僕は次男坊。根っからの能天気だ。従って、ストレスらしきものはほとんどない。仕事と遊びに明け暮れ、その日暮らしのあんぽんたん。計画性なし。雨が降ったら、濡れて行こうという主義。意に介しない。無頓着。いい加減。大雑把。お人よし。いざこざが嫌い。にんまり。悲しかったら泣く。まあ、なんとかなるさ。やれば出来るんだ。とかなんとか、いつもこんな調子である。
自分勝手なことばかり書いたが、僕にも兄と同じ血が流れている。頑固さだけは似ているかもしれない。ただ、それは昔のこと。今は、すっかり、豆腐の角が取れたみたいに、丸くなっている。自然を達観していると言えば、聞こえが良いが、要するに、物事に対して、それほどの執着心がなくなったようだ。
恐らく、サラリーマンを辞し、二つの顔を持つ自由業に身を転じたことが、今の僕を作り上げたのだろう。よしにつけ、あしきにつけ。
人は「おぎゃー」と生まれたときから、死地への旅をしているわけだ。せっかくの旅である。楽しく愉快に道中を行きたいと思う。ただ、いかんせん、世の中は、そういう生き方ばかりを許してくれない。「しがらみ」という重石を次から次へと肩に背負わせるのだ。兄はそのしがらみで、身も心もぼろぼろになった。
僕は、そのしがらみを、さほど、背負っていないのだろう。いつも、背負う前に通り過ぎてしまう。それもそうだ。にんまり顔の笑うセールスマン、「喪黒服造」さんとあらば、しがらみも逃げていくと言うもの。これは僕の美徳かもしれない。
自画自賛もこれくらいにして、まずは、兄が命を長らえたことを神に感謝し、喜びとしよう。
2004年10月06日(水) |
いやはや世の中はいろんなことがあるものだ |
いやはや世の中はいろんなことがあるものだ at 2004 10/06 16:32 編集
いやはや、相変わらず,多忙な毎日だ。僕は、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりで、息つく暇がない。今ようやく、刹那の時間を利用してこの日記らしきものを書いている。実兄の手術が翌日に迫り、明日は故郷の地へとび、その日にとんぼ返りだ。昨夜は手術の説明が医者から2時間半もかけてあった。懇切丁寧に説明してくれるのはありがたいことだ。やはり、心の臓となると、手術も大変のようだ。兄は、公の仕事に身を投じているので、ストレスも多いのだろう。僕みたいに、能天気にやっていれば、ストレスも少ないのにと思うが、これは仕方がないか。
片や、家庭内別居というか、夫が家を出て、女房の待つ我が家へ仕事で出勤すると言う変わった関係にある友人が、僕のいる地へ遊びに来るという。なかなか女房が離婚に応じてくれないので、彼はやきもきしていた。それが、どういうわけか、今回は女性同伴で遊びに来るという。やっと、理解のある女性とめぐり合ったのか?と、僕も応援したい気持だ。やってくる日のホテルの予約を頼まれているが、なんと、当日はこの地で、イベントがあり、どこのホテルも満杯の模様。我が家に二人とも泊めてもいいが、どうしたものだろう?。僕も山の神に、お伺いを立てなくてはならない。まだ、良い返事をもらっていない。要するに、今まで寂しい思いをしてきたが、やっと、新しい伴侶らしき人が出来たので、僕にそれを紹介したいのだろう。結構なことで・・・・!!!。
それにしても、人生っていろんなことがあるんだなあーーーーとつくずく思う。考えられないような事件も頻発しているかと思えば、「ヨン様」や、韓国の人気俳優に、中高年の女性達が、目の色をかえて熱狂している。ななんというか、このあまりに大きいギャップに、たじろがざるを得ない。「青い鳥を思い出してください。本当に良いものは身近にあるんですよ」と、言ってやりたいが、「余計なお世話よ・・。喪黒服造さんの出る幕じゃあ---ないのよ・・・」とかなんとか、一蹴されるのがおちだ。とほほ。
さあ、僕はわき目をふらず、いろいろと抱えている難題に挑戦していこう。それが私の生きる道ですたい。
2004年10月03日(日) |
仕事に追われている男のつぶやき |
一週間ぶりの日記の更新だ。仕事に追われていると日記を書く気になれない。あまたの美女に追いかけられるなら、にんまりなんだろうが、仕事となると、そうも行かない。弟(仕事仲間)に言われてしまった。「もっと、余裕を持って仕事をしなくちゃ。遊びが過ぎるんじゃない?」と。少々、むかっときたので、僕も言ってやった。「その言葉はそっくりお前に返すよ」とかなんとかね。
正直なところ、弟の発言は正しいようだ。悲しいかな。僕は聖徳太子ではない。一度に、いくつもの仕事をこなすことが出来ない。だからこそ、簡単な仕事でも、後回しにせずに、その都度、片つけておくことが肝要だ。どうも、そこらあたりが、僕のルーズなところかもしれない。後になって、慌てふためいて、簡単なミスを犯してしまう。後悔先に立たずだ。一年の反省にはまだ早いようだが、反省、反省、大いに反省だ。
最近、かなり時間を食って、いまだ進行形の仕事を抱えている。早くに手を打っていると、今頃は左団扇で、深まり行く秋を満喫していたかもしれないのにと思う。時折、テレビに目をやると、旬の食べ物をおいしそうに食している美人レポーターの姿や、秘湯らしきところに、しなやかな肢体を沈めて、「おいで、おいで」と誘っている美女の姿が目に付く。「結構なことで・・・・」と、ちょっぴり、わが身を嘆いてしまう。
隣の芝生だ。よそ様ばかり見ていても仕方がない。まずは、降りかかっている火の粉を、丹念に振り払っていくしかないようだ。そのうちに仕事のインタバルがやってくるだろう。その時にこそ大いにエンジョイしなくちゃ。
ところで、一郎選手の歴代最多安打。まことにめでたいことだ。恐らく、日本国中の人たちが、我がことのように喜んだに違いない。一郎選手がマウンドに立っている姿が放映された。僕は涙を禁じえなかった。きゃしゃと言っていいような体が、的確に玉を捉え、ヒットへ導いていく技術というか、才能というか、ただ、見事としか言いようがない。とはいえ、この偉業の裏には、並々ならぬ努力と、それを支えた愛妻の力があったことは確かだ。「やれば出来るんだ」ということを、一郎選手とその愛妻は身をもって我々に示してくれたわけだ。
さあ、今日ももう少しがんばるとするか・・・・・。
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